56.3 F
Detroit
Thursday, September 29, 2022
ホーム 言葉の架け橋

言葉の架け橋

言葉の架け橋 2021-05:花に関する言い回し(5)

さて、今回は具体的な花の名前の付いた言い回しです。 まず思い浮かぶのが、「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」と言う美しい表現ですが、残念ながらこれは “beautiful form of a woman” という説明しか辞書には出てきません。

言葉の架け橋 2021-12:植物に関する言い回し(12)

 今回で花、植物に関する言い回しは終わりにします。 日本で愛されている木に「柳」があります。まず、「柳眉を逆立てる」ですが、美人が怒った時の様子を形容したもので、英語にすると “The beautiful woman raised her eyebrows in anger.”で、美しい眉を柳にたとえるのは西洋人にはピンと来ないでしょう。

言葉の架け橋 2022-05:色に関する言い回し(5)

今回は、あと二つほど「青」関連の言い回しを見てから次に進みます。「青は藍より出でて藍より青し」。子が親に勝る、あるいは弟子が師を勝る時に使いますので、英語は、“The pupil has outdone the master.” とか “The son has eclipsed the father.”  等と言えば良いでしょう。

言葉の架け橋 2021-02:花に関する言い回し(2)

今回も「花」を使った言い回しを見て行きたいと思います。として「花盛り」は、ある人の最盛期を示しますので、“He is at his peak.” です。「女性が年頃だ」という場合には、 “She is in the bloom of youth.”  で、欧米諸国でも花に持つイメージは似たものと言えます。

言葉の架け橋 2020-01:食に関する言い回し(1)

食に関する言い回し(1) あけましておめでとうございます。今年は食べ物に関する言い回しを見て行きましょう。まずはお正月らしく、お餅に関する言い回しです。「絵に描いた餅」は、結局現実にならないことを言いますので、「彼のプロジェクトは、絵に描いた餅だったね。」と言うのであれば “His project was “pie in the sky” after all.” で、パイを使って表現できます。「餅は餅屋」は、 説明的になりますが、“One should go to specialists for the best.” です。「あの人って、焼き餅焼きね。」は、“She is a jealous person, isn’t she?” です。 次にお餅の前身であるご飯に行きましょうか。「飯の種」は、“means of livelihood”...

言葉の架け橋 2020-05:食に関する言い回し(5)

今回は日本人の生活に深く入り込んでいるお茶に関連するものを見てみましょう。いくつもすぐに思い浮かぶものがあるのではないでしょうか。「お茶の子さいさい」はとても易しい、という意味合いですが、これは英語でも食べ物を使った表現があり、

言葉の架け橋 2021-04:花に関する言い回し(4)

大分春めいてきたこの頃です。今回も「花」を使った言い回しを続けます。 最初から何ですが、「死に花を咲かせる」は、“to die a glorious death” または、 “to make a name for oneself late in life” と言います。

言葉の架け橋 2020-07:食に関する言い回し(7)

食に関する言い回し(7)今回は魚に関するものです。「腐っても鯛」は優れたものは痛んでもそれなりの価値はあるということのたとえですが、英語で近い言い方としては、

言葉の架け橋 2020-03:食に関する言い回し(3)

食に関する言い回し(3) 先回書ききれなかった「塩」の付く言い回しをもう一つ。「傷口に塩を塗る」は英語でも全く同じで、“to rub salt in the wounds” です。「もうこれ以上彼の傷口に塩を塗るのは止めよう。」であれば、“Let’s stop rubbing salt in his wounds.” となるわけです。(この場合 ou の発音はアウではなくウーとなりますからご注意を) 「味噌」を使った言い回しも色々あります。まず「手前味噌」ですが、これは「自画自賛」と同じような意味なので、「彼はいつも手前味噌を並べる。」は、“He always sings his own praises.” 、もうひとつ面白い表現としては 、“He always toots his own horn.”  (自分のトランペットを吹く)と言ったりもします。スピーチ等で自身の功績を話す時や、自社の製品を売り込む時に...

言葉の架け橋 2020-09:食に関する言い回し(9)

これまでいろいろな食べ物を見てきました。今回は食べることに関する動詞を使った言い回しです。「蓼(たで)食う虫も好き好き」は、“Every man to his taste.” (好みは人それぞれ)、“There is no accounting for taste.” 等があります。

言葉の架け橋 2022-08:色に関する言い回し(8)

    さて、色を使った表現は英語にもたくさんあります。ただ各色に対する感覚が 違うものもあり、なかなか面白いと思うので、今回からしばらく英語の色を使っ た表現を見ていきたいと思います。まず “white” から。“After arguing with my brother for a while, I waved the white flag. He is an attorney, and there wasn’t much chance I’d win.” (暫く兄と口論したが、あきらめた。弁護士の...

言葉の架け橋 2021-07:花に関する言い回し(7)

先回に引き続き、植物関連の言い回しを見ていきます。 「草木も靡(なび)く」と言うのは、「威勢や徳望などが著しいためにすべての者が靡き従うさま」を表します。英語では “even the plants yield” と言っても通じると思いますが、“to bow in great numbers to a greater authority”   と説明的にも言えます。

言葉の架け橋 2021-06:花に関する言い回し(6)

ミシガンも春の花がいろいろ咲いて美しい季節になりました。さて、今回も具体的な花の名前の付いた言い回しがもう少しありますのでそこから見て行きましょう。

言葉の架け橋 2022-04:色に関する言い回し(4)

今回も、「青」に関する言い回しを見ていきましょう。非常に苦しい時やがっかりした時、「青息吐息である」と言いますが、これは、「青息」とは苦痛に耐えかねて吐くため息だそうです。青色吐息は誤りですのでご注意を。

言葉の架け橋 2022-03:色に関する言い回し(3)

今回は、「青」です。まず、青には成熟していないという意味合いがあります。その関係で行くと、まず「青臭い」という言葉がありますが、これは、面白いことに英語では経験がないということで “green” (inexperienced, immature も使えます) になります。

言葉の架け橋 2020-06:食に関する言い回し(6)

今回は「飯」の続きから始めましょう。「他人の飯を食う」は親元を離れて他人と暮らすことですが、特に英語では表現がなく、“To leave one’s parents’ home and live with other people” と説明的になります。

言葉の架け橋 2021-09:花に関する言い回し(9)

 「瓢箪から駒」という諺があります。この駒とは、将棋の駒ではなく、馬を指します。中国の仙人が馬を瓢箪にしまっていたという故事から来るもので、「思いがけないことが起こる」という意味です。

言葉の架け橋 2020-08:食に関する言い回し(8)

「茶」に関するものをもう少し見てみましょう。「割った茶碗を接(つ)いでみる」は、いったん壊れた物は元通りにはならないことのたとえですが、英語で近い言い方としては、“(There is no use) crying over spilled milk.” (こぼれたミルクに泣いても無駄) というのがあります。

言葉の架け橋 2021-10:花に関する言い回し(10)

「芽を摘む」という比喩は、物事がまだ始まったばかりの時にそれを無くしてしまうことで、英語の場合、 “To nip something in the bud”(つぼみ、あるいは芽のうちに摘み取る)でとても似た表現です。 ここでいくつか「種」を使った表現を見てみましょう。「種を明かす」は手品などをやってその手の内を見せることですから、 “reveal the trick”   と言えばいいでしょう。名詞形の「種明かし」であれば、“disclosure of secret/exposure of trick” といったところでしょうか。

言葉の架け橋 2021-03:花に関する言い回し(3)

ミシガンはまだ「花」には程遠い日々が続いていますが、せめて「花」を使った言い回しで少しでも心を温めましょう。