喧喧諤諤 第195回:新人でなくても『5月病』??

若葉や芝の緑と草花が目立つ5月となりました。日本では平成から令和に元号が替わり、これを契機に少しでも多く明るい話題と良いニュースが聞けることを願う次第です。先月新たな人生のスタートを切った新入生、新入社員達も早1ヶ月が過ぎ、それぞれの学校や会社の環境、雰囲気にいくらか慣れた頃ですが、緊張感とストレスで所謂『5月病』になっていないといいです。

喧喧諤諤 第193回:小の月の大きな出来事

3月に入りましたが、ミシガンでは日中の最高気温でさえ氷点下の日が続き、まだしばらく冬将軍は退散しそうにありません。さすがに1月にミネソタで一時的に南極より寒い気温を記録するなど米国の大部分を襲った極渦(ポーラー・ボーテックス)侵入時のように何もかも氷漬けにはならないと思いますが、本当に春が待ち遠しいですね。それでも、少しずつ日は長くなっていますし、陽射しも幾分強くなっています。もう少しの辛抱ですね。今回はいつも長い前書きを珍しく短くして、本題の『小の月の大きな出来事』に入ります。2月は一年で一番短い小の月ですが、内外で色々な出来事がありました。

喧喧諤諤 第192回:身勝手な不条理の限界

亥年の正月が過ぎ、2月となりました。昨年のクリスマス頃から年明け1月前半までミシガンの冬としては雪のない暖かな天気が続いていましたが、先月半ば過ぎの強烈な寒波襲来と共に一気に雪景色となり、月末まで最低気温マイナス20℃、最高気温でもマイナス10℃前後の天気が続きました。それまで大人しくしていたインフルエンザウィルスが「待ってました!」とばかりに飛び回り始めていますので、皆さん小まめな手洗い、うがいなどで感染予防に努めましょう。

喧喧諤諤 第191回:昨年末の騒ぎと新年に思う

皆さんの年末年始は如何でしたでしょうか?私事では、昨年末久し振りに家族揃って一時帰国しておりました。今回は義父の17回忌参列がメインイベントでしたが、そのため米国出発前に通常よりかなり早目にこの原稿を仕上げねばならなくなり、最新時事トピックはカバー出来ない状況になりました。悪しからず。

喧喧諤諤 第190回:戌年の幕切れは如何に?

戌年の2018年もいよいよ最後の月になりました。10月から先月に掛けては米国内外で世間を騒がす本当に色々な事件や話題となるトピックがありました。10月半ばの最大手小売チェーン店シアーズの倒産からトルコ・イスタンブール市内サウジアラビア領事館内での米国ワシントンポスト紙記者の殺人疑惑、米国ペンシルバニア州ピッツバーグのユダヤ教礼拝所で起きた銃乱射事件、MLBワールドシリーズでボストン・レッドソックス優勝、NPB日本シリーズで福岡ソフトバンク・ホークス優勝、11月上旬の米国中間選挙とジェフ・セッションズ司法長官辞任(実質的には解任)、MLBアリーグLAエンジェルス『二刀流』大谷選手の新人王受賞、男子テニスATPファイナルズでドイツのアレクサンダー・ズベレフ選手初優勝、カリフォルニア州でほぼ同時に発生した複数の山火事、ホンジュラスやグァテマラなど中南米からメキシコ経由で米国を目指す難民キャラバン隊、2016年大統領選絡みのロシア疑惑調査中のムラー特別検察官からトランプ大統領への質問状送付とその回答書返送、クリミア半島近海のケルチ海峡でロシアの監視船がウクライナ海軍艦艇3隻を拿捕、NPBセリーグ優勝の広島東洋カープの中心打者で2年連続年間MVPを受賞した丸選手の読売ジャイアンツ移籍、アルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されたG20会合、ジョージ・H.W.ブッシュ元米国大統領の死去など、息つく間もなく次々とありました。

喧喧諤諤 第189回:米国中間選挙に思う

今年も残すところ2ヶ月を切りました。ミシガンでは先月半ば過ぎには最低気温が氷点下となり薄っすらと朝霜が降りた日もありました。日本ならば残暑も静まった10月、11月と言えば虫の音を聞きながら読書や映画・音楽鑑賞など秋の夜長を楽しむ時期ですが、夏から一足飛びに冬に向かう感じの米国の秋は残念ながら風流の趣に欠けます。それを言い訳にして私のように文化的な活動を疎かにしてはいけませんが・・・(汗)

喧喧諤諤 第188回:スポーツ選手の光と影

ミシガンでは9月下旬に一日だけ最高気温が30℃を超える日がありましたが、10月に入りさすがに20℃台に落ち着いてきました。朝方の最低気温は9月最終の週末に一度10℃を割る寒い日がありましたが、概ね15℃前後といった感じです。晴れた日は今が一番気持ちいいですね。そんな短い秋の日を楽しむ頃でもジェット気流の関係で北から寒風がサッと吹き込むと一気に10℃位気温が下がることがありますので、米国赴任間もない方や日本からの出張者、旅行者の方は重々ご留意下さい。私も大昔ゴルフのラウンドプレー中のわずかの間にそんな経験があり、戒めとしております。

喧喧諤諤 第187回:憎まれっ子世に憚る(はばかる)

9月に入り多くの学校で新学期・新年度が始まると共に、例年になく暑かったミシガンの夏もようやく終わりを告げたようです。更に輪を掛けて暑かった日本の夏も残暑から初秋の気温に移るといいですが。先月号ではサッカーワールドカップロシア大会の話のみで終わりましたので、今月号は他の話題にしたいと思います。

喧喧諤諤 第186回:サッカー素人のワールドカップ雑感

「本当に惜しかったですねぇ」。先月フランスの優勝で幕を閉じたサッカーワールドカップロシア大会の日本代表サムライブルーの対ベルギー戦の話です。皆さんも日本だけでなく世界各国から発信のニュースや各種メディア報道などで山ほど見聞きする機会がおありだったと思いますが、世界ランク3位の優勝候補であるベルギー相手に大善戦。グループリーグの最終3戦目の対ポーランド戦終盤にボール回しで時間潰しをして不評を買ったモヤモヤ感を一気に吹き飛ばしました。

喧喧諤諤 第185回:大山鳴動して・・・

今年も既に半分過ぎましたが、皆さんの上半期は如何でしたでしょうか?一年の計、今年の抱負は予定通り順調に進んでいますか?それとも早々に頓挫して諦めてしまったか、計画変更して仕切り直していますか?ミシガンも先月末から異常な暑さが続いていますが、まだ残り半年程ありますので、お互い簡単に諦めずに頑張りましょう。

喧喧諤諤 第184回:世界が動く6月

英国王室ハリー王子とメーガン・マーケルさんの華麗な婚礼の祝典が無事に済んで一息ついた先月末メモリアルデーの週末は異常な暑さが突然ミシガンを襲いましたが、皆さん熱中症、日射病などにならず健康に過ごされたでしょうか?

喧喧諤諤 第183回:ウソップ物語

5月。しつこく居座っていたミシガンの冬もようやく終わりを告げ、めっきり春らしくなりました。我家の玄関前でもクロッカスに続いて水仙が一気に咲き始めて目を楽しませてくれています。

喧喧諤諤 第182回:春の嵐か椿事か?

この冬のミシガンは珍しく例年よりかなり寒い冬でした。日本からの海外出張者、駐在者、出向者やご家族の皆さんは雪と寒さに驚き、戸惑われたのではないかと思います。3月にはさすがに積もっていた雪も溶けてようやく春めいて来たと思っていた矢先の4月頭にはまた雪がチラつき(現時点では予報ですが)エープリルフールの延長かと思わせました。

喧喧諤諤 第181回:冬季オリンピックの合間に思った事

先月号で触れた如く2月はあっという間に過ぎてしまいました。25日に閉会した平昌冬季オリンピックも開催前にはインフルエンザやノロウィルス感染や気温が低過ぎて屋根のないメイン会場で夜間の開会式が心配されましたが、何とか無事に終了してホッとしました。

喧喧諤諤 第180回:政治とスポーツ、伏魔殿の話

一年に5つある『小の月』の中でも一番短い2月になりました。閏年を除けばピッタリ4週間しかないため、毎年他の月に比べてあっという間に過ぎてしまう月です。先月を振り返ると初旬にアメフトの全米大学選手権でアラバマ大学が優勝しました。

喧喧諤諤 第179回:犬も歩けば・・・年頭雑感

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。この紙面をお借りして簡単な年始のご挨拶とさせて頂きます。今年は『戌年』。雪の中でも元気に走り回る犬のようにミシガンの冬にへこたれず今年も乗り切りましょう。元々夏の暑さより冬の寒さが苦手な私ですが、シニアの年齢になるとますます寒いのが苦手になりました。ミシガンの冬はここで四半世紀余りの年数を経ても好きになれません。とは言うものの、鍋料理の美味しさと有り難味が際立つのも冬ならではですので、悪い事ばかりでもありません。一つでも良い点があれば善しとしましょう。

喧喧諤諤 第178回:中長期構想の重要性

とり年最後の師走12月になりました。今年もあっという間の一年になりそうですが、少し早めに今年を振り返って見ると「トランプに始まり、トランプに終わる」形になりそうです。新年早々の大統領就任式を皮切りに幕を開けた『トランプ劇場』はしっかりした台本も脚本もない行き当たりばったりのリアリティー・ショー。監督兼主役のトランプ大統領は舞台経験がなく、「私が主役」にこだわる目立ちたがり屋で、抜擢した役者陣へのはっきりした舞台構想の事前説明や演技指導がないままツイッターというアドリブだけは連発して、後の展開や結末が全く予想不可能な一貫性も脈絡もないストーリーでドタバタ進行。役者の多くも舞台経験のない畑違いの素人で大根役者か田舎芝居の三文役者風で演技もせりふもいまひとつ。舞台そのものだけでなく、舞台裏や楽屋がこれまたドタバタで舞台以上に耳目を集める始末。役者の顔ぶれも時間の経過と共に初日のメンバーからくるくる入れ替わり、今も残っているのは片手程の人数となり、来年になると有名なアガサ・クリスティーの短編推理小説の題名である『そして誰もいなくなった』の状態になるかもしれません。最後まで残って主役を支えようとしても遂には支え切れなくなりそうな共演の名(迷?)脇役は誰でしょうか?トランプ政権だけに、最後にババを引くのは誰か?ペンス副大統領あたりでしょうか?(笑)

喧喧諤諤 第177回:今こそアンガーマネージメント

とり年の今年も残り2ヶ月を切りました。昨年は「サル者は追わず」のさる年でしたが、今年は「立つトリ跡を濁さず」でせめて自分の周りだけでも水を濁さず綺麗なまま年を越せるでしょうか?

喧喧諤諤 第176回:懸案事項と優先順位

先月9月のミシガンは中旬に朝晩肌寒い日が続いてもう夏が終わったかと思わせましたが、秋分の日前後は記録破りの暑さがぶり返してエアコンの自動スイッチが入ったりして、通学・通勤するご家族やご自分のその日の服選びが結構悩ましかったのではないでしょうか?今月は安定した秋の天候になって少しは安心させて欲しいものです。

喧喧諤諤 第175回:トップの役割と責任

何と早9月になってしまいました。Labor Dayの連休が終わり、現地校は新学期の始まりです。日本の学校より夏休みが長い米国では休み中に遊び呆けた学生・生徒が休み前に学習した事をすっかり忘れたり、うろ覚えの状態で授業を受けるケースがあるため、後戻りして先ず復習に時間を割かねば先に進めないという話を耳にした事がありますが、最近はどうなんでしょうか?