喧喧諤諤 第172回:「地上最大のショー」長い歴史に幕

6月になりました。今月末で今年も半年過ぎてしまいますね。日本では間もなく梅雨に向かいますが、先月のミシガンは5月にしては雨の日が多かったですね。米国では「4月の雨が5月の花をもたらす」と言い伝えがありますが、今年は4月に好天で暖かな日が多く、5月に入った途端に雨続きで肌寒い日が続きました。

喧喧諤諤 第134回:内憂外患

四月。日本では政府、公共機関や多くの会社で新年度、公立学校法人では新学期のスタート。日本の桜開花宣言を遠目に春分の日が過ぎてもまだ寒い日が続くミシガンですが、「冬が長い程春は近い」という言葉を信じて今しばらくの辛抱です。春分の日と言えば、時差の関係で米国では3/20(木)、日本では翌3/21(金)でした。しかも今年はミシガンで当日昼過ぎ12時59分が冬と春の分かれ目で一日の前半が冬、後半が春という形で文字通り『春分の日』となりました。

喧喧諤諤 第156回:米国次期大統領予備選に思う

2月に入り、日本でも正月気分はとうの昔の話となりましたが、米国在住の皆さんの新年最初の月は如何でしたか?順調なスタートを切り、春先に向けて徐々にペースを上げつつあるところでしょうか?いきなりトップスピードで走られている方もいらっしゃるかもしれませんが、一年を通して活躍出来るように怪我、故障のなきようご留意下さい。

喧喧諤諤 第157回:続・米国次期大統領予備選に思う

先月2月2日のグラウンドホッグ・デーには毎年恒例のペンシルバニア州パンクサトーニー市のイベントがTV放送され、今年は天気が曇りでグラウンドホッグのフィル君が自分の影を見なかったため、少し早く春が訪れるとのことです。翌日2月3日は節分でしたが、米国在住の皆さんは豆まきは無理でも、今年の恵方である南南東を向いて恵方巻きを召し上がりましたか?我家では家内が作ってくれたものを頂きました。まだ余りご利益らしき幸運には出会っていませんが、何はともあれ美味しかったので善しとします。今年は閏年で2月が丁度4週間ではなく一日余分がありました。子供の頃、2月29日生まれの人は4年に一度しか誕生日が来ないので、誕生祝が毎年出来ないのは寂しいけれど、4年毎にしか歳を取らなくていいな、などと他愛もない事を思ったりしたものです。

喧喧諤諤 第163回:リオ五輪を終えて

9月となりました。今年は例年にない暑さと雨不足に見舞われたミシガンでしたが、先月下旬からようやく凌ぎやすくなりました。行く夏を惜しむように鳴くセミの声が夏の終わりの寂しさを感じさせます。

喧喧諤諤 第125回:「働く」ことの意味

巳年の今年も折り返し点を過ぎて7月に入りました。ミシガンでもいつの間にか周りは何処も緑が濃くなり夏至を境に蒸し暑い日が続いて夏らしくなって来ました。今年のミシガンは巨大都市のニューヨークやまだ梅雨が明けない日本の東京、名古屋よりも気温が高い日が多いような気がします。正確な記録を見ている訳ではありませんが、例年よりミシガンの気温が高いと言うよりも他の都市の気温が例年よりやや低い感じです。

喧喧諤諤 第133回:才能と努力

3月です。もう一度言います。3月です。なのにこの寒さは一体何なのでしょう。ミシガンは先月もそうでしたが、一日が雪でした。日本ではちらほら梅の便りが聞こえ始めているというのに、本当にこの冬の雪と寒さはしつこいです。皆で一緒に「は~るよ来い!」と叫びたいですね。ミシガンで凍えている我々を尻目にフロリダやアリゾナでは球春の足音が聞こえ、MLBのオープン戦がスタート。先日会った知人から拙稿に関して「もうマー君の話はいいから」と言われました。「ここで止めては男が廃る」などと大袈裟な話ではありませんが、書かぬ訳には参りません。その田中投手、ヤンキースに移籍となり既にオープン戦で無難な初登板。今後成績が良くても悪くても舌鋒鋭いビッグアップルのメディアの注目を浴びる存在ですが、苦手な英語を通訳なしでも何とか格好の付くレベルにしてメディアの面々と上手く折り合いをつけて欲しいものです。田中投手の性格からしてブルージェイズの川崎選手のようなお笑い路線は無理でも、インタビューには片言でも自分の言葉で受け応え出来るといいですね。

喧喧諤諤 第126回:防災の日に寄せて

9月。日本ではまだまだ残暑が続く中、米国では各種学校の新年度、新学期が始まります。3ヶ月近い長い夏休みが終わり、新入学の生徒・学生は新しい学校と新しい顔ぶれの先生や仲間達との出会いに期待と不安の入り混じった気持ちを抱きながら初登校。同じ学校で持ち上がり進級の生徒・学生は休みボケの頭と体を元に戻すのに苦労しながら登校です。日本でもそうですが、夏休み前に習った授業内容を復習せずかなり忘れてしまう子も多いようで先生方も大変です。

喧喧諤諤 第136回:決意と責任 PART 2

ミシガンにもついに夏がやって来ました! 先月末のメモリアル・デー3連休は連日好天に恵まれて本当に気持ち良かったですね。散歩やアウトドア・スポーツを楽しまれた方も多かったのではないでしょうか?待ちかねたように家族・友人と早速BBQという人もいました。一度に咲いた草花、木花は一度にまた散ってしまって少し寂しいですが、その後すぐに若葉が見る見る内に伸びて明るい緑色から日々色濃くなって、芝生の緑と鮮やかにマッチングしています。雨さえ降らなければ、芝刈りの音も毎日のように聞こえます。秋と並んで一年中で一番気持ちの良い時節ですね。皆さん、外に出て青空と緑を楽しみましょう!

喧喧諤諤 第191回:昨年末の騒ぎと新年に思う

皆さんの年末年始は如何でしたでしょうか?私事では、昨年末久し振りに家族揃って一時帰国しておりました。今回は義父の17回忌参列がメインイベントでしたが、そのため米国出発前に通常よりかなり早目にこの原稿を仕上げねばならなくなり、最新時事トピックはカバー出来ない状況になりました。悪しからず。

喧喧諤諤 第185回:大山鳴動して・・・

今年も既に半分過ぎましたが、皆さんの上半期は如何でしたでしょうか?一年の計、今年の抱負は予定通り順調に進んでいますか?それとも早々に頓挫して諦めてしまったか、計画変更して仕切り直していますか?ミシガンも先月末から異常な暑さが続いていますが、まだ残り半年程ありますので、お互い簡単に諦めずに頑張りましょう。

喧喧諤諤 第132回:慣れとは恐ろしい

お寒うございます。今時こんな挨拶をする人は日本でも余り居ないかもしれませんね。以前メールで一度使ったら「そんな挨拶もありましたね」と懐かしがられてしまいました。当地デトロイト地区の単月度の降雪量としては新記録となった1月がようやく終わったと思ったら、2月も初日から雪で始まりました。年明けからずっと「お寒うございます」の挨拶が似合う毎日です。1月末日に久し振りに最高気温が氷点を超えた時には極寒に慣れてしまった身体が「今日は暖かい」と感じる始末でした。慣れとは恐ろしいものです。

喧喧諤諤 第148回:結果重視かプロセス重視か?

6月に入り今年も既に半分近く過ぎようとしています。短い春が終わり、日々初夏の訪れが強く感じられる時期になりました。プロスポーツの世界でも冬のスポーツであるバスケットボールとアイスホッケーはいよいよ優勝決定戦を残すのみですが、皆さんの上半期の経過はいかがでしょうか?今年の抱負を年始にしっかり決めた人、何となくぼんやりとだけ考えた人、ほとんどあるいは全然考えなかった人、それぞれ立場は違っても皆さん公私共に順調である事を願います。前半は余り良くなかった人も本格的な夏の訪れと共に後半は良くなる事を祈ります。

喧喧諤諤 第149回:続:結果重視かプロセス重視か?

今年も後半に入りました。先月のミシガンは6月にしては例年より雨の日が多かった気がします。4月に雨の日が多いのは想定内ですが、夏らしくなる筈の6月、それも週末に雨が続くと気分が沈みます。今月はしっかり夏!という天気が続いて欲しいものです。プロバスケットボールとアイスホッケーはプレーオフ優勝決定戦が終わり、ゴールデンステート・ウォリアーズとシカゴ・ブラックホークスがそれぞれチャンピオンになりました。特に前者は前回から40年振りの優勝ということで喜びもひとしおでした。この話は本文でもう少し触れます。

喧喧諤諤 第144回:頑張れ、中年の星!!

皆さんの新年最初の月は如何でしたでしょうか?今年の抱負や誓いを早々に諦めることなく、公私共に順調な滑り出しであった事を願います。ミシガンの1月は例年の如く日本のお正月らしさを全くと言うほど味わえないまま終わり、米国スポーツ界最大のイベント、スーパーボウルも月初めに大雪来襲と共に終わってしまった2月は、米国で一番退屈な月かもしれません。まあ、日本に居ても「ニッパチ」と呼ばれる2月と8月は年間で最もビジネスが低調になる傾向がある月ですが、皆さんの職場や学校、家庭では一つでも多く良い事や嬉しい事、楽しい事があるといいですね。

喧喧諤諤 第183回:ウソップ物語

5月。しつこく居座っていたミシガンの冬もようやく終わりを告げ、めっきり春らしくなりました。我家の玄関前でもクロッカスに続いて水仙が一気に咲き始めて目を楽しませてくれています。

喧喧諤諤 第151回:もう一つの軽薄短小

日本では広島・長崎の原爆の日、終戦記念日の厳かな式典、夏の高校野球選手権大会、海外では世界陸上選手権、リトルリーグ世界大会など様々なイベントが重なった8月が過ぎて9月となり、米国現地校では新年度が始まりました。先月半ば過ぎから急に涼しくなって一気に初秋の感がありますが、過ぎ行く夏との別れを惜しみながら新たなスタートを切った生徒・学生さんたちだけでなく教職員、保護者、関係者の方々に絶大なるエールを送りましょう。

喧喧諤諤 第179回:犬も歩けば・・・年頭雑感

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。この紙面をお借りして簡単な年始のご挨拶とさせて頂きます。今年は『戌年』。雪の中でも元気に走り回る犬のようにミシガンの冬にへこたれず今年も乗り切りましょう。元々夏の暑さより冬の寒さが苦手な私ですが、シニアの年齢になるとますます寒いのが苦手になりました。ミシガンの冬はここで四半世紀余りの年数を経ても好きになれません。とは言うものの、鍋料理の美味しさと有り難味が際立つのも冬ならではですので、悪い事ばかりでもありません。一つでも良い点があれば善しとしましょう。

喧喧諤諤 第180回:政治とスポーツ、伏魔殿の話

一年に5つある『小の月』の中でも一番短い2月になりました。閏年を除けばピッタリ4週間しかないため、毎年他の月に比べてあっという間に過ぎてしまう月です。先月を振り返ると初旬にアメフトの全米大学選手権でアラバマ大学が優勝しました。

喧喧諤諤 第141回:何かが違う、一体何が?

「殿、ご乱心!」と時代劇ならば叫びたくなるような白い物がチラつく程の突然の冷え込みで、家々を訪ね回ってお菓子を集める子供たちの楽しみが半減されたハロウィーンも終わり、サンクスギビングとクリスマスを残すのみとなりました。つい先日まで枯葉が舞い、落ち葉が吹き溜まるのを寂しく眺めていたと思っていたら、あっという間に11月。招きもしない冬が遠慮もせず、ずかずかと土足で入り込んで来たようです。夏前の長期予報では、今年の冬も昨年同様に寒く雪の多い冬になりそうという憂鬱な話がもっぱらでしたが、先日会った友人談によれば、その後予想が修正されて暖冬気味になる由。最近特に寒がりになった私にとっては朗報で、是非そうなって欲しいものです。