Detroit Historical Museum

デトロイトの歴史に特化したこの博物館は、斜め向かいにあるデトロイト美術館に比べると小規模ではあるが、興味深い展示が多くある。ハイライトの一つは地下階にある‘Streets of Old Detroit’。3つの時代に分けて街の様子を再現している。エントランスから階段を下りて右の細い通路を抜けると、そこは1900年代。テーマパークのように華美な装飾はせず地味な分、リアティーがあってタイムスリップした気分になる。

カナダのオンタリオ州の史跡「アンクル・トムの小屋」

女流作家 H.ストーによる有名な小説『アンクル・トムの小屋』Uncle Tom’s Cabinを読んだことのある読者は少なくないだろう。アメリカの奴隷制度の時代に物か家畜のように売買され虐待された黒人奴隷トムの数奇で薄幸な半生を描いた小説は、1851年に奴隷制廃止運動の機関誌に連載が始まるとすぐに話題を呼び、翌年に単行本が発刊され、1年で30万部販売というベストセラーとなった。アメリカの奴隷制度廃止運動に大きな影響を与えたと言われている。アメリカは奴隷解放問題を一つの引き金にして南北戦争に突入するが、そこに至る上でこの本の存在は無視できない。

手軽に気軽にアウトドア体験

今回は、自然が豊かなミシガンに住んでいるのだからトライしなくてはもったいないキャンプやカヌー、フィッシングをレンタル込みで気軽に体験できる耳より情報。やってみたいけれど道具を揃えるのは大がかり・・と感じている人、本格的に揃える前に一度試してみたい・・と考えている人にぴったりのサービスだ。しかも、問い合わせは日本語でOK。アウトドアに興味が薄い方でも、現地の人との話題づくりのためとしても価値があるだろう。

アムトラック「コースト・スターライト号」

シアトルからロサンゼルスまで西海岸を縦断するコースト・スターライト号(Coast Starlight)は、その名のとおり太平洋のコーストライン(沿岸)の風景や、夜には星が見られる路線で、アムトラックが「最もスペクタキュラ―(壮観)な路線!」と誇るだけあり、人気がある。

マークトウェインが「地球で最も綺麗な絵のよう」と賛称したレイク・タホ

カリフォルニア州とネバダ州の州境に位置し、透明度が高い湖として有名なレイク・タホ(Lake Tahoe)。周囲の山々から63もの川によって雪解け水が流れ込んでいる故だそう。

人気の高いアメリカ国立公園 ヨセミテ・ナショナルパーク

今回は、先月号(2月号)のイエローストーンに続いてヨセミテ国立公園の紹介。ヨセミテもイエローストーン同様に人気ランキングやお勧め○○選などで上位にランキングする常連。U.S. Newsによる国立公園ランキング“20 Best National Parks in the World”ではイエローストンに続く2位になっている。3位はモンタナ州の宝石とも称されるグレイシャー国立公園(Glacier National Park)。グレイシャー国立公園には筆者は残念ながら訪れたことは無いが、カレンダーやジグソーパズルの画像としてよく目にする“絵になる景観”が素晴らしい所。そして4位は世界的に有名なグランド・キャニオン(Grand Canyon National Parkで、18 x 277マイルの細長い敷地はユネスコの世界遺産にも登録されている。

日本の早咲きの桜–春を先どり

2月、ミシガンは真冬。白銀の世界が広がる時期。春が、花が恋しい! 日本も冬真っ只中ではあるが、早咲きの桜が咲き始める。一足早く春の訪れを知らせてくれる早咲き桜の名所として伊豆の河津町を発祥とする河津桜が有名だが、さらに早く咲き始める沖縄の桜と合わせて、何カ所かを紹介したい。

グレート・スモーキーマウンテンの麓町で クリスマスギフトショッピングやホリデーを楽しむ

テネシー州とノースカロライナ州の境界にまたがるアパラチア山脈の一部にグレート・スモーキー・マウンテン国立公園(Great Smoky Mountains National Park)がある。面積2,110km²で、米国東部で最大級の保護地区。また、数多くの歴史的な施設も保存されており、世界遺産にも登録されている。日本での知名度・人気度は低いが、訪問者の数は国立公園の中でも屈指。ハイカーにも動物好きにも歴史好きにも楽しめる故であろう。

冬場もオープンしているファーマーズ・マーケット情報

デトロイト近郊には冬場、さらには一年を通してオープンしているファーマーズマーケットがある。

アメリカ屈指の日本庭園 その2 PORTLAND JAPANESE GARDEN

2018年4月号でサンフランシスコのゴールデン・ゲート・パークに在る日本庭園を紹介したが、今回は、本格さで評判の高いオレゴン州ポートランドの日本庭園を取り上げたい。

Sandhill Crane Vineyards – Jackson, MI

ミシガン東南部、アナーバー南西を中心に、“Pioneer Wine Trail”と名付けられたワイナリーエリアがあり、いくつものワイナリーやワインテイスティングの施設が点在する。期待が膨らみ過ぎないように記しておくと、北部トラバースシティー周辺や南西部の一帯にあるような‘ブドウ園が広がるワイナリー’ではなく、場所によっては試飲スペースのみの所もある。その中でSandhill Crane Vineyardsは、こじんまりとした規模ながらブドウ園を臨みながら、自然の中で試飲、そして軽食も楽しむことができる。

Founders – Detroit, MI

ミシガン州のクラフトビールで最も売れているといわれるFoundersは昨年20周年を迎えた。All Day IPA、Centennialなどの人気商品は、食料品店でも目にした人が多いだろう。本店のグランドラピッズまではなかなか足を延ばせないが、うれしいことにFoundersはデトロイトにもブリューレストランを構える。2017年にオープンしたデトロイト・バー。やはり、そのブリューワリーのタップルームで飲むのがおいしい。

オンタリオ州プリンス・エドワード・カウンティ

トロントの東、オンタリオ湖北東に飛び出した半島のような一帯がプリンス・エドワード・カウンティ(PEC)。かつての英国王子の名前をとった地名のこのエリアは18世紀のアメリカ独立戦争以降、独立を嫌う英国王党派“ロイヤリスト”たちがアメリカから移り住み、農地を開拓し静かに生活してきた地域。ローリングヒルと呼ばれる、なだらかな起伏に広がる農園・果実園、そして、素朴で豊かな景観や古めかしい佇まいの街が残されているのが魅力。オンタリオ湖の鮮やかなブルーの湖面も心を洗い流してくれる。

The Western House (Brighton, MI)

BrightonはI-96経由でNoviから15分ほどのところにある。初夏から夏にかけてはNoviを抜けた後からは両側に緑の森が茂り、Kensington Metro Parkの湖などが美しい。Brightonの町の歴史は1832年にさかのぼる。歴史ある町のひとつだ。
Eastern Market - Detroit, MI 3

Eastern Market – Detroit, MI

ダウンタウン近く、常設のShedと呼ばれる施設をもつイースタン・マーケットは、全米でも最大規模、そして古くから続いている市場の一つと言われている。「伝統ある我マーケットのゴールは、デトロイトをより健康に、より豊かに、より幸せにすることである」とホームページで謳っている。
デスバレー 北米で最も低く暑い場所 4

デスバレー 北米で最も低く暑い場所

弊紙1月号で北米で一番美しい街とも称されるサンタバーバラを紹介したが、今回は、アラスカを除いたアメリカ本土で最も大きな国立公園であるデスバレーを紹介。総面積は1万3千平方キロメートル強、と、長野県とほぼ同じ、東京都の6倍以上の面積にあたるというから想像を絶する。
午後のお茶会 3

午後のお茶会

「ハイティー/ high tea」という言葉を耳にしたことがあるだろうか。ここアメリカでは英国式の「アフタヌーンティー/ afternoon tea」の内容をさす。
Santa Barbara, CA 3

Santa Barbara, CA

Santa Barbaraはロスアンジェルスの北西、大西洋岸のサンタイネス山脈というなだらかな丘陵にかこまれた、カルフォルニア有数のビーチリゾートだ。白壁にテラコッタ(オレンジ色っぽいレンガ)屋根の南スペイン風な家や店が立ち並んでいる。
Japan Gallery in DIA デトロイト美術館に新設された日本ギャラリー 9

Japan Gallery in DIA デトロイト美術館に新設された日本ギャラリー

2017年11月4日にデトロイト美術館(以下DIA)の日本ギャラリーがオープンした。その祝賀として盛大に行われたオープニングイベントと日本文化紹介イベントについて弊紙先月号(2017年12月号)でお伝えしたが、今回は常設日本ギャラリーの展示内容について記載してゆく。
アイスランドで オーロラ鑑賞 2

アイスランドで オーロラ鑑賞

今年(2017年)の年明けごろ、周囲の人たちから、「アイスランドを旅した」という話がいくつも耳に入り、その理由と魅力を探りはじめてすぐに、3月の航空券を手配した。