51 North Brewing Company – Lake Orion, MI51 North Brewing Company – Lake Orion,...
長年、自宅でビールを作っていた男が1990年代後半のマイクロビューワリーの萌芽期に魅せられていた。今はない Detroit Brew Factory の常連となり、仲間とビール作りのグループを作るうちにビール産業へ足を踏み入れ、ついに自分のビューワリーを持つようになった。
Farmington Brewing CompanyFarmington Brewing Company
ビール作りとブリューワリーでいつも気持 ちを昂揚させられるのが、ブリューガイの 心意気だ。“静かに”チャレンジし、地域を 盛り立てていこうとしているブリューワリが 昨年11月にFarmingtonにオープンした。
シーフード料理専門のブリューワリー Lily’s Seafood Grill & Brewery -Royal Oak, MI
11月にオープン21周年を迎える「Lily’s Seafood Grill & Brewery」。ミシガン屈指のトレンドかつポピュラーな雰囲気のRoyal Oakダウンタウン。街角には若者やゆったりと犬の散歩をする人々の姿が見られ、メーンストリートとワシントン・アベニューに多くのレストランが立ち並ぶ。Lily’sはワシントン・アベニュー沿いにある。
Cadillac Straits Brewing Company
Cadillac Straits Brewing Companyはここ数年にオープンしたミシガン州のブリューワリーとはビジネスのスタイルが異なっている。ビールやワインだけに特化し、
W.F.Bibimbab Restaurant – Novi, MIW.F.Bibimbab Restaurant(ビビンバ)Novi, MI
立春から一カ月以上過ぎたが、まだしばらく寒さが続くに違いないミシガンの冬。今回は体の芯まで温まるメニューを探索。日本の隣国、韓国も冬の寒さがかなり厳しいらしい、ということで、韓国レストランW.F.ビビンバで、寒い季節にお薦めのメニューを伺った。
Jolly Pumpkin Pizzeria & Brewery – Detroit, MI
デトロイト・ダウンタウンのWoodward AvenueとMichigan Avenueが交差する界隈はWayne State Universityの近くなので、大学に関係する建物もよく目に入る。Woodward Avenueと平行に走るCass AvenueとCanfield Streetの一角には3つのbreweryがひしめく。秋の冷たい雨の降った日、DIA(デトロイト美術館)の日本ギャラリーを見学したあと、5分先のJolly Pumpkin Pizzeria & Breweryを訪れてみた。
ASCENSION Brewing Company – Novi, Michigan
NoviにできたAscension Brewing Companyは今年7月のオープンで1週間でビールが売り切れ一時休業した“伝説”を作った。BrewチームのJoeyは「ビールを楽しんでもらえる、誰からも愛される場所を作りたい」と言う。
Granite City Food & Brewery – Detroit, MI
ミシガン州に住んでいると手続きなどでデトロイト・ダウンタウンの日本国総領事館をおとづれたことがある人が多いだろう。総領事館はルネサンス・センターにある。このデトロイトリバー沿いにそびえるゼネラル・モーターズのヘッドクォーターのビルが公式にオープニングセレモニーを行ってから今年の4月15日で40周年になる。今世紀に入ってからのリノベーションで作られた吹き抜けのWinter Gardenから見るデトロイト・リバー越しのカナダ、ガラス張りの回廊に感動した人も多いはず。リバー沿いにのびるウォーターフロントのプロムナードと夏の噴水で戯れる家族連れでもにぎわうRen Cen(ルネサンス・センター)はデトロイトの再興の希望のシンボルとなっている。今回はRen Cenにあるブリューワリーを紹介する。
Fenton Winery & Brewery – Fenton, MI
3年間ほど打ち捨てられていた木工工場の建物が、今、結婚式などの宴会ホールとクラフトビールのタップルームに生まれ変わった。Fenton市街の北の、ミシガンでも最大級のビアガーデン、を自負するFenton Winery & Breweryを紹介する。
現在、Fentonはキャンプ場やもっぱら夏に訪れるのがいいところだ。US-23沿線にあって、Bavarian文化で有名なFrankenmuthへ行く途中にあり、知名度が低いかもしれないが、ちょっと足を延せば日帰りのお出かけには手ごろなところだ。往年はミシガンの鉄道の要所として栄えたが、「オフシーズンにはどう人を呼び込むかが大変」とマネージャーが言うほど、今はその面影はない。
Griffin Claw Brewing Company – Birmingham, MIGriffin Claw Brewing Company(グリッフィンクロー)Birmingham, MI
緑多く、300余りの様々な店やレストラン等が立ち並ぶBirminghamのダウンタウンはOakland Countyの中でもゆったりとサイドウォークのションピングを楽しめる。町はWoodward Avenueを越すと住宅街になり、東を走るEaton Streetは鉄道が廃止されてから久しく、最近は再開発や新しいアパートの建設が続いた。手前に古くからの住宅街、背後には真新しいしゃれたコンドミニアムに囲まれたところにこのmicrobreweryはある。
シカゴのユニークなピザ Chicago Pizza and Oven Grinder Company
市であるシカゴ。エンターテイメントもミュージアムもデトロイトの数倍あり、食文化も豊かでレベルが高い。
Third Monk Brewing Company – South Lyon, MI
口の中に広がる香りとギャラクシー・ホップの渋さがまるで、ペアダンスのようなおもしろさを演出しているのが、Hop Tango。British style のPale AleのTempestとWheat beerのBird the whistleを50/50にして作ったIPAだ。ミキシングの微妙なバランス。
Baffin Brewing Company – St. Clair Shores, MI
ブリューワリー同士がコラボレーションする例は最近増えているが、他のブリューワリーをおススメすることは少ない。珍しく同じ地域のブリューワリーが紹介してくれたのが、Baffin Brewing Company。
Rochester Mills Production Brewery – Auburn Hills, MIRochester Mills Production Brewery(ロチェスターミルズ)Auburn Hills, MI
ミシガン州には現在大小200余りのブリューワリーがあり、その数はアメリカの中で第4位。アメリカ全体ではクラフトビールのシェアは8%弱ほどだが、ミシガン州では10%の成長が続く成長産業。州法の改正によって、ブリューワリーやマイクロブリューワリーが年間に生産できる量が大幅に増え、それとともに今年は40のブリューワリーがオープンする。ブリュワリーだけでなく、卸、小売り業も含めると7000人が従事し、経済効果も見込まれる。
Urbanrest Brewing Company – Ferndale, MI
令和への代替わりとなった今年。日本のビール界ではサッポロビールがソラチエースを凱旋発売するなど、新時代と懐古が織り交じる年になった。ミシガン州でもクラフトビールの人気は続いている。
Umacamon Japanese Kitchen – Chicago, IL
ミシガン拠点の弊紙がシカゴのレストランをレボートするのは初めて。夏に開店したばかりの日本食レストラン『うまかもん』を取り上げた理由は、ミシガンやオハイオから日本食材や日本書籍、日本酒を買い出しに行くMitsuwa(ミツワマーケットプレイス)から1.5マイル程と近く、そして、昼は洋食屋、その後はスイーツを出すカフェとなり、夜は居酒屋と様変わりする、言わば3倍楽しめるお店であるため。
Ann ArborやNoviからも近い家族経営のブリューワリー
Brightonは地理的にユニークな場所に位置する。Livingston Countyに属するが、Metro-Detroitの中にあって、South Lyon-Howell-Brighton Urban Areaの中心でもある。市を東西に通るのはI-96、南北を貫くのはUS-23。さらにユニークなのは、I-96からUS-23に乗り換えたら、BrightonからHartlandまではExitがない。この中間地点にあるBlock BreweryはOLD US-23と呼ばれるハイウエイをたどっていくことになる。
2022年末もミシガンブリューワリーとよいホリデーシーズンを
サンクスギビングからクリスマスまでア メリカ中はホリデーまっしぐら。今回は地 元ブリューワリーのファミリーとともに、ま た、リラックスした楽しみ方のアイディアを ご紹介する。
Woodward Avenue沿いの街の実力派のブリューワリー
FerndaleはI-696とWoodward Avenue沿いに広がる街。Woodward Avenueと9Mile Rdが交差するダウンタウンは、いくつかのクラフトビールのブリューワリーがある。
Witch’s Hat Brewing Company – South Lyon, MIWitch’s Hat Brewing Company(ウィッチハット)South Lyon, MI
アメリカのテレビ番組にあった”Cheers”を知っている人はかなりの通だろう。テレビ・ラジオ番組のジャンルに「シットコム(sitcom)」と呼ばれるものがある。シチュエーション・コメディーの略で、舞台が固定され、登場人物の軽妙な会話が主のもの。“Cheers”は1980年代に人気を博し、NBCの「Must See TV」のキャッチフレーで、木曜日の夜に放送されていた。ボストンのバーにやってくる常連が、おしゃべり、交流するシナリオで、オープニングのテーマソングの「誰もが自分の名前を知っている、そこに寄ってみたくなる」のフレーズは、当時からアメリカに住んでいる人なら聞いたことがあるだろう。その雰囲気をかもし出そうとしているのが、Witch’s Hat Breweryだ。