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Thursday, July 7, 2022
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心臓病治療の最前線

心臓病治療の最前線:新型コロナウイルス緊急事態宣言後の救急室訪問率の低下について

アメリカ合衆国でコロナウイルスの大流行を警告する緊急事態宣言が出されたのは、今年2020年の3月13日でしたが、合衆国疾病予防および管理局発表の疾病および死亡率週間報告の今年6月26日号によると、その日の二週間ぐらい前から、コロナウイルス疑い以外の救急室利用が全米で急激に減りました。

心臓病治療の最前線:日本企業頑張れ

コロナの世界的流行も、ワクチンの成功により、アメリカでは、病院や診療所では、まだ100%マスク着用は続いているものの、ワクチンを打った人たちの間でのマスクなし会合は徐々に始まっていますし、全体として随分と落ち着いてきたようで、大変喜ばしいことです。

心臓病治療の最前線:コロナの渦中のヒーロー達

私の好きなアメリカの西部劇映画の一つに、ジョン・ウェイン主役の『赤い河』という題の映画があります。その中のセリフの一つに、次のようなものがあります。

心臓病治療の最前線:蚊除けダニ除け対策は十分ですか?

ミシガンにも本格的な夏がやってきて、野外で過ごすことも多くなってきました。その時に気になるのが、蚊やダニなどの害虫に刺されることです。

心臓病治療の最前線:マスクについての考察

この原稿を書いている9月の終わりには、もう夏はとうの昔に過ぎ去り、朝夕は肌寒くさえ感じられる今日この頃です。今年は、“実り年”なのか、家の前の大きな樫の木から、たくさんのドングリが霰のように朝夕降り注いで、一日中コツコツ、パチパチと賑やかな音を立てています。

心臓病治療の最前線:コロナワクチンの接種をまだ迷っている人たちへ

2019年の年末ごろ中国武漢に発生した新型コロナウイルスは、今や、日本や米国を含めて世界中に広がり、2020年の7月に世界的大流行という宣言が、世界保健機構より出されて以来、もう1年以上経ちますが、いまだに先行きの不透明感が必ずしも払拭されていないのが残念ながら現状のようです。

心臓病治療の最前線:新たな目標 55 mg/dlまで 悪玉コレステロールを下げるには?

 第二次大戦後すぐにアメリカで行われた、大規模な疫学調査フラミンガム研究の結果、血液中の高コレステロール値が、心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患の発生と強く相関していることがわかりました。このコレステロールは、さらに細かく分けると、善玉コレステロール、悪玉コレステロール、総コレステロールなどに分けられることがわかりました。

心臓病治療の最前線:菅総理、ご苦労様でした。

9月3日、日本の菅総理は、今回の自民党総裁選挙に立候補しないという声明を発表され、事実上の退陣を宣言されました。コロナワクチンの積極的な導入と普及を始め、数々の良い施策を次々に実行し、成功されたのにも関わらず、地味な人柄からか、国民からあまり高く評価されなかったことは大変残念で、これからまだまだやり残したことが多くありそうですが、次の首相へバトンタッチされることとなりそうです。

心臓病治療の最前線:高脂血症仮説と動脈硬化症

(JNC 2020年7月号掲載)新型コロナウイルスの感染は、一部の国や地域では落ち着きを見せはじめているものの、全世界的にみれば、まだまだ猖獗(しょうけつ)を極めているというのが現状のようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

心臓病治療の最前線:マスクについて その2

(JNC 2020年12月号掲載) ジャパンニュースクラブ10月号の本稿にて、マスクについての病院の在庫の点からお話をしましたが、今日は、マスクの効用についてお話をします。

心臓病治療の最前線:最近の話題

最近お世話した患者さんの話をします。プライバシー保護のため、細部は少し変えてあります。 症例1: 70数歳の男性。18年ぐらい前、他州で心臓バイパス手術をおこなったが、その後、別の州に引っ越し、最近ミシガン州にやってきた。

心臓病治療の最前線:新型コロナウイルス感染症について

中国武漢市に2019年12月に発生した新型コロナウイルスは中国全土に広がり、この原稿を書いている2月16日の段階で、中国政府発表によると中国国内で確認された感染者数は6万8千500人、中国の外でも、691人(このうち、横浜港で停泊中のダイヤモンドプリンス号の患者356人)これ以外の日本で53人、米国内で15人(カリフォルニア州8人、イリノイ州2人、ワシントン州、ウィスコンシン州、アリゾナ州、テキサス州、マサチューセッツ州各1人ずつ。

心臓病治療の最前線:コロナ渦中での循環器医師の暮らし

 みなさんお元気ですか? 最近アメリカでコロナウイルスに対するワクチンが2種類承認され、コロナ大流行の終息が期待できるようになりました。これらのワクチンの有効性と安全性が確認されれば、やっとこの厄介なウイルスの問題を過去形で語ることができる日が近づいてきているのではないかと切に希望しています。

心臓病治療の最前線:番外編: 大山捨松について <幕末明治の女性たち> 〜 日本の看護教育の母

心臓病治療の最前線:番外編:大山捨松について <幕末明治の女性たち> 〜 日本の看護教育の母

心臓病治療の最前線:最近のめざましい循環器薬物治療の進歩について

先月フィラデルフィアで開かれたアメリカ心臓病学会の学術集会に行ってきました。アメリカで医療をしていて、気持ちが良いのは、学術集会が日々の臨床と直結しており、学術集会で発表された治験の結果が、すぐさま臨床に反映されることです。

心臓病治療の最前線:終わりの始まりの予感

この原稿を書いている1月下旬現在、二つの良いことがありました。一つは、アメリカ大統領に、民主党のバイデン氏が就任し、これまでのトランプ元大統領のブリー(弱いものいじめの脅かし)がやっと終わり、民主主義や、相手を尊重し、お互いを尊敬し合うというアメリカの良い伝統が、改めて正しいものとして認められるようになったことです。

心臓病治療の最前線:番外編 日本の歴史を振り返る 〜幕末、明治、大正の女性たち〜: 山本(新島)八重

さて、前回は、幕末の会津藩に生まれ、戊辰戦争において会津城籠城戦を戦った娘が、米国へ留学し、日本人女性として初の米国大学卒業生となり、数奇な運命から、その会津城への攻撃の総司令官だった大山巌将軍と出会い、結婚し、日本の看護婦制度の母となり、また日本におけるボランティア活動やチャリテイー活動の草分けとなったという、大山捨松の話をさせていただきました。

心臓病治療の最前線:突然死の原因

(JNC 2020年2月号掲載)2017年のアメリカ疾病管理及び予防局の統計によると、全米の年間総死亡数は2,813,503人、10万人あたり863.8人が死亡したことになります。アメリカ人の2017年度における平均寿命は、78.6歳、それを死因別に分けて多い順に並べてみると、

心臓病治療の最前線:コロナ変異株

(JNC 2021年3月号掲載)もう少しだけコロナの話をさせてもらいます。一つは良い話でもう一つは少し気になる話です。 良い話といえば、アメリカ全体およびミシガン州で、コロナの新規感染者数、同死亡数、同入院患者数、など、コロナの活動性を表す数値がいずれもはっきり減少傾向を示していることです。