6月中旬、現役の日本代表選手であり、ドイツのプロサッカーリーグ・ブンデスリーガのヘルタ・ベルリン所属の原口元気選手がミシガン来訪という、サッカーファン歓喜の機会を得た。
JAPANニュース倶楽部読者の皆様、明けましておめでとうございます。年頭に当たり、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。在デトロイト日本国総領事として昨年8月に着任して約4ヶ月間が過ぎましたが、右を振り返ってみますと、ミシガン・オハイオ両州の各地に赴き、様々な分野で活躍されている日系企業および在留邦人の皆様や、地元の日米交流関係者の話を伺う機会に大変恵まれ、非常に充実した日々を過ごさせて頂きました。
1月29日、JBSD(デトロイト日本商工会)の新年会がノバイ市にあるバンケット会場で催された。今回は歌手の杏里さんを余興のゲストに迎え、一般申込の参加者が例年になく多く、JBSD会員や地元団体の代表者など、過去最高を数える約690名が一堂に会し、盛大な集まりとなった。ミシガン州政府代表も列席し、日本との関係を重視してくれていることが現れていた。
デトロイト補習授業校では理事運営委員会が主催し、中高生・保護者ボランティアとともに準備・運営する、「放課後活動の体験」、「工作・製作を楽しむ場の提供」を目的とした『りんごハウス』を企画・開催している。補習授業校ならではといえるが、父親たちも積極的に携わり、各々の技術や才能、人脈を活かして様々な企画を実施してきた。
JBSD基金はJapan Business Society of Detroit(デトロイト日本商工会)によって米国社会への地域貢献と感謝の気持ちを表すために1993年に設立され、今までに通算180万ドル以上をデトロイト周辺を中心とするミシガン州各所の団体に寄贈してきている。日本人子女が通う現地校や日米交流に貢献している団体に限らず、教育・文化など地域社会促進に貢献している組織、研究機関などを対象に資金面の支援を継続してきている。
この度、JBSD(デトロイト日本商工会)基金が、日米間の友好親善の増進に顕著な功績があったとして、外務大臣表彰を受賞しました。去る11月17日に総領事公邸において開催された天皇誕生日祝賀レセプションにて、和田充広デトロイト日本国総領事より、JBSD基金を代表して加藤栄治理事長に表彰状が授与されました。
去る11月9日、ミシガン大学“競技カルタ部”とオハイオ州のオーバリン大学(Oberlin College) “East Asian Game Club”の合同かるたセミナーが開催された。どちらも学生による同好会である。イベントには、競技かるたの海外普及への貢献で知られるストーン睦美氏(ヴァージニア州在住)が招かれ、前半は、小倉百人一首についての歴史などに関するセミナーが行われ、後半は、「お坊さんめくり」にはじまり、参加者の希望や経験に合わせて、1対1の「競技かるた」並びに数人での「散し取り」が繰り広げられた。
去る12月12日(水)、2012年第15回剣道世界選手権大会のチャンピオン高鍋進 剣道錬士六段を迎えて、スクールクラフトカレッジ(Livonia,MI)体育館を会場にして特別セミナーが開催された。
8月18日、国内外の一流ダンサーが多数出演するガラ公演(豪華な出演者を取り揃えた特別なコンサート)が昨年に引き続きアナーバーのパワーセンターで開催された。このプログラムは、Wixomにスタジオを構えるロシア・クラシックバレエ・アカデミー(以後ARCB)の主催によるもので、他校の教師や現役プロダンサーを迎えて行なわれた2週間にわたる集中練習プログラムの最終日に、参加した生徒たちの成果を発表し、また、インストラクターを務めた人々をはじめとするトップレベルのダンサーたちが一堂に会してパフォーマンスを披露するイベント。
新鮮さを裏付ける、金属を思わせるような輝きを放つマグロは日本から取り寄せられた本マグロ。本マグロは言わずと知れたマグロの中のマグロ。大トロはこのマグロからしか取れないそうである。重さ約150ポンドというから成人男性の平均体重並み。長さ約150センチの堂々たる大物だ。同レストランの料理人が豪快な包丁さばきで、その解体を行なった。
10月22日、総領事公邸にて平成28年度外務大臣表彰の式典が催され、全米剣道連盟会長ならびに国際剣道連盟副会長の田川順照氏が岸田文雄外務大臣による表彰状を和田充広デトロイト総領事の手により授与された。
2月14日(日)、デトロイト剣道道場主催による剣道トーナメントがノバイ・ハイスクールを会場にして開催された。このトーナメントは毎年行われており、全米各地やカナダの剣道道場から多数の剣士が参加する北西部屈指の大きな規模となっている。北米の他の地区でも剣道トーナメントが開かれるが、全米剣道連盟主催の大会を除くと、同トーナメントが最も規模が大きい。
今年(2016年)4月8日より文部科学省の在外教育施設派遣制度によってデトロイトりんご会補習授業校の校長に着任された宮本正彦校長先生に、9月中旬、インタビューに応じていただいた。
去る9月25日、在デトロイト総領事公邸に於いて、JETプログラム帰任者の歓迎ならびに語学教育関係の分野で活躍している教師/教授等の交流のための場が設けられた。
2月12日(日)、デトロイト剣道道場主催のデトロイト・オープン剣道トーナメントがノバイ・ハイスクールを会場にして開催された。このトーナメントは毎年この時期に行なわれており、全米各地やカナダからの多数の剣士が参加する米国北西部屈指の大きな規模となっている。
世界に名を馳せる腹話術師「いっこく堂」とマジシャンの世界中の大会で30回以上の優勝経験のある緒川集人氏が10月6日にノバイ市(Novi,MI)でコラボ公演を行なった。いっこく堂は当地には3度目の公演訪問となったが、さらにレベルアップ!進化し続けているパフォーマンスを披露した。
デトロイト剣道道場の代表である田川順照氏が、5月に京都市でおこなわれた剣道称号範士審査会において範士を受称、さらに、7月13日付の外務省報道発表により平成28年度外務大臣表彰の受賞が公表された。
穏やかな日和に恵まれた10月1日(日)、JSDウィメンズクラブとJBSD(デトロイト日本商工会)文化部会の共催による恒例の大イベント日本まつりが昨年同様にノバイ市のハイスクールを会場に開催された。
いけばなインターナショナルのデトロイト支部(Chapter 85)は、5月13日(金)に恒例のA Glimpse of Japan(日本の垣間見)と銘打った生け花を中心とする日本文化の紹介イベントを開催した。同支部は毎年、会員のみならず一般公開で地元コミュニティに向けて、会員のアレンジによる生け花作品の展示、リフレッシュメント提供のほか、外部の師範や華道家を招いて生け花の実演も提供している。