高校生が教室では学ぶことのできない貴重な体験をした2日間
デトロイト補習授業校高等部は、同校行事である「宿泊交流学習」で11月19日から1泊2日でシンシナティを訪れた。宿泊交流学習は、次の点を目標に毎年実施しているもので、同校高等部の1年生から3年生が授業の一環として参加する。
デトロイトりんご会補習授業校 音楽会
11月12日、デトロイトりんご会補習授業校にて、恒例の音楽会が開催され、小学部3・4年生が歌や合奏を披露した。
デトロイトりんご会補習校 現地校教育関係者向け オープン・ハウス
デトロイトりんご会補習授業校の恒例行事であるオープンハウスが、10月22日(土)に開催された。このオープンハウスは、児童生徒が平日に通う現地のアメリカの学校の教職員や教育委員など教育関係者を招待して行われ、授業参観及び交流と、日本文化紹介を通じ日本の児童生徒への理解と関心を高めてもらい、ひいては現地校での彼らへの指導に役立つ情報を提供することを目的としている。先生方は現地校での行事も多い多忙な時期にもかかわらず、昨年を上回る100名近い参加者が訪れた。
JSDウィメンズクラブ・JBSD文化部会共催 2016年度 日本祭り開催
秋晴れに恵まれた10月2日(日)、JSDウィメンズクラブとJBSD(デトロイト日本商工会)文化部会の共催による日本祭りが昨年同様にノバイ市のハイスクールを会場に開催された。1時から4時までの開催時間を通して大勢の人で賑わった。
デトロイトりんご会補習授業校 新校長 宮本校長先生インタビュー
今年(2016年)4月8日より文部科学省の在外教育施設派遣制度によってデトロイトりんご会補習授業校の校長に着任された宮本正彦校長先生に、9月中旬、インタビューに応じていただいた。
デトロイトりんご会補習授業校 2016年度 大運動会
ミシガンに訪れた夏日に歓声が響いた。 6月18日(土)、デトロイトりんご会補習授業校恒例の行事である運動会が催された。幼稚園から低学年は午前中のみ、中学生はクラス対抗の球技大会を午前中に行い午後から運動会に合流、高校生は運動会の競技の手伝いや模擬店、ゲームコーナーを担当しながら競技に出場するなど、学年によって参加形式の違いはあるものの、年齢差を越えた全校一斉の学校行事である。また多数の企業で構成されている運動会実行委員が会場設営や当日の用具準備などを担当して行われる当地日本人コミュニティーぐるみの重要イベントでもある。
子どもたち一人ひとりが大きな目標をもって迎えた、 入園式、入学式
ご来賓をはじめ多くの方々に見守られ、立派な入学式が行われました。代表児童生徒の温かく、堂々とした歓迎の言葉によって新入生の心も和みました。これから始まる学校生活の大切な節目の日となりました。
デトロイトりんご会補習授業校 卒園・卒業証書授与式
3月19日 (土) 、デトロイトりんご会補習授業校で第18回卒園式・第43回卒業証書授与式が挙行された。今年度の卒園・卒業生は、幼稚園部108人、小学部56人、中学部32人、高等部6人となった。
デトロイト・オープン剣道トーナメント
2月14日(日)、デトロイト剣道道場主催による剣道トーナメントがノバイ・ハイスクールを会場にして開催された。このトーナメントは毎年行われており、全米各地やカナダの剣道道場から多数の剣士が参加する北西部屈指の大きな規模となっている。北米の他の地区でも剣道トーナメントが開かれるが、全米剣道連盟主催の大会を除くと、同トーナメントが最も規模が大きい。
日本の伝統文化を体感 デトロイト補習授業校・新春書き初め会
デトロイト補習授業校では、日本の伝統文化を体感することを目的に、新年の初めに書き初めを行っています。小学部では、冬休みに家庭で学年別の課題に取り組み、1月23日に全児童の作品を教室前に掲示し、「書き初め展」を実施しました。
デトロイト補習授業校中高等部ミニ文化祭
デトロイト補習授業校は、日本の学校に準ずる教育活動を実践するために、文部科学省の学習指導要領に基づく授業と学校行事を行っています。中高等部では、12月19日午後、借用校のノバイ高校オーディトリウムにて、「ミニ文化祭」を実施しました。中1から高3までの各クラスが、それぞれ、楽器の演奏や合唱、ダンス、演劇などを披露するのですが、土曜日のみの学校なので、練習時間の確保が難しいだけでなく、本番で使用する会場でのリハーサルもできず、ぶっつけ本番という状況です。それにもかかわらず、各クラスの発表は素晴らしいものでした。
西暦2016年 平成28年を迎えて
JAPANニュース倶楽部読者の皆様、明けましておめでとうございます。年頭に当たり、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。在デトロイト日本国総領事として昨年8月に着任して約4ヶ月間が過ぎましたが、右を振り返ってみますと、ミシガン・オハイオ両州の各地に赴き、様々な分野で活躍されている日系企業および在留邦人の皆様や、地元の日米交流関係者の話を伺う機会に大変恵まれ、非常に充実した日々を過ごさせて頂きました。
デトロイトりんご会補習校 現地校教育関係者向けのオープン・ハウス
デトロイトりんご会補習授業校の恒例行事であるオープンハウスが、10月18日(土)に開催された。このオープンハウスは、児童生徒が平日に通う現地のアメリカの学校の教職員や教育委員など教育関係者を招待して行われ、授業参観及び交流と、日本文化紹介を通じ日本の児童生徒への理解と関心を高めてもらい、ひいては現地校での彼らへの指導に役立つ情報を提供することを目的としている。
デトロイトりんご会補習授業校 音楽会
11月14日(土)、デトロイトりんご会補習授業校で、小学1年生と2年生の音楽会が開催された。同校では音楽の教科を毎週のカリキュラムに設定してはいないが、「総合」という時間も活用した音楽授業と家庭での練習を重ねて、この日の発表に臨んだ。会場となった体育館には児童の人数の倍以上かとみられる大勢の保護者が足を運んだ。
JSDウィメンズクラブ・JBSD文化部会共催 2015年度 日本まつり開催
10月11日(日)、JSDウィメンズクラブとJBSD(デトロイト日本商工会)文化部会の共催による日本まつりがノバイ・ハイスクールを会場に開催された。当日は穏やかな秋晴れに恵まれ、1時から4時までの開催時間を通して大勢の人で溢れた。この日本まつりでは、アメリカ人や他の文化背景を持つ人たちへの文化紹介と交流を主目的として、日本文化紹介の様々な展示や実演などが行われている。もちろん周辺に滞在している日本人が楽しむ場にもなっており、秋の一大行事として定着している。
デトロイトりんご会補習授業校2015年度 運動会デトロイトりんご会補習授業校2015年度 運動会
6月14日(土)、デトロイトりんご会補習授業校恒例の運動会が開催された。中学生はクラス対抗の球技大会を午前中に行い午後から運動会に合流、高校生は運動会の競技の手伝いや模擬店・ゲームコーナーを担当しながら競技に出場するなど、学年によって参加形式の違いはあるものの、年齢差を越えた一大行事である。また多数の企業で構成されている運動会実行委員が会場設営や当日の用具準備などを担当して行われる当地日本人コミュニティーぐるみの重要イベントでもある。
写生大会 at the DETROIT ZOO写生大会 at the DETROIT ZOO
去る5月31日(日)、JBSD(デトロイト日本商工会)主催による恒例の写生大会が、昨年と同じくデトロイト動物園で開催された。朝からあいにくの雨模様で、参加者が集まるのか懸念されたが、申し込み者数800名ほどの内230名が来場した。親は参加を取りやめようと考えたが、子供が「どうしても動物園で絵を描きたい」と訴えたので腰を上げたという家族もいた。140名近くが悪天候と寒さの中、写生に取り組んだ。
デトロイトりんご会・りんご会父母会 合同総会 開催デトロイトりんご会・りんご会父母会 合同総会 開催
5月16日(土)、デトロイトりんご会補習授業校の運営母体であるデトロイトりんご会の第24回の定例総会と第27回りんご会父母会の総会が実施された。2つの定例総会は、以前は別々に行われていたものが、昨年度より合同で開催されるようになった。
デトロイトりんご会補習授業校 始業・入園・入学式デトロイトりんご会補習授業校 始業・入園・入学式
4月、日本では新年度がスタートし活気あふれる月。デトロイトりんご会補習授業校でも4月4日(土)、晴天に恵まれた春の光のもとで新年度が始まり、幼稚園部の入園式と小学部ならびに中高等部の入学式が行われた。
デトロイト補習授業校 高等部Aコース「実践国語」学習発表会 ~1年間の学習成果の小論文を披露デトロイト補習授業校 高等部Aコース「実践国語」学習発表会 ~1年間の学習成果の小論文を披露
デトロイト補習授業校高等部では2012年度よりコース制(Aコース「アメリカ大学進学コース」とKコース「帰国受験コース」)を導入し、進路に合わせた科目を選択履修できるようにしています。Aコースに所属する生徒には米国生まれや幼少時に来米した、滞米年数が長く、日本に帰国予定のない生徒が目立ちます。Aコースの必修科目の「実践国語」では、2014年度よりEastern Michigan University (EMU)の日本語学科との共同プロジェクトにてカリキュラム開発を行い、大学進学・就職後にも生かすことのできる実践的な日本語力の向上を目指しています。これは、本校の教育目標である「国際人財育成」を象徴している授業です。2014年度は高1~3までの7名が履修し、ゲストスピーカーのレクチャーを聞き、それをもとにディスカッションをし、各単元の最後には、CM作り、創作文、口頭発表、説明文、などの課題(成果物)を仕上げました。