ミシガン州のビール産業とブリューワリミシガン州のビール産業とブリューワリ
夏本番に入るミシガンでは、気温が華氏90度(摂氏32度強)になり、乾いた空気のもと暑い日差しが降り注いだ一日の終りにはビールがいいと思う人も多いでしょう。あまり知られてはいませんが、ミシガン州とビールには思わぬ縁があったのです。
『赤毛のアン』の著者L・M・モンゴメリが住んでいたカナダ東端の島『赤毛のアン』の著者L・M・モンゴメリが住んでいたカナダ東端の島
今期(2014年4月~)のNHK朝の連続ドラマ『花子とアン』の主人公花岡花子が翻訳を手がけた『赤毛のアン』の主舞台プリンスエドワード島。日本人客が例年多いのは、世代を超えた『赤毛のアン』ファンが多いためだが、今年は前述のドラマ放映(米国でもTVジャパンで同時放映)の影響で、さらに脚光を浴びている。モンゴメリの故郷であり、モンゴメリがアンの言葉を借りて「世界で一番美しいところ」と絶賛したこの島は、本土と繋ぐ橋が1997年にできるまでは最果ての孤島。小説と変わらない風景が今もそこここに残っている。
フロリダ在住経験者によるお薦めスポットフロリダ在住経験者によるお薦めスポット
フロリダの自然と言えば、ワニ、蛇、鳥、カメと豊富ですが、最近ではエバーグレイズの大蛇vsワニの争いに負けつつあると言われているワニ。そんな厳しいけど美しいフロリダの大自然を身近で感じてみたいと思いませんか?
San Antonio, Texas: Deep Into Spanish Cultureスパニッシュ文化が色濃く残る San Antonio, Texas ミシガンより一足早く温かい風と花を楽しむ
サンアントニオはテキサス州の南に位置し、メキシコ国境まで車で約3時間。スペイン人宣教師の入植によって集落が生まれ、その後、メキシコの統治時代を経多歴史があり、多くの文化が融合する街。歴史的遺産も数多く、周辺には広大な自然があり、いろいろな時の過ごし方ができる。
Michigan Apple Cider MillsMichigan Apple Cider Mills: 昔ながらのミルで絞る旬のアップルサイダー
ミシガンは言わずと知れたリンゴ王国。ミシガン州内3万7千エーカーの土地に2千万本以上というピンとこない 程のリンゴの木があるそうだ。訪問可能なサイダーミルが100以上あり、デトロイト近郊にも数多くおり、中には ヒストリカルな果樹園やサイダーミル(リンゴの絞り機)が数カ所ある。今回は、その中から住宅街に比較的近い 4カ所を紹介。タイムトリップしたような空間や、昔ながらの手法で絞ったアップルサイダーは心も体も和ませてく れる。リンゴ狩りには少々遅いが、紅葉を楽しみながら訪れてはいかが?
Traverse City, MichiganTraverse City, Michigan 自然の彩りとアクティビティを楽しむ
デトロイト近郊の住宅街でさえ木々の秋色を楽しむことができ、公園や湖畔に足を伸ばせばダイナミックな彩りを充分堪能できるので“紅葉狩り”にわざわざ出かける人は多くないが、トラバース・シティーの周辺の紅葉は格別。湾や大小の湖といった変化に富んだ地形と豊かな森、そして湖水の輝きが美しい秋色の景色を生み出す。
Visit Cleveland Ohioクリーブランド探索コース
オハイオ州といえば、まず思い浮かぶのがシーダーポイントだが、実はオハイオには、シーダーポイントの他にミシガンから一足のばして行ってみたい、そんなスポットがたくさんある。今回は、そのおすすめスポットのひとつ、クリーブランドをご紹介。クリーブランドはミシガン州の南東に位置する街。デトロイトからクリーブランドまで車で約2時間半。クリーブランドへは日帰り、または、一泊コースがおすすめ。
Michigan Natura and Parks水が豊かなミシガンの湖や川の自然に親しもう
ミシガン育ちの多くの人は短い春から秋を満喫しようと自然の中に身を置く。ヨットやボートを所有している人も多く、湖や川沿いの家に船寄せの施設が備わっているのはごくありふれた光景である。
Blueberry Kingdom Michiganブルーベリー王国ミシガン
7月はブルーベリー狩り (blueberry U-pick)の季節。あの紺青色の丸いツブツブの形をした果物は、黒い真珠をちょっと連想させるようで、とびきりの魅力があると思いませんか? あの実を詰めたパックが店頭に並ぶと、私はいつも、買わずにはいられない。
Village of Milford, MichiganMilford, Michigan ~ケンシントンメトロパークの北東 趣のあるダウンタウン~
ヒューロンリバーの水を利用した製材所(sawmill)が1831年に創立し、ミルフォードは周辺の産業の中心として栄えた。近年、新しい住宅地やビジネスの開発が進み都市化しているNoviから15マイル程、Wixomからは10マイル弱の距離でありながら、起伏のある台地に緑が広がり、‘カントリー’のムードが感じられる。
Traverse City – Beautiful Spring and Early Summerトラバースシティー春から初夏の魅力
トラバースシティーに訪れる多くの旅行者は真夏を選ぶが、市の北側Grand Traverse Bay 周辺が最もチャーミングな装いをするのは春と秋。
A Cherry Story From The Cherry Kingdomチェリー王国からチェリーの話
エデンの園(旧約聖書の『創世記』に登場する理想郷)を例外として、トラバースシティーほど果実に密接な土地を挙げるのは難しい。その果実こそがチェリーである。
Dearborn, Michigan Cuisine移民の国アメリカで異国料理~その5:Dearborn, Michigan
Dearbornは、アメリカの中で最も多くアラブ系アメリカ人が住む街。このエリアには、数々の中近東レストランはもとより、アラブアメリカン・ナショナル博物館、中近東スーパーマーケット、また、チャーミングな中近東ベーカリーが続々と並ぶ。ミシガンに居ながらにして中東諸国を探索できる。多数のお店がある中から米人にもポピュラーな数か所をご紹介。
ミシガン、ホーランド市の紹介ミシガン、ホーランド市の紹介
ホーランド市はミシガン州の南西に位置する市で、豊かな水をたたえるミシガン湖に隣接している街です。21平方キロメートルの土地に、約10万人が暮らしています(市中心部の人口は3万3千人)。公立の小学校、中学校、高校が4校、私立の小中高が4校存在しています。また、私立のホープカレッジには3200名の学生が在籍し、ホーランド市に様々な文化的なイベントを提供しています。
Lake Michigan Ferry Crossing大海原のようなミシガン湖のフェリー横断
ミシガンの冬も終わりに近づくと、私は春・夏のことを考え始め、ちょっとそわそわしてくる。貴方もそういう一人? 夏はやっぱり水のある所に行きたい。でも海は遠い。そうだ、ミシガン湖にまた行こう、と思う。私たちは五大湖に近い。恵まれた環境にいるのだ。それを活用しない手はない。
Fall Colours in Washington D.C. AreaワシントンDC方面の紅葉
先月号ではカナダの首都であるオタワを含めた紅葉の旅について紹介したが、今回はアメリカの首都ワシントンDCを含む東南部の紅葉について。住んでいる国の方が後回しになったが、紅葉シーズンはカナダのメープル街道方面より1ヶ月からそれ以上遅いので、色づく順序ということで納得いただきたい。いわずもがなであるが、地理条件、年によってピークの時期がかなりずれるので、ネットのブログ等で調べるか宿泊先に問い合わせてオンタイムの情報を入手することをお薦めする。
Maple Route ~ From Michigan To Canadaメープル街道 紅葉の旅 ~ミシガンから車や汽車で
ナイアガラからトロント、キングストン、オタワ、そしてセントローレンス川をさかのぼりモントリオール、ケベックシティへ。この、カナダのオンタリオ州からケベック州にかけて続くラインはメープル街道と称され、紅葉の季節は特に景観が美しく、観光スポットとして人気が高い。ドイルのロマンティック街道同様、日本人がつけた呼び名と言われ、現地ではヘリテージハイウェイ(歴史遺産の道)と呼ばれており、フランスとイギリスによる入植と開拓の足跡が残されたルートで、歴史散策として楽しむこともできる。
Michigan Tourism for Japanese Community日本人にミシガン州の観光をプロモート
在デトロイト総領事館は、ディアボーン市長の協力のもと、日本から中西部への直行便を持つ航空会社と当地の観光案内会社の代表者を対象に、ヘンリーフォード博物館とグリーンフィールドビレッジ及びフォード・ルージュ工場の視察を企画した。ディアボーン市といえばフォード・モーター社の本社があることで有名。5月11日、市長自ら、同市が誇る名高い施設であり、デトロイト周辺の観光の目玉でもあるヘンリーフォード博物館などを案内して回った。
A Mini-Stroll Around Capitol Lansing州都ランシングの散策ミニ情報
オールズモビルの誕生の地であるランシングは、工場見学ツアーや自動車博物館などの自動車関連のアトラクションも多いが、州都ならではの州議事堂に一度は訪れ、“州”の地位の大きさを建物からも感じたいもの。1992年に復元されたこの州議事堂は国会議事堂の雰囲気が漂い、外見も内装も足を伸ばして見学する価値がある。
Chocolates & Sweetsチョコレート×スイーツ
2月14日のバレンタインデーを控えて、スーパーマーケットやドラッグストアーにも山積みで陳列されているチョコレート。古くから愛され、近年はカカオの健康効果が周知されてさらに人気がアップしているそうだ。新製品があまり出ないアメリカでも、急速にバラエティーが広がっている。2月14日のバレンタインデーを控えて、スーパーマーケットやドラッグストアーにも山積みで陳列されているチョコレート。古くから愛され、近年はカカオの健康効果が周知されてさらに人気がアップしているそうだ。新製品があまり出ないアメリカでも、急速にバラエティーが広がっている。