ホーム ニュース コミュニティー

コミュニティー

ミシガン州ーJapan News Club 2024年
5月号ー

Japanニュース倶楽部、5月号です! 

外の空気を思いっきり吸いたくなる気候で、新緑の美しさがたまらない季節となりました!🌳
これからイベントが目白押しのこの季節。おでかけの際には、Japanニュース倶楽部のお持ち帰りをお忘れなく! ぜひ今月もお楽しみください。

01-3, 12・・・コミュニティ報告
04・・・ 喧喧諤諤
06・・・ 日本の歴史を振り返るシリーズ
07・・・ アメリカ市販薬のトリセツ
08・・・ DIA 答礼人形展
09・・・ アメリカ生活の豆知識/
        言葉の架け橋
10・・・ Global Community インタビュー
11・・・ カイロのこばなし
13・・・ ブリューワリー 中央ドイツの旅
14・・・ Dr.Kのミシガン育児相談室
15・・・ スタンダードゴルフ
16・・・ クラシファイド広告
17・・・ ミシガン会月例会報告
18・・・ コミュニティインフォメーション

【大学受験】上智大学・ICU等12大学が参加する「日本の大学進学フェア2024 春」オンラインで開催

Lighthouse主催 

ロサンゼルスで日本語情報誌を発行する「ライトハウス」は、グローバル化を積極的に推進する日本の大学による、オンライン進学フェアを開催します。アメリカの学費が年々高騰する中で、日本の大学へ進学する学生が増えています。英語での入試制度や海外生のための奨学金制度、秋入学、カレッジからの編入学など、大学の特色や取り組みに加え、入試に向けた最新情報をお届けします。
日本への進学を考える学生、保護者の皆様には、海外では普段なかなか知り得ない情報を入手するまたとない機会です。プレゼンテーションは、日本語と英語の両方でライブ配信します。各大学との個別相談(予約制)も可能です。以下のWebフォームからお申込ください。

参加予定大学(50音順):
青山学院大学、叡啓大学、国際基督教大学(ICU)、駒澤大学、上智大学、中京大学、東京国際大学、広島大学、立教大学、立命館大学、山梨学院大学 国際リベラルアーツ学部、横浜国立大学

日程:2024年5月21日(火)、5月22日(水)、5月23日(木)※アメリカ西海岸時間
5月21日(火)6:00pm~8:00pm
5月22日(水)6:00pm~8:00pm
5月23日(木)6:00pm~8:00pm
※ハワイ時間-3時間、アメリカ中部時間+2時間、アメリカ東海岸時間+3時間、日本時間+16時間
プレゼンテーションスケジュール:添付のフライヤーをご参照ください

お申し込み:https://bit.ly/DAIGAKU24SP
お問合せ:seminar@us-lighthouse.com 担当:中村 
主催:ライトハウス(us-lighthouse.com

HOME

『今別 荒馬踊り』ダンサーボランティア募集– Great Lakes Taiko Center

『今別 荒馬踊り』一緒におどりませんか? ダンサーボランティア募集 – Great Lakes Taiko Center

Grate Lakes Taiko Center(非営利団体)が主催する盆踊り祭りイベント「MIBon2024」が今年も8月11日(日曜日)にBloomfield Cranbrookと共同開催予定です。
このイベントはコミュニティにおける文化紹介と、ご来場頂いた方に日本の文化を体験して頂くことを目的としております。昨年は8月にBloomfield Cranbrookと共同でMIBon2023を開き、一般の方も含め、約500名の方々にご来場頂き、一緒に盆踊りや太鼓演奏を楽しんで頂きました。
今年は太鼓演奏の演目の一つに、青森県今別「荒馬」(青森県無形文化財)を演奏することを計画中です。荒馬は、地元の今別町で毎年、8月に田植えが終わり、田の神様が天に昇る時、農民が神に加護と感謝を表すための「神送り」として披露されています。太鼓と篠笛に合わせ、馬役と手綱取りがペアになって荒々しく跳ね回って踊るのが特徴です。
MIBon2024でセンターの太鼓演奏チームとコラボして、今別荒馬踊りを踊ってくださる高校生、大学生、大人の方を募集しています。私たちにとっても新しい試みで、大変楽しみにしています。今後、8月のイベントに向けて日曜日の数回、Novi地区とアナバー地区で練習会を開催する予定をしております。詳細につきましては、追ってご連絡致します。
もしご興味がありましたら、Eメールにてメイデンスまでご連絡ください。

Great Lakes Taiko Center
メイデンス 典子
Eメールアドレス: gltc@greatlakestaiko.org

Imabetsu Arama Odori” Dancing Volunteer Wanted! Great Lakes Taiko Center

MIBon2024, a Bon Odori Festival event organized by the Great Lakes Taiko Center (a non-profit organization) and Bloomfield Cranbrook, is scheduled on August 11 this year. This event aims to introduce Japanese culture to the community and allow visitors to experience it.
Last August, we held MIBon2023 in collaboration with Bloomfield Cranbrook, and around 500 people came to enjoy Bon Odori and taiko performances together.
This year, we plan to perform the Aomori Prefecture Imabetsu “Arama” (Aomori Prefecture Intangible Cultural Asset) as one of the taiko performances. Arama is conducted every year in the local town of Imabetsu as a “Kami-Okuri” (sending off the gods) for the farmers to express their blessings and gratitude when the rice planting is finished in August, and the gods of the rice fields ascend to the heavens. The dance is characterized by men playing the horses and women taking the reins. Men and women dance in pairs and prance wildly to accompany taiko drums and shinobue (bamboo flute).
MIBon2024 is looking for high school and university students and adults to collaborate with the center’s taiko drumming team and perform the Imabetsu Arama dance. It is a new venture for us, and we look forward to it. We plan to hold practice sessions in the Novi and Ann Arbor areas on several Sundays leading up to the event in August. We will contact you soon with the details.
If you are interested in joining us, please get in touch with Noriko Maidens via email.
Noriko Maidens
Great Lakes Taiko Center
E-mail address: gltc@greatlakestaiko.org

日本関連キャリア形成を応援します!レクチャー&ネットワークイベント開催

去る2024年2月16日、オークランド大学とJETプログラム五大湖地区アルムナイアソシエーション(Great Lakes JET Alumni Association: GL-JETAA)の共催により、日米友好関係の強化をテーマにした進藤在デトロイト日本国総領事によるレクチャーおよび、日本関連のキャリアネットワークイベントが行われた。

昨年までは、G L – J E T T A が「J O B FAIR」として指揮をとり、執り行っていたイベントだったが、今年は大学とタッグを組み、さらに一歩進んだイベントへ。   当日は、約115名が会場となったロチェスター市のオークランド大学に集まった。日本関連キャリアを形成したい人たちを支援しようとミシガン州の日本関連団体よりサポートを受けて行われ、日本関連企業に関心を持つコミュニティの学生や求職者が参加した。

午後は、日米に関するスピーチ、ネットワーキングイベントへと移った。オークランド大学学長のオラ・ハーシュ・ペスコヴィッツ氏がイベントについて、そして同大学の留学プログラムについて紹介。その後進藤総領事により、日米の強い友好関係についてレクチャーが行われた。「日本についての話をする機会を頂き感謝。ミシガン州で在留邦人及び日系企業が最も集中しているオークランド郡に所在するオークランド大学が日系コミュニティとの交流や関係構築に関心を持っていただきうれしく心強い」と話した。

また、ミシガン滋賀姉妹州県プログラムのミシガン駐在員である松原勇太氏は、「日本で働くことに興味のある学生がこんなにたくさんいることに驚かされた」と話す。ミシガン州立大学連合日本センター(JCMU)が2024 年5月に実施するビジネスコミュニケーションのプログラムでは、滋賀県にあるグローバル企業の工場や会社を訪問する機会も提供する予定。「今後も、日本に関心のあるミシガン州の学生のキャリア支援に滋賀県として少しでもサポートできれば」と話した。

その後は、参加者が自由に交流をしたり、軽食を楽しんだり、JSDウィメンズクラブが地域交流の一環として体験書道も開催された。「熱心に書道に取り組む姿に感動し、ボランティアの私たちも楽しませてもらいました」と同会のMika Ebihara氏。

過去にJETプログラムに参加したErik Wochholz氏は、「いろいろな会社の職員や日本に興味がある方とお話ができ、久しぶりに書道までできて幸いでした。また参加したい」と語った。総領事は「日本・日系企業に関心のある学生や関係者にお会いできた。日系企業が地元に根付き、地元関係者と連携し、共に発展、繁栄していくことを願っている」と話した。

(記事協力:JETTA)

巣立ちの春  デトロイトりんご会補習授業校 卒園・卒業式~

3月16日、午前中は借用校舎のノバイメドウズ校体育館で卒園式が、午後からはノバイ高校オーディトリアムにて小学部・中学部・高等部合同の卒業式が行われた。

晴れの日を迎えたのは、幼稚園年長56人、小学部6年64 人、中学部3年33人、高等部
3年6人。一人一人に卒業証書が手渡された。式では来賓の在デトロイト日本国総領事館領事 海老原強氏、りんご会理事長佐々木信氏が祝辞を述べた。

林る美学校長(日本国政府派遣教員)は、この卒業式をもって3年の任期を終え、帰国の途についた。 (JNC 写真・りんご会提供)

世代を超えて広がる草の根交流~ミシガン滋賀県人会開催

湖のつながりで姉妹県州となったミシガン州と滋賀県。昨年には姉妹提携55周年を迎え、8月には三日月大造 滋賀県知事がミシガン州を、9月にはグレッチェン・ホイットマーミシガン州知事が滋賀県を訪問し、55周年を祝うとともに、さらに交流を深めていくことを確認した。

また、昨年10月にはコロナでストップしていたミシガン州から滋賀県への友好親善使節団(グッドウィルミッション)の派遣も4年ぶりに再開し、37名の団員が滋賀県を訪問。姉妹都市でのホームステイを通じて、滋賀県との友情、日本文化への理解を深めた。

こうしたPeople to Peopleの長年にわたる草の根交流により、ミシガン州には滋賀県への愛着やゆかりのある人が多く、こうした方々の交流の機会として、2014年からミシガン滋賀県人会が定期的に開催されている。

3月9日(土)、2024年に入り初めてとなるミシガン滋賀県人会がランシングで開催された。ミシガン滋賀県人会の会長であり、
ミシガン滋賀姉妹県州委員会の会長でもあるジンラン・ワン氏、来賓の在デトロイト日本国総領事館 小川伸首席領事の挨拶の後、懇談がスタート。滋賀県出身者やこれまでの交流で滋賀県に滞在したことのある方、姉妹都市関係者など約50名が食事や折り紙などを楽しみながら交流を深めた。
今回の県人会は、昨年の友好親善使節団に参加した団員らに、滋賀県ゆかりの方との交流を広げてもらうことを目的の一つとしており、使節団に参加した感想や滋賀県での印象に残っていることなどをスピーチする時間も設けらた。世代や性別、国籍も関係なく、滋賀というつながりで集まった参加者。話は盛り上がり、会場は終始和やかな雰囲気に包まれた。

ミシガン滋賀県人会はこれからも定期的に開催予定。滋賀県出身でなくても誰でも気軽に参加可能とのこと。
ご興味のある方は、shigavisitingofficial@michiganshiga.org まで。
(協力:滋賀県)

ミシガンに春を告げる「ひなまつり」開催“Re-Birth”―『再生』から新たなページ

日本の暦ではまさしくひな祭りの日にあたった3月3日、ひな祭りイベントがデトロイト美術館(DIA)で行われた。JCD(Japan Cultural Development)が企画運営したイベントで、朝から青空が広がり、10時の開館と同時のイベント開始にはややゆっくりだった出足も、午後からは多くの来場者でにぎわった。

数々の入場者体験型プログラム、姉妹州県滋賀の紹介、レクチャーホールでのパフォーマンス、展示、ガラポンゲーム、紙芝居、日本ギャラリーツアーが行われた。特筆すべきことは、今年は「Re-birth(再生)」をテーマにした参加型インスタレーションアートと和紙アートの展示がGreat Hallで行われたこと。2013年7月のデトロイト市財政破綻から丸10年が経過した。10年間でデトロイト市は市街地やダウンタウンの再開発で整備が進み、Amazonの物流センターの誘致など自動車産業以外の進出企業を歓迎していることも再生につながった。その中で日々この街に生きる人々がともに再生を歩んできたことは言うまでもない。インスタレーションアートは、藤井京子氏、山﨑信子氏、大竹紗央氏が担当。「一年前からこの企画を温めてきた。10年前の破綻時にはDIAにも危機があり、そこから再生した」(藤井氏)、「初めてのコラボで楽しく制作できた」(山﨑氏)と、再生の新たなスタートとなる新鮮な企画について語った。チューブと針金、そして巻きつけたフェルトの同作品について大竹氏は「(モチーフのピンクの)ミミズは体を収縮させながら前進する生物。忍耐強さ、コンスタントに頑張っていく様子が、再生と同じと感じた」と述べた。Great HallはWoodward Avenueからの入り口にあるので、そのインパクトの大きさは圧巻。この作品には、実は中に入っていくことができる。近くのテーブルで折り紙のだまし船、風車を折り、メッセージを書きつけ、つるしびなのようにメッセージをつるしていく、という趣向だ。「(折り紙に書かれた)人の願いを見てみたい、というのは日本的な心理。他者のメッセージを読むことで、他者とのつながりを持てることも考えた」と大竹氏は言う。再生、デトロイト、そしてこの美術館に足を運んだ人々は思い思いのメッセージを書きつけ、アート空間を楽しんでいた。

続くRivera Courtでは、ボランティアが大活躍。ひな祭りにちなんだ折り紙を来場者に楽しんでもらうOrigami Workshopが終日行われていた。同じフロアーでは、生け花、着物、雛段飾り、神輿の展示も行われていた。見事な雛段飾りの前では、子供連れやグループで来場した人々が記念写真を撮る様子も見られ、伝統的な日本の工芸・文化を楽しんでいた。OrigamiWorkshopの対面は生け花の展示。Ikebana InternationalのDetroit Chapter #85のLeslie Ann Rosinskiさんは「コメ、小花、水で春の到来をイメージした」と、日本文化のモチーフの中の静を表現していた。

Miyabiは1997年に発足、琴・尺八を文化イベントで演奏披露をするサークル。この日
www.JapanNewsClub.com April 2024
は6人で琴を演奏。13の弦が紡ぎだす音色に来場者は魅了された。現代音楽、『となりのトトロ』のテーマ曲、そして映画、ブロードウェイのミュージカルでも知られる『Fiddler on the Roof』 (邦題:「屋根の上のバイオリン弾き」)の劇中歌「Sunrise, Sunset」を演奏した。ジブリのアニメはアメリカでも有名だが、最近の世代はトトロの曲をあまり知らない人が増えてきているそうだ。帝政ロシア下のユダヤ教一家とコミュニティーを描いたこのミュージカルの劇中歌は世代や国を越え知っている人も多く、このひな祭りイベントでは演奏者を観客が大きく囲み、奏でる音に聴き入っていた。

ステージ上に茶室空間を作り、茶道のお点前を披露したのは表千家と裏千家の皆さん。桃の花が咲くころの季節感を床の間に架けられたひな祭りの掛け軸、花で演出した。お点前のあとには、先着限定名の参観者にお茶と春の茶菓がふるまわれた。デトロイト近郊からこのひな祭りに来た、という日本人と現地の親子連れの方は「何年か前にもこの祭りに来た。今日は久しぶりにPlay-Dateとしてこのイベントを選んだ。茶道は普段見ることはできないのでよかった」と伝統文化をともに楽しむ機会となったことを語った。

今年度、初めての企画としてDIAのボランティアによる「Japanese Gallery & Friendship Doll Tours」も行われた。DIAには2017年に創設された日本ギャラリーがある。仏像、兜、現代陶磁器作家の作品の展示、能舞台の説明のビデオ、茶室・茶道具の説明のシミュレーションなどがある。最近展示を衣替えし展示が始まった円山応挙の1781年の作、「龍と虎」の屏風を前にして、作者の意図的な空間の配置を15名ほどのツアー参加者に解説をした。その後、ツアーは6月5日まで行われている「Japanese Friendship Dolls」の展示場所へ移動。日米関係が悪化する中、1920年代にアメリカから日本に贈られた約12000体の人形へのお礼として、日本から市松人形が贈られた。答礼人形である。その58体の市松人形の一体であるMs. Akitaと1930年代に作られたAkita SugioはDetroit Children’s Museumが所蔵。2018年に作られたTomokiはDIAが所蔵している。昨年12月からの特別展示で、Ohio History Connectionが所蔵しているMs. Osakaとともに、現在DIAにこれらが展示されている。小学生のお子さんとツアーに参加したアメリカ人の男性は「日本の文化が静寂と伝統を大切にしている、という印象を受けた。素晴らしい。答礼人形については初めて知った。友好と平和を表しているとわかった」とツアーと展示についての感想を話してくれた。お子さんもこのイベントの折り紙を楽しんだそうだ。ひな祭りに来場したきっかけはDIAの会員に配信されるメッセージ。文化を通してDIAと日本の相互理解が着々と根付いていっていることを取材を通して感じた。

「ひな祭り」はJBSDの下、JCDが企画実行に当たった。2013年のデトロイト市財政破綻ののち、DIAは一時閉館された。再建のためJBSDは320万ドルの寄付金を集め、日系コミュニティーは地域の文化活動再生に大きな貢献を果たした。JCDはDIAと日系コミュニティーを文化でつなぐ活動推進のために2016年に設立された。 (JNC)

ミシガン州ーJapan News Club 2024年
4月号ー

Japanニュース倶楽部、4月号です! 

日本人的感覚ですと暦の上ではもう春!と言いたいところですが・・・気持ちだけでも、春へ持っていきましょう! 
お天気がすぐれなくても、植物は芽を出し春の準備を整えているところです。新緑眩しい季節が待ち遠しいですね🌱🌳
お出かけの機会も増える頃です。Japanニュース倶楽部のお持ち帰りをお忘れなく! ぜひ今月もお楽しみください。

01-3・・・コミュニティ報告
04・・・ 喧喧諤諤
06・・・ アメリカ市販薬のトリセツ
07・・・ 日本の歴史を振り返るシリーズ
09・・・ アメリカ生活の豆知識/ 言葉の架け橋
10・・・ クラシファイド広告
11・・・ カイロのこばなし
12・・・ Dr.Kのミシガン育児相談室
13・・・ スタンダードゴルフ
14・・・ おうちで楽しむ季節の和菓子
16・・・ コミュニティインフォメーション

The 47th Annual Depression & Elegant Glass Show & Sale

The 47th Annual Depression & Elegant Glass Show & Sale
Saturday, April 20, 2024 10AM-5PM
Sunday, April 21, 2024 11AM-4PM

$6 Admission good for both days!

LIVONIA ELKS LODGE, 31117 PYLMOUTH RD, Livonia, MI 48150

American made elegant and depression glass plus pottery, dinnerware & kitchenware

www.depressionglassclub.com

Home

生涯をかけて学ぶ価値のある武道「剣道」―友情と技の大会

生涯をかけて学ぶ価値のある武道「剣道」―友情と技の大会

アメリカ、カナダより380名を超える剣士たちが集い、熱い戦いを繰りひろげた第26回Annual Detroit Open Kendo Tournament and Kendo Seminarが2月17-18日、Seaholm HS(Birmingham)体育館で行われた。17日は日本からお招きした剣道教士八段・本名和彦による剣道セミナーが行われた。

18日のトーナメントのOpening Ceremonyは君が代、カナダ、アメリカ合衆国国歌で幕が開けられた。在デトロイト日本国総領事・進藤雄介氏は剣道とはたゆまない身体と精神の鍛練、文化交流はスポーツマンシップを高揚する、佐々木博樹JBSD会長は今大会開催の参加者を歓迎する、と激励の言葉を述べた。選手宣誓ののち、午前は小さい身体に防具を身に着け、力いっぱい闘う小学生剣士からシニア剣士の部門の段級、年齢等による10部門のトーナメントが行われた。午後はチーム戦。試合は6つのコートで同時進行で行われ、フルバスケットコートの体育館が小さく感じるほど剣士たちのぶつかり合う気合(掛け声)と竹刀、多くの応援の声が響き合っていた。

クライマックス、Team Adult戦の決勝に地元のDetroit Kendo Dojo Aが勝ち上がった。準決勝での鮮やかな勝利に、昨年の雪辱を晴らし優勝への期待がかかった。ステージ前のコートを剣士、関係者らがぐるりと囲み、志道館(NY州)との対戦を見守った。主審は剣道教士八段・本名先生。1チーム5人の対戦の最初、先鋒・次鋒戦は志道館が勝った。制限時間のある勝負では流れも分かれ目になる。流れに乗りすきを見せない志道館に対し、デトロイトチームは攻めの手を打った。最後の大将戦まで真剣勝負を繰り広げられ、勝負は志道館が制した。試合を見守った会場全体は大きな拍手で両者を讃えた。

Detroit A Team:
先鋒・辻圭一郎(Honda)、次鋒・楯武久(SEWS)、中堅・𠮷川弘剛(Aisin)
副将・今井英雄(Denso)、大将・栗田篤(ATC)

表彰式ではそれぞれの勝利者にメダル、副賞等が贈られた。締めくくりのあいさつで剣道教士八段・本名先生は、気合あふれるプレーに感動、満足することなく自分を磨き、負けた自分に負けない心を持とう、と述べた。大会は剣道の教えの通り、一同の礼で大会を終了した。

日程を終えて、大会長の剣道範士八段・田川順照はカナダ、アメリカの西はカルフォルニアから南はフロリダ州などから参加者があり、剣道が普及し、剣士たちがまた来年も、と喜ぶ姿が見られた、と話していた。大会のトーナメント委員会、コミュニティーからのボランティアも開催を支えた。

Scallop and Sake Social開催 〜 北海道産ホタテと日本酒のうまみをみなさんへ

Scallop and Sake Social-ホタテとお酒のうまみを皆さんへ

北海道産のホタテと日本酒の魅力を伝えるイベントが、2月5日在デトロイト日本国総領事の公邸で開かれた。ホストは進藤総領事夫妻。ミシガン州で経済、文化、教育、食品分野で活躍する人々が参加した。イベントのオープニングでホストの進藤総領事は「東日本震災では日本は多くの国、特にアメリカからメッセージをいただいた。その後復興において努力を重ねてきたがこの度、科学的根拠よりも輸入を制限した国があることは残念、そのインパクトは大きいがそれを払拭すべく、安全でおいしい日本の北海道産のホタテをミシガンの3人のシェフが料理で披露、それを皆さんに味わっていただき、その素晴らしさを伝える機会を持ちました」と述べた。

中華のDanny Yu氏(Hong Hua, Farmington Hills)のGolden scallops and shrimpsは「卵の黄身」を加えたフライで、ホタテの甘さと柔らかさが口の中に広がるおいしさ。アメリカ料理のJames Rigato氏(Mabel Gray, Hazel Park)は新鮮なホタテをCrudoというイタリア料理風にキュウリ、ゆず、こしょうのブロスに漬け、大根、グレープフルーツ、Gochugaru(Korean red chili)をガーニッシュに添えた。容器も竹の器の雰囲気を演出。寿司の長尾謙氏(写楽、West Bloomfield)は日本のホタテを知ってもらうチャンスとしてお醤油でいただく握り、炙りはレモンと佐渡の深海330mからの塩を添え、スパイシーな味付で生臭さを取り、ちょっと趣向の変わった軍艦巻の3種のプレゼンテーション。三者それぞれにホタテガイの調理の多様さや味付けによる口当たりの違いから、魅せる料理の食材としてのホタテガイを織りなした。参加者の中の、デトロイト・ダウンタウンのルネサンスセンターやカジノのレストラン関係者は、このプレゼンテーションに舌鼓を打っていた。

 ホタテガイ料理とともに、日本酒の試飲コーナーも設けられた。イベントのオープニングで進藤総領事は、お酒は古代から飲み物というよりも神への捧げものの意味があった、精米歩合が高いほど香りやスムーズさがあり、それぞれがユニークなお酒となる、どれがホタテ料理と合うか試してみてください、と紹介した。試飲コーナーには姉妹州県の滋賀をはじめ、福井、山形、山口、三重、新潟、兵庫県、カリフォルニアの10種類の日本酒がずらりと並び、終始試飲を楽しむ人で絶えなかった。係の人によると滋賀県の「神開 No77 あまずっぱい」が一番の人気だった、という。

ホストの進藤総領事は、飲むこと食べることを通して皆さんに楽しんでいただけた、とイベントの盛会について語った。この日は、BentOn(和食ミールキットサービス会社)も約18種類のキットとキットを利用したホタテガイの料理を紹介した。

 水産庁の統計によると、ホタテガイとその調製品は輸出先は中国が50%を超えている(令和4年度 水産白書、『(4)水産物貿易の動向』水産庁のHPより)。昨年8月の東京電力福島第一原子力発電所のALPS処理水の海洋放出により、中国政府がしいた日本の水産物の輸入全面禁止は水産業者、特にホタテガイにかかわる人々に大きな影響を与えている。中国だけに輸出先を依存しない、多様なサプライチェーンにより、アメリカやその他の国での需要を高めることが今後大切となってくるだろう。

 

 

 

 

ミシガン州ーJapan News Club 2024年
3月号ー

Japanニュース倶楽部、3月号です! 

いよいよ春も到来!? という日も出てくる3月。コロコロ変わるお天気に振り回されつつも、やはり嬉しくなりますがまだまだ外出時は温かくしてお出かけください!
お出かけの際は、Japanニュース倶楽部のお持ち帰りをお忘れなく! ぜひ今月もお楽しみください。

01-3・・・コミュニティ報告
04・・・ 喧喧諤諤
06・・・ アメリカ市販薬のトリセツ
07・・・ 心臓病医療の最前線
09・・・ アメリカ生活の豆知識/
        言葉の架け橋
10・・・ クラシファイド広告
11・・・ カイロのこばなし
12・・・ Dr.Kのミシガン育児相談室
13・・・ スタンダードゴルフ
14・・・ アロマでひと休み
16・・・ コミュニティインフォメーション

デトロイトりんご会補習授業校 中・高等部 新年伝統の書初め 

デトロイトりんご会補習授業校で恒例の中・高等部書初め会が行われた。毎年1月の国語の授業の一環として行われている。1月27日、会場である借用校のノバイ高校アトリウムでは、総勢176名の中・高等部の生徒が3つの時間帯に分かれて、書初めを体験した。

 日ごろは電子機器の操作に慣れている生徒たちも、毛筆、床の上に毛氈(もうせん)を敷いて書く伝統的なスタイルに挑戦。配られた筆順などの資料をじっくりと見て一字一字慎重に書く生徒や、巧みに筆を操り、クラスメートからほめられ嬉しそうにしている生徒の姿もあった。授業中は保護者がボランティアに入り、用具の配布等をサポート。生徒たちの活動を温かく見守っていた。国語科の講師たちは生徒と同じ目線までかがみ、アドバイスや手本を示し、対話しながら指導していた。

課題は学年ごとに設定されていた。書写の教科書の手本、故事成語、明朝体の元となった顔真卿(がんしんけい)の書などに取り組んだ。生徒は2時間かけて作品を完成させた。会場のアトリウムは天井から差し込む陽光と一生懸命取り組む生徒たちの活気で、終日明るさに満ち溢れていた。

 

森みゆき デビュー40周年記念コンサート

去る2023年10月22日(日)にミシガン州のWallled Lake Central高校オーデトリアムにて「森みゆきデビュー40周年記念コンサート」が行われた。森氏は、「みゆきお姉さん」として、1983年にNHK『おかあさんといっしょ』で「第15代うたのおねえさん」として活躍。その後活躍の場はミシガンにも広がり、昨年、デビューしてから40年を迎えてミシガンでのコンサート開催となった。

会場には、当時、対象年齢だった方々が親御さんとなり、また、お孫さんを連れて3世代で足を運んだというファンまで。懐かしく当時を思い出し口ずさむ方たちも多くいた。

オープニングから2曲は、森氏が作詞を手がけた作品「明日、輝くために」「大好きだよ」から始まり、その後、長年歌い続けている「アイアイ」「おもちゃのチャチャチャ」「あめふりくまのこ」「さっちゃん」「バナナのおやこ」など、誰もが知る子どもの歌メドレーを会場いっぱいに届けた。

森氏とコラボしたピアニストは、現在もラジオ体操でピアノ演奏を務める幅しげみ氏。彼女がラジオ体操のイントロから体操の一部までを弾き出した時には、生の演奏で聴けた感動で会場がどよめき、テレビで聞くままの音色に一同興奮の表情を見せた。

幅氏の素晴らしい演奏と共に、森氏の40年の歩みを歌と当時の写真やトークで振り返り、会場は盛り上がる。オリジナル作品「お母さんっていいね」のほか、「LOVE YOUR LIFE」という楽曲も会場を温かく包んだ。こちらは、森氏が2007年に結成したDream Singers、現在の第17期生と手話を使って「にじ」「花は咲く」と共に世界平和を願いながら力強く披露した。

『おかあさんといっしょ』ファミリー佐藤弘道氏(第10代たいそうのおにいさん)、坂田修氏(第7代うたのおにいさん)、花田ゆういちろう氏(第12代うたのおにいさん)からの御祝メッセージが紹介された。

後半には、森氏がこよなく尊敬するジュリー・アンドリュース氏との出会いの話などを盛り込み、「サウンドオブミュージック」や「メリーポピンズ」からの作品や現在人気のUruの「心得」なども熱唱。最後に幅氏と一緒に作った楽曲「See you again Smile again…」、あっという間の90分の最後アンコールは「いのちのうた」で締めくくった。森氏は、「今こうしてステージで歌うことのできる歓びと感謝の気持ちを表現し、心を込めて歌いました」と話し節目となるライブの幕を閉じた。

この記念コンサートを終えた森氏は「この日を迎えるにあたり多大な力を貸してくださった沢山の仲間たちに心から御礼を伝えたいと、40年間の思い出を手繰り寄せ、改めて夢を形にしてきた日々を懐かしく振り返る機会に恵まれたことに心から幸せであることを再確認できたライブだった」と感無量の気持ちを笑顔で語った。「これからも音楽と共に生き、音楽の素晴らしさを後世に伝え続けたいと願っています」

(写真・取材協力 Dream Singers事務局)

“昇る龍のごとく”の一年に  総領事公邸で新年会

一段と冷え込みが厳しかった1月17日、在デトロイト日本国総領事公邸にて新年会が行われた。同領事館管轄地域(ミシガン、オハイオ州)で活躍する在留邦人、日系人らが参加した。総領事館による新年会開催は初の試み。日本時間の元日夕方に起こった能登半島地震で多くの方々が犠牲や被害に遭い、避難生活を強いられている方のご苦労を鑑み、会の冒頭で進藤雄介総領事の言葉の続いて黙とうが捧げられた。

挨拶で進藤総領事は旧年を振り返り、コロナによる制限が緩和され、ホイットマー・ミシガン州知事が姉妹州県の滋賀県を訪れたこと等、人々の交流がコロナ禍以前に戻ってきたことへ、今後の期待を述べた。干支の龍の年にふれ、昇る龍のごとく皆様の活躍を祈念している、と挨拶を締めくくった。

続いてこの新年会開催に賛助した団体の紹介と代表者のスピーチ、総領事からの表彰者の発表が続いた。5年の任期を満了した在クリーブランド名誉領事の藤田浩之氏はさらに5年間任命を受けた。書家の藤井京子氏は、長年のコミュニティーでの書道デモンストレーション、書道教室を通じた書道の普及等の功績から総領事表彰を授与された。

祝宴の雰囲気よりも被災者を思うことに主催者の思いが込められていた。祝杯をあげることは慎み、捧げられたのは思い。それをくみ取るように、パフォーマンスに立ったミシガン州在住の歌手・森みゆき氏は、同じくミシガン州在住のピアニスト・菅野雄太氏の伴奏で澄み切った歌声で「Hanamizuki(ハナミズキ)」と東日本大震災の被災地、被災者の復興を応援するため作られた曲「花は咲く」を歌唱。「本当は二曲でしたが、ぜひもう一曲を」と森氏は参会者とともに「故郷」を合唱。緑豊かで、海や川の水が清い日本の国土。それに思いをはせながら、東日本震災でも心を一つにし復興へ向かったことを思い出し、今回も能登半島地震で被災した人々に遠いところから心を一つにすることが、苦しんでいる皆さんを元気づけることにつながる、という思いがあふれた合唱だった。

人々の交流が新たな発展やつながりをもたらす、という主催者のもてなしに、参会した人々は紹介されたミシガンの日本食レストラン(写楽)やミールキットの料理、タイ料理 (Blue Lemon Thai)、ベーカリーのデザート、さらに滋賀県や日本各地の地酒の紹介を楽しんだ。

デトロイト日本商工会 新年会開催 年の始まりをエネルギッシュに祝う

ゲストパフォーマーに 歌手 久宝留理子さんを迎えて

1月中旬からの寒が緩んだ28日、デトロイト日本商工会 (Jap a n Business Society of Detroit:JBSD) の新年会がノバイ市のサバーバンコレクションショープレイスで行われた。新年のあいさつを交わす人々、新たな出会いで名刺を交換する人々でいっぱいの会は盛大に行われた。昨年同様、司会はGregory E. Laskey氏(Toyota Motor North A merica Inc.)とNatsuko Miyamoto氏 (Toyoda Gosei North America Corporation) の名コンビ。

JBSD会長佐々木博樹氏による冒頭のあいさつは、日本で元日に発生した能登半島地震に遭った方々へのお見舞いの言葉で始まった。続けてJBSDの事業として、主催イベントではコミュニティーとの相互理解と友好、JBSD基金ではミシガンの教育、地域に関連する団体の活動をはぐくむことを行っていることを説明した。

特別ゲストの在デトロイト日本国総領事、進藤雄介氏も能登半島地震の犠牲者へのご冥福とお見舞いの気持ちを表した。デトロイト総領事館管轄の在留邦人は15000人で増加傾向にあること、約450社の日系企業が約4万人の雇用を創出しており、現地の人々の温かい気持ちを感じていることに感謝の気持ちを述べた。コロナ禍が収束を見せ、昨年の要人のミシガン州への訪問が増えたことに加え、岸田首相が4月にBiden大統領との会談で渡米予定と発表。それ以上に草の根レベルでの友好、人と人との関係が日米関係を支えていく、そのために総領事館としても協力をしていく、と述べた。

特別ゲストのミシガン州副知事Garlin Gilchrist II氏は、日系企業の投資、特に製造業がこのミシガン州をパートナーとして選んでくれているのが嬉しく思い、Whitmerミシガン州知事も日系企業によるイノベーション、もたらされる高い成長と雇用の創出の利点に感謝している、今年も新たに一緒に取り組んでいき、Best Place to liveを目指していきましょう、と力強く述べて挨拶をしめた。その後、会食、歓談へと移った。

今年のイベントは、来米したシンガーの久宝留理子さんとバンド、SOPHIAのキーボード都啓一さんの共演。アトランタのコンテンツ・クリエーターであるヒロ・エドワード・サトウ氏がナビゲーターとして、2人にデトロイトの印象をインタビューした。デトロイトは初めて、と言うお二人。前日、Motownを訪れ、The Temptations のレコーディングルームなど印象に残った、と話した。

お待ちかねのショーのオープニングは、「次の夢」。1996年に日産自動車のCMからのヒット曲で「日産とのCMでの思い出は深く、デトロイトで歌う日が来るとは」と喜びを語り、会場の日産関係者からも歓声が上がった。コロナ禍での辛かった日々に、桜の花の下で撮る記念写真のイメージに思いを寄せ、その日が来ることを考えて作った、という最新曲「サクラサク空の下で」(http://drops-rk.jp/) と続けた。次に22年に日本武道館でのコンサートを成功させ「SOPHIA」の活動を再開した都さんに久宝さんは「大振り」。都さんは笑みを浮かべながら、SOPHIAの歌の一節を演奏して会場から拍手が沸いた。「いい日旅立ち」、「やさしく歌って(Killing Me Softly with His Song)」では、久宝さんの表現力の幅の広さで参会者を魅了。クライマックスは、1994年「早くしてよ」、1993年 「男」。ステージいっぱいを使ってパワフルにパフォーマンスを繰り広げた後、フロアに降りて観客と一緒に盛り上がり、エネルギッシュな歌唱で会場を沸かせた。最後に参会者が自由に久宝さんと都さんを撮影できる写真タイムのサービス。バナーを持ったファンをステージに呼び、和やかな表情で応えていた。

会は再び、Gregory氏とNatsuko氏の司会でお楽しみ抽選会へ。景品はスポンサー提供のギフトカード、ミシガン大学フットボールやLionsのゲームの観覧チケット、日本往復航空券等の豪華プライズも。歓声とどよめきにつつまれた。

最後に佐々木会長から、1月をもって事務局長としての12年の任期を終え退任する植田庄作氏に花束が贈呈された。会は「みなさまの幸せ、健康、益々の発展を願って」と佐々木会長の音頭による三本締めでお開きとなった。

音楽、自動車産業の街であるデトロイトという素敵な場所でデビュー34年目にして歌う日がくるなんて、最高な1日でした。会場に足を運んでくださった皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。めちゃくちゃ盛り上がって皆様と一つになれたこと絶対忘れません。サンキュー、デトロイト!! (シンガー:久宝留理子さん)

初めてのデトロイト!しかもライブで来ることができて感謝しかありません。音楽と自動車の街、僕にとって大好きな事柄ばかりです。この度は誘ってくださりありがとうございました。またこの街でお会いできるのを、音楽を奏でることを楽しみにしています。最高でした! (キーボード: 都啓一さん)

 

ミシガン州ーJapan News Club 2024年
2月号ー

Japanニュース倶楽部、2月号です! あっという間に年があけて一ヶ月が経過しました。

寒さ厳しい週があれば、気温が下がらず雨が続くなど、なかなかお天道様に会えない寂しい時期ですが、この時の経つ早さを考えれば春もそう遠くではないだろうと気持ちを前へ前へと押し進める今日この頃です。
そんな時は、Japanニュース倶楽部をぜひ!おうちでお楽しみください。

01-3・・・コミュニティ報告
04・・・ 喧喧諤諤
06・・・ アメリカ市販薬のトリセツ
07・・・ 日本の歴史にまつわるコラム
08・・・ オハイオだより
11・・・ カイロのこばなし
12・・・ アメリカ生活の豆知識/
        言葉の架け橋
13・・・ Dr.Kのミシガン育児相談室
14・・・ 帰国生中学・高校入試受験対策
16・・・ スタンダードゴルフ
17・・・ クラシファイド広告
18・・・ コミュニティインフォメーション

恒例のりんご会補習授業校 2023年度 文化祭行われる

会場のノバイ高校オーディトリアム
会場のノバイ高校オーディトリアム

年末の恒例となったデトロイトりんご会補習授業校の中・高等部文化祭が、12月16日借用校舎のあるノバイ高校オーディトリアムで開かれた。

同校は2 023年が創立50周年だったので、ステージには50周年記念のバナーが飾られた。開会式では林る美校長、生徒会長が挨拶があいさつ。この文化祭の発表のためにクラスが一つの目標に向かってきた、学び合い、感動し、すべてが永遠の思い出となる、年の最後の授業日を心豊かなひと時にしましょう、と生徒会長が述べた。会場は生徒の期待で満ちた。

中・高等部はクラスは10クラス。ステージ上のスクリーンに画像を映し出したりB GMや効果音を流したりし、劇、合奏、テレビショー、ダンスやパフォーマンスが繰り広げられた。学校生活を生かした劇もあり、ユーモアあふれた場面やせりふでは会場から笑いが起こった。発表の後半の高等部1年のクラス合同発表は、本物のテレビのショーさながらの演出とダンス。フィンガーファイブの歌に合わせてステージいっぱいに高校生が踊ると、会場からは手拍子が起こり、息の合ったクラスのダンスは会場を魅了した。

保護者も観覧したこの文化祭は、佐々木教頭の音頭による三本締めで、年末の同校の最後の授業を締めくくった。

2023 文化祭ポスター(中学部1年 長舩 蒼太さん)
2023 文化祭ポスター(中学部1年 長舩 蒼太さん)
会場のノバイ高校オーディトリアム
会場のノバイ高校オーディトリアム

 

 

 

学校生活を生かした中学部の劇の一場面
学校生活を生かした中学部の劇の一場面
息もぴったりの高等部のダンス
息もぴったりの高等部のダンス

さらなる飛躍を目指して~デトロイトりんご会補習授業校

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は、関係者の皆様には大変お世話になりました。おかげさまをもちまして、昨年は創立50周年の記念の年を、高校生を中心とする実行委員会の様々な企画により、充実した年とすることができました。紙面をお借りしまして少し紹介させていただきます。

⚫50周年記念ロゴ作成
実行委員会広報チームが作成しました。

~ロゴの意味とこめた願い~

デザインは補習校の未来を考え、モダンなデザインを作成しました。補習校の次の世代に希望を与えることを願っています。

メインの数字は、りんご会を象徴するため、リンゴを彷彿とさせる赤と緑の配色にしています。また、ミシガン州を象徴するため、0は州の形をイメージしています。0が「ミトン」、そして上に股がっている葉っぱがアッパーペニンシラを模しています。

⚫50周年記念大運動会
実行委員会運動会チームが企画した記念クイズやダンスを全校で楽しみました。

50周年記念集会
10月14日に行いました。校歌作成秘話や実行委員会パフォーマンスチーム作成の「歴史かみしばい」を視聴しました。高校生が運動会の模擬店の収益金を活用し、今回新たに作成した校旗を理事長に贈呈しました。

50周年記念レセプション

お世話になった方々をお招きし、創立時に借用していたクランブルック校で感謝の宴をもちました。会場はなつかしい笑顔と温かな思い出話に包まれ、あらためて心からの感謝の気持ちを確かめあいました。

この他、理事運営委員会や父母会からも数々の記念品をいただきました。園児児童生徒が、この1年の記念事業を通して「デトロイトりんご会補習授業校」について知り、母校に愛着と誇りを感じてくれたとしたらこんなうれしいことはありません。50年間の歴史の中で補習校を支えていただいた多くの方々の思いを受け継ぎ、これからも補習校がこの地に住む子どもたちの希望の灯りとなり続けることを願っています。今後とも変わらぬご支援をいただきますようお願い申し上げ、新年のごあいさつといたします。

令和6年 1月
デトロイトりんご会補習授業校
校長 林 る美

 

2024年 新年のご挨拶

2024年 新年のご挨拶
2024年 新年のご挨拶

謹んで新春のお慶びを申し上げます

先日、ある米国南部出身の米国人に対し、一般的に米国人はミシガン州についてどのようなイメージを持っているか尋ねたところ、真っ先に「Cold」という回答が返ってきました。寒さが厳しい中で正月を迎えますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨年5月に日本で新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類感染症」になるなど、コロナウイルス感染症の危惧が薄れ、各種イベントが対面で実施されるようになりました。先立つ2月には、感染症のためにしばらく開催できなかった天皇誕生日レセプションを3年ぶりに開催することができました。日本とミシガンの間の様々な交流も復活し、多くの方が行き来できるようになりました。

同じ5月のことですが、デトロイトにおいて、アジア太平洋経済協力(APEC)貿易担当大臣会合が開催されました。日本からは、西村康稔経産大臣及び山田賢司外務副大臣を含む大きな代表団がデトロイトを訪れました。皆さんがデトロイトについて、訪問前の印象とは異なり、良い印象をお持ちになりました。どうも、デトロイトについては1980年代の負のイメージを持たれていたようです。今後、日本からもっと人が訪れ、デトロイト及びミシガンの魅力を知ってもらいたいと思います。

再開した日本とミシガンの交流を拝見し、改めて実感するのは姉妹州県関係、姉妹都市関係の重要性です。

まず、昨年9月にホイットマー・ミシガン州知事が日本を訪問しました。約30年前に家族旅行で日本を訪れたことがあるそうですが、知事としての日本訪問は初めてです。ホイットマー知事は日本との関係を大事に考えており、私に対しても日本を訪問したいと繰り返しおっしゃっていましたが、ようやく実現しました。私も同行しましたが、日本滞在をとても楽しんでいました。

ホイットマー知事の日本滞在のスケジュールは非常に過密でしたが、丸1日姉妹州県関係にある滋賀県を訪問しました。観光地として有名な隣の京都には寄らず、滋賀県を訪問したのは知事が姉妹州県関係を重視したからに他なりません。訪日前のことですが、ホイットマー知事はミシガン州のビールに滋賀県の茶を入れた新しいビールを開発し、「ミ・滋賀・ン」と命名してはどうかとおっしゃったことがあります。いつかそんなビールを飲めたらと思います。

このように滋賀県訪問を楽しみにしていたホイットマー知事は三日月滋賀県知事の案内で県内各地を周り、日本の歴史や文化に触れました。彦根市にあるミシガン州立大学連合日本センター(JCMU)にも訪問し、ミシガン州出身の学生たちとも懇談しました。若い世代の交流の重要性とともに、ミシガン州と滋賀県の強い絆を感じて頂いたと思います。

姉妹都市関係でもいくつもの代表団が往来しました。たとえば、8月にデトロイト市と姉妹都市関係にある愛知県豊田市の高校生使節団が総領事館を訪問してくれました。私が高校生の当時、外国訪問など夢のようなことであったので、ホームステイの機会が与えられた高校生たちをうらやましく思いました。彼らが将来、ミシガン州と日本との友好関係や交流を推進してくれることが楽しみです。

さて、余談ですが、総領事館では日本文化紹介活動の一環として日本酒紹介のイベントを実施してきました。昨年10月にオークランド・コミュニティ・カレッジの料理学校でミシガン州のシェフの皆様に対し日本酒のレクチャーをした上で、様々な日本酒を試飲してもらいました。ほとんどの方が「Sake」というのを耳にしたことがありますが、日本酒についてはほとんど知識がありませんでした。料理関係者ですら日本酒をよく知らないのですから、一般のミシガン州の方はもっと知らないと思います。

私はミシガンの方に日本酒という飲み物だけではなく、日本酒に関連した日本の文化伝統なども知ったもらいたいと思っています。日本人がどんなときに日本酒を飲むかも説明します。そして、日本人が元旦のおせちを食べる前に無病息災や長寿の願いを込めて「お屠とそ蘇」という特別な酒を飲むことにも触れます。日本人にとり、新しい年は日本酒で始まると言えるかも知れません。

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

令和6年 1月
在デトロイト日本国総領事館
総領事  進藤 雄介