ゆるやかに動き出したミシガンブリューワリー HomeGrown Brewing Company -Oxford, MI 48371
収容人数の制限はあるが、6月第二週からミシガン州のブリューワリーも店内での飲食の提供を始めた。Oakland County の最も北の一つにある緑と湖の自然豊かな街、OxfordのHomeGrown Brew Company (HGBC)もその一つ。 To Goで缶の販売を続けていたが、店の裏側にあるビアガーデンは2日後の再開のために準備は万全だった。
Yates Cider Mill -Rochester Hills, MI
Stay Home Order発令から2か月が過ぎた。オークランドカウンティ—は北緯42度に位置し、四季がダイナミック。外出が限られている現在、今年は特に自然の移り変わりを近くの公園で楽しむ人も多いのではないだろうか。今回は近場の散策とサイダーミルを紹介する。
White Wolf Japanese Patisserie – Clawson, MI
第一回目のよりみちスポットは、日本スイーツ好きの間で話題になっているオープンしたばかりのWhite Wolf Japanese Patisserie。 中に入ると、外からみるより意外に広く、モダンでゆったりした雰囲気の店内。
【ミシガン州】日系・アジア系レストラン Local Carry-out List
ミシガン州の非常事態宣言、自宅待機令が発令され、外食産業も店内での食事は不可能ですが、現在もキャリーアウト(持ち帰り)は可能です。また、スーパーマーケットも開店しています。電話やオンラインでオーダーができるところもありますので、下記のとおりご紹介します。(通常の営業日・時間ではない可能性がありますのでご確認ください)
Canton Brew Works – Canton, MI
オープンした3年前頃も訪れたが、まだまだ店のスタイルが決まっていないと思い、足が遠のいていた。その間、I-275沿いにはNorthville、Plymouthにいくつかのブリューワリーもオープンした。Cantonにはここ一軒のみのブリューワリー。Ford RoadのIkeaやレストラン等の賑やかな通りからLilley Roadに入り北に1マイルほど進んだ、Joy Roadとの角
Cadillac Straits Brewing Company
Cadillac Straits Brewing Companyはここ数年にオープンしたミシガン州のブリューワリーとはビジネスのスタイルが異なっている。ビールやワインだけに特化し、
Two James Spirits – Detroit, MI
禁酒法以来、デトロイトで最初に認可された蒸留所。ウィスキーやジン、ラムなどを生産し、試飲ルームではカクテルも提供し、バーとして訪れる人も多い。新築の建物には出せない渋い雰囲気が魅力。
Cap’N’Cork – Macomb, MI
ホームブリューサプライ店の奥にオープンしたタップル・ルーム。ここで1月から月に何回かはホームブリューのビールやワイン造りのノウハウのクラスが開かれる予定だ。
Cork&Gabel – Detroit, MI
Michigan Aveと16th streetのコーナー、セントラル駅ビルの前にあるレストランだ。
Urbanrest Brewing Company – Ferndale, MI
令和への代替わりとなった今年。日本のビール界ではサッポロビールがソラチエースを凱旋発売するなど、新時代と懐古が織り交じる年になった。ミシガン州でもクラフトビールの人気は続いている。
Al Mar Orchard – Flushing, MI
紅葉が一段と進み、冬の気配を感じる秋の終わり。夏を懐かしみ、秋の豊穣を祝いながら、あちらこちらのサイダーミルを訪れた人も多いだろう。Flushingはミシガン南東部より少し北、Flintの西、農業を主とする小さな町だ。ここにあるAl Mar Orchardはスーパーや健康食品の専門の店でよく見かけるハードサイダーを作っている。
DETROIT SHIPPING CO. – Detroit, MI
郵送用コンテナを再利用した施設が増えているが、Detroit Shipping Companyはフードコートのような集合レストラン型のビアガーデンで、デトロイトのダウンタウンLittle Ceasars Arenaの数ブロック北西に生まれ、話題と人気を集めている。外装も内装もコンテナを生かした2階建て。21個のコンテナが使われているという。相席スタイルの長いテーブルが屋内と屋外(屋根は無いが施設内)に並ぶ、いたって飾り気のないスペースだが、なかなか洒落ている。
歴史と今が交差する「ならまち」
「令和初」の日本の夏。2020東京オリンピック、パラリンピックもいよいよカウントダウン。超大型の台風10号が西日本を横断しお盆を直撃。日本の暑い夏がますます熱くなっていたときに、奈良を訪れた。
Baffin Brewing Company – St. Clair Shores, MI
ブリューワリー同士がコラボレーションする例は最近増えているが、他のブリューワリーをおススメすることは少ない。珍しく同じ地域のブリューワリーが紹介してくれたのが、Baffin Brewing Company。
Atwater In The Park – Grosse Pointe Park, MI
Atwater Breweryはミシガン・クラフトビールの中でも最古参。デトロイトリバー地区にあるAtwater Breweryのブリューパブは活気があるが、ここGrosse Pointe Parkのパブもなかなかだ。
Redwood Steakhouse Brewery & Grill – Flint, MI
Flint Institute of Artsでは4月14日まで”The Drama of Japanese Prints”展が開かれている。日本人が多く住んでいる地域とは決して言えないFlintだが、昨年の歌川広重の浮世絵版画展に続き、日本文化を積極的に紹介している今回の作品展は、明治から大正にかけて活躍した月岡耕漁のもの。ミシガン大学フリントの教授の監修と、2人のミシガン州の版画所有者の協力を得、開催されている。
Brew Detroit – Detroit, MI
デトロイトで誇りを持ってビールづくりをしている、と自負するブリューワリーは数多いが、ひときわ光を放つのが Brew Detroit。
Supernatural Brewing & Sprits – Livonia, MI
リボニアは Wayne Countyの北端にあり、早くからデトロイトの郊外の町として開けた。人口は約10万人でミシガン州第9位と大きい方だ。リボニアにはPlymouthに店を開いているLiberty Street Brewingの生産所やSchoolcraft Collegeの中の学生の醸造所はあるが、Supernatural & Spiritが個人経営のブリューワリーのリボニア第一号。どのように地元に根付いていくか、2017年秋にオープンしたSupernatural Brewingを紹介する。
Batch Brewery – Detroit, MI
新年明けのデトロイトはマーティン・ルーサー・キングJRの生誕記念の祝日、北米自動車ショーと活気あふれることが続いた。総領事館やCoboホールからほんの3分ほどで街の雰囲気はローカルなものへと変わる。Wayne大学の施設が立ち並ぶ通りの数本西よりの通りは、10年前ぐらいとはうってかわって、落ち着きがでてきた。Porter St.の看板からちょっと雑然とした通りに入るとすぐにホームページにあった写真と同様の店の姿が見えた。
Fenton Winery & Brewery – Fenton, MI
3年間ほど打ち捨てられていた木工工場の建物が、今、結婚式などの宴会ホールとクラフトビールのタップルームに生まれ変わった。Fenton市街の北の、ミシガンでも最大級のビアガーデン、を自負するFenton Winery & Breweryを紹介する。
現在、Fentonはキャンプ場やもっぱら夏に訪れるのがいいところだ。US-23沿線にあって、Bavarian文化で有名なFrankenmuthへ行く途中にあり、知名度が低いかもしれないが、ちょっと足を延せば日帰りのお出かけには手ごろなところだ。往年はミシガンの鉄道の要所として栄えたが、「オフシーズンにはどう人を呼び込むかが大変」とマネージャーが言うほど、今はその面影はない。