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Wednesday, February 1, 2023
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言葉の架け橋 2021-04:花に関する言い回し(4)

大分春めいてきたこの頃です。今回も「花」を使った言い回しを続けます。 最初から何ですが、「死に花を咲かせる」は、“to die a glorious death” または、 “to make a name for oneself late in life” と言います。
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言葉の架け橋 2020-05:食に関する言い回し(5)

今回は日本人の生活に深く入り込んでいるお茶に関連するものを見てみましょう。いくつもすぐに思い浮かぶものがあるのではないでしょうか。「お茶の子さいさい」はとても易しい、という意味合いですが、これは英語でも食べ物を使った表現があり、
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言葉の架け橋 2020-10:食に関する言い回し(10)

先回は食べることに関する動詞を使った言い回しで「食べる」「食う」を含むものを見ましたが、その続きで「飲む」「呑む」を見てみましょう。「誰々の爪の垢を煎じて飲んだら」という表現をよく使いますが、まさかこれはそのままでは通じません。
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言葉の架け橋 2022-10:色に関する言い回し(10)

「白」「黒」に引き続き次は英語の “red” を取上げましょう。先回 “in the black” は「黒字」、すなわち収入が支出を上回っている状態、という話をしましたが、“in the red” は「赤字」、すなわちその逆の状態で、これは英語の表現をそのまま日本語に当 てはめたようです。
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言葉の架け橋 2022-05:色に関する言い回し(5)

今回は、あと二つほど「青」関連の言い回しを見てから次に進みます。「青は藍より出でて藍より青し」。子が親に勝る、あるいは弟子が師を勝る時に使いますので、英語は、“The pupil has outdone the master.” とか “The son has eclipsed the father.”  等と言えば良いでしょう。
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言葉の架け橋 2021-05:花に関する言い回し(5)

さて、今回は具体的な花の名前の付いた言い回しです。 まず思い浮かぶのが、「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」と言う美しい表現ですが、残念ながらこれは “beautiful form of a woman” という説明しか辞書には出てきません。
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言葉の架け橋 2020-12:食に関する言い回し(12)

今回で食に関する言い回しは最後です。これまで入れられなかったものを見ていきます。「山椒は小粒でピリリと辛い」は、山椒の部分を除いて、“small-but sharp” とか “small but smart” と表現できます。「空腹は最上のソース」は元々英語が先ですから “Hunger is the best sauce.” で、本当にお腹が空いているときは何でもおいしく感じますよね。
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言葉の架け橋 2021-02:花に関する言い回し(2)

今回も「花」を使った言い回しを見て行きたいと思います。として「花盛り」は、ある人の最盛期を示しますので、“He is at his peak.” です。「女性が年頃だ」という場合には、 “She is in the bloom of youth.”  で、欧米諸国でも花に持つイメージは似たものと言えます。
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言葉の架け橋 2022-07:色に関する言い回し(7)

 さて、いろいろな色を使った表現をこれまで見てきましたが、今回は「色」という言葉を比喩的に使っている言い回しを見たいと思います。まず代表的な「色」の比喩的表現は、「男女間の愛情や欲情」というもので、まず「色っぽい」。
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言葉の架け橋 2021-08:花に関する言い回し(8)

先回に引き続き、植物関連の言い回しを見て行きます。
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言葉の架け橋 2020-02:食に関する言い回し(2)

食に関する言い回し(2) さて、食べ物に関する言い回しの続きです。「棚から牡丹餅(ぼたもち)」は思いがけなく幸運がやってくることですね。英語では、“receiving a windfall” という言い方があります。手の届かないような高い木の果実などが風で落ちてきて手に入った、と言う感じです。「花より団子」は、“Bread is better than the songs of birds.”という表現がありますが、“Functionality over aesthetics” (美しさより機能が一番)の方が分かりやすいかもしれません。もっと簡単に “practically minded” でも通じます。次に「トンビに油揚げをさらわれたみたいな顔してる」と言った場合、“You look like your treasure was snatched away suddenly.” のように言えば良いと思います。 それでは「塩」に関する表現をいくつか見てみましょう。「敵に塩を送る」という言葉は、戦国時代に遠江の今川と相模の北条の両氏から武田信玄が経済封鎖をされ塩不足で困窮していた時、長年敵対関係にあった上杉謙信が信玄に塩を送って助けたという話に基づいており、お互いが万全の状態で正々堂々と戦えるようにするという武士の精神のことを言っています。今で言えばスポーツマンシップでしょうか。英語にすると“to help one’s enemy...
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言葉の架け橋 2021-06:花に関する言い回し(6)

ミシガンも春の花がいろいろ咲いて美しい季節になりました。さて、今回も具体的な花の名前の付いた言い回しがもう少しありますのでそこから見て行きましょう。
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言葉の架け橋 2021-11:花に関する言い回し(11)

今回は幾つか「竹」を使った表現から始めましょう。「彼は竹を割ったような性格だ。」とは、英語にすると “He has a very open and straightforward character.”で、これは分かりやすいと思います。
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言葉の架け橋 2023-01:動物に関する言い回し(1)

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。以前に干支の動物に関する言い回しについて見ていきました。残念ながら干支に 選ばれなかった動物たちを今年は見ていきましょう。
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言葉の架け橋 2022-04:色に関する言い回し(4)

今回も、「青」に関する言い回しを見ていきましょう。非常に苦しい時やがっかりした時、「青息吐息である」と言いますが、これは、「青息」とは苦痛に耐えかねて吐くため息だそうです。青色吐息は誤りですのでご注意を。
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言葉の架け橋 2020-04:食に関する言い回し(4)

食に関する言い回し(4)今回は「胡麻すり」から始めましょう。これは英語でも食べ物を使った表現があり、"apple-polishing" で、先生におべっかを使う時にリンゴをピカピカに磨いて上げる、という意味合いです。 ”I was
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言葉の架け橋 2021-10:花に関する言い回し(10)

「芽を摘む」という比喩は、物事がまだ始まったばかりの時にそれを無くしてしまうことで、英語の場合、 “To nip something in the bud”(つぼみ、あるいは芽のうちに摘み取る)でとても似た表現です。 ここでいくつか「種」を使った表現を見てみましょう。「種を明かす」は手品などをやってその手の内を見せることですから、 “reveal the trick”   と言えばいいでしょう。名詞形の「種明かし」であれば、“disclosure of secret/exposure of trick” といったところでしょうか。
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言葉の架け橋 2022-02:色に関する言い回し(2)

では、「赤」の続きです。「亭主の好きな赤烏帽子」(赤鰯というのもあります) とは、烏帽子は黒塗りが普通であるが、亭主が赤い烏帽子を好めば家族はそれに同調しなければならないという意から、どんなことでも一家の主人の言うことには従わなければならないということのたとえ
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言葉の架け橋 2020-08:食に関する言い回し(8)

「茶」に関するものをもう少し見てみましょう。「割った茶碗を接(つ)いでみる」は、いったん壊れた物は元通りにはならないことのたとえですが、英語で近い言い方としては、“(There is no use) crying over spilled milk.” (こぼれたミルクに泣いても無駄) というのがあります。
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言葉の架け橋 2021-07:花に関する言い回し(7)

先回に引き続き、植物関連の言い回しを見ていきます。 「草木も靡(なび)く」と言うのは、「威勢や徳望などが著しいためにすべての者が靡き従うさま」を表します。英語では “even the plants yield” と言っても通じると思いますが、“to bow in great numbers to a greater authority”   と説明的にも言えます。