喧喧諤諤 第167回:新年酉年の米国事情と展望

明けましておめでとうございます。 本年も引き続き本紙および本欄をご愛読いただければ幸いです。

喧喧諤諤 第168回:トランプ新政権の行方

新年も2月に入りました。この冬ミシガンは全般的に暖かく、例年に比べて雪の代わりに雨が多いですね。冬らしい雪嵐があったのは昨年のクリスマス前と年明け1月前半位で過ごし易いのはありがたいのですが、急に平年並みの気温になるとギャップが大きく老体には寒さが身に染みます。

喧喧諤諤 第141回:何かが違う、一体何が?

「殿、ご乱心!」と時代劇ならば叫びたくなるような白い物がチラつく程の突然の冷え込みで、家々を訪ね回ってお菓子を集める子供たちの楽しみが半減されたハロウィーンも終わり、サンクスギビングとクリスマスを残すのみとなりました。つい先日まで枯葉が舞い、落ち葉が吹き溜まるのを寂しく眺めていたと思っていたら、あっという間に11月。招きもしない冬が遠慮もせず、ずかずかと土足で入り込んで来たようです。夏前の長期予報では、今年の冬も昨年同様に寒く雪の多い冬になりそうという憂鬱な話がもっぱらでしたが、先日会った友人談によれば、その後予想が修正されて暖冬気味になる由。最近特に寒がりになった私にとっては朗報で、是非そうなって欲しいものです。

喧喧諤諤 第140回:『温故知新』 ‐ テニス編

暦の上では秋のお彼岸と共に涼しかった夏が終わり、ミシガンにも足早な秋の訪れを感じる今日この頃ですが、皆さん、夏の思い出の整理と秋冬に向けての準備はお済でしょうか?私事ながら、自分の今夏一番の思い出は、8月半ばの週末にシンシナティーで開催されたプロのテニス・トーナメントに出掛け、久し振りにプロのテニス・プレーヤーの試合を生で観戦した事です。車で往復した1泊2日の短い滞在でしたが、現地で合流した長女と一緒に訪問初日に最終的に優勝したロジャー・フェデラー選手とアンディー・マレー選手の男子シングルスの試合、翌日はクルム伊達公子選手ペアの女子ダブルスの試合、更にブライアン兄弟の男子ダブルスの試合を観る事が出来ました。

喧喧諤諤 第139回:正直=倫理的?

先月末日本の夏の風物詩の一つである夏の甲子園、全国高校野球夏季大会が終了しました。大阪桐蔭が決勝で三重を破り2年ぶり4度目の優勝。前評判で優勝候補と言われながら、トーナメントでは決して順風満帆な経過ではなく、6試合中4試合が先行されての逆転勝ち。特に初戦と決勝戦は1点差で薄氷の勝利。同校の先輩OB 達からは『史上最弱』とも言われて喝を入れられていたようですが、それらのプレッシャーを跳ね返しての優勝は見事でした。おめでとう!

喧喧諤諤 第170回:春の訪れと日米政権の揺らぎ

4月、日本では新年度の始まり。春の風物詩である桜の開花前線が丁度今、中部・北陸・関東地方へと移動中です。今年は暖冬の影響で東海地方から西の各地では通常の寒い冬から暖かい春への大きな気温差がなく、花芽が休眠から覚めて成長する速度が遅かったため、開花が遅れ気味の傾向だったとか。夏時間移行にまだ体が順応仕切れていないこちら米国の首都ワシントンD.C.では、名物の桜が3月最後の週末の『全米桜祭り』には見頃となりましたが、2月の暖かさで花芽が膨らみ始めた先月中旬に北東部を襲った時ならぬ寒波で蕾の半分程が傷んで、開花しないか綺麗に咲かない残念な年になりました。罪な天候不順ですね。

喧喧諤諤 第163回:リオ五輪を終えて

9月となりました。今年は例年にない暑さと雨不足に見舞われたミシガンでしたが、先月下旬からようやく凌ぎやすくなりました。行く夏を惜しむように鳴くセミの声が夏の終わりの寂しさを感じさせます。

喧喧諤諤 第174回:政権運営とリスク管理

ミシガンの8月、もう立秋だというのにまだまだ暑いですね。それでも日が沈んで足早に夕闇が訪れると気温の下がるのも結構早く朝晩は涼しくなりました。猛暑が続く日本では梅雨明け後に福岡や秋田などで集中豪雨やゲリラ豪雨があったりして、被害に遭われた方々には心よりお悔やみ申し上げます。私の自宅がある愛知県春日井市も今年になってからスマホの天気予報アプリで大雨警報が何度も掲示されています。幸い実害はないものの、本格的な台風シーズンはこれからですので、他の地域も合わせて何も問題ない事を願っています。

喧喧諤諤 第138回:三木のり平:残らぬ記録、伝わらぬ名人芸

つい先頃夏は来ぬ!と喜んでいたのも束の間、8月に入る前から何やら肌寒い朝が続いたりしているミシガンですが、先月末『土用の丑の日』には皆さんウナギをご賞味されましたでしょうか?今年はウナギの稚魚であるシラスが豊漁で昨年まで4年連続の稚魚不足で文字通りウナギ登りしていた価格高騰も一息ついてお求めやすくなったようですね。

喧喧諤諤 第171回:ホワイトハウスは伏魔殿?

4月もあっという間に過ぎた感のまま迎えた5月。草花が咲き誇り、日に日に青さが増す芝生や木々の若葉は春の息吹を感じさせ、近付く夏を期待させます。開幕からひと月経った日米のプロ野球ですが、シーズン序盤やや予想外の展開です。日本のセ・リーグでは昨年リーグ優勝した広島東洋カープが出だしこそややスローでしたが現在首位。

喧喧諤諤 第172回:「地上最大のショー」長い歴史に幕

6月になりました。今月末で今年も半年過ぎてしまいますね。日本では間もなく梅雨に向かいますが、先月のミシガンは5月にしては雨の日が多かったですね。米国では「4月の雨が5月の花をもたらす」と言い伝えがありますが、今年は4月に好天で暖かな日が多く、5月に入った途端に雨続きで肌寒い日が続きました。

喧喧諤諤 第180回:政治とスポーツ、伏魔殿の話

一年に5つある『小の月』の中でも一番短い2月になりました。閏年を除けばピッタリ4週間しかないため、毎年他の月に比べてあっという間に過ぎてしまう月です。先月を振り返ると初旬にアメフトの全米大学選手権でアラバマ大学が優勝しました。

喧喧諤諤 第129回:完璧・完全への挑戦

ミシガンは秋を楽しむ間もなく10月末のハロウィーンが来る前から急に寒くなり ましたね。ニュースによると、カナダ方面からのジェット気流が米国最南部メキ シコ湾辺りまで流れ込んだ影響で中西部、北東部だけでなく各地で気温が年平均 を下回ったようです。我家では一足も二足も早くコタツを出しました。

喧喧諤諤 第179回:犬も歩けば・・・年頭雑感

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。この紙面をお借りして簡単な年始のご挨拶とさせて頂きます。今年は『戌年』。雪の中でも元気に走り回る犬のようにミシガンの冬にへこたれず今年も乗り切りましょう。元々夏の暑さより冬の寒さが苦手な私ですが、シニアの年齢になるとますます寒いのが苦手になりました。ミシガンの冬はここで四半世紀余りの年数を経ても好きになれません。とは言うものの、鍋料理の美味しさと有り難味が際立つのも冬ならではですので、悪い事ばかりでもありません。一つでも良い点があれば善しとしましょう。

喧喧諤諤 第173回:つれづれに将棋のこと

7月、今年も後半に入りました。ジメジメした梅雨の日本と違ってミシガンは蒸し暑い日が少ないので助かります。夏至も過ぎて少しずつ日が短くなりますが、まだまだ夜9時頃まで明るいので夏休み中の学生・生徒さんには色々楽しみの多い時期ですね。独立記念日の前後には少し長目の休暇を取って家族や友達と旅に出た方もいらしゃるのではないでしょうか?皆さん無事に帰宅され、それぞれ良い想い出が残っているといいです。

喧喧諤諤 第111回:聞く、書く、見る、読むと覚える

五月(さつき)に入りました。先月入社式を迎えた新入生、新入社員の皆さんの4月は如何でしたでしょうか?恐らくあっという間に過ぎてしまったと言う感じでしょうか?初めて経験する事ばかりで毎日新鮮な印象を持つ反面、今まで味わった事のないプレッシャーやストレスを感じてちょっぴりブルーな気分だったり、落ち込んだりしているかもしれませんが、いわゆる5月病にならず、元気で明るく逞しい新入生、新入社員としてご活躍される事を願っております。不慣れな分だけ「ちょっとキツイな」、「大変だな」と思うこともあるでしょうが、将来自分の肥やしになると信じてめげずに頑張って下さい。

喧喧諤諤 第108回:黒か白か?0(ゼロ)か1(イチ)か?

2012年もあっという間に2月『如月』に入りました。皆さんの新年のスタートは如何でしたでしょうか?この冬のミシガンは例年より雪も少なくかなり暖かいですね。決して不平不満を言っている訳ではありません。寒がりの私には冬場何をするにも暖かい方がいいですが、早晩冬将軍がやって来るのでしょうね。

喧喧諤諤 第176回:懸案事項と優先順位

先月9月のミシガンは中旬に朝晩肌寒い日が続いてもう夏が終わったかと思わせましたが、秋分の日前後は記録破りの暑さがぶり返してエアコンの自動スイッチが入ったりして、通学・通勤するご家族やご自分のその日の服選びが結構悩ましかったのではないでしょうか?今月は安定した秋の天候になって少しは安心させて欲しいものです。

喧喧諤諤 第107回:成さぬ善意より成す偽善!?

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。昨年は日本でも世界でも色々悲しい出来事、暗いニュースがありましたが、今年は少しでも多く明るいニュースが聞けるといいですね。スポーツ界では地元デトロイト・ライオンズが12年ぶりにプレイオフ進出。年越しで地元チームのプレイが観れるとは「こいつは春から縁起がいいわい」と言ったところです。プロ野球のオフの話題では何と言っても日本ハムのダルビッシュ投手がポスティング・システムでMLB入り実現するかが目玉。本号が発行される頃には独占交渉権を獲得したテキサス・レンジャースとの契約交渉に何らかの進展があるかもしれません。是非入団してイチロー選手ら他の日本人選手と一緒にこちらで活躍し、日米の野球ファンはもちろん日本の皆さんに元気を与えて欲しいですね。また、ゴルフでは20歳になった石川遼選手に米国PGAツアー公式戦、出来ればメジャー・トーナメント、更に出来れば彼自身の夢であるマスターズで勝って欲しいものです。

喧喧諤諤 第114回:動機付けの重要性と難しさ

ミシガンでは珍しく猛暑が続いた7月もようやく過去のものとなり、8月に入りました。少しは暑さも緩むと思いますが、日本ではこれからが夏本番。電力需要がピークになる時期に供給不足・使用制限が見えていて本当にお気の毒な事です。