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Monday, October 26, 2020
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言葉の架け橋 2020-05:食に関する言い回し(5)

今回は日本人の生活に深く入り込んでいるお茶に関連するものを見てみましょう。いくつもすぐに思い浮かぶものがあるのではないでしょうか。「お茶の子さいさい」はとても易しい、という意味合いですが、これは英語でも食べ物を使った表現があり、

言葉の架け橋 2020-04:食に関する言い回し(4)

食に関する言い回し(4)今回は「胡麻すり」から始めましょう。これは英語でも食べ物を使った表現があり、"apple-polishing" で、先生におべっかを使う時にリンゴをピカピカに磨いて上げる、という意味合いです。 ”I was

言葉の架け橋 2020-03:食に関する言い回し(3)

食に関する言い回し(3) 先回書ききれなかった「塩」の付く言い回しをもう一つ。「傷口に塩を塗る」は英語でも全く同じで、“to rub salt in the wounds” です。「もうこれ以上彼の傷口に塩を塗るのは止めよう。」であれば、“Let’s stop rubbing salt in his wounds.” となるわけです。(この場合 ou の発音はアウではなくウーとなりますからご注意を) 「味噌」を使った言い回しも色々あります。まず「手前味噌」ですが、これは「自画自賛」と同じような意味なので、「彼はいつも手前味噌を並べる。」は、“He always sings his own praises.” 、もうひとつ面白い表現としては 、“He always toots his own horn.”  (自分のトランペットを吹く)と言ったりもします。スピーチ等で自身の功績を話す時や、自社の製品を売り込む時に...

言葉の架け橋 2020-02:食に関する言い回し(2)

食に関する言い回し(2) さて、食べ物に関する言い回しの続きです。「棚から牡丹餅(ぼたもち)」は思いがけなく幸運がやってくることですね。英語では、“receiving a windfall” という言い方があります。手の届かないような高い木の果実などが風で落ちてきて手に入った、と言う感じです。「花より団子」は、“Bread is better than the songs of birds.”という表現がありますが、“Functionality over aesthetics” (美しさより機能が一番)の方が分かりやすいかもしれません。もっと簡単に “practically minded” でも通じます。次に「トンビに油揚げをさらわれたみたいな顔してる」と言った場合、“You look like your treasure was snatched away suddenly.” のように言えば良いと思います。 それでは「塩」に関する表現をいくつか見てみましょう。「敵に塩を送る」という言葉は、戦国時代に遠江の今川と相模の北条の両氏から武田信玄が経済封鎖をされ塩不足で困窮していた時、長年敵対関係にあった上杉謙信が信玄に塩を送って助けたという話に基づいており、お互いが万全の状態で正々堂々と戦えるようにするという武士の精神のことを言っています。今で言えばスポーツマンシップでしょうか。英語にすると“to help one’s enemy...

言葉の架け橋 2020-01:食に関する言い回し(1)

食に関する言い回し(1) あけましておめでとうございます。今年は食べ物に関する言い回しを見て行きましょう。まずはお正月らしく、お餅に関する言い回しです。「絵に描いた餅」は、結局現実にならないことを言いますので、「彼のプロジェクトは、絵に描いた餅だったね。」と言うのであれば “His project was “pie in the sky” after all.” で、パイを使って表現できます。「餅は餅屋」は、 説明的になりますが、“One should go to specialists for the best.” です。「あの人って、焼き餅焼きね。」は、“She is a jealous person, isn’t she?” です。 次にお餅の前身であるご飯に行きましょうか。「飯の種」は、“means of livelihood”...