Towel Hats USA ミシガンタオル帽子会 手作りマスクを地元医療センターへ寄付
ミシガン州に限らず、全米各地ではさまざまなボランティア活動が盛んに行われています。今回ご紹介するのは、ミシガン州の「タオル帽子会」。手縫いのタオル帽子を地域の癌センターや病院に届けているグループで、抗ガン剤治療や他の理由で脱毛した患者さんのために、一本のフェイスタオルから手縫いで帽子を製作されています。
#オハイオだより クリーブランドよりお花見レポート
2021年4月吉日、オハイオ州クリーブランドで満開の桜の下、お花見を楽しんできました。桜の花は日本人にとって本当に特別な花。桜前線のニュースを見ては、固い蕾の時から開花を待ち、蕾が膨らみはじめたら今か今かと期待し、お花見のことを考えてワクワクします。
ミシガン州に滋賀の地酒を!輸出プロジェクトが進行中!
近江米として知られる品質の高い米の産地である滋賀県。琵琶湖を取り囲む山々を水源とする良質な地下水や伏流水にも恵まれていることから、昔から酒づくりも盛んに行われてきました。
コロナ禍のもとで健康的に冬を過ごすために
新型コロナの世界的流行、特にアメリカ国内やミシガン州内の感染に伴い、私たちの生活は今年の春から大きく変わりました。新型コロナウィルスの感染を広げないように、職場、学校などすべての場所で対応を余儀なくされました。家族以外の人とはなるべく会わない、1.8メートル以内で人に近づくときや屋内ではマスクを着用する、などの政令に従って多くの人や会社が今までと違う生活を送っています。
日本とアメリカの懸け橋 Japan Festival in Saginaw 2年ぶりに開催
9月12日、ミシガン州Saginaw市にあるJapanese Cultural Centerにて、在デトロイト日本国総領事館のスポンサーのもとJapanese Festivalが行われた。コロナウイルスの影響で昨年はオンラインイベントとなり、実質2年ぶりとなったこちらのフェスティバル。進藤雄介総領事を迎え、約30人のボランティアが活躍した。スタッフはミシガン州在住の書家、藤井京子氏がした文字入りのTシャツを着て、約300人の入場者を温かく迎えた。
ミシガン州ーJapan News Club 2023年6月号ー
メモリアルデーも終わり、お子さんのいるご家庭は学年末、夏休みもすぐそこです! 花木色濃くなるこの季節、街にも人が溢れ活気付いてきました。おでかけの際には、日系スーパー、レストラン等でJNCをお手にとってもらえると嬉しいです。もちろん、下記からオンラインでのアクセスも可能ですので、今月もぜひじっくりお読みください。
【ミシガン州】ー Japan News Club 2021年4月号 ー
Japan News Club 2021年 4月号です!暦の上では春ですが、ここはミシガン。寒い日もまだまだ・・・それでも草木が芽吹き、外へ飛び出したくなる陽気の日も多くなってきました。引き続き、みなさま安全にお過ごしください。
【ミシガン州】ーJapan News Club 2022年7月号ー
Japan News Club 2022年 7月号です!
みなさんミシガンの爽やかな夏を満喫していますか? 広大な五大湖へ行くも良し、小さな湖でリラックスするも良し、外に出て思い切りこの大自然と青い空、輝く緑のこの季節を楽しんでくださいね。旅のお供に、こちらJapan News Club最新号をどうぞ!今月は、写生大会入賞者の作品も掲載中です。
“Knowledge is power” ミシガン州議員・専門家がヘイトクライムに関する集会行う
2020年4月末、COVID-19の感染拡大により、各州非常事態宣言および自宅待機令が出ているなか、ミシガン州デトロイトでは、このウイルスの感染拡大が中国と関連付けられたことから人種的ヘイトクライムが全米で報告され始めたとして、タウンミーティングが行われた。
ミシガン&オハイオ州 日本庭園 リスト
ミシガン州、オハイオ州の日本庭園が今シーズンオープンしました。お出かけの際は、引き続き、マスク着用の上、まわりと距離を取り安全にお楽しみください。現在、新型コロナ対策で、それぞれの入場時に何らかの規制があります。訪問前にご確認をお勧めします。(2021.05)
2023年 新年のご挨拶
謹んで新春のお慶びを申し上げます
昨年はロシアによるウクライナ侵攻により、あらゆる側面で国際情勢が大きく揺らぎ、いまだ終わりの見えない事態が続いています。米国では中間選挙が行われ、国を二分する議論が交わされました。一方、中国・北京では冬季五輪が開催され、各競技で日本選手が輝かしい成績を残しました。史上初めて中東・カタールで開催されたサッカーワールドカップにおいては、日本代表チームがめざましい活躍を見せ、世界中に感動をもたらしました。世界で大きな変化がありましたが、日本と米国の友好関係が何ら変わることがないことに両国の絆の強さを感じます。
2022年を振り返ると、コロナウイルス感染症の制限が緩和された結果、ようやく各種イベントの対面実施が可能となりました。9月のサギノー日本祭り、10月のノバイ日本祭りでは、御挨拶申し上げる機会を得ました。中でも、多くの在留邦人の方々が暮らすミシガン州ノバイ市のノバイ高校で実施された日本祭りは、実に3年ぶりの開催となりました。そのおかげか、例年より多くの方が参加されたと伝え聞いております。私自身、初めての参加でしたが、茶道、生け花、書道、太鼓、剣道等、様々な日本文化の催しが提供され、多くの米国人が日本に触れる様子を拝見しました。ミシガンの多くの方が日本や 日本文化に強い関心を示してくださっている姿は、非常に印象的であり、また心強く思いました。このようなイベント開催の裏には日本人コミュニティの方々を中心とした、緻密な準備があったことと思います。市民レベル、草の根レベルで日米間の友好関係を維持し、より強固なものにしていくために活動されている関係者の皆さまに、改めまして心から感謝いたします。
ミシガン州は滋賀県と姉妹州県関係にあることに加え、27の姉妹都市関係があります。昨年9月には、三日月滋賀県知事とホイットマー・ミシガン州知事が会談し、止まっていた諸分野における交流を再開、拡大していくことを約束しました。ミシガン州立大学連合日本センター(JCMU)を始めとした留学プログラムによる米国人の日本への留学、日本人高校生・大学生のミシガン州への留学等を通して、若い世代の人的交流が進むことは、日米友好の絆を強めていく足がかりとなります。日系企業、現地企業にお勤めの在留邦人の皆さまによる地域への貢献、その他各所での草の根交流が、日米関係の強化に大きな力となっております。我々総領事館といたしましても、微力ながら引き続き皆さまのお役に立てるよう努めてまいります。
愛知県豊田市との間で60年以上の姉妹都市交流があるデトロイト市には、ベルアイル島があります。デトロイト川に浮かぶベルアイル島には米国最古の水族館があります。水族館の見所が「鯉」であることから、端午の節句にちなんで、例年5月に当館が協力する形で、鯉祭りが開催されるようになりました。さらに、ベルアイル島では、毎年春、姉妹都市交流を記念し、デトロイト日本商工会の皆さまのご支援をいただいて植えられた桜が咲き誇ります。今年も、ミシガンの長く暗い冬を乗り越えた桜の木々たちは、満開の花を咲かせることでしょう。今年も多くの方がこの桜を見つつ、デトロイト市と豊田市、そして米国と日本の友好関係に思いを致すことを願っております。
末筆ながら、皆様の今年一年のご健康とご多幸を心より祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。
令和5年1月
在デトロイト日本国総領事館
総領事 進藤 雄介
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デトロイトりんご会補習授業校より
新年明けまして おめでとうございます
旧年中は、関係者の皆様には大変お世話になりました。おかげさまを持ちまして、デトロイトりんご会補習授業校(以下 補習校)は、現在幼稚園部から高等部まで800名を超える園児児童生徒が学んでおります。特に今年は、創立50周年記念の年であり、年頭にあたりまして、この50年を簡単にではありますがご紹介したいと思います。
補習校は、1973年(昭和48年)6月に「デトロイト日本語補習教室」として私立クランブルック・ブルックサイド校で開校しました。当時は日本人駐在員が非常に少ない時代でしたが、企業の皆さまが中心となって「補習校を開く」と力をあわせて開校にこぎつけられたそうです。コピー機もない時代に、日本の親戚から送ってもらった教科書をみんなで手書きで写して教科書を準備し、中学生はみんな一緒の複式学級、小学校5,6年生も一緒に学んでいたそうです。生徒数23人の、小さいけれど手作りの温かな補習校だったのですね。その後人数が増えて、1981年(昭和56年)には、小学1年から3年までがケンジントン・アカデミー校に、小学4年から高等部まではシーホーム・ハイスクールに移転しました。そしてこの年から文部省派遣の校長が派遣され、名称もデトロイト補習授業校となりました。1984年の創立10周年記念の時には、児童生徒数は201名になり、第1回のオープンハウスも開催されました。それでも運営はまだまだ手作りで、運動会の紅白のはちまきは関係者の皆様が縫って用意されたそうです。
1980年代後半は、デトロイトに日本の企業が進出した時代で、日本車の成功とともにジャパンバッシングが激しくなった時代でもありました。買い物が済んで駐車場に戻ると、フロントガラスに卵がぶつけられていたり、テレビでも日本車を叩き潰す場面が放映されたりと、駐在の皆様にとって、大変苦しい状況が続いた期間がありました。その時期に心細い状況で学ぶ子どもたちにとって、補習校で日本人の子どもたちとともに学び過ごす時間は、きっと大きな安心と励みになったことでしょう。関係者の皆様にとりましても、さまざまな制約の中で、補習校の運営を継続していくことは、並大抵の努力ではなかったことと想像します。厳しい時代も、在デトロイトの日本人の皆様が力を合わせて、子どもたちの学びの場を守り抜かれたことに心からの敬意を表したいと思います。
1990年代に入ると状況は次第に改善し、それとともに児童生徒数も急激に増加して、創立30周年の2003年には、児童生徒数1074人になりました。この間、児童生徒数の増加に合わせて、校舎が何度か移転しました。
1987年
小学部 Kensington Academy
中学部 Seaholm High School
1989年
小1~3 Kensington Academy
小4~6 Covington Middle School
中学部 Seaholm High School
1996年
小1~3 West Maple Elementary
小4~高等部 Seaholm High School
2011年
幼稚園部~高等部 Novi Meadows Elementary
2015年
幼稚園部~小6 Novi Meadows Elementary
中高等部 Novi High School
補習校は土曜日のみが授業日であることから、創立以来ずっと借用校で授業を行っています。創立から50年間、途切れず借用を継続できたことは、現地教育委員会のご厚意によるものであり、感謝に堪えません。日本人の子どもたちが、いかに校舎を清潔に大切に使用するかは、いつもお褒めをいただくことですが、それでも現地校の先生方のご理解とご協力なしには、毎週、机や書架を移動し補習校の教室環境づくりをすることはできませんでした。
特に、COVID-19により2020年度は一年間オンライン授業を行いましたが、ノバイ学校区は2021年度春から他に先駆けて対面授業の再開を決定しました。その際、りんご会補習校も同時に対面授業への切り替えが認められたことは、多くの補習校の中でも特筆すべき状況で、ノバイ学校区のりんご会補習校への特段のご支援に対して大変感謝する次第です。
創立50周年の今年、この地で50年、子どもたちの学びを支え続けてきた本校の歴史を、児童生徒とともに振り返りたいと思います。そして、生徒ひとり一人が、感謝とデトロイトりんご会補習授業校への誇りの気持ちをもって、これからも学び続けてくれることを願っています。今後とも変わらぬご支援をいただきますようお願い申し上げ、 新年のごあいさつといたします。
令和5年1月
デトロイトりんご会補習授業校
校長 林 る美
デルタ航空「日本人パイロットに聞く!」 三矢真己氏インタビュー
去る10月21日、「日本人パイロットに聞く!」と題したオンラインインタビューイベントが行われた。2020年JNC11月号にてデルタ航空の最新情報をお伝えしたが、今回は三矢真己(ミツヤ マキ)氏のインタビューをこちらでご紹介する。三矢氏は、デルタ航空の副操縦士として活躍するパイロットで、現在デルタ航空エアバスA350にてアトランタ - 羽田間、デトロイト - 羽田間などで乗務をしている。
ノバイ市の“アジア ビレッジ” 「桜ノバイ」開発、前進。
2021年9月17日、ミシガン州ノバイ市のアジアビレッジ開発プロジェクトを進めるSakura Novi, LLCは、ノバイ市のグランドリバーアベニューとタウンセンターの北東の角に位置する以前市が所有していた10エーカーの区画にあるすべての空き建物の取り壊し申請を提出したと発表した。この土地は、今年8月20日にSakuraNovi, LLCによって市より購入されたばかりで、15エーカーの開発用地の一部。「桜ノバイ」プロジェクトがいよいよ本格的に始動することとなる。
ミシガン州ノバイ市 桜プロジェクトの今
ミシガン州ノバイ市、グランド・リバー・アベニューとタウンセンター・ドライブに完成予定の「桜ノバイ」はミシガン州初の、アジアをテーマとした多目的不動産開発プロジェクトです。
【ミシガン州】ーJapan News Club 2022年8月号ー
Japan News Club 2022年 8月号です!
ミシガンは夏もたけなわ。そろそろ急ピッチで夏のアクティビティ進めていきたいですね!Japan News Club 最新号をぜひお手に取っていただき、残りの夏の計画に少しでもお役立ていただけましたら幸いです。
COVID-19とこれからの生活 覚えておきたいNEW NORMALの基本
ミシガン州を含めて、アメリカの多くの州で、新型コロナウィルスのワクチンも治療も確立していない中、経済への配慮から、自粛規制は徐々に解除されつつありますが、いつまた大量感染の波がきてもおかしくない、という状況です。
【ミシガン州】ーJapan News Club 2021年6月号ー
Japan News Club 2021年 6月号です!
6月からはミシガン州も一気にマスク規制が緩和され生活が徐々に元へ戻ってきました。この美しい季節を皆様健康で安全にお過ごしください。
ミシガン州ーJapan News Club 2023年4月号ー
Japan News Club 4月号です!
やっと春らしくなり暖かな空気に包まれると
身も心も軽やかになり、動き出したくなる季節ですね。
JNCは、下記からアクセスできます。お近くの日系スーパー等でお見かけいただけましたら
ぜひ!📰新聞をお手にとっていただけると嬉しいです。