America JET Memorial米国JET参加者記念青少年招へい事業
今夏7月19日から28日にかけて、日本語を学習している米国人高校生32名が独立行政法人国際交流基金(Japan Foundation)主催の米国JET記念青少年招聘(しょうへい)事業により訪日する。 全米276名という多数の応募者の中からミシガン州スターリングハイツの高校Utica Academy for International Studiesで日本語を学んだシュナイダー・サマンサさんが選抜され参加の機会を得た。
Dance and Music Festival “Splendor of the East 2012”踊りと音楽の祭典 Splendor of the East 2012
5月はアジア系アメリカ人月間になっており、例年、全米各地で様々な文化や経済のイベントが開かれる。メトロデトロイト地区では、CAPA (Council of Asian Pacific American)の主催で、踊りと音楽の祭典‘Splendor of the East’が行なわれている。月間の祝賀と、民族の交流、そして地元の人々にアジアの文化を紹介する場になっている。
Learning Japanese Etiquette in America日本を離れてマナーを見直す ~礼法勉強会
柔らかな春の光が溢れる4月末日、日本人の個人宅を会場にして礼法勉強会が催された。「アメリカでの暮らしになれてしまうと、ついつい日本人らしい立ち居振る舞いを忘れがちになります。日頃何気なく実践しているちょっとした行儀や作法、言葉遣い・・・本当に正しく身についているかしら?・・・あらためて見直してみたい貴女のための勉強会です。」との呼びかけで、好ましい挨拶(おじぎ)の仕方、よそのお宅を訪問する際の心得、和室における作法など、基本的なマナーについて、2時間ほどの限られた時間で講話と実習がなされた。
Indoor Soccer Tournament by JBSD Sports Department & FC Robins 97JBSDスポーツ部会 / FC Robins...
恒例となった「インドア・サッカー大会」が5月20日(日)に開催された。このイベントは、デトロイト・サッカースクール‘FC Robins 97’とJBSD(デトロイト日本商工会)スポーツ部会の共催で、サッカーの試合を通じて、その楽しさ、勝つ喜び、負ける悔しさを体験してもらうと共に、心身の健全な育成と友情の交歓を図って、学年性別を問わず広く参加者を募って行っている。
Eastern Michigan University Japanese Dinner ShowEastern Michigan University Japanese Dinner Show
去る2月4日、Eastern Michigan University(EMU) のJapan Student Association(JSA)による日本文化ショー「Japanese Dinner Show」がEMU Student Center Ballroomで行われた。当イベントはEMUの日本語学科の教育関係者のサポートやJBSDによる基金によって年々と規模を増し、今年は4時間に亘る音楽と踊りと大学生による笑い溢れるパフォーマンスが楽しめるディナー・ショーとなった。
East Japan Earthquake 1 year Film and Photo Exhibit Report東日本大震災1周年イベント 上映会 / 写真展レポート
ミシガン大学の日本研究センター(CJS)では、東日本大震災の1周年にあたって、2つの企画を催した。どちらも被災者の声を映像や写真によって表現。被災した人々は、外からは窺い知れないほどの、厳しく辛い経験を強いられたことが垣間見られた。
Dragon Project for Tohoku Japan 2012ドラゴン・プロジェクト for 東北ジャパン 2012
東日本大震災から1年経った3月11日、「地震と津波で辛い経験をされている子供達に元気を運ぼう」と、アメリカとフランスで始まったドラゴンのアートプロジェクトの展示と、ライブミュージックのイベントがワシュテナウ・コミュニティカレッジ(Ann Arbor, MI)のホールを会場に催された。明るい春の日差しが一面のガラス窓から入り、世界中から届いた絵を繋げたドラゴン作品は輝きを増し、訪れた人の目を楽しませた。
Concert by Godaiko Taiko Center五大湖太鼓センター主催による公演
去る3月10日(土)、五大湖太鼓センター主催による公演がノバイミドルスクール(Novi,MI)で開催された。これは、和太鼓を中心とする芸能集団『鼓童(こどう)』のメンバーによるユニット『花結(はなゆい)』のアメリカツアー公演と、ノバイ市に拠点を置く和太鼓パフォーマンスグループ『雷音(らいおん)』の公演、そして『五大湖太鼓センター』の生徒たちのリサイタルを合わせる形で開かれ、太鼓を中心とした多様なプログラムが提供された。およそ3百人の観客の大半は地元のアメリカ人と見られる人々。日本の芸能が浸透し、ファンが増えていることが伺えた。合わせて18曲の演奏があり、会場は太鼓や踊りの生み出すパワーに包まれた。
University of Michigan ‘PRESS START’University of Michigan ‘PRESS START’
3月18日、University of Michigan (UofM)のJapan Student Association (JSA)による文化紹介・交流イベントが行われた。当イベントはキャンパス内で行なわれているものの、学生に限らず一般公開で無料。昨年まで数年は、日本の武道や茶道、邦楽などのグループを招いて日本文化を紹介したり、屋台フードを提供する『日本祭り』を開催してきたが、今回は遊びやゲームに的を絞った企画を催した。剣玉やダルマ落とし、輪投げなどの伝統的な遊びのコーナーが設けられた1階から階段を上るとそこにはファミコンがあり、遊び文化の移り変わりが実感された。
14th Detroit Open Kendo Tournament第14回 デトロイト・オープン剣道トーナメント
2月19日(日)、ノバイ高校体育館にて、デトロイト剣道道場主催の第14回デトロイト・オープン剣道トーナメントが開催されました。このトーナメントは毎年2月に行われており、全米各地やカナダの剣道道場から多数の剣士が参加する大きな規模のものです。14回目となる今年の大会には、昨年とほぼ同数の約220人が参加し、朝9時の試合開始から夕方6時までの長時間にわたり熱戦が繰り広げられました。2月19日(日)、ノバイ高校体育館にて、デトロイト剣道道場主催の第14回デトロイト・オープン剣道トーナメントが開催されました。このトーナメントは毎年2月に行われており、全米各地やカナダの剣道道場から多数の剣士が参加する大きな規模のものです。14回目となる今年の大会には、昨年とほぼ同数の約220人が参加し、朝9時の試合開始から夕方6時までの長時間にわたり熱戦が繰り広げられました。
Sanpei Live Report: Winter Music Fest 2012三平ライブレポート:Winter Music Fest 2012
去る2月5日、Cantonにある日本食レストラン「居酒屋三平」にてミシガン在住バンド有志8組によるライブが行われました。題して「Winter Music Fest 2012」。このライブは昨年暮れのJBSD音楽祭に出演して知り合ったバンド達があつまり企画したのですが、企画もすべて自分たちで行い、また、とりまとめを行ってくれた方のリーダーシップのおかげで無事に開催にこぎつけることができましたが、PA等の機材もすべて自前、PAのオペレーターもバンドメンバーが交代で行った手作り感バリバリ。
Live Report: Japanese Band “Locus”ライブレポート:日本人バンド「Locus」
12月18日、 日本人バンド「LOCUS」が ポンティアック市のライブハウス「THE CROFOOT」でライブを行った。他にもラップミュージックを中心としたグループが集まり、ヒップホップイベントとなった。LOCUSは電子音や生ベースを取り入れるスタイルで斬新なパフォーマンスを見せた。会場は各バンドのサポーターが集い、盛り上がっていた。デトロイトの日本人アーティスト・コミュニティーに刺激を与える、今後の活躍が楽しみだ。12月18日、 日本人バンド「LOCUS」が ポンティアック市のライブハウス「THE CROFOOT」でライブを行った。他にもラップミュージックを中心としたグループが集まり、ヒップホップイベントとなった。LOCUSは電子音や生ベースを取り入れるスタイルで斬新なパフォーマンスを見せた。会場は各バンドのサポーターが集い、盛り上がっていた。デトロイトの日本人アーティスト・コミュニティーに刺激を与える、今後の活躍が楽しみだ。
U of M Center for Japanese Studies “Mochitsuki”U of M Center for Japanese Studies...
年が明けて間もない1月7日(土)、U of M Center for Japanese Studies (ミシガン大学 日本研究センター:以下CJS)主催の餅つきイベントが開催された。お餅つきの実演と試食の他、お正月の遊びであるカルタや双六、そして習字や折り紙などの体験の他、紙芝居、邦楽など、盛りだくさんの企画を組んで、恒例の行事として定着している。ミシガン大学(Ann Arbor, MI)のキャンパス内とあって学生らしき若者の姿も多かったが、幅広い年齢層の人々が訪れていた。年が明けて間もない1月7日(土)、U of M Center for Japanese Studies (ミシガン大学 日本研究センター:以下CJS)主催の餅つきイベントが開催された。お餅つきの実演と試食の他、お正月の遊びであるカルタや双六、そして習字や折り紙などの体験の他、紙芝居、邦楽など、盛りだくさんの企画を組んで、恒例の行事として定着している。ミシガン大学(Ann Arbor, MI)のキャンパス内とあって学生らしき若者の姿も多かったが、幅広い年齢層の人々が訪れていた。
2012 North American International Auto Show2012 NAIAS オートショー ~デトロイトで最も華やかなショー~
毎年1月上旬、デトロイトで開催されるDetroit Auto Show(正式名称:The North American International Auto Show、NAIAS)。その一般公開に先がけて、Press、Industry、Charityの3種類のPreviewが行われている。Previewの最後を飾るCharity Previewは、一般公開の前夜に開催、収益金はChildren’s Hospital of Michigan 、March of Dimesデトロイト支部、Boys Hope Girls Hope of Detroit等、デトロイト近郊の9つの児童関係施設や団体に全て寄付される。開催初年度の1976年から今年までのチャリティー累計額は8700万ドル以上。今年は参加者12,000人、収益金300万ドル、昨年の20%アップという成果だった。毎年1月上旬、デトロイトで開催されるDetroit Auto Show(正式名称:The North American International Auto Show、NAIAS)。その一般公開に先がけて、Press、Industry、Charityの3種類のPreviewが行われている。Previewの最後を飾るCharity Previewは、一般公開の前夜に開催、収益金はChildren’s Hospital of Michigan 、March of Dimesデトロイト支部、Boys Hope Girls Hope of Detroit等、デトロイト近郊の9つの児童関係施設や団体に全て寄付される。開催初年度の1976年から今年までのチャリティー累計額は8700万ドル以上。今年は参加者12,000人、収益金300万ドル、昨年の20%アップという成果だった。
JBSD Music Festival 2011JBSD音楽祭 ~Music Festival 2011~
JBSD(デトロイト日本商工会)文化部会主催の音楽祭 “JBSD Music Festival” が、11月7日 (日)、Novi Middle School Auditorium にて開催された。この音楽イベントは、過去にデトロイトのベルアイル島で行なわれていたJBSD主催による桜祭り・写生大会の一環のタレントショー部門として2003年に始まり、のちに写生大会の会場がデトロイト動物園に移転したことを機に、音楽祭として独立した。コンテスト式や、J-ポップミュージックに焦点を当てた年など、形式は推移しながらこれまで展開されてきた。JBSD(デトロイト日本商工会)文化部会主催の音楽祭 “JBSD Music Festival” が、11月7日 (日)、Novi Middle School Auditorium にて開催された。この音楽イベントは、過去にデトロイトのベルアイル島で行なわれていたJBSD主催による桜祭り・写生大会の一環のタレントショー部門として2003年に始まり、のちに写生大会の会場がデトロイト動物園に移転したことを機に、音楽祭として独立した。コンテスト式や、J-ポップミュージックに焦点を当てた年など、形式は推移しながらこれまで展開されてきた。
2011 WINTER FAMILY CONCERT by WPGC2011 WINTER FAMILY CONCERT by WPGC
去る12月5日(日)、男声合唱団ホワイトパイン・グリークラブ(以下WPGC) の”ウインター・ファミリー・コンサート 2011”がファーミントンヒルズ市にある教会(Faith Covenant Church)で催された。デトロイト地区で活動するWPGCはコミュニティやビジネス関連のイベントに出演するなど、歌を通して文化紹介や日米交流を行なっている。昨年(2011年)5月には、ニューヨークのカーネギーホールにて、仙台を中心に活動している混声合唱団「萩」の主催による「みちのく震災支援・日米合唱チャリティコンサート」で、ニューヨーク男声合唱団と共に歌う機会もあった。去る12月5日(日)、男声合唱団ホワイトパイン・グリークラブ(以下WPGC) の”ウインター・ファミリー・コンサート 2011”がファーミントンヒルズ市にある教会(Faith Covenant Church)で催された。デトロイト地区で活動するWPGCはコミュニティやビジネス関連のイベントに出演するなど、歌を通して文化紹介や日米交流を行なっている。昨年(2011年)5月には、ニューヨークのカーネギーホールにて、仙台を中心に活動している混声合唱団「萩」の主催による「みちのく震災支援・日米合唱チャリティコンサート」で、ニューヨーク男声合唱団と共に歌う機会もあった。