71.2 F
Detroit
Monday, July 4, 2022

Ken Ken Gaku Gaku (Vol. 122)喧喧諤諤 第122回:エイプリル・フールまたは四月馬鹿

4月(卯月)になりました。古傷がウズキ(疼き)ます。なんてダジャレを言ってる場合ではありません。ウヅキとウズキでは綴りも違いますね。それにしても、この違いが微妙にして結構厄介な代物です。『卯月』と連語になる前の単一文字である『月』の読みが『ツキ』なので連語になり濁音になっても『ヅキ』となる訳ですが、ローマ字入力で漢字変換する際に気をつけないといけません。皆さんも既にご存知と思いますが、例えば望月さんという人名をローマ字でmochizukiと入力して変換すると『持ち好き』とか『餅好き』となってしまいます。正確に『望月』と変換するにはmochidukiと入力しないといけません。パスポートや届出書類などでは英語でもローマ字でもMochizukiなのに変ですね。

Ken Ken Gaku Gaku (Vol. 121)喧喧諤諤 第121回:権利と義務、自由と責任

予想以上に早く、2月は瞬く間に過ぎてしまいました。誕生日も特にいつもと変わりもなく、むしろちょっと余分にデスクワークが多かっただけで「ハッピー・バースデーとはなんぞや?」と自問自答。朝目覚めてベッドから起き上がって何も支障なく動き回れる事。医者に掛かってもいないし処方薬、サプリメントも服用せずに済んでいる事。もうそれだけで十分ハッピーと自分に言い聞かせて過ぎた誕生日。そう言えばはるか昔の独身時代、当時の勤務先であった会社の100%米国子会社の米人副社長から聞かされたジョークを思い出しました。

Ken Ken Gaku Gaku (Vol. 120)喧喧諤諤 第120回:本質を見極める

2月『如月』になりました。自分の誕生月なのでえこ贔屓(ひいき)する訳ではありませんが、1年の中でも2月は何か特別な感じがします。『きさらぎ』という響きが先ず好きですし、ひと月が過不足なくぴったり4週間、28日しかない一番短い月でありながら、4年に一度の閏年には1日追加されて29日になるという変わり者、異端児です。日本では一番寒い月でもあり、学生時代には学期末試験、卒業試験、入学試験と続く試験シーズンで大雪、凍結で交通機関のダイヤが乱れて試験時刻が遅れたり、日時が延期になることも良くありました。当時は通勤・通学時の着膨れラッシュも一旦乗ったら身動きできない思いをして大変でしたが、今では懐かしい想い出の一つです。

Ken Ken Gaku Gaku (Vol. 119)喧喧諤諤 第119回:年の瀬、年明けに寄せて

新年明けましておめでとうございます。2013年が皆様にとって明るく健やかで実り多き一年でありますようにお祈り申し上げます。先月号のテーマとして取り上げた『財政の崖』問題は、予想通りの経過・進行でクリスマス前には決着せず、オバマ大統領がハワイでの短い休暇から戻った今日、この新年1月号の原稿作業時にも揉め続けています。本号発行時までには何らかの妥協案で合意し、最悪の事態を免れる事を願うばかりです。

Ken Ken Gaku (Vol. 118)喧喧諤諤 第118回:立ちはだかる『財政の崖』

先月号の原稿締切り時にワールドシリーズを戦っていたデトロイト・タイガースは4連敗であっさりサンフランシスコ・ジャイアンツの軍門に下り、残念ながら地元ファンの期待に応えられませんでした。3連敗から4連勝という2004年のボストン・レッドソックスのミラクル再現はなりませんでしたが、奇跡は滅多に起こらないから奇跡なのであって、しょっちゅうあったら奇跡ではありません。所詮無理な願い事でしたね。チームには来年更なる飛躍に期待しましょう。

Ken Ken Gaku (Vol. 117)喧喧諤諤 第117回:不透明な時代の人事戦略

ハロウィーンも過ぎて今年も残すところ2ヶ月弱となりました。大統領選を目前にして季節外れのハリケーン襲来で米国北東部に時ならぬ緊張が漲りましたが、事前の警報と最善の準備で何処にも大きな被害が出ない事を祈るばかりです。

Ken Ken Gaku Kagu (Vol. 116)喧喧諤諤 第116回:バットを置く鉄人、ミットを納める釣り師

全米で記録的な暑さだった夏も終わり、10月の声を聞くやいなやミシガンもこのところ急に木々の紅葉が目立ち始めました。早朝の凛とした冷たい空気と爽やかな秋晴れに照る錦の紅葉は大歓迎ですが、それに続いて落ち葉が舞う季節が過ぎるとまたあの長く寒い冬がやって来ます。私にとっては何年ミシガンに住んでも好きになれない『招かれざる客』ですが、個人の好き嫌いでどうにかなるものでもなく、ひたすら耐え忍ぶしかありません。

Ken Ken Gaku Gaku (Vol. 115)喧喧諤諤 第115回:ロンドン五輪が残したもの、教えたこと

9月に入りロンドン五輪の余韻も少しずつ薄らいで行く感じがしますが、皆さんの印象は如何でしたでしょうか?ジャパンTVのない我家ではNBCのネットワークでTVとインターネットの実況放送・録画通信サービスしか観られず、お目当ての日本期待の種目や日本人選手を観られない悲哀をまたまた味わいました。運良く観られてもリアルタイムでなかったり、ちょこ映りだったりして応援する側としては気を削がれること甚だしい限り。米国暮らしの身としては致し方ないとは言え、4年に一度のイベントなので残念至極でした。

Ken Ken Gaku Gaku (Vol. 114)喧喧諤諤 第114回:動機付けの重要性と難しさ

ミシガンでは珍しく猛暑が続いた7月もようやく過去のものとなり、8月に入りました。少しは暑さも緩むと思いますが、日本ではこれからが夏本番。電力需要がピークになる時期に供給不足・使用制限が見えていて本当にお気の毒な事です。

Ken Ken Gaku Kagu (Vol. 113)喧喧諤諤 第113回:チーム作りの難しさ

先ず初めに先月号の拙稿中の記述に誤りがありましたので、訂正とお詫びを致します。前書きのMLBに関する部分で「昨年のワールド・シリーズ覇者フィラデルフィア・フィリーズは・・・」と書きましたが、『昨年』は『2008年』の誤りでした。第7戦までもつれこんだ歴史に残る激戦を制した昨年の覇者はセントルイス・カージナルスでした。常日頃事実関係には十分注意しているつもりでしたが、今回は全くの思い込みと勘違いでお恥ずかしい限りです。大変失礼致しました。ひょっとして(しなくても)認知症の始まりかもしれません。

Ken Ken Gaku Kagu (Vol. 112)喧喧諤諤 第112回:米国製造業の衰退と従業員の意識

例年メモリアル・デーが過ぎると一気に夏!という感じのミシガンですが、今年は3月に一度バカ陽気のヒート・ウェーブが訪れ、4月には肌寒い日が数日続いたりと天候が不順だったので、皆さん体調管理にご苦労されたのではないでしょうか?6月に入ると当地の高校、大学の卒業式が終わり、卒業生は想い出に浸る時間もそこそこに新たな門出の準備、在校生は長い夏休みに入ります。輝かしい門出、安全で健康な夏休みになりますように。

Ken Ken Gaku Kagu (Vol. 111)喧喧諤諤 第111回:聞く、書く、見る、読むと覚える

五月(さつき)に入りました。先月入社式を迎えた新入生、新入社員の皆さんの4月は如何でしたでしょうか?恐らくあっという間に過ぎてしまったと言う感じでしょうか?初めて経験する事ばかりで毎日新鮮な印象を持つ反面、今まで味わった事のないプレッシャーやストレスを感じてちょっぴりブルーな気分だったり、落ち込んだりしているかもしれませんが、いわゆる5月病にならず、元気で明るく逞しい新入生、新入社員としてご活躍される事を願っております。不慣れな分だけ「ちょっとキツイな」、「大変だな」と思うこともあるでしょうが、将来自分の肥やしになると信じてめげずに頑張って下さい。

Ken Ken Gaku Kagu (Vol. 110)喧喧諤諤 第110回:日々是新、日々是好

4月になりました。3月の卒業式に続いて入学式、入社式、新年度、始業式、新1年生、新社会人など『入』、『新』、『始』という漢字が良く似合い、またこれ程見掛ける時期も他にないでしょう。体より大きなランドセルを背負ったピッカピカの1年生、桜の花がほころび、散り行く中を歩む初々しい新入生、新入社員。どれも新鮮で明るい希望に満ちたイメージを抱かせます。ふと我が身を振り返れば、先日の出張中に引いてしまったしつこい風邪の所為でヨレヨレの60+年生。「とほほ」と嘆いたり、落ち込んでいる場合ではありません。東北地方の皆さんは震災直後から1年を過ぎた今日も着実に黙々と復旧から復興へと歩み続けています。2月の誕生日を機に近所の映画館ではめでたくシニア優遇レート適用資格保持者となった小老子も周りの気運に乗じて心機一転、もう少し頑張らねばなりません。

Ken Ken Gaku Kagu (Vol. 109)喧喧諤諤 第109回:リコよりリタが好き

本欄も109回目を迎えました。2名の前任者の後を継いだ形ですので、私一人の積み重ねではありませんが、108の煩悩を経てそろそろ楽な日々になるかと甘い期待に反し、未だに悩みは尽きません。3月の声も聞こえ始めた先月後半には久し振りにミシガンにも雪が降りました。暖冬で球根から土を持ち上げ伸びかけていた拙宅玄関前の水仙の若芽が思わぬ寒さに首をすくめています。春の草木や新緑が早めに萌え出るのは歓迎ですが、この暖冬のせいで去年から生きながら得た蚊や虻などの越冬部隊に今年卵からかえる新生の仲間たちが合流して例年以上の数になりそうだとのありがたくない予想記事がありました。花粉アレルギーとともに招かれざる春の客人です。一方日米でプロ野球がキャンプインし、毎日各地から興味深い球春便りが入り始めました。レンジャースのダルビッシュ投手の取材ニュースはやや過剰・過熱気味ですが、不慣れな環境でも順調に調整が進んでMLBデビューし、シーズンを通して活躍してもらいたいものです。

Ken Ken Gaku Kagu (Vol. 108)喧喧諤諤 第108回:黒か白か?0(ゼロ)か1(イチ)か?

2012年もあっという間に2月『如月』に入りました。皆さんの新年のスタートは如何でしたでしょうか?この冬のミシガンは例年より雪も少なくかなり暖かいですね。決して不平不満を言っている訳ではありません。寒がりの私には冬場何をするにも暖かい方がいいですが、早晩冬将軍がやって来るのでしょうね。

Ken Ken Gaku Kagu (Vol. 107)喧喧諤諤 第107回:成さぬ善意より成す偽善!?

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。昨年は日本でも世界でも色々悲しい出来事、暗いニュースがありましたが、今年は少しでも多く明るいニュースが聞けるといいですね。スポーツ界では地元デトロイト・ライオンズが12年ぶりにプレイオフ進出。年越しで地元チームのプレイが観れるとは「こいつは春から縁起がいいわい」と言ったところです。プロ野球のオフの話題では何と言っても日本ハムのダルビッシュ投手がポスティング・システムでMLB入り実現するかが目玉。本号が発行される頃には独占交渉権を獲得したテキサス・レンジャースとの契約交渉に何らかの進展があるかもしれません。是非入団してイチロー選手ら他の日本人選手と一緒にこちらで活躍し、日米の野球ファンはもちろん日本の皆さんに元気を与えて欲しいですね。また、ゴルフでは20歳になった石川遼選手に米国PGAツアー公式戦、出来ればメジャー・トーナメント、更に出来れば彼自身の夢であるマスターズで勝って欲しいものです。