Saturday, April 20, 2024
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Welcome To Ann Arbor [2] Downtown Parkingようこそアナーバーへ【2】ダウンタウンの散策に便利な公営駐車場

<!--:en-->Welcome To Ann Arbor [2] Downtown Parking<!--:--><!--:ja-->ようこそアナーバーへ【2】ダウンタウンの散策に便利な公営駐車場<!--:--> 1

 新年明けましておめでとうございます。

 今月は、毎年約千人が参加する、ミシガン大学日本研究所主催の餅つきイベント(1月7日)や、ドイツのハンブルグ交響楽団のコンサート(1月29日)などが予定されており、アナーバーに来る予定の方もいらっしゃることと思います。

 アナーバーは、ベストウオーキングシティ全米3位(2008年)に選ばれたことがあり、小物屋やブティック、レストランが多く集まるダウンタウンから大学のキャンパスまで、歩いて廻ることができるという魅力があります。しかし、開拓前は、ネイティブアメリカンの人々が使った街道が交わる場所であったこともあり、道が複雑で一方通行が多く、「どこに駐車場があるのかわからない」といった問い合わせがよくあります。今月は、そういった問題点を少しでも軽減できればと思いつつ、ダウンタウンの散策に便利な公営駐車場について述べます。

 公営駐車場は、全部で8ヶ所(立体と屋外)あります。その中で、最も賑わいのある、Main Stとケリータウンの中間に位置する3つは、Ann and Ashley (220 North Ashley St.)、First and Huron (201 West Huron St.)、4th and Washington (123 East Washington St.)です。青地のPのサインが入り口にあります。ノバイ方面から来る場合は、M-14のExit 3で降りると、Main St に出られます。そのまま、道なりに南へ向かい、Ann St またはWashington Stで曲がると、いずれかの駐車場に着けます。(図参照)

料金は、時間あたり$1.10 – $1.50で、日曜・祭日は無料です。支払いは、現金またはクレジットカードでできます。係員ブースの脇には、無料のダウンタウンマップが、プラスチックのケースに常備されており、持って行くと便利です。マップの裏には、商店のリストが記載されています。(写真)

 歩き方の一案ですが、ケリータウンマーケット&ショップ(www.kerrytown.com)は人気スポットです。贈り物になりそうな手工芸品の店、スパイス専門店、装飾紙専門店の他、おもちゃ屋、ブティック、宝石店、ヘアサロンなどが集まっています。隣接するファマーズマーケットでは、土曜の午前8時から午後3時まで、新鮮な野菜、パンなどを生産者が直接売りに来ます。又、近くのトレジャーマート(www.treasuremart.com)は、40年の歴史がある、市内で最も大きなアンティークショップで、好きな方には、お勧めです。時間をつい忘れてしまう所です。掘り出し物を見つけてお腹が空いたら、ジンガーマンデリ(www.zingermansdeli.com)で昼食というのいかがでしょうか?

 商店によっては、顧客にパーキングバリデーションを発行するところがあり、駐車カードを持参すると、ステッカーを貼ってくれ、駐車料金は無料になります。ダウンタウンのレストランでは、エチオピア料理のBlue Nile(221 E Washington)、インド料理のShalimar(307 S Main)、タイ料理のMarnee Thai(4140 S. Main)などが、それらに含まれます。バリデーションの有無を、商店に直接きいてみるのも良いでしょう。

 大学に用がある場合は(例えば、前述の1月7日の餅つきイベント)、キャンパスの南側に隣接する、Forest Ave (650 South Forest Ave.)の公営駐車場をお使いになることをお勧めします。料金等は同じです。もちろん、ダウンタウンからキャンパスまでは、徒歩で移動することも可能です。昨年の、餅つきイベントでは、アナーバーに不案内な参加者の多くが、すぐ近くの大学の駐車場に入れようとして断られていました。

 アナーバー観光局日本語サイト(www.nihongo.visitannarbor.org)では、「アクセス・駐車場」のページで、各駐車場の位置が確認できるグーグルマップ、駐車場ごとの収容可能台数をリアルタイムでチェックできるサイト、パーキングバリデーションを発行する商店のリストへのリンクを集めていますので、どうぞご覧になって下さい。次回は、春の様々なイベントについて、書いてみたいと思います。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

 新年明けましておめでとうございます。

 今月は、毎年約千人が参加する、ミシガン大学日本研究所主催の餅つきイベント(1月7日)や、ドイツのハンブルグ交響楽団のコンサート(1月29日)などが予定されており、アナーバーに来る予定の方もいらっしゃることと思います。

 アナーバーは、ベストウオーキングシティ全米3位(2008年)に選ばれたことがあり、小物屋やブティック、レストランが多く集まるダウンタウンから大学のキャンパスまで、歩いて廻ることができるという魅力があります。しかし、開拓前は、ネイティブアメリカンの人々が使った街道が交わる場所であったこともあり、道が複雑で一方通行が多く、「どこに駐車場があるのかわからない」といった問い合わせがよくあります。今月は、そういった問題点を少しでも軽減できればと思いつつ、ダウンタウンの散策に便利な公営駐車場について述べます。

 公営駐車場は、全部で8ヶ所(立体と屋外)あります。その中で、最も賑わいのある、Main Stとケリータウンの中間に位置する3つは、Ann and Ashley (220 North Ashley St.)、First and Huron (201 West Huron St.)、4th and Washington (123 East Washington St.)です。青地のPのサインが入り口にあります。ノバイ方面から来る場合は、M-14のExit 3で降りると、Main St に出られます。そのまま、道なりに南へ向かい、Ann St またはWashington Stで曲がると、いずれかの駐車場に着けます。(図参照)

料金は、時間あたり$1.10 – $1.50で、日曜・祭日は無料です。支払いは、現金またはクレジットカードでできます。係員ブースの脇には、無料のダウンタウンマップが、プラスチックのケースに常備されており、持って行くと便利です。マップの裏には、商店のリストが記載されています。(写真)

 歩き方の一案ですが、ケリータウンマーケット&ショップ(www.kerrytown.com)は人気スポットです。贈り物になりそうな手工芸品の店、スパイス専門店、装飾紙専門店の他、おもちゃ屋、ブティック、宝石店、ヘアサロンなどが集まっています。隣接するファマーズマーケットでは、土曜の午前8時から午後3時まで、新鮮な野菜、パンなどを生産者が直接売りに来ます。又、近くのトレジャーマート(www.treasuremart.com)は、40年の歴史がある、市内で最も大きなアンティークショップで、好きな方には、お勧めです。時間をつい忘れてしまう所です。掘り出し物を見つけてお腹が空いたら、ジンガーマンデリ(www.zingermansdeli.com)で昼食というのいかがでしょうか?

 商店によっては、顧客にパーキングバリデーションを発行するところがあり、駐車カードを持参すると、ステッカーを貼ってくれ、駐車料金は無料になります。ダウンタウンのレストランでは、エチオピア料理のBlue Nile(221 E Washington)、インド料理のShalimar(307 S Main)、タイ料理のMarnee Thai(4140 S. Main)などが、それらに含まれます。バリデーションの有無を、商店に直接きいてみるのも良いでしょう。

 大学に用がある場合は(例えば、前述の1月7日の餅つきイベント)、キャンパスの南側に隣接する、Forest Ave (650 South Forest Ave.)の公営駐車場をお使いになることをお勧めします。料金等は同じです。もちろん、ダウンタウンからキャンパスまでは、徒歩で移動することも可能です。昨年の、餅つきイベントでは、アナーバーに不案内な参加者の多くが、すぐ近くの大学の駐車場に入れようとして断られていました。

 アナーバー観光局日本語サイト(www.nihongo.visitannarbor.org)では、「アクセス・駐車場」のページで、各駐車場の位置が確認できるグーグルマップ、駐車場ごとの収容可能台数をリアルタイムでチェックできるサイト、パーキングバリデーションを発行する商店のリストへのリンクを集めていますので、どうぞご覧になって下さい。次回は、春の様々なイベントについて、書いてみたいと思います。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

Welcome To Ann Arbor [13] Downtown Holiday Shoppingようこそアナーバーへ【13】ダウンタウンでのホリデーショッピング

<!--:en-->Welcome To Ann Arbor [13] Downtown Holiday Shopping<!--:--><!--:ja-->ようこそアナーバーへ【13】ダウンタウンでのホリデーショッピング<!--:--> 4

 ショッピングモールのように一箇所に集約されていないので、なかなか見つけにくいですが、アナーバーのダウンタウンには、ホリデーギフトが買える小さな店が結構あります。ミシガンの特産品を売っているところから、風変わりなギャラリーまで様々ですが、今月は、そんなローカル色のある店をいくつか紹介したいと思います。

Cherry Republic

 ご存知の方も多いかと思われますが、ミシガンはタルトチェリーの名産地で、全米の生産高の約7割を産出しています。州北西部トラバースシティ周辺のAntrim、Benzie、 Charlevoix、Grand Traverse、Kalkaska、 Leelanau、 Manisteeの7つのカウンティー(郡)が、チェリーベルトと呼ばれている地帯です。Cherry Republicでは、このミシガン産のチェリーを原料としたクッキー、サルサソース、BBQソース、ジャム、ソーダ、チョコレート・チェリー、ドライチェリーなど170種以上の製品をつくっています。店は、アナーバーとトラバースシティ含め、州内に3カ所あります。試食はたっぷりできます。ミシガン大スクールカラーMaize & Blueのドライチェリーなどは、アナーバーのおみやげとしても適しているかもしれません。

【場所】223 South Main St., Ann Arbor, MI
【ウェブサイト】www.cherryrepublic.com

Crazy Wisdom

 スピリチュアルな雰囲気の品物を多く置いています。お香、タロットカード、キャンドル、ジュエリー、ヨガのガイドブックなど様々です。英語のみですが、スピリチュアル関連の本は200以上のカテゴリがあります。2階はティールームで、日本茶を含む100種類以上のお茶が楽しめます。コーヒーもあります。

【場所】114 S. Main St., Ann Arbor, MI
【ウェブサイト】www.crazywisdom.net

Schakolad

 チョコレート屋さんです。店内で作るので、新鮮さが売り物のようです。品揃えは豊富です。ユニークな点は、元々のオーナーが航空機製造エンジニアだったこともあり、コンピュータを使った3Dデザインでチョコレート鋳型を作っているところでしょうか。店内には、色々な形のチョコレートが展示されていて楽しめます。実際作っているところも見ることができます。

【場所】110 E. Washington St., Ann Arbor, MI
【ウェブサイト】www.schakolad.com

Found

 風変わりなアートとビンテージ・トレジャーがテーマの小物屋さんで、ケリータウンマーケット&ショップ(www.kerrytown.com)内にあります。オーナーのメアリーさん(タイトルがOwner&Finder)が、あちこち旅をしてアンティークを見つけてくるのでFoundという店の名前になったようです。アンティーク以外で目を引くのは、リサイクル材料を使用した、ローカルアーティストたちによる手作りの作品です。抵抗器(レジスタ)でできたブレスレット、自転車のチェーンでできたネックレス、ビンテージ・ボタンの指輪、スプーンでできた置物など様々です。ケリータウンマーケット&ショップでは、クリスマスまで毎週土曜10時から1時まで、サンタが登場します。又、12月7日には、隣接のファーマーズマーケット(屋外)が夜9時まで開いています。

【場所】407 N. Fifth Ave, Ann Arbor, MI
【ウェブサイト】www.foundgallery.com

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

 ショッピングモールのように一箇所に集約されていないので、なかなか見つけにくいですが、アナーバーのダウンタウンには、ホリデーギフトが買える小さな店が結構あります。ミシガンの特産品を売っているところから、風変わりなギャラリーまで様々ですが、今月は、そんなローカル色のある店をいくつか紹介したいと思います。

Cherry Republic

 ご存知の方も多いかと思われますが、ミシガンはタルトチェリーの名産地で、全米の生産高の約7割を産出しています。州北西部トラバースシティ周辺のAntrim、Benzie、 Charlevoix、Grand Traverse、Kalkaska、 Leelanau、 Manisteeの7つのカウンティー(郡)が、チェリーベルトと呼ばれている地帯です。Cherry Republicでは、このミシガン産のチェリーを原料としたクッキー、サルサソース、BBQソース、ジャム、ソーダ、チョコレート・チェリー、ドライチェリーなど170種以上の製品をつくっています。店は、アナーバーとトラバースシティ含め、州内に3カ所あります。試食はたっぷりできます。ミシガン大スクールカラーMaize & Blueのドライチェリーなどは、アナーバーのおみやげとしても適しているかもしれません。

【場所】223 South Main St., Ann Arbor, MI
【ウェブサイト】www.cherryrepublic.com

Crazy Wisdom

 スピリチュアルな雰囲気の品物を多く置いています。お香、タロットカード、キャンドル、ジュエリー、ヨガのガイドブックなど様々です。英語のみですが、スピリチュアル関連の本は200以上のカテゴリがあります。2階はティールームで、日本茶を含む100種類以上のお茶が楽しめます。コーヒーもあります。

【場所】114 S. Main St., Ann Arbor, MI
【ウェブサイト】www.crazywisdom.net

Schakolad

 チョコレート屋さんです。店内で作るので、新鮮さが売り物のようです。品揃えは豊富です。ユニークな点は、元々のオーナーが航空機製造エンジニアだったこともあり、コンピュータを使った3Dデザインでチョコレート鋳型を作っているところでしょうか。店内には、色々な形のチョコレートが展示されていて楽しめます。実際作っているところも見ることができます。

【場所】110 E. Washington St., Ann Arbor, MI
【ウェブサイト】www.schakolad.com

Found

 風変わりなアートとビンテージ・トレジャーがテーマの小物屋さんで、ケリータウンマーケット&ショップ(www.kerrytown.com)内にあります。オーナーのメアリーさん(タイトルがOwner&Finder)が、あちこち旅をしてアンティークを見つけてくるのでFoundという店の名前になったようです。アンティーク以外で目を引くのは、リサイクル材料を使用した、ローカルアーティストたちによる手作りの作品です。抵抗器(レジスタ)でできたブレスレット、自転車のチェーンでできたネックレス、ビンテージ・ボタンの指輪、スプーンでできた置物など様々です。ケリータウンマーケット&ショップでは、クリスマスまで毎週土曜10時から1時まで、サンタが登場します。又、12月7日には、隣接のファーマーズマーケット(屋外)が夜9時まで開いています。

【場所】407 N. Fifth Ave, Ann Arbor, MI
【ウェブサイト】www.foundgallery.com

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

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担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

Welcome To Ann Arbor [7] Fairy Doorsようこそアナーバーへ【7】Fairy Doors (フェアリードア) : 子供と楽しめるダウンタウン散策

<!--:en-->Welcome To Ann Arbor [7] Fairy Doors<!--:--><!--:ja-->ようこそアナーバーへ【7】Fairy Doors (フェアリードア) : 子供と楽しめるダウンタウン散策<!--:--> 2

 20年ほど前から、アナーバーでは、高さが30センチにも満たない小さなドアや窓が建物の壁などに見られるようになりました。www.urban-fairies.comというウェブサイトによると、近くの森などから、フェアリー(妖精)のファミリーが移り住んだということになっています。街なかに移り住んだため、urban fairies という名で呼ばれており、子供たちに人気があるそうです。最近では、ワシントンポストやCBSラジオでも取り上げられるようになりました。

 フェアリードアは、市内に全部で20カ所以上ありますが、ダウンタウンで歩いて廻れる範囲では7カ所です。ミシガン大学のMott Children’s Hospitalにも1つあります。場所によって建物の外側か内側のみ、両方が小さな部屋でつながっているケースなど様々です。子供がメッセージを書き込めるよう、ノートが置いてある所もあります。

 場所は下の地図で確認できます。公営駐車場(Ⓟ)は、ノバイ方面から来る場合、201 West Huron St.と123 East Washington St.が分かりやすいと思われますが、他にもあります。詳細は観光局サイト(www.nihongo.visitannarbor.org)をご覧下さい。

又、201 West Huron St.の公営駐車場の、Washington St.を隔てた向かい側には、Mark’s Cart (www.markscartsannarbor.com)という、比較的新しい (屋台が集まってできた)フードコートがあります。なかなか人気があるようなので、一度寄られてみてはいかがでしょうか。

 天気の良い日に、ダウンタウンでフェアリードアを見つけながらの散策はいかがでしょうか。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

 20年ほど前から、アナーバーでは、高さが30センチにも満たない小さなドアや窓が建物の壁などに見られるようになりました。www.urban-fairies.comというウェブサイトによると、近くの森などから、フェアリー(妖精)のファミリーが移り住んだということになっています。街なかに移り住んだため、urban fairies という名で呼ばれており、子供たちに人気があるそうです。最近では、ワシントンポストやCBSラジオでも取り上げられるようになりました。

 フェアリードアは、市内に全部で20カ所以上ありますが、ダウンタウンで歩いて廻れる範囲では7カ所です。ミシガン大学のMott Children’s Hospitalにも1つあります。場所によって建物の外側か内側のみ、両方が小さな部屋でつながっているケースなど様々です。子供がメッセージを書き込めるよう、ノートが置いてある所もあります。

 場所は下の地図で確認できます。公営駐車場(Ⓟ)は、ノバイ方面から来る場合、201 West Huron St.と123 East Washington St.が分かりやすいと思われますが、他にもあります。詳細は観光局サイト(www.nihongo.visitannarbor.org)をご覧下さい。

又、201 West Huron St.の公営駐車場の、Washington St.を隔てた向かい側には、Mark’s Cart (www.markscartsannarbor.com)という、比較的新しい (屋台が集まってできた)フードコートがあります。なかなか人気があるようなので、一度寄られてみてはいかがでしょうか。

 天気の良い日に、ダウンタウンでフェアリードアを見つけながらの散策はいかがでしょうか。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

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担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

Welcome To Ann Arbor [10] Apple Orchards & Cider Millsようこそアナーバーへ【10】秋の風物詩:りんご園・サイダーミル

<!--:en-->Welcome To Ann Arbor [10] Apple Orchards & Cider Mills<!--:--><!--:ja-->ようこそアナーバーへ【10】秋の風物詩:りんご園・サイダーミル<!--:--> 1

 ミシガンの秋と言えば、りんご狩りや(りんごジュースをつくる)サイダーミルでの体験を思い出される方もいらっしゃるかと思います。りんごの他にも、ドーナツ、ジャム、ハチミツ等を売っている所が多いようです。

 さて、今年はニュースでも言われていますが、この春の異常気象で、ミシガンのりんご農家が大打撃を受けました。生産高は約9割も減り、被害はチェリー、なし、ももにまで拡大しています。3月には、温かい天気が続いた後に霜が降ったため、ほとんどのつぼみがダメージを受けました。りんご農家では、普段から気温の変動に対応できるよう複数の品種を育てていますが、そういった策も残念ながら効き目がなかったようです。

 今月は、アナーバー近郊のりんご園とサイダーミルをいくつか紹介したいと思います。不作にもかかわらず、皆オープンします。農家をサポートするという意味合いを込めて、訪れるてみるというのも良いかもしれません。

Dexter Cider Mill (3685 Central Street, Dexter, MI)

 ミシガンで最も古く(125年前)から存続しているサイダーミルです。中に入ると、昔の時代に迷い込んだような気分になります。8月24日のオープニングデイに、オーナーのナンシーさんにお話を伺うことができました。今年は、不作のため、りんごジュースの値段が少し高めになっているそうですが、ご理解頂きたいとのことです。ドーナツ、アップルブレッド、キャラメルアップル、ジャム、ハチミツ、キャンディー、パイ(オーナーのおばあさんのレシピ)なども置いてあります。又、週末には、近くのワイナリー(Sandhill Crane Winery)のワインのテイスティングができます。詳しい日時は、ウエブサイトで確認して下さい。

オープン期間: 8月24日から11月中旬まで。水~土の9amから5pm。www.dextercidermill.com

Wasem Fruit Farm (6580 Judd Road, Milan, MI)

 やはり異常気象の影響で、りんご、プラム、なしが不作でした。ジュースを作るため、りんごを他から仕入れることも考えたそうですが、財政的に無理と判断したそうです。ラズベリー、パンプキン、スクワッシュとおいしいドーナツは置いています。10月には、ミニパンプキン、ひょうたん、トウモロコシの茎、麦わらが買えるそうです。

オープン期間: 9月9日から10月31日まで。月~金の9amから6pm。www.wasemfruitfarm.com

Talladay Farms (6270 Judd Rd Milan, MI 48160)

 Wasem Fruit Farmのすぐ近くにある農場で、巨大なコーンメイズ(トウモロコシ畑の迷路)でよく知られています。探検には、45分から1時間半ほどかかるとのことです。

オープン期間: 9月21日から10月28日まで。金曜の 6pm – 10 pm、土曜の 1pm – 10 pm、日曜の 1pm – 6 pm。www.talladayfarms.com

Wiard’s Orchard and Country Fair (5565 Merritt Rd., Ypsilanti, MI 48197)

 175年前から続くりんご園。サイダーミル、コーンメイズ、ドーナツショップなどがあります。子供のポニーライドや(干し草を積んだトレーラーに乗ってゆっくりフィールドを巡回する)ヘイライドもできます。詳しくは、ウエブサイトで確認して下さい。

オープン期間: 9月15日から10月31日まで。www.wiards.com (734) 390-9211

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

 ミシガンの秋と言えば、りんご狩りや(りんごジュースをつくる)サイダーミルでの体験を思い出される方もいらっしゃるかと思います。りんごの他にも、ドーナツ、ジャム、ハチミツ等を売っている所が多いようです。

 さて、今年はニュースでも言われていますが、この春の異常気象で、ミシガンのりんご農家が大打撃を受けました。生産高は約9割も減り、被害はチェリー、なし、ももにまで拡大しています。3月には、温かい天気が続いた後に霜が降ったため、ほとんどのつぼみがダメージを受けました。りんご農家では、普段から気温の変動に対応できるよう複数の品種を育てていますが、そういった策も残念ながら効き目がなかったようです。

 今月は、アナーバー近郊のりんご園とサイダーミルをいくつか紹介したいと思います。不作にもかかわらず、皆オープンします。農家をサポートするという意味合いを込めて、訪れるてみるというのも良いかもしれません。

Dexter Cider Mill (3685 Central Street, Dexter, MI)

 ミシガンで最も古く(125年前)から存続しているサイダーミルです。中に入ると、昔の時代に迷い込んだような気分になります。8月24日のオープニングデイに、オーナーのナンシーさんにお話を伺うことができました。今年は、不作のため、りんごジュースの値段が少し高めになっているそうですが、ご理解頂きたいとのことです。ドーナツ、アップルブレッド、キャラメルアップル、ジャム、ハチミツ、キャンディー、パイ(オーナーのおばあさんのレシピ)なども置いてあります。又、週末には、近くのワイナリー(Sandhill Crane Winery)のワインのテイスティングができます。詳しい日時は、ウエブサイトで確認して下さい。

オープン期間: 8月24日から11月中旬まで。水~土の9amから5pm。www.dextercidermill.com

Wasem Fruit Farm (6580 Judd Road, Milan, MI)

 やはり異常気象の影響で、りんご、プラム、なしが不作でした。ジュースを作るため、りんごを他から仕入れることも考えたそうですが、財政的に無理と判断したそうです。ラズベリー、パンプキン、スクワッシュとおいしいドーナツは置いています。10月には、ミニパンプキン、ひょうたん、トウモロコシの茎、麦わらが買えるそうです。

オープン期間: 9月9日から10月31日まで。月~金の9amから6pm。www.wasemfruitfarm.com

Talladay Farms (6270 Judd Rd Milan, MI 48160)

 Wasem Fruit Farmのすぐ近くにある農場で、巨大なコーンメイズ(トウモロコシ畑の迷路)でよく知られています。探検には、45分から1時間半ほどかかるとのことです。

オープン期間: 9月21日から10月28日まで。金曜の 6pm – 10 pm、土曜の 1pm – 10 pm、日曜の 1pm – 6 pm。www.talladayfarms.com

Wiard’s Orchard and Country Fair (5565 Merritt Rd., Ypsilanti, MI 48197)

 175年前から続くりんご園。サイダーミル、コーンメイズ、ドーナツショップなどがあります。子供のポニーライドや(干し草を積んだトレーラーに乗ってゆっくりフィールドを巡回する)ヘイライドもできます。詳しくは、ウエブサイトで確認して下さい。

オープン期間: 9月15日から10月31日まで。www.wiards.com (734) 390-9211

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

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写真提供:アナーバー観光局

Welcome To Ann Arbor [14] Enjoy Winter Eventsようこそアナーバーへ【14】寒くても楽しめるイベント

<!--:en-->Welcome To Ann Arbor [14] Enjoy Winter Events<!--:--><!--:ja-->ようこそアナーバーへ【14】寒くても楽しめるイベント<!--:--> 1

 1月にミシガンに赴任されたばかりの方もいらっしゃるかと思います。当地の冬は寒いですが、春はそんなに遠くはありません。今回は、こんな季節でも楽しめるアクティビティをいくつかご紹介したいと思います。

“Sap to Syrup” メイプルシロップ造りのデモ体験

 ワシテノー郡政府ウェブサイトによりますと、世界で最も商業用シロップ造りに適している所は、北米大陸の北東部と中西部の一部であるそうです。この地域には(気候はもちろんのこと)シロップ造りに適した木が多いそうです。Tapping(木に穴を開け流れ出るSapと呼ばれる樹液を取る作業)は、2月下旬から3月上旬頃に始まります。どのメイプルの木からもシロップは造れますが、シュガーメイプルが最も適しているとのことです。

 シロップ造りのデモは、3月5日County Farm Park (2230 Platt Rd Ann Arbor, MI 48104)にてワシテノー郡公園・レクリエーション課のフェイ・ストーナーさんが行います。時間帯は、家族連れ対象が1時-2時、大人対象が3時-4時です。木の見つけ方、樹液の取り方、そして樹液を沸騰させて美味しいシロップを造る、ネイティブアメリカンの時代から伝わるプロセスを見せてくれます。予約制ですので、参加希望の方は、ストーナーさんまで直接メール(stonerf@ewashtenaw.org)か電話(734-971-6337 ext. 334)で連絡して下さい。

 アナーバーから少し離れますが、2月26・27日にデクスターのMetropark (8801 N. Territorial Road, Dexter) Hudson Mills Activity Centerでシロップ造りが体験できます。又、3月13日の正午-4時にはWaterloo Recreation Area (17030 Bush Road, Chelsea)の Gerald E. Eddy Discovery Centerにて、メープルシュガーフェスティバルが開催されます。

コントラダンス

 コントラダンスは、17世紀のイングリッシュ・カントリーダンスから発展した、いわゆるフォークダンスで、カップルが2列に向かい合って(又はスクウェアで)踊ります。アナーバーではAnn Arbor Community of Traditional Music and Dance(http://www.aactmad.org/)というボランティア団体が、年間200以上の伝統音楽・ダンスイベントを主催していて人気があります。必ず生バンドの演奏があり、雰囲気はインフォーマルで、初心者でも丁寧に教えてくれます。1人で行っても大丈夫です。入場料は10ドル前後です。

 2月は、第2・3土曜日(午後8時-11時)に Pittsfield Grange – 3337 Ann Arbor Saline Road, Ann Arbor, MI 48103で開催されます。しかしこれだけではありません。2月だけでも、イングリッシュカントリーダンス、スコティッシュカントリーダンスやスイングなど26ものイベントがあります。2月17日には、ファミリーダンスイベントも予定されています。みなさんも行かれてはいかがでしょうか。

 「写真は、ハンガリーから来ていた新婚カップルのCsillaさんとSipiさんです。コントラダンスは初めてですが、とても楽しそうです」

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

 1月にミシガンに赴任されたばかりの方もいらっしゃるかと思います。当地の冬は寒いですが、春はそんなに遠くはありません。今回は、こんな季節でも楽しめるアクティビティをいくつかご紹介したいと思います。

“Sap to Syrup” メイプルシロップ造りのデモ体験

 ワシテノー郡政府ウェブサイトによりますと、世界で最も商業用シロップ造りに適している所は、北米大陸の北東部と中西部の一部であるそうです。この地域には(気候はもちろんのこと)シロップ造りに適した木が多いそうです。Tapping(木に穴を開け流れ出るSapと呼ばれる樹液を取る作業)は、2月下旬から3月上旬頃に始まります。どのメイプルの木からもシロップは造れますが、シュガーメイプルが最も適しているとのことです。

 シロップ造りのデモは、3月5日County Farm Park (2230 Platt Rd Ann Arbor, MI 48104)にてワシテノー郡公園・レクリエーション課のフェイ・ストーナーさんが行います。時間帯は、家族連れ対象が1時-2時、大人対象が3時-4時です。木の見つけ方、樹液の取り方、そして樹液を沸騰させて美味しいシロップを造る、ネイティブアメリカンの時代から伝わるプロセスを見せてくれます。予約制ですので、参加希望の方は、ストーナーさんまで直接メール(stonerf@ewashtenaw.org)か電話(734-971-6337 ext. 334)で連絡して下さい。

 アナーバーから少し離れますが、2月26・27日にデクスターのMetropark (8801 N. Territorial Road, Dexter) Hudson Mills Activity Centerでシロップ造りが体験できます。又、3月13日の正午-4時にはWaterloo Recreation Area (17030 Bush Road, Chelsea)の Gerald E. Eddy Discovery Centerにて、メープルシュガーフェスティバルが開催されます。

コントラダンス

 コントラダンスは、17世紀のイングリッシュ・カントリーダンスから発展した、いわゆるフォークダンスで、カップルが2列に向かい合って(又はスクウェアで)踊ります。アナーバーではAnn Arbor Community of Traditional Music and Dance(http://www.aactmad.org/)というボランティア団体が、年間200以上の伝統音楽・ダンスイベントを主催していて人気があります。必ず生バンドの演奏があり、雰囲気はインフォーマルで、初心者でも丁寧に教えてくれます。1人で行っても大丈夫です。入場料は10ドル前後です。

 2月は、第2・3土曜日(午後8時-11時)に Pittsfield Grange – 3337 Ann Arbor Saline Road, Ann Arbor, MI 48103で開催されます。しかしこれだけではありません。2月だけでも、イングリッシュカントリーダンス、スコティッシュカントリーダンスやスイングなど26ものイベントがあります。2月17日には、ファミリーダンスイベントも予定されています。みなさんも行かれてはいかがでしょうか。

 「写真は、ハンガリーから来ていた新婚カップルのCsillaさんとSipiさんです。コントラダンスは初めてですが、とても楽しそうです」

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

Welcome To Ann Arbor [1] Conventions & Visitors Bureauようこそアナーバーへ【1】アナーバー地域観光局日本語サイトの紹介と地域概要

<!--:en-->Welcome To Ann Arbor [1] Conventions & Visitors Bureau<!--:--><!--:ja-->ようこそアナーバーへ【1】アナーバー地域観光局日本語サイトの紹介と地域概要<!--:-->

 初めまして。今月から、紙面をお借りして、アナーバー地域を紹介するコラムを書くことになりました矢野と申します。アナーバーに住んで13年です。昨年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクトを担当しております。この地域の魅力を、少しでも皆様へお伝えできればと願っております。今後とも、宜しくお願い致します。

 今月は、初回ですので、観光局の紹介と地域の概要を述べたいと思います。

 まず、観光局ですが、これは、アナーバー地域の振興を目的とした官民連携の機関です。財源は、地域のホテルからの税収で、予算は、ワシテノー郡政府の予算委員会が決めます。アナーバーを中心に、イプシランティ、サリーンなど、郡内7つの市町村を管轄しています。日本語サイト(www.nihongo.visitannarbor.org)は、去年7月に開設されました。観光局の事務所は、Huron St. と Ashley St.が交差するダウンタウン中心部の一画にあり(グレイハウンドバスの駅の隣です)(写真)、ビジターが、気軽に寄ってホテルやイベントなどの情報を得ることができます。

 次に、地域概要ですが、アナーバーは、ワシテノー郡の中心的な市で、人口11万の活気のある大学町です。アナーバーの魅力を一言で表すのは容易ではありませんが、まずは、以下の8つの点を述べたい思います。

  1. デトロイト近郊から近い: ノバイからは車で約30分で来れる。
  2. 住みやすい:面積は、世田谷区と目黒区を合わせた程。働く所、住む所、ダウンタウン、レクリエーション施設等がコンパクトに集約されている。日常生活で、長距離移動の必要がない。通勤が嫌いな人の町全米トップ15(2009)。
  3. 自然が豊か:市の中心には、ヒューロン川が流れ、多くの木や公園に恵まれる。Tree Townというニックネームを持つ。自然と人間社会がバランス良く調和しており、乗馬、カヤック、ゴルフ、サイクリング、クロスカントリースキーなど、アウトドア・スポーツのリソースにこと欠かない。自転車に優しい街全米14位(2009)。
  4. 外国人・文化に対して寛容:英語が母国語でない住民の割合は21%、帰化市民を含む外国生まれの住民の割合は18%で、外国とアメリカの人・文化が溶け込んだユニークな雰囲気がある。アジア系住民の割合は約15%。
  5. 質の高い文化的イベント:毎年50万人を集めるアートフェアを始め、週末に、ロンドンフィルハーモニーや山海塾の公演があるといったことは珍しくない。
  6. 多彩な食文化:市内には、300以上のレストランがある。大学町で、留学生が多いことに加え、海外からの企業も多く、国際色豊かな食文化が、訪れる人々を楽しませてくれる。ダウンタウンには、お洒落なレストランやカフェ、劇場や映画館などが、歩ける範囲に混在する。
  7. 大学町ならではの充実した教育リソース:子供の教育から、外国人向け語学教室、料理やアートなどの生涯教育まで、多彩なプログラムが利用できる。
  8. 良好な経済:ミシガン大学が、3万人を雇用する。ハイテクやIT産業の発達も著しく、州経済の新たな原動力となりつつある。

 まとめると、自然に囲まれた小さな町でありながら、大都市並の、質の高い文化やアートに対する目が肥えたコスモポリタンで、クオリティ・ライフが手に届く所にあるといった魅力があるかと思われます。

 簡単な歴史ですが、この地域は、元々は、アメリカンインディアンの街道が交わる場所でした。1824年から入植が始まり、移民がドイツ、アイルランド、カナダなどから来ました。ダウンタウン西側のオールドウェストサイドには、その当時のドイツ人居住区の建物が、よく残っており、歴史的建物保存区域に指定されています。又、ミシガン大学を通じた日本とのつながりも深く、明治2年には、日本人留学生がすでに来ていました(後の文部大臣を含む)。大学の日本研究所は、アメリカ屈指の日本研究拠点で、1947年以来、500の修士号と200の博士号が授与されました。現在1000人以上の大学生・院生が100以上の日本関連コースを受講しています。

 最後になりますが、よくアナーバーへ来られる方が、「どこに何があるのかわからない」「どこに駐車場があるのかわからない」といったコメントをよくされます。次回は、公営駐車場と、簡単なダウンタウンの探索例について、書いてみたいと思います。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

 初めまして。今月から、紙面をお借りして、アナーバー地域を紹介するコラムを書くことになりました矢野と申します。アナーバーに住んで13年です。昨年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクトを担当しております。この地域の魅力を、少しでも皆様へお伝えできればと願っております。今後とも、宜しくお願い致します。

 今月は、初回ですので、観光局の紹介と地域の概要を述べたいと思います。

 まず、観光局ですが、これは、アナーバー地域の振興を目的とした官民連携の機関です。財源は、地域のホテルからの税収で、予算は、ワシテノー郡政府の予算委員会が決めます。アナーバーを中心に、イプシランティ、サリーンなど、郡内7つの市町村を管轄しています。日本語サイト(www.nihongo.visitannarbor.org)は、去年7月に開設されました。観光局の事務所は、Huron St. と Ashley St.が交差するダウンタウン中心部の一画にあり(グレイハウンドバスの駅の隣です)(写真)、ビジターが、気軽に寄ってホテルやイベントなどの情報を得ることができます。

 次に、地域概要ですが、アナーバーは、ワシテノー郡の中心的な市で、人口11万の活気のある大学町です。アナーバーの魅力を一言で表すのは容易ではありませんが、まずは、以下の8つの点を述べたい思います。

  1. デトロイト近郊から近い: ノバイからは車で約30分で来れる。
  2. 住みやすい:面積は、世田谷区と目黒区を合わせた程。働く所、住む所、ダウンタウン、レクリエーション施設等がコンパクトに集約されている。日常生活で、長距離移動の必要がない。通勤が嫌いな人の町全米トップ15(2009)。
  3. 自然が豊か:市の中心には、ヒューロン川が流れ、多くの木や公園に恵まれる。Tree Townというニックネームを持つ。自然と人間社会がバランス良く調和しており、乗馬、カヤック、ゴルフ、サイクリング、クロスカントリースキーなど、アウトドア・スポーツのリソースにこと欠かない。自転車に優しい街全米14位(2009)。
  4. 外国人・文化に対して寛容:英語が母国語でない住民の割合は21%、帰化市民を含む外国生まれの住民の割合は18%で、外国とアメリカの人・文化が溶け込んだユニークな雰囲気がある。アジア系住民の割合は約15%。
  5. 質の高い文化的イベント:毎年50万人を集めるアートフェアを始め、週末に、ロンドンフィルハーモニーや山海塾の公演があるといったことは珍しくない。
  6. 多彩な食文化:市内には、300以上のレストランがある。大学町で、留学生が多いことに加え、海外からの企業も多く、国際色豊かな食文化が、訪れる人々を楽しませてくれる。ダウンタウンには、お洒落なレストランやカフェ、劇場や映画館などが、歩ける範囲に混在する。
  7. 大学町ならではの充実した教育リソース:子供の教育から、外国人向け語学教室、料理やアートなどの生涯教育まで、多彩なプログラムが利用できる。
  8. 良好な経済:ミシガン大学が、3万人を雇用する。ハイテクやIT産業の発達も著しく、州経済の新たな原動力となりつつある。

 まとめると、自然に囲まれた小さな町でありながら、大都市並の、質の高い文化やアートに対する目が肥えたコスモポリタンで、クオリティ・ライフが手に届く所にあるといった魅力があるかと思われます。

 簡単な歴史ですが、この地域は、元々は、アメリカンインディアンの街道が交わる場所でした。1824年から入植が始まり、移民がドイツ、アイルランド、カナダなどから来ました。ダウンタウン西側のオールドウェストサイドには、その当時のドイツ人居住区の建物が、よく残っており、歴史的建物保存区域に指定されています。又、ミシガン大学を通じた日本とのつながりも深く、明治2年には、日本人留学生がすでに来ていました(後の文部大臣を含む)。大学の日本研究所は、アメリカ屈指の日本研究拠点で、1947年以来、500の修士号と200の博士号が授与されました。現在1000人以上の大学生・院生が100以上の日本関連コースを受講しています。

 最後になりますが、よくアナーバーへ来られる方が、「どこに何があるのかわからない」「どこに駐車場があるのかわからない」といったコメントをよくされます。次回は、公営駐車場と、簡単なダウンタウンの探索例について、書いてみたいと思います。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

Welcome To Ann Arbor [11] Local Beer & Community Pubsようこそアナーバーへ【11】地ビール&コミュニティパブ

<!--:en-->Welcome To Ann Arbor [11] Local Beer & Community Pubs<!--:--><!--:ja-->ようこそアナーバーへ【11】地ビール&コミュニティパブ<!--:--> 1

 オクトーバフェストの季節がやってきました。アナーバー地域には地ビールパブが何軒かありますが、今月は、ユニークな地ビール&コミュニティパブCorner Breweryを中心にいくつか紹介したいと思います。

Corner Brewery (720 Norris Street Ypsilanti, MI 48198)

 Corner Breweryは、2006年に、アナーバーのArbor Brewing Companyの姉妹店として開店しました。アナーバーの隣町イプシランティ(Ypsilanti)のダウンタウンから少し離れた所にありますが、今ではすっかり人気スポットになりました。もともとはArbor Brewing Company のボトリング工場で、中は広く、壁際にブースが、そして広間の真ん中にカウチソファやテーブルが置かれています。春から夏にかけては、中庭が開放されます。

 ユニークな点をひとつ挙げるとすれば、スポーツバーであるような大画面テレビを置いていないことでしょうか。リラックスした雰囲気で、家族連れでも楽しめます。(21歳以下は親の同伴が求められます)ラップトップを持ち込んで仕事をする人、読書をする人(本棚があります)、グループでチェスなどのボードゲームを楽しむ人達など様々です。自分でゲームを持って来ても構いません。定期的に開催される、雑学クイズ等のソーシャルイベントもあります。注文はセルフサービス方式で、カウンターでビールや食べ物を注文します。食べ物は、いわゆる“Bar Food”と言われるピザ、ナチョス、サンドイッチ、バーガーなどが主です。スタッフも親切で、忙しくなければ、Ypsi Gypsi Pale Aleといった地名の入った地ビールの説明をしてくれたり、テイスティングをさせてくれます。

 常連客のスティーブさんとベスさんに言わせると、「ここの雰囲気はとてもソーシャルで、地域の人々と会うことのできる、ある種のコミュニティの機能を果たしている」とのことです。イプシランティは自動車製造で栄えましたが、近年のグローバル化で主だった工場は閉鎖し、多くの人々が職を失いました。他の地域へ移っていった人も多いと聞きます。地ビールはもちろん、新たなかたちでの町おこしという観点で訪れてみるのも面白いかもしれません。

 アナーバーダウンタウンの地ビールレストラン4軒を以下に紹介します。4軒とも、歩いて2-3分の範囲内にあり、いずれも人気があります。

http://www.arborbrewing.com/brewery/

Arbor Brewing Pub & Eatery (114 E Washington Street Ann Arbor, MI 48104)

 ABCの略称でも知られていおり、アナーバーダウンタウンのWashington St沿いにあります。前述のCorner Breweryの姉妹店です。1995年に、グレフ夫妻が、脱サラしそれまで自宅でやっていたビール造りをビジネスにしたのが始まりです。地ビールのセレクション、レストランのメニュー、どちらも充実しています。

http://www.arborbrewing.com/pub/

Jolly Pumpkin (311 South Main Street Ann Arbor, MI 48104)

 アナーバーダウンタウンのMain St沿いにあります。アナーバー郊外のデクスターという町で醸造をしています。ミシガン北部のトレイバースシティに姉妹店が出ています。

(734) 913-2730 – www.jollypumpkin.com

Blue Tractor BBQ & Brewery (207 East Washington Street Ann Arbor, MI 48104)

 ABCと同じWashington St沿いにあります。地ビールは8つのセレクションがあります。BBQ メニューがよく知られています。ミシガン北部のトレイバースシティに姉妹店が出ています。

(734) 222-4095 – www.bluetractor.net

Grizzly Peak (120 West Washington Street Ann Arbor, MI 48104)

 1995年開店で、同じくダウンタウンのWashington St沿いにあります。

(734)741-7325 – http://grizzlypeak.net/gpa/about/news.html

 アナーバーに寄られた際には、一杯いかがでしょうか。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

 オクトーバフェストの季節がやってきました。アナーバー地域には地ビールパブが何軒かありますが、今月は、ユニークな地ビール&コミュニティパブCorner Breweryを中心にいくつか紹介したいと思います。

Corner Brewery (720 Norris Street Ypsilanti, MI 48198)

 Corner Breweryは、2006年に、アナーバーのArbor Brewing Companyの姉妹店として開店しました。アナーバーの隣町イプシランティ(Ypsilanti)のダウンタウンから少し離れた所にありますが、今ではすっかり人気スポットになりました。もともとはArbor Brewing Company のボトリング工場で、中は広く、壁際にブースが、そして広間の真ん中にカウチソファやテーブルが置かれています。春から夏にかけては、中庭が開放されます。

 ユニークな点をひとつ挙げるとすれば、スポーツバーであるような大画面テレビを置いていないことでしょうか。リラックスした雰囲気で、家族連れでも楽しめます。(21歳以下は親の同伴が求められます)ラップトップを持ち込んで仕事をする人、読書をする人(本棚があります)、グループでチェスなどのボードゲームを楽しむ人達など様々です。自分でゲームを持って来ても構いません。定期的に開催される、雑学クイズ等のソーシャルイベントもあります。注文はセルフサービス方式で、カウンターでビールや食べ物を注文します。食べ物は、いわゆる“Bar Food”と言われるピザ、ナチョス、サンドイッチ、バーガーなどが主です。スタッフも親切で、忙しくなければ、Ypsi Gypsi Pale Aleといった地名の入った地ビールの説明をしてくれたり、テイスティングをさせてくれます。

 常連客のスティーブさんとベスさんに言わせると、「ここの雰囲気はとてもソーシャルで、地域の人々と会うことのできる、ある種のコミュニティの機能を果たしている」とのことです。イプシランティは自動車製造で栄えましたが、近年のグローバル化で主だった工場は閉鎖し、多くの人々が職を失いました。他の地域へ移っていった人も多いと聞きます。地ビールはもちろん、新たなかたちでの町おこしという観点で訪れてみるのも面白いかもしれません。

 アナーバーダウンタウンの地ビールレストラン4軒を以下に紹介します。4軒とも、歩いて2-3分の範囲内にあり、いずれも人気があります。

http://www.arborbrewing.com/brewery/

Arbor Brewing Pub & Eatery (114 E Washington Street Ann Arbor, MI 48104)

 ABCの略称でも知られていおり、アナーバーダウンタウンのWashington St沿いにあります。前述のCorner Breweryの姉妹店です。1995年に、グレフ夫妻が、脱サラしそれまで自宅でやっていたビール造りをビジネスにしたのが始まりです。地ビールのセレクション、レストランのメニュー、どちらも充実しています。

http://www.arborbrewing.com/pub/

Jolly Pumpkin (311 South Main Street Ann Arbor, MI 48104)

 アナーバーダウンタウンのMain St沿いにあります。アナーバー郊外のデクスターという町で醸造をしています。ミシガン北部のトレイバースシティに姉妹店が出ています。

(734) 913-2730 – www.jollypumpkin.com

Blue Tractor BBQ & Brewery (207 East Washington Street Ann Arbor, MI 48104)

 ABCと同じWashington St沿いにあります。地ビールは8つのセレクションがあります。BBQ メニューがよく知られています。ミシガン北部のトレイバースシティに姉妹店が出ています。

(734) 222-4095 – www.bluetractor.net

Grizzly Peak (120 West Washington Street Ann Arbor, MI 48104)

 1995年開店で、同じくダウンタウンのWashington St沿いにあります。

(734)741-7325 – http://grizzlypeak.net/gpa/about/news.html

 アナーバーに寄られた際には、一杯いかがでしょうか。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

Welcome To Ann Arbor [12] Craft Art Cultureようこそアナーバーへ【12】アナーバーエリアの手工芸文化

<!--:en-->Welcome To Ann Arbor [12] Craft Art Culture<!--:--><!--:ja-->ようこそアナーバーへ【12】アナーバーエリアの手工芸文化<!--:--> 3

 アナーバーのアート文化といえば、北米各地からアーティストが参加するアートフェアが有名ですが、この地域には、もともと多くのアーティストや職人が住んでおり、ほぼ毎週何らかのイベントがあります。このコラムでは、今月と来月に予定されているクラフト展、手工芸専門店や教室をいくつか紹介したいと思います。

Sunday Artisan Market

 ケリータウン地区のファーマーズマーケット(屋外)で、毎週日曜日に開催されるアーティザン・マーケットです(4月-12月中旬)。出品しているアーティストや職人さん達と直接話しをすることができます。日曜の朝をここでゆっくり過ごしてみるのはいかがでしょうか。

【場所】315 Detroit Street, Ann Arbor, MI
【時間】(日) 11am – 4pm
【ウェブサイト】http://artisanmarket.org/

Saline November CraftShow (2012年11月10日)

 25年以上続く人気のあるクラフト展です。240余名の職人が、手作りの家具、絵画、ストーンウェアなどを出展します。焼き菓子なども売っています。入場料は4ドルです。

【場所】Saline Middle School, 7190 North Maple Rd, Saline, MI
【時間】11月10日 (土) 8am – 3:30pm
【ウェブサイト】http://www.salineshows.com/

Saline CraftShow MoonlightMadness (2012年12月7日)

 ホリデーショッピングの場所として人気のあるクラフト展で、135余名のアーティストや職人が参加します。金曜日の夕方ですので、仕事帰りにのぞいてみてはいかがでしょうか。ジュエリー、キルト、おもちゃ、家具などが出展されます。ジンジャーブレッドのコンテストなどの楽しいイベントもあります。入場料は3ドルです。

【場所】Saline Middle School, 7190 N. Maple Rd., Saline, MI
【時間】12月7日 (金) 5pm – 11pm 
【ウェブサイト】http://www.salineshows.com/

The Bead Gallery

 ビーズ専門店です。ガラスのシンプルなものから精巧なデコレーション用のものまで、豊富なセレクションが置いてあり、ジュエリーデザインやビギナー向けのビーズ教室もやっています。ジュエリーが好きな方、寄ってみてはいかがでしょうか。

【場所】311 E Liberty St., Ann Arbor, MI
【時間】11 am – 7pm (日曜は5時に閉店)
【ウェブサイト】http://bga2.com/

Stony Creek Bead

 同じく豊富なセレクションを持つビーズ専門店で、店の人も親切に対応してくれます。 ほぼ毎月ビーズ展やアーティスト紹介などのイベントをやっています。ネックレス、リボン、ブレスレットなどの教室は、人気があるそうです。ビーズが好きな方、いかがでしょうか。

【場所】2060 Whittaker Rd, Ypsilanti
【時間】(月)休み、(火-金) 10am – 6pm、(土) 10am – 4pm、(日) 10am – 2pm 
【ウェブサイト】http://stonycreekbead.blogspot.com/

Hollander’s

 高品質の紙製品を置いていることで知られています。包装紙、文房具、ジャーナル、本、製本材料、アートサプライ、ギフトなどが買えます。ブック&ペーパーアートのワークショップは人気があるようです。

【場所】410 North Fourth Avenue, Ann Arbor
【時間】(月-金) 10am – 7pm、(土) 9am – 6pm、(日) 10am – 6pm
【ウェブサイト】http://www.hollanders.com/

Whitmore Lake Yarn Co.

 編み物が好きな方なら楽しめる所です。昔はバーだった歴史のある建物の中にあります。豊富な毛糸セレクション、クローシェ針、パターンブックなどが買えます。熟練したインストラクターのワークショップもあります。Whitmore Lakeは、アナーバーの北にある、チャーミングでリラックスした雰囲気の町です。

【場所】9535 Main St., Whitmore Lake, MI
【時間】(月火)12 – 5:30pm、(水金)10am – 5:30pm、(木)10am – 8pm、(土)9am – 1 pm、(日)休み
【ウェブサイト】http://www.whitmorelakeyarn.net/

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

 アナーバーのアート文化といえば、北米各地からアーティストが参加するアートフェアが有名ですが、この地域には、もともと多くのアーティストや職人が住んでおり、ほぼ毎週何らかのイベントがあります。このコラムでは、今月と来月に予定されているクラフト展、手工芸専門店や教室をいくつか紹介したいと思います。

Sunday Artisan Market

 ケリータウン地区のファーマーズマーケット(屋外)で、毎週日曜日に開催されるアーティザン・マーケットです(4月-12月中旬)。出品しているアーティストや職人さん達と直接話しをすることができます。日曜の朝をここでゆっくり過ごしてみるのはいかがでしょうか。

【場所】315 Detroit Street, Ann Arbor, MI
【時間】(日) 11am – 4pm
【ウェブサイト】http://artisanmarket.org/

Saline November CraftShow (2012年11月10日)

 25年以上続く人気のあるクラフト展です。240余名の職人が、手作りの家具、絵画、ストーンウェアなどを出展します。焼き菓子なども売っています。入場料は4ドルです。

【場所】Saline Middle School, 7190 North Maple Rd, Saline, MI
【時間】11月10日 (土) 8am – 3:30pm
【ウェブサイト】http://www.salineshows.com/

Saline CraftShow MoonlightMadness (2012年12月7日)

 ホリデーショッピングの場所として人気のあるクラフト展で、135余名のアーティストや職人が参加します。金曜日の夕方ですので、仕事帰りにのぞいてみてはいかがでしょうか。ジュエリー、キルト、おもちゃ、家具などが出展されます。ジンジャーブレッドのコンテストなどの楽しいイベントもあります。入場料は3ドルです。

【場所】Saline Middle School, 7190 N. Maple Rd., Saline, MI
【時間】12月7日 (金) 5pm – 11pm 
【ウェブサイト】http://www.salineshows.com/

The Bead Gallery

 ビーズ専門店です。ガラスのシンプルなものから精巧なデコレーション用のものまで、豊富なセレクションが置いてあり、ジュエリーデザインやビギナー向けのビーズ教室もやっています。ジュエリーが好きな方、寄ってみてはいかがでしょうか。

【場所】311 E Liberty St., Ann Arbor, MI
【時間】11 am – 7pm (日曜は5時に閉店)
【ウェブサイト】http://bga2.com/

Stony Creek Bead

 同じく豊富なセレクションを持つビーズ専門店で、店の人も親切に対応してくれます。 ほぼ毎月ビーズ展やアーティスト紹介などのイベントをやっています。ネックレス、リボン、ブレスレットなどの教室は、人気があるそうです。ビーズが好きな方、いかがでしょうか。

【場所】2060 Whittaker Rd, Ypsilanti
【時間】(月)休み、(火-金) 10am – 6pm、(土) 10am – 4pm、(日) 10am – 2pm 
【ウェブサイト】http://stonycreekbead.blogspot.com/

Hollander’s

 高品質の紙製品を置いていることで知られています。包装紙、文房具、ジャーナル、本、製本材料、アートサプライ、ギフトなどが買えます。ブック&ペーパーアートのワークショップは人気があるようです。

【場所】410 North Fourth Avenue, Ann Arbor
【時間】(月-金) 10am – 7pm、(土) 9am – 6pm、(日) 10am – 6pm
【ウェブサイト】http://www.hollanders.com/

Whitmore Lake Yarn Co.

 編み物が好きな方なら楽しめる所です。昔はバーだった歴史のある建物の中にあります。豊富な毛糸セレクション、クローシェ針、パターンブックなどが買えます。熟練したインストラクターのワークショップもあります。Whitmore Lakeは、アナーバーの北にある、チャーミングでリラックスした雰囲気の町です。

【場所】9535 Main St., Whitmore Lake, MI
【時間】(月火)12 – 5:30pm、(水金)10am – 5:30pm、(木)10am – 8pm、(土)9am – 1 pm、(日)休み
【ウェブサイト】http://www.whitmorelakeyarn.net/

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

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担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

Welcome To Ann Arbor [3] Spring Eventsようこそアナーバーへ【3】アナーバー春のイベント

<!--:en-->Welcome To Ann Arbor [3] Spring Events<!--:--><!--:ja-->ようこそアナーバーへ【3】アナーバー春のイベント<!--:--> 2

 冬至も過ぎ、日が少しづつ長くなってきており、ミシガンの春もそう遠くはありません。今回は、3月・4月頃に、アナーバーで楽しめるイベントをいくつか紹介したいと思います。

第50回アナーバーフィルムフェスティバル(3月27日-4月1日)

 1963年に始まった、北米で最も長い歴史のあるフィルムフェスティバルで、アカデミー賞選考プロセスにも含まれています。独立系や実験的なフィルムを中心に、毎年180本以上が上映されます。ハリウッド映画とは一味違う面白さがあり、興味のある人には、一見の価値があるかもしれません。昨年は、日本からの出展もありました。上映される映画館は、Michigan Theater(603 E. Liberty St)と1ブロック先の State Theater(233 State St)の2ヶ所です。最寄りの公営駐車場は、Maynard立体駐車場 (324 Maynard St)です。チケット情報は、まだ発表されていませんが、通常、全フィルムが見られるフルパス、週末だけのウィークエンドパス、フィルムごとのチケットの3種類があります。詳細は、ウェブサイト(www.aafilmfest.org)で、後日確認をされることをお勧めします。

フェスティフールズ(3月30日-4月1日)

 ミシガン大学のSTART Projectが主催する、パブリックアートプロジェクトで、学生や地域のボランティアが、大きな張り子のパペットを担いで、ダウンタウンのMain Stを練り歩く楽しいイベントです。日時は、エイプリルフール(4月1日)の午後4時から5時です。パペット制作に参加したい方、自分でパペットを作って参加したい方、金銭的な寄付でイベントをサポートしたい方は、ウェブサイト(www.festifools.org)のGet Involvedのページから直接申し込みができます。又、フェスティフールズの前夜、3月30日の夕暮れ時からは、フールムーンというイベントがあります。これは、同じくダウンタウンのWashington Stで行われる、一般参加のパレードです。大きなパペットを持って歩いたり、奇抜なコスチュームを着たり、楽器を演奏したりする人々の流れに、誰でも、自由気ままに参加できます。イベントは、午前0時頃まで続き、パレードを見ながらのレストランでの食事も楽しそうです。両イベントとも、最寄りの公営駐車場は、4th and Washington 立体駐車場(123 East Washington St)です。(写真)

水仙の花見(4月、天候による)

 ミシガン大学病院の裏手に、大学の植物園が管理する、Nichols Arboretumという大きな公園があります。ヒューロン川が、公園の中に流れ、木が多く、とてもきれいな所です。2003年に、Susan Skarsgardさんというアーティストが、Imagine/Alignというプロジェクト(www.imagine-align.org)を実施し、150人のボランティアとともに、水仙の球根を、まっすぐ半マイルに渡って1万個植えました。花は、全て黄色で、満開になると、芝生の上に黄色のラインが現れ、訪れる人々を楽しませてくれます。公園には、いくつかの入口がありますが、駐車場があるのは、大学病院裏手のE. Medical Center Driveから入ることができるNichols Driveの突き当たりのみです。ただし、この駐車場は、小さいため、駐車できない場合があります。最寄りの公営駐車場は、公園の約800メートル西の、大学キャンパス近くのForest Ave立体駐車場(650 South Forest Ave)です。

アナーバー蘭(ラン)フェスティバル(4月21日と22日)

 ミシガン大学の植物園Matthaei Botanical Gardens(1800 N. Dixboro Rd)にて、毎年開催されるイベントで、地元の蘭愛好家が、何千もの花を展示します。花や、園芸用品の売り場も設けられ、セミナーやデモンストレーションも行われます。入場は無料です。時間は、両日とも午前10時から午後4時半までです。駐車は、植物園でできます。

 この他にも、ネイティブアメリカンの人々が、一堂に会して披露する、伝統ダンスフェスティバルなどがあるのですが、日程が未定なので、又の機会に紹介できればと思います。

 アナーバー観光局日本語サイト(www.nihongo.visitannarbor.org)では、「アクセス・駐車場」のページで、各駐車場の位置が確認できますので、どうぞご覧下さい。

 次回は、アナーバーの4月から7月にかけてのイベントを紹介したいと思います。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

 冬至も過ぎ、日が少しづつ長くなってきており、ミシガンの春もそう遠くはありません。今回は、3月・4月頃に、アナーバーで楽しめるイベントをいくつか紹介したいと思います。

第50回アナーバーフィルムフェスティバル(3月27日-4月1日)

 1963年に始まった、北米で最も長い歴史のあるフィルムフェスティバルで、アカデミー賞選考プロセスにも含まれています。独立系や実験的なフィルムを中心に、毎年180本以上が上映されます。ハリウッド映画とは一味違う面白さがあり、興味のある人には、一見の価値があるかもしれません。昨年は、日本からの出展もありました。上映される映画館は、Michigan Theater(603 E. Liberty St)と1ブロック先の State Theater(233 State St)の2ヶ所です。最寄りの公営駐車場は、Maynard立体駐車場 (324 Maynard St)です。チケット情報は、まだ発表されていませんが、通常、全フィルムが見られるフルパス、週末だけのウィークエンドパス、フィルムごとのチケットの3種類があります。詳細は、ウェブサイト(www.aafilmfest.org)で、後日確認をされることをお勧めします。

フェスティフールズ(3月30日-4月1日)

 ミシガン大学のSTART Projectが主催する、パブリックアートプロジェクトで、学生や地域のボランティアが、大きな張り子のパペットを担いで、ダウンタウンのMain Stを練り歩く楽しいイベントです。日時は、エイプリルフール(4月1日)の午後4時から5時です。パペット制作に参加したい方、自分でパペットを作って参加したい方、金銭的な寄付でイベントをサポートしたい方は、ウェブサイト(www.festifools.org)のGet Involvedのページから直接申し込みができます。又、フェスティフールズの前夜、3月30日の夕暮れ時からは、フールムーンというイベントがあります。これは、同じくダウンタウンのWashington Stで行われる、一般参加のパレードです。大きなパペットを持って歩いたり、奇抜なコスチュームを着たり、楽器を演奏したりする人々の流れに、誰でも、自由気ままに参加できます。イベントは、午前0時頃まで続き、パレードを見ながらのレストランでの食事も楽しそうです。両イベントとも、最寄りの公営駐車場は、4th and Washington 立体駐車場(123 East Washington St)です。(写真)

水仙の花見(4月、天候による)

 ミシガン大学病院の裏手に、大学の植物園が管理する、Nichols Arboretumという大きな公園があります。ヒューロン川が、公園の中に流れ、木が多く、とてもきれいな所です。2003年に、Susan Skarsgardさんというアーティストが、Imagine/Alignというプロジェクト(www.imagine-align.org)を実施し、150人のボランティアとともに、水仙の球根を、まっすぐ半マイルに渡って1万個植えました。花は、全て黄色で、満開になると、芝生の上に黄色のラインが現れ、訪れる人々を楽しませてくれます。公園には、いくつかの入口がありますが、駐車場があるのは、大学病院裏手のE. Medical Center Driveから入ることができるNichols Driveの突き当たりのみです。ただし、この駐車場は、小さいため、駐車できない場合があります。最寄りの公営駐車場は、公園の約800メートル西の、大学キャンパス近くのForest Ave立体駐車場(650 South Forest Ave)です。

アナーバー蘭(ラン)フェスティバル(4月21日と22日)

 ミシガン大学の植物園Matthaei Botanical Gardens(1800 N. Dixboro Rd)にて、毎年開催されるイベントで、地元の蘭愛好家が、何千もの花を展示します。花や、園芸用品の売り場も設けられ、セミナーやデモンストレーションも行われます。入場は無料です。時間は、両日とも午前10時から午後4時半までです。駐車は、植物園でできます。

 この他にも、ネイティブアメリカンの人々が、一堂に会して披露する、伝統ダンスフェスティバルなどがあるのですが、日程が未定なので、又の機会に紹介できればと思います。

 アナーバー観光局日本語サイト(www.nihongo.visitannarbor.org)では、「アクセス・駐車場」のページで、各駐車場の位置が確認できますので、どうぞご覧下さい。

 次回は、アナーバーの4月から7月にかけてのイベントを紹介したいと思います。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

Welcome To Ann Arbor [5] Art Fairs (Parking & Hospitality)ようこそアナーバーへ【5】アナーバー・アートフェアズ(駐車と宿泊について)

<!--:en-->Welcome To Ann Arbor [5] Art Fairs (Parking & Hospitality)<!--:--><!--:ja-->ようこそアナーバーへ【5】アナーバー・アートフェアズ(駐車と宿泊について)<!--:--> 1

 アナーバー・アートフェアズは、毎年7月に開催され、50万人もの人出で賑わいます(アナーバーの人口は約10万人)。今年は、7月18日(水)-21日(土)の4日間です。期間中は、アナーバーへ至る道は混み、ダウンタウンでの駐車は難しくなります。又、泊まりがけで来る場合、直前にホテルに電話をしても、部屋が見つからない可能性があります。今月号では、駐車と宿泊について、有用と思われる情報をいくつか提供したいと思います。

アナーバー・アートフェアズ

 アートフェアズと複数になっているのは、4つの独立したアートフェア(The Ann Arbor Street Art Fair, the Original、The State Street Area Art Fair、The Ann Arbor Summer Art Fair、Ann Arbor’s South University Art Fair)で構成されているためです。その中でも、53年前に始まったThe Ann Arbor Street Art Fair, the Original は、アメリカで最も歴史のあるアートフェアのひとつに数えられています。ダウンタウンの通りには、千人弱の、北米各地から選考されたアーティストや工芸家たちのテントが軒を並べます。もちろん、作品は買うことができます。又、商店のバーゲンセール、無料のストリートパフォーマンスやコンサートなども楽しめます。お洒落なレストランで食事をしながら、道行く人々を眺めるのも良いかもしれません。(写真)

車でのアクセス

 デトロイト国際空港からは、インターステートのI-94(出口177・175・172)が便利です。ノバイからは、M-14(出口3)を使うと便利です。通勤・帰宅時間と重なると、高速が混雑する可能性がありますので、本誌3月号で紹介した「アナーバーへの裏道」を使うのも一案かと思います。アナーバー観光局日本語サイト(http://nihongo.visitannarbor.org)の「ぶろぐ」ページにも、裏道についての記事が載っています。

公営駐車場

 8箇所あります。アートフェア期間中は、1日10ドル(午後5時以降は5ドル)で駐車できます。前述のアナーバー観光局日本語サイト「アクセス・駐車場」ページでは、各駐車場の位置が確認できるグーグルマップ、駐車場ごとの空車情報をリアルタイムでチェックできるサイトのリンクが載せてあります。

AATAパーキング&シャトル

 ダウンタウンは一方通行が多く、アートフェア期間中は歩行者天国になるので、道は混雑します。地理に不慣れな方には、AATA(地元バス会社)が運行するパーキング&シャトルがお勧めです。利用の手順は、以下のとおりです。

  1. Pioneer High School (601 W. Stadium Blvd.)かBriarwood Mall(100 Briarwood Circle)の駐車場に停める(無料)。
  2. 往復3ドルでシャトルに乗る。
  3. Main & WilliamかS. University & Stateの交差点にあるバス停で降り、アートフェアを楽しむ。
  4. 帰りは、いずれかのバス停からシャトルに乗って、元の駐車場まで戻る。

アートフェア会場での移動

 ダウンタウンは徒歩で廻れますが、早めに移動したい時は、Trolleyというバスが利用できます(運賃1ドル)。(写真)

ホテル

 郊外のホテルの中には、アートフェア会場までシャトルを出す所があります。詳細は、各ホテルに直接問い合わせることをお勧めします。今年は、Holiday Inn Ann Arbor Near the University of Michiganが、アートフェア特別パッケージ

 ($109+Taxで同室2人まで、和定食(朝食)・無料シャトルサービス付)を出しています。予約期限は7月9日で、20室限定とのことです。予約サイトへのリンクは、前述のアナーバー観光局日本語サイトの「ホーム」ページに載せています。和定食についても、同サイトの「ぶろぐ」ページに記事が載っています。又、アナーバー周辺のホテルの検索は、同サイト「泊まる」ページにてできます。どうぞご覧下さい。

(注)以上で述べた、駐車料金・バス運賃は、2011年度のレートです。今年のレートは、変更される可能性がありますので、予めご了承下さい。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

 アナーバー・アートフェアズは、毎年7月に開催され、50万人もの人出で賑わいます(アナーバーの人口は約10万人)。今年は、7月18日(水)-21日(土)の4日間です。期間中は、アナーバーへ至る道は混み、ダウンタウンでの駐車は難しくなります。又、泊まりがけで来る場合、直前にホテルに電話をしても、部屋が見つからない可能性があります。今月号では、駐車と宿泊について、有用と思われる情報をいくつか提供したいと思います。

アナーバー・アートフェアズ

 アートフェアズと複数になっているのは、4つの独立したアートフェア(The Ann Arbor Street Art Fair, the Original、The State Street Area Art Fair、The Ann Arbor Summer Art Fair、Ann Arbor’s South University Art Fair)で構成されているためです。その中でも、53年前に始まったThe Ann Arbor Street Art Fair, the Original は、アメリカで最も歴史のあるアートフェアのひとつに数えられています。ダウンタウンの通りには、千人弱の、北米各地から選考されたアーティストや工芸家たちのテントが軒を並べます。もちろん、作品は買うことができます。又、商店のバーゲンセール、無料のストリートパフォーマンスやコンサートなども楽しめます。お洒落なレストランで食事をしながら、道行く人々を眺めるのも良いかもしれません。(写真)

車でのアクセス

 デトロイト国際空港からは、インターステートのI-94(出口177・175・172)が便利です。ノバイからは、M-14(出口3)を使うと便利です。通勤・帰宅時間と重なると、高速が混雑する可能性がありますので、本誌3月号で紹介した「アナーバーへの裏道」を使うのも一案かと思います。アナーバー観光局日本語サイト(http://nihongo.visitannarbor.org)の「ぶろぐ」ページにも、裏道についての記事が載っています。

公営駐車場

 8箇所あります。アートフェア期間中は、1日10ドル(午後5時以降は5ドル)で駐車できます。前述のアナーバー観光局日本語サイト「アクセス・駐車場」ページでは、各駐車場の位置が確認できるグーグルマップ、駐車場ごとの空車情報をリアルタイムでチェックできるサイトのリンクが載せてあります。

AATAパーキング&シャトル

 ダウンタウンは一方通行が多く、アートフェア期間中は歩行者天国になるので、道は混雑します。地理に不慣れな方には、AATA(地元バス会社)が運行するパーキング&シャトルがお勧めです。利用の手順は、以下のとおりです。

  1. Pioneer High School (601 W. Stadium Blvd.)かBriarwood Mall(100 Briarwood Circle)の駐車場に停める(無料)。
  2. 往復3ドルでシャトルに乗る。
  3. Main & WilliamかS. University & Stateの交差点にあるバス停で降り、アートフェアを楽しむ。
  4. 帰りは、いずれかのバス停からシャトルに乗って、元の駐車場まで戻る。

アートフェア会場での移動

 ダウンタウンは徒歩で廻れますが、早めに移動したい時は、Trolleyというバスが利用できます(運賃1ドル)。(写真)

ホテル

 郊外のホテルの中には、アートフェア会場までシャトルを出す所があります。詳細は、各ホテルに直接問い合わせることをお勧めします。今年は、Holiday Inn Ann Arbor Near the University of Michiganが、アートフェア特別パッケージ

 ($109+Taxで同室2人まで、和定食(朝食)・無料シャトルサービス付)を出しています。予約期限は7月9日で、20室限定とのことです。予約サイトへのリンクは、前述のアナーバー観光局日本語サイトの「ホーム」ページに載せています。和定食についても、同サイトの「ぶろぐ」ページに記事が載っています。又、アナーバー周辺のホテルの検索は、同サイト「泊まる」ページにてできます。どうぞご覧下さい。

(注)以上で述べた、駐車料金・バス運賃は、2011年度のレートです。今年のレートは、変更される可能性がありますので、予めご了承下さい。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

Welcome To Ann Arbor [6] “The Arb” Nichols Arboretumようこそアナーバーへ【6】“The Arb” Nichols Arboretum (ニコルズ・アーバリータム)

<!--:en-->Welcome To Ann Arbor [6] ようこそアナーバーへ【6】“The Arb” Nichols Arboretum (ニコルズ・アーバリータム) 3" title="Welcome To Ann Arbor [6] "The Arb" Nichols Arboretum (1)"/>

 アナーバー(Ann Arbor)という名称は、19世紀に入植が始まった当時、このあたりに樹木が沢山あったことにちなんでいます。開発が進んだ今でも、町は Tree Townと呼ばれ、多くの木や公園に恵まれています。その代表的な例は、地元で the Arbという名で親しまれている、ミシガン大学の Nichols Arboretum(植物園)です。The Arbは1906年頃(明治時代後期)の設計で、園内にはprairieと呼ばれる野原やうっそうとした森があり、ヒューロン川も流れています。又、起伏のある小道がいくつもあり、ジョギングやネイチャーウオークに最適です。今月号では、the Arbの5-6月の見所を紹介したいと思います。

ピオニー(牡丹)ガーデン (5月中旬から6月中旬)

 今年で90周年を迎えるthe Arbのピオニーガーデンは、北米最大の観賞用ピオニーコレクション(230種類以上)を誇ります。20世紀初頭に開発されたものが中心で、27の花壇が季節と色でアレンジされています。開花のピークは通常5月の第4週から6月の第2週あたりで、暖かい春には早めに、寒い春には遅めになります。MikadoやFuyajoなど、日本で開発された種類もあるそうです。

1日限定、ノバイ発ピオニーガーデンツアー

 今年は、アナーバーのツアー会社が、5月26日(土)にTwelve Oak Mall発のピオニーガーデンツアーを企画しています。参加費用は一人当たり40ドル(ランチ込みで65ドル)です。日程は、9時Twelve Oak Mall出発 ⇒ ミシガン大 Matthaei Botanical Garden(植物園)⇒ ミシガン大 Nichols Arboretumピオニーガーデン ⇒ Downtown Home and Garden(園芸雑貨店)⇒ Zingerman’s Roadhouseにて昼食 ⇒ Kerrytownでショッピング ⇒ 3時Twelve Oak Mall 到着、となっています。詳細はGolden Limousine InternationalのMayaさん maya@goldenlimo.comまでメール(日本語可)でお問い合わせ下さい。

Shakespeare in the Arb(6月9-12日; 16-19日; 23-26日)

 6月には恒例の屋外シェイクスピア劇場が the Arbで開催されます。2001年にフォードがArts in the Arbというプロジェクトに助成金を出し、ミシガン大でドラマを教えているKate Mendeloffさんが監督を買って出たのがきっかけです。評判がとても良かった為、その後毎年続いています。面白いのは、固定した舞台はなく、俳優と観客が移動しながら、谷や景色が良い所を背景にして行われます。チケットは5時半から正門(1610 Washington Heights)で買えます。劇は6時半からです。詳細は、以下のウェブサイトを参照して下さい。
http://www.lsa.umich.edu/mbg/happening/shakespeare_spring2011.asp

駐車場

 正門(1610 Washington Heights)の南西隣にあるミシガン大Blue Lot駐車場と大学病院裏のNichols Dr. の駐車場は許可制のスペースですが、平日5時以降と週末は無料で利用可能になります。大学病院の有料駐車場も利用できます。800m程離れますが、公営駐車場(650 South Forest Ave.)もあります。

 それでは、アナーバーの春をぜひ楽しまれて下さい。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

 アナーバー(Ann Arbor)という名称は、19世紀に入植が始まった当時、このあたりに樹木が沢山あったことにちなんでいます。開発が進んだ今でも、町は Tree Townと呼ばれ、多くの木や公園に恵まれています。その代表的な例は、地元で the Arbという名で親しまれている、ミシガン大学の Nichols Arboretum(植物園)です。The Arbは1906年頃(明治時代後期)の設計で、園内にはprairieと呼ばれる野原やうっそうとした森があり、ヒューロン川も流れています。又、起伏のある小道がいくつもあり、ジョギングやネイチャーウオークに最適です。今月号では、the Arbの5-6月の見所を紹介したいと思います。

ピオニー(牡丹)ガーデン (5月中旬から6月中旬)

 今年で90周年を迎えるthe Arbのピオニーガーデンは、北米最大の観賞用ピオニーコレクション(230種類以上)を誇ります。20世紀初頭に開発されたものが中心で、27の花壇が季節と色でアレンジされています。開花のピークは通常5月の第4週から6月の第2週あたりで、暖かい春には早めに、寒い春には遅めになります。MikadoやFuyajoなど、日本で開発された種類もあるそうです。

1日限定、ノバイ発ピオニーガーデンツアー

 今年は、アナーバーのツアー会社が、5月26日(土)にTwelve Oak Mall発のピオニーガーデンツアーを企画しています。参加費用は一人当たり40ドル(ランチ込みで65ドル)です。日程は、9時Twelve Oak Mall出発 ⇒ ミシガン大 Matthaei Botanical Garden(植物園)⇒ ミシガン大 Nichols Arboretumピオニーガーデン ⇒ Downtown Home and Garden(園芸雑貨店)⇒ Zingerman’s Roadhouseにて昼食 ⇒ Kerrytownでショッピング ⇒ 3時Twelve Oak Mall 到着、となっています。詳細はGolden Limousine InternationalのMayaさん maya@goldenlimo.comまでメール(日本語可)でお問い合わせ下さい。

Shakespeare in the Arb(6月9-12日; 16-19日; 23-26日)

 6月には恒例の屋外シェイクスピア劇場が the Arbで開催されます。2001年にフォードがArts in the Arbというプロジェクトに助成金を出し、ミシガン大でドラマを教えているKate Mendeloffさんが監督を買って出たのがきっかけです。評判がとても良かった為、その後毎年続いています。面白いのは、固定した舞台はなく、俳優と観客が移動しながら、谷や景色が良い所を背景にして行われます。チケットは5時半から正門(1610 Washington Heights)で買えます。劇は6時半からです。詳細は、以下のウェブサイトを参照して下さい。
http://www.lsa.umich.edu/mbg/happening/shakespeare_spring2011.asp

駐車場

 正門(1610 Washington Heights)の南西隣にあるミシガン大Blue Lot駐車場と大学病院裏のNichols Dr. の駐車場は許可制のスペースですが、平日5時以降と週末は無料で利用可能になります。大学病院の有料駐車場も利用できます。800m程離れますが、公営駐車場(650 South Forest Ave.)もあります。

 それでは、アナーバーの春をぜひ楽しまれて下さい。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

Welcome To Ann Arbor [4] Back Streets (Country and Native American Trails)ようこそアナーバーへ【4】アナーバーへの裏道(田園風景の中に残るネイティブアメリカン・トレイル)

<!--:en-->Welcome To Ann Arbor [4] Back Streets (Country and Native American Trails)<!--:--><!--:ja-->ようこそアナーバーへ【4】アナーバーへの裏道(田園風景の中に残るネイティブアメリカン・トレイル)<!--:--> 2

 ヨーロッパ系移民による開拓が始まる前、ミシガン南東部には、ネイティブアメリカンの人々が使った小道(トレイル)が縦横に走っており、村々や、各地の猟場・漁場を結ぶネットワークを形成していました。トレイルの幅は大抵50センチ以下で、人ひとりがやっと通れる程度であったそうです。デトロイトから放射状に延びる主要な道路も、そういったトレイルに沿って発展したものが多くあります。シカゴとデトロイトを結ぶUS12は、その一例です。アナーバーは、かつて、そういったトレイルが、5本以上交差する場所でした。今でも、その一部が、のどかな田園風景の中で、道路として使われています。今回は、その中の2本を紹介したいと思います。たまには、高速道路を降りて、往時を想像しながら、裏道をゆっくりドライブするのも、楽しめるかもしれません。

 (1)ノーストレイル(North Trail): リボニアとアナーバーの間を東西に走っています。東からAnn Arbor Trail ➡ Ann Arbor Rd ➡ Joy Rd ➡ Plymouth-Ann Arbor Rd ➡ Plymouth Rd➡ Broadway St ➡ Beakes St と名称が次々に変わりますが、ずっと同じ道で、アナーバーのダウンタウンに至ります。途中ディクスボロ(Dixboro)という小さな町を通りますが、そこのMoon Winks Café(www.moonwinkscafe.com)は人気のあるカフェです。日本人がよく利用する、ドミノズファームのミシガン大病院日本家庭健康プログラムも、トレイル沿いにあります。(2)プリムストレイル(Plymouth Trail): ノーストレイルのすぐ北を東西に走るNorth Territorial Rd ➡ Pontiac Trail のルートで、アナーバーには北から入ります。ダウンタウン付近で、ノーストレイルに合流します。ノバイから来る場合は、Beck Rdを南下すると、North Territorial Rdとの交差点があります。

 さて、ネイティブアメリカンといえば、アナーバーでは、来る3月17日(土)と18日(日)に、毎年恒例のAnnual Dance for Mother Earth Powwowというイベントが開催されます。Powwowは、ネイティブアメリカンの人々が、ダンスや歌など通じ、伝統文化とお互いのきずなを深める目的で行われるもので、全米各地で見ることができます。学生が組織しているアナーバーのPowwowは、その部類では全米最大規模で、今年が40回目です。千人以上のダンサー、歌手、アーティスト、工芸家等が全米各地から集結します。ウェブサイトは、(http://www.umich.edu/~powwow/visitors/what_is.html)です。(写真)

 もちろん、Powwowは、一般にも開放されており、会場となるダウンタウン近くのPioneer High Schoolでは、広い駐車場が利用できます。前述のトレイルを使って会場まで来られてみてはいかがでしょうか。(地図参照)

 又、泊まりがけでPowwowを観に来たい方には、以下のホテルが割引パッケージを提供しています。

•Clarion Hotel $59.95:「Mother Earth Powwow」と言って、電話予約する。 (734) 665-4444 
•Motel 6 $59.95:「AAACVB rate」と言って、電話予約する。 (734) 665-9900
•Red Roof Inn South $50.99:「Powwow GROUP rate」と言って、電話予約する。 (734) 665-3500

 最後になりますが、第50回アナーバーフィルムフェスティバルは、3月27日-4月1日の日程で開催されます。1963年に始まった、北米で最も長い歴史のあるフィルムフェスティバルで、アカデミー賞選考プロセスにも含まれています。今年は、1970~2000年代の日本のアバンギャルド映画に関するプログラム(ミシガン大日本研究所協賛)が2つ予定されています。詳細は、ウェブサイト(www.aafilmfest.org)で、確認をされて下さい。

 それでは、春のアナーバーをぜひ楽しんで下さい。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

 ヨーロッパ系移民による開拓が始まる前、ミシガン南東部には、ネイティブアメリカンの人々が使った小道(トレイル)が縦横に走っており、村々や、各地の猟場・漁場を結ぶネットワークを形成していました。トレイルの幅は大抵50センチ以下で、人ひとりがやっと通れる程度であったそうです。デトロイトから放射状に延びる主要な道路も、そういったトレイルに沿って発展したものが多くあります。シカゴとデトロイトを結ぶUS12は、その一例です。アナーバーは、かつて、そういったトレイルが、5本以上交差する場所でした。今でも、その一部が、のどかな田園風景の中で、道路として使われています。今回は、その中の2本を紹介したいと思います。たまには、高速道路を降りて、往時を想像しながら、裏道をゆっくりドライブするのも、楽しめるかもしれません。

 (1)ノーストレイル(North Trail): リボニアとアナーバーの間を東西に走っています。東からAnn Arbor Trail ➡ Ann Arbor Rd ➡ Joy Rd ➡ Plymouth-Ann Arbor Rd ➡ Plymouth Rd➡ Broadway St ➡ Beakes St と名称が次々に変わりますが、ずっと同じ道で、アナーバーのダウンタウンに至ります。途中ディクスボロ(Dixboro)という小さな町を通りますが、そこのMoon Winks Café(www.moonwinkscafe.com)は人気のあるカフェです。日本人がよく利用する、ドミノズファームのミシガン大病院日本家庭健康プログラムも、トレイル沿いにあります。(2)プリムストレイル(Plymouth Trail): ノーストレイルのすぐ北を東西に走るNorth Territorial Rd ➡ Pontiac Trail のルートで、アナーバーには北から入ります。ダウンタウン付近で、ノーストレイルに合流します。ノバイから来る場合は、Beck Rdを南下すると、North Territorial Rdとの交差点があります。

 さて、ネイティブアメリカンといえば、アナーバーでは、来る3月17日(土)と18日(日)に、毎年恒例のAnnual Dance for Mother Earth Powwowというイベントが開催されます。Powwowは、ネイティブアメリカンの人々が、ダンスや歌など通じ、伝統文化とお互いのきずなを深める目的で行われるもので、全米各地で見ることができます。学生が組織しているアナーバーのPowwowは、その部類では全米最大規模で、今年が40回目です。千人以上のダンサー、歌手、アーティスト、工芸家等が全米各地から集結します。ウェブサイトは、(http://www.umich.edu/~powwow/visitors/what_is.html)です。(写真)

 もちろん、Powwowは、一般にも開放されており、会場となるダウンタウン近くのPioneer High Schoolでは、広い駐車場が利用できます。前述のトレイルを使って会場まで来られてみてはいかがでしょうか。(地図参照)

 又、泊まりがけでPowwowを観に来たい方には、以下のホテルが割引パッケージを提供しています。

•Clarion Hotel $59.95:「Mother Earth Powwow」と言って、電話予約する。 (734) 665-4444 
•Motel 6 $59.95:「AAACVB rate」と言って、電話予約する。 (734) 665-9900
•Red Roof Inn South $50.99:「Powwow GROUP rate」と言って、電話予約する。 (734) 665-3500

 最後になりますが、第50回アナーバーフィルムフェスティバルは、3月27日-4月1日の日程で開催されます。1963年に始まった、北米で最も長い歴史のあるフィルムフェスティバルで、アカデミー賞選考プロセスにも含まれています。今年は、1970~2000年代の日本のアバンギャルド映画に関するプログラム(ミシガン大日本研究所協賛)が2つ予定されています。詳細は、ウェブサイト(www.aafilmfest.org)で、確認をされて下さい。

 それでは、春のアナーバーをぜひ楽しんで下さい。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

Welcome To Ann Arbor [8] Summer Festivalsようこそアナーバーへ【8】アナーバー近隣のサマーフェスティバル

<!--:en-->Welcome To Ann Arbor [8] Summer Festivals<!--:--><!--:ja-->ようこそアナーバーへ【8】アナーバー近隣のサマーフェスティバル<!--:--> 3

 夏のアナーバーのイベントと言えば、大学キャンパスで毎日開催されるサマーフェスティバル(7月8日まで)や、ダウンタウンのほぼ全域で開催されるアートフェア(7月18日-21日)が良く知られています。特にアートフェアは50万人もの人出がある大きなイベントなので、既に体験された方も多くいらっしゃることと思います。今月号では、今までとは少しパターン変え、アナーバー近隣の、イプシランティ(Ypsilanti)、サリーン(Saline)、マンチェスター(Manchester)といったコミュニティーの、特色あるサマーイベントをいくつか紹介しようと思います。

ミシガン・エルビス・フェスティバル(Ypsilanti, 7/13-7/14)

 キング・オブ・ロックンロール、エルビス・プレスリーに敬意を表して開催されるイベントが、毎年イプシランティのダウンタウンで開催され、数千人の観客で賑わいます。今年は12回目です。北米各地から、受賞歴のあるプロのエルビスものまね歌手たちが参加し、舞台でパフォーマンスを披露します。会場はDepot Town近くのRiverside Park (5 E Cross St., Ypsilanti)で、ヒューロン川沿いの眺めの良い公園です。チケットは、13日(金)が$12.50、14日(土)が$22.50で、ウェブサイト(www.mielvisfest.org)で購入できす。当日ゲートで買うと、若干高くなります。

サリーン・ケルティック・フェスティバル(Saline, 7/13–7/14)

 同じ週末ですが、サリーンでは、今年が17回目になるケルト文化フェスティバルが行われます。もともとは、英国ウェールズ・ブレコンとサリーンとの姉妹都市関係がきっかけで発展したもので、去年は4千人以上の人が訪れました。会場はMill Pond Park(565 W. Bennett St., Chelsea)です。13日(金)の夕方に始まりますが、メインイベントは14日(土)です。10amにハイランドダンスで幕を開け、正午から11pmまで、様々なケルティック・バンドが登場します。今年は、世界的に著名なEileen IversやImmigrant Soulなども参加します。又、伝統的なケルティックダンスやバッグパイプのパフォーマンスを楽しむこともできます。チケットは、大人$10、子供$5(12才以下の子供は無料)で、ウェブサイト(www.salineceltic.org)で購入できます。

マンチェスター・リバーフォーク・フェスティバル&ジャムキャンプ(Manchester, 7/31-8/4)

 長い名前のイベントですが、端的に言うと、ケイジャンやブルーグラス・ミュージックのコンサートやダンスを楽しむフェスティバルの部分と、ギター、バンジョー、アコーディオン等の楽器を持ち寄りプロから演奏の手ほどきを受けるジャムキャンプ(ワークショップ)の部分からなります。フェスティバルで一番盛り上がりを見せるのが、8月3日(金)のCajun “Party in the Park”で、コンサートは7pmから、ケイジャンダンスレッスンは8pmからです。会場はCarr Park(601 West Main Street, Manchester)です。チケットは入場料が$15、BBQディナーが$11で、ウェブサイトで購入できます(www.riverfolkfestival.org)。ジャムキャンプの方は、参加費$225と少し高めですが、8月1日から3日間プロにみっちり教えてもらえるので、好きな方にとっては価値あるものであるようです。

 それでは、小さな郊外の町のサマーフェスティバル、ぜひ楽しまれて下さい。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

 夏のアナーバーのイベントと言えば、大学キャンパスで毎日開催されるサマーフェスティバル(7月8日まで)や、ダウンタウンのほぼ全域で開催されるアートフェア(7月18日-21日)が良く知られています。特にアートフェアは50万人もの人出がある大きなイベントなので、既に体験された方も多くいらっしゃることと思います。今月号では、今までとは少しパターン変え、アナーバー近隣の、イプシランティ(Ypsilanti)、サリーン(Saline)、マンチェスター(Manchester)といったコミュニティーの、特色あるサマーイベントをいくつか紹介しようと思います。

ミシガン・エルビス・フェスティバル(Ypsilanti, 7/13-7/14)

 キング・オブ・ロックンロール、エルビス・プレスリーに敬意を表して開催されるイベントが、毎年イプシランティのダウンタウンで開催され、数千人の観客で賑わいます。今年は12回目です。北米各地から、受賞歴のあるプロのエルビスものまね歌手たちが参加し、舞台でパフォーマンスを披露します。会場はDepot Town近くのRiverside Park (5 E Cross St., Ypsilanti)で、ヒューロン川沿いの眺めの良い公園です。チケットは、13日(金)が$12.50、14日(土)が$22.50で、ウェブサイト(www.mielvisfest.org)で購入できす。当日ゲートで買うと、若干高くなります。

サリーン・ケルティック・フェスティバル(Saline, 7/13–7/14)

 同じ週末ですが、サリーンでは、今年が17回目になるケルト文化フェスティバルが行われます。もともとは、英国ウェールズ・ブレコンとサリーンとの姉妹都市関係がきっかけで発展したもので、去年は4千人以上の人が訪れました。会場はMill Pond Park(565 W. Bennett St., Chelsea)です。13日(金)の夕方に始まりますが、メインイベントは14日(土)です。10amにハイランドダンスで幕を開け、正午から11pmまで、様々なケルティック・バンドが登場します。今年は、世界的に著名なEileen IversやImmigrant Soulなども参加します。又、伝統的なケルティックダンスやバッグパイプのパフォーマンスを楽しむこともできます。チケットは、大人$10、子供$5(12才以下の子供は無料)で、ウェブサイト(www.salineceltic.org)で購入できます。

マンチェスター・リバーフォーク・フェスティバル&ジャムキャンプ(Manchester, 7/31-8/4)

 長い名前のイベントですが、端的に言うと、ケイジャンやブルーグラス・ミュージックのコンサートやダンスを楽しむフェスティバルの部分と、ギター、バンジョー、アコーディオン等の楽器を持ち寄りプロから演奏の手ほどきを受けるジャムキャンプ(ワークショップ)の部分からなります。フェスティバルで一番盛り上がりを見せるのが、8月3日(金)のCajun “Party in the Park”で、コンサートは7pmから、ケイジャンダンスレッスンは8pmからです。会場はCarr Park(601 West Main Street, Manchester)です。チケットは入場料が$15、BBQディナーが$11で、ウェブサイトで購入できます(www.riverfolkfestival.org)。ジャムキャンプの方は、参加費$225と少し高めですが、8月1日から3日間プロにみっちり教えてもらえるので、好きな方にとっては価値あるものであるようです。

 それでは、小さな郊外の町のサマーフェスティバル、ぜひ楽しまれて下さい。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

Welcome To Ann Arbor [9] Journey to Freedom Bus Tourようこそアナーバーへ【9】“Journey to Freedom” 地下鉄道バスツアーのご紹介

<!--:en-->Welcome To Ann Arbor [9] Journey to Freedom Bus Tour<!--:--><!--:ja-->ようこそアナーバーへ【9】“Journey to Freedom” 地下鉄道バスツアーのご紹介<!--:--> 3

 まだアメリカに奴隷制度があった時代(18-19世紀)、アナーバーと隣町のイプシランティには、南部から奴隷をデトロイト経由でカナダに逃がすUnderground Railroad(地下鉄道)と呼ばれた地下ルートが通っていました。鉄道という名がついていますが、実際は人が隠れられる様に改造した馬車が隠れ家のネットワークを転々と移動するものでした。当時の逃亡奴隷法(1850)は、逃亡中の奴隷を匿った者に対し$1000の罰金刑と6ヶ月までの懲役刑に加え、奴隷のオーナーに$1000ドルの支払いを命じるというペナルティを課していました。そんな中、有志が危険を冒しつつ、逃亡奴隷たちを昼間は自宅に隠し、夜中に北極星を頼りに移動させました。カナダには、逃亡奴隷をオーナーに引き渡す法律が無かったため、目的地になりました。

 ここで紹介するバスツアーは、米国内務省国立公園局National Underground Railroad Network to Freedom公式ツアーのひとつで、今では民家として使われている隠れ家や資料館を巡ります。英語ガイドも付きます。日程は以下の通りです。

8月5日(2-5pm): 主にイプシランティの史跡を巡ります。
9月2日(2-5pm): アナーバーとイプシランティの史跡を巡ります。
10月7日(2-5pm): 未定
集合・解散場所: Washtenaw Community CollegeのIndustrial & Technical ビルディング前駐車場(無料)
移動: ゴールデンリムジンのバス
費用: $20(学生$15)で、当日集合場所にて集金します。
予約: African American Cultural & Historical Museum of Washtenaw CountyのDeborah Meadowsさんまで、メール(deborahmeadows2@msn.com)又は電話(734-819-8182)でお願いします。なるべく早めに予約されることをおすすめします。なお参加者が15人未満の場合はツアーがキャンセルされることがあります。

 イプシランティのツアーには、Ypsilanti Historical Museumが含まれています。ここでは、地下鉄道有志の遺物や写真を観ることができます。その中の一人は、混血の農場主Asher Aray(写真)で、彼は隣人で白人のWilliam HarwoodとRoswell Prestonとともに運動に参加し、1853年に、馬車4台で移動していた逃亡奴隷28人を匿いました。同年、奴隷たちが無事にデトロイト川の対岸カナダに着いたことが、当時の新聞に記録されています。

 それから10年後の1863年には、リンカーン大統領が奴隷解放宣言を発し、黒人が北軍に入隊できるようになりました。デンゼルワシントン主演のGloryという映画を観られた方もいらっしゃるかと思いますが、ミシガンでも、カナダから戻ってきた元逃亡奴隷やその息子たちを含む895名が黒人部隊を編成し南部の戦線へ赴きました。イプシランティのDepot Town近くのHighland Cemeteryには彼らの墓地がありますが、南北戦争の兵士が、肌の色を問わず共に埋葬されている所はここだけだそうです。当時、この地域が人権擁護という点で非常に先進的であったことが伺えます。希望があれば、この墓地を訪れることも可能であるそうです。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

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担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局

 まだアメリカに奴隷制度があった時代(18-19世紀)、アナーバーと隣町のイプシランティには、南部から奴隷をデトロイト経由でカナダに逃がすUnderground Railroad(地下鉄道)と呼ばれた地下ルートが通っていました。鉄道という名がついていますが、実際は人が隠れられる様に改造した馬車が隠れ家のネットワークを転々と移動するものでした。当時の逃亡奴隷法(1850)は、逃亡中の奴隷を匿った者に対し$1000の罰金刑と6ヶ月までの懲役刑に加え、奴隷のオーナーに$1000ドルの支払いを命じるというペナルティを課していました。そんな中、有志が危険を冒しつつ、逃亡奴隷たちを昼間は自宅に隠し、夜中に北極星を頼りに移動させました。カナダには、逃亡奴隷をオーナーに引き渡す法律が無かったため、目的地になりました。

 ここで紹介するバスツアーは、米国内務省国立公園局National Underground Railroad Network to Freedom公式ツアーのひとつで、今では民家として使われている隠れ家や資料館を巡ります。英語ガイドも付きます。日程は以下の通りです。

8月5日(2-5pm): 主にイプシランティの史跡を巡ります。
9月2日(2-5pm): アナーバーとイプシランティの史跡を巡ります。
10月7日(2-5pm): 未定
集合・解散場所: Washtenaw Community CollegeのIndustrial & Technical ビルディング前駐車場(無料)
移動: ゴールデンリムジンのバス
費用: $20(学生$15)で、当日集合場所にて集金します。
予約: African American Cultural & Historical Museum of Washtenaw CountyのDeborah Meadowsさんまで、メール(deborahmeadows2@msn.com)又は電話(734-819-8182)でお願いします。なるべく早めに予約されることをおすすめします。なお参加者が15人未満の場合はツアーがキャンセルされることがあります。

 イプシランティのツアーには、Ypsilanti Historical Museumが含まれています。ここでは、地下鉄道有志の遺物や写真を観ることができます。その中の一人は、混血の農場主Asher Aray(写真)で、彼は隣人で白人のWilliam HarwoodとRoswell Prestonとともに運動に参加し、1853年に、馬車4台で移動していた逃亡奴隷28人を匿いました。同年、奴隷たちが無事にデトロイト川の対岸カナダに着いたことが、当時の新聞に記録されています。

 それから10年後の1863年には、リンカーン大統領が奴隷解放宣言を発し、黒人が北軍に入隊できるようになりました。デンゼルワシントン主演のGloryという映画を観られた方もいらっしゃるかと思いますが、ミシガンでも、カナダから戻ってきた元逃亡奴隷やその息子たちを含む895名が黒人部隊を編成し南部の戦線へ赴きました。イプシランティのDepot Town近くのHighland Cemeteryには彼らの墓地がありますが、南北戦争の兵士が、肌の色を問わず共に埋葬されている所はここだけだそうです。当時、この地域が人権擁護という点で非常に先進的であったことが伺えます。希望があれば、この墓地を訪れることも可能であるそうです。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局