【ミシガン州】ー Japan News Club 2021年3月号 ー
Japan News Club 2021年 3月号です!ミシガンの冬もそろそろ終盤です。ちらりちらりと春が見え隠れする日もあり嬉しい限りです。引き続き安全にお過ごしください。
EMBC Ferndale Project – Ferndale, MI – $1 per Delivery!
昨年11月中旬から続いているレストラン・バー等の屋内飲食の規制が解除されるかどうか、注目されている。これまで紹介してきたブリューワリーは厳しい状況の下、それぞれが工夫を凝らして、コミュニティーにクラフトビールを提供している。今回はEastern Market Brewing Coの店の一つ、Ferndale Projectを紹介する。
“Hope ” ―――願いの年の始まりに North Peak Brewing Company – Novi,...
毎年日本漢字能力検定協会が発表している令和2年の今年の漢字は「密」、というニュースを聞いた。では、新しい年に向けてふさわしい漢字は。おそらく多くの人たちは「望」やそれに似た字を思うだろう。今回は、それがテーマのミシガンのローカルBreweryとそのビールを紹介する。
日本人コミュニティーに近いブリューワリー Ascension B.C – Novi, MI
州内には300を超えるブリュワリーが存在している。ミシガン州でも大きな日本人コミュニティーであるノバイにあるAscension-Brewing-Company。Grand River沿いにあるAscension-BCは5年前にオープン。
今年はおうちで “Eat, drink, and be thankful!!
2020年のサンクスギビングはいつものように旅行や大人数での会食というわけにはいきません。そんな状況でも、おうちで少しでもサンクスギビングを味わいたいものです。今月は、ミシガン州デトロイト近郊でシェフとして活躍する斉木美乃さんに「おうちでサンクスギビングを楽しむ!」をテーマに、特別レシピをシェアしていただきました! 「6:00pmに全品できあがるタイムライン」もしっかりチェックしてからぜひチャレンジしてください。
シーフード料理専門のブリューワリー Lily’s Seafood Grill & Brewery -Royal Oak, MI
11月にオープン21周年を迎える「Lily’s Seafood Grill & Brewery」。ミシガン屈指のトレンドかつポピュラーな雰囲気のRoyal Oakダウンタウン。街角には若者やゆったりと犬の散歩をする人々の姿が見られ、メーンストリートとワシントン・アベニューに多くのレストランが立ち並ぶ。Lily’sはワシントン・アベニュー沿いにある。
“A Family Tradition” 緑豊か 閑静なサイダーミル Franklin Cider Mill -Franklin, MI
収穫の秋。りんごの生産が全米3位のミシガン。120年の歴史を持つFranklin-Cider Millは9月5日が今季のオープニングデーだった。閑静な森の中に包まれた14-Mile-Rdと Franklin Rdの交差点にある。Novi方面からI-696とTelegraph(US24)を走れば20分ほどで着く。
ミシガン州 秋だ!デトロイト近郊 サイダーミル リスト
今年もサイダーミルオープンの時期になりました。各農家によって現在のCOVID-19の状況により営業を中止をしているところもあるので、事前に調べてから、お気をつけてアップルサイダー&ドーナッツを楽しんでください。
起死回生を目指す – 好調を続ける Old Nation Brewery -Williamston, MI
9月初めまでミシガン州は非常事態宣言発令中。比較的穏やかだったミシガンの夏は例年のようなレストランのパティオは食事を楽しむ人でいっぱいではなく、まばらな感じだった。 さまざまな困難もあるけれどもビジネスは好調、と話してくれたのは、Old-Nation Breweryのセールス担当のShane。Old Nation-BreweryはWilliamstonにあるローカルブリューワリー。
新鮮、シンプル – Neu Kombucha -Farmington
Grand River Avenue沿いにあるFarmingtonのダウンタウンは手のひらサイズのダウンタウン、と言えるほどコンパクトなダウンタウン。ノバイ地区の中心部から車で10分もかからないが、雰囲気はノバイとがらりと変わり、左右にビクトリア朝の家が連なる歴史的景観に認定されている。
ゆるやかに動き出したミシガンブリューワリー HomeGrown Brewing Company -Oxford, MI 48371
収容人数の制限はあるが、6月第二週からミシガン州のブリューワリーも店内での飲食の提供を始めた。Oakland County の最も北の一つにある緑と湖の自然豊かな街、OxfordのHomeGrown Brew Company (HGBC)もその一つ。 To Goで缶の販売を続けていたが、店の裏側にあるビアガーデンは2日後の再開のために準備は万全だった。
Yates Cider Mill -Rochester Hills, MI
Stay Home Order発令から2か月が過ぎた。オークランドカウンティ—は北緯42度に位置し、四季がダイナミック。外出が限られている現在、今年は特に自然の移り変わりを近くの公園で楽しむ人も多いのではないだろうか。今回は近場の散策とサイダーミルを紹介する。
White Wolf Japanese Patisserie – Clawson, MI
第一回目のよりみちスポットは、日本スイーツ好きの間で話題になっているオープンしたばかりのWhite Wolf Japanese Patisserie。 中に入ると、外からみるより意外に広く、モダンでゆったりした雰囲気の店内。
【ミシガン州】日系・アジア系レストラン Local Carry-out List
ミシガン州の非常事態宣言、自宅待機令が発令され、外食産業も店内での食事は不可能ですが、現在もキャリーアウト(持ち帰り)は可能です。また、スーパーマーケットも開店しています。電話やオンラインでオーダーができるところもありますので、下記のとおりご紹介します。(通常の営業日・時間ではない可能性がありますのでご確認ください)
Canton Brew Works – Canton, MI
オープンした3年前頃も訪れたが、まだまだ店のスタイルが決まっていないと思い、足が遠のいていた。その間、I-275沿いにはNorthville、Plymouthにいくつかのブリューワリーもオープンした。Cantonにはここ一軒のみのブリューワリー。Ford RoadのIkeaやレストラン等の賑やかな通りからLilley Roadに入り北に1マイルほど進んだ、Joy Roadとの角
Cadillac Straits Brewing Company
Cadillac Straits Brewing Companyはここ数年にオープンしたミシガン州のブリューワリーとはビジネスのスタイルが異なっている。ビールやワインだけに特化し、
Two James Spirits – Detroit, MI
禁酒法以来、デトロイトで最初に認可された蒸留所。ウィスキーやジン、ラムなどを生産し、試飲ルームではカクテルも提供し、バーとして訪れる人も多い。新築の建物には出せない渋い雰囲気が魅力。
Cap’N’Cork – Macomb, MI
ホームブリューサプライ店の奥にオープンしたタップル・ルーム。ここで1月から月に何回かはホームブリューのビールやワイン造りのノウハウのクラスが開かれる予定だ。
Cork&Gabel – Detroit, MI
Michigan Aveと16th streetのコーナー、セントラル駅ビルの前にあるレストランだ。
Urbanrest Brewing Company – Ferndale, MI
令和への代替わりとなった今年。日本のビール界ではサッポロビールがソラチエースを凱旋発売するなど、新時代と懐古が織り交じる年になった。ミシガン州でもクラフトビールの人気は続いている。