寒い冬です 鍋が格別に美味しい季節です! ~ レストランの鍋メニュー
氷点下の日が続き、「ミシガンは寒い~!」と毎年思っているが、今年は恐ろしいほど特別に寒い!!まだしばらくは厳しい寒さが続くに違いないミシガンの冬。今回は体の芯まで温まる鍋メニューをレポートしました。
西暦2018年 平成30年を迎えて
新年明けまして おめでとうございます。当地で迎える正月も3回目となり、年々イルミネーションの輝きと訪れる人々で賑わいを増すダウンタウンデトロイトの移りゆく景色を眺め、月日の流れを実感しています。私もすっかり当地での生活に慣れましたが、地元の文化施設を訪れたり、長年当地に暮らす方々のお話を伺う度に、まだまだ日本とミシガンの関係について知らないことも多いものだと気付かされます。
デトロイト美術館〜日本ギャラリーオープンオープニングイベントと日本文化紹介イベント
この11月、デトロイト美術館(以下DIA)に常設の日本ギャラリーがオープンし、その祝賀記念として多様な日本文化紹介のイベントがデトロイト日本商工会(JBSD)とDIAの共催により盛大に催された。この日のためにJBSD側はイベントの専任チームとしてジャパンチームを結成。現JBSD顧問の大光敬史氏がチームと責任者となり企画・実行し、美術館側との調整を進め、今回の成功に至った。
JSDウィメンズクラブ・JBSD文化部会共催 2017年度 日本まつり開催
穏やかな日和に恵まれた10月1日(日)、JSDウィメンズクラブとJBSD(デトロイト日本商工会)文化部会の共催による恒例の大イベント日本まつりが昨年同様にノバイ市のハイスクールを会場に開催された。
ルネサンス フェスティバル 2017
8月19日から10月1日までの週末と Labor Day、そして’Festival Friday’9/29(金)、Holly(PontiacとFlintの間)でルネサンスフェスティバルが開催されている。広大な野外会場がルネサンス期の衣装をまとった人々で賑わう。貴族や騎士、商人、農民、ジプシー、バイキングや海賊、はたまた寓話の世界からの登場もOKということで、魔法使いに妖精、人魚、トロールまでいる。パフォーマーや店のスタッフだけではなく、エキストラの俳優が歩いていたり口論していたりする。仮装している来場者もかなりいる。カラフルなペンキと花などで彩られた小屋や店は大掛かりな舞台道具のよう。かの時代の市場の賑わいはかくのごときか、といった雰囲気の中で、買い物や飲み食い、踊りや音楽、寸劇などが楽しめる。古代ヨーロッパへタイムトラベルができる期間限定特設テーマパークといったところ。主催者によれば、例年、25万人がミシガン州内はもとより他州やカナダからも訪れる当地指折りのイベントである。
ミシガン州のステートパーク②
先月ご紹介したメトロデトロイトの住宅地に近い4カ所に続いて、今回はグンと離れて、U.P.(アッパーペニンスラ)のステートパークの中から紹介。
写生大会 at the DETROIT ZOO 2017
去る6月4日(日)、JBSD(デトロイト日本商工会)主催による恒例の写生大会が、昨年同様にデトロイト動物園を会場にして開催された。昨年は土砂降りに見舞われ、雨が降ったり止んだりを繰り返した悪天候の下での開催であったが、今年は朝のうちの小雨が徐々に好転し、昼前には青空も見えるまずまずの天気に恵まれた。午前10時の受け付け開始後まもなく、園の入り口に近いペンギン館では既に絵に取り組んでいる家族がちらほら。
ミシガンで本格古典落語
去る2月中旬、本格古典落語の名手として名高い柳家さん喬師匠とその門下である柳家喬之助師匠が文化庁文化交流使として派遣され、ミシガンで落語会が開催された。2月16日に同大学の教室で”What is Rakugo?”という講演会、2月17日には同大学の講堂で落語会が開催された。このイベントは、ミシガン大学の日本語科と日本研究センター(CJS)との共催で、JBSD(デトロイト日本商工会)基金の協賛、在デトロイト日本国総領事館の協力によって、一般公開されたもので、日本語学習者をはじめとするアナーバー近隣の日本ファンの人々や当地在住の日本人が貴重な機会を楽しんだ。
第15代 ‘歌のお姉さん’ Miyuki Mori コンサート 2017
デイライト・セービングタイムが始まった3 月1 2 日の午後、森みゆきさんによる恒例のコンサートがノバイ・ミドルスクールにおいて催された。春まだ遠いミシガンに、明るい歌声とエネルギッシュなパフォーマンスを届けてくれた。
デトロイト美術館で 桃の節句 ひな祭りイベント
3月5日の日曜日、デトロイト美術館(以下:DIA)の恒例イベントとなった日本の雛(ひな)祭りイベントが開催された。在デトロイト日本国総領事館によるプログラムで、雛人形の展示の他、JSDウィメンズクラブや当地で日本の芸能文化をたしなむ人々等の協力を得て、日本の伝統文化を紹介している。
2017年 JBSD(デトロイト日本商工会) 新年会 歌手 杏里さんを迎え、盛大に
1月29日、JBSD(デトロイト日本商工会)の新年会がノバイ市にあるバンケット会場で催された。今回は歌手の杏里さんを余興のゲストに迎え、一般申込の参加者が例年になく多く、JBSD会員や地元団体の代表者など、過去最高を数える約690名が一堂に会し、盛大な集まりとなった。ミシガン州政府代表も列席し、日本との関係を重視してくれていることが現れていた。
お茶の世界と各国の文化の多要さと深さを伝えた デトロイト美術館 インターナショナル・コーヒー&ティー・フェスティバル
昨年11月末から今年の3月上旬まで、デトロイト美術館(以下DIA)にて、Bitter|Sweet: Coffee, Tea & Chocolate特別展が開催されている。コーヒーやお茶などの香りや味を味わうほか、触ったり聞いたりするなど、芸術を見ることに加えて五感にも絡めた初めての企画である。
西暦2017年 平成29年を迎えて
JAPANニュース倶楽部読者の皆様、 明けましておめでとうございます。寒さが 大変厳しいミシガンの冬ですが、皆様に おかれましては2017年の新春を健やか にお迎えのこととお慶び申し上げます。 在デトロイト日本国総領事に着任以来、 あっという間に当地で迎える正月も2度 目となりました。今年も気持ちを新たに、 「敷居が低い」のではなく、「敷居のな い」総領事館を目指して館員一同努力 していきたいと思っております。
トリリアム 創立25周年記念 ミニコンサート
去る11月3日(木)、女声コーラスTrillium(トリリアム)によるミニコンサートがウォルドレイク市にある教会(St. Matthew Lutheran Church)で催された。秋のミニコンサートは今年で5回目となり、1年の後期の活動のメインイベントであるが、今回は創立25周年にあたる記念すべき回となった。窓の外の紅葉が、祝福するかのように賑わいを添えていた。
JSDウィメンズクラブ・JBSD文化部会共催 2016年度 日本祭り開催
秋晴れに恵まれた10月2日(日)、JSDウィメンズクラブとJBSD(デトロイト日本商工会)文化部会の共催による日本祭りが昨年同様にノバイ市のハイスクールを会場に開催された。1時から4時までの開催時間を通して大勢の人で賑わった。
JBSDスポーツ部会主催 第25回 親善ソフトボール大会
JBSD(デトロイト日本商工会)スポーツ部会主催親善ソフトボール大会が9月11日と9月18日の日曜、ノバイ市のレクリェーションパークで開催された。両日とも好天に恵まれ、活気溢れるスポーツイベントとなった。今年は第25回大会。駐在員は数年で帰任することが多く毎年出場者の入れ替わりは激しいが、一方で永住者や再赴任者などを含め、第1回大会を知る人も存在する。あちこちで再会を喜ぶ声や挨拶が飛び、和やかな親睦の場となった。
日本からのツアーも組まれている人気のルート メープル街道 紅葉の旅~ ミシガンから車や汽車で
ナイアガラからトロント、キングストン、オタワ、そしてセントローレンス川をさかのぼり、モントリオール、ケベックシティへ。この、カナダのオンタリオ州からケベック州にかけて続く地域はメープル街道と称され、紅葉の季節は特に景観が美しく、観光スポットとして人気が高い。ドイツのロマンティック街道同様、日本人がつけた呼び名と言われ、現地ではヘリテージハイウェイ(歴史遺産の道)と呼ばれている。フランスとイギリスによる入植と開拓の足跡が残されたルートで、歴史散策として楽しむこともできる。特定の道路を指定しているものではない。
JBSDスポーツ部会主催 第20回マラソン大会
6月12日(日)、JBSD(デトロイト日本商工会)スポーツ部会主催によるマラソン大会がケンシントン・メトロパークで開催された。JBSDの恒例イベントだが、一昨年、昨年、2年続いて、雨天のため開催が取りやめられた為、3年ぶりの実施となった。
写生大会 at the DETROIT ZOO
去る6月5日(日)、JBSD(デトロイト日本商工会)主催による恒例の写生大会が、昨年同様にデトロイト動物園で開催された。あいにく、当日朝の天気予報で「雷を伴う雨」。入場時には雨は降らず関係者一同安堵したものの、入場ゲートの外の受付テープルを撤収してまもなく、いきなり土砂降りに見舞われた。
いけばなインターナショナルデトロイト支部主催 国際的に活躍する“和のアーティスト”を迎えて 日本(和の心)への招待
いけばなインターナショナルのデトロイト支部(Chapter 85)は、5月13日(金)に恒例のA Glimpse of Japan(日本の垣間見)と銘打った生け花を中心とする日本文化の紹介イベントを開催した。同支部は毎年、会員のみならず一般公開で地元コミュニティに向けて、会員のアレンジによる生け花作品の展示、リフレッシュメント提供のほか、外部の師範や華道家を招いて生け花の実演も提供している。