秋の雰囲気が出始める9月。North American International Auto Show(14日~)は自動車産業の街デトロイトの象徴的なイベント。Covid-19のパンデミック後、2回目の開催となる。2019年1月、TCF-Centerの名前での冬開催最後のオートショーの後に立ち寄ったBatch Brewery。オートショーも時期や会場名が変わったが、このブリューワリーもさまざまな変化を遂げた。ビアガーデンで夏を楽しむ人々の姿にパンデミック後の自由で、そして新しいデトロイトの楽しみ方を感じた。そのBatch Brewery を紹介する。

アクセスはI-375を総領事館へと同じ出口で降り、3分ほど。M-10 (Lodge Free Way)からも近い。この近辺は1800年代にアイルランドのCork郡からの移民が住んだことからCork Townと呼ばれ、デトロイトの中でも歴史ある居住地域。Comerica ParkにDetroit Tigersが移る前は、Tigers Stadiumもあった。

4年前に訪れた時よりもBatch Breweryは大きく進化していた。夕方、屋根付きのビアガーデンには人々の会話と明るい表情があふれていた。それに引き付けられるように建物の中に入っていった。入り口の壁に取り付けられたロゴは以前と同じだったが、バーの内部はさらに明るかった。デトロイトにアトリエを持つ、Mike Han氏(2 月号の本誌で紹介した、APACC-Asian Pacific American Chamber of CommerceのGalaのゲストスピーカー)のペインティングがバーの壁いっぱいを占め、このブリューワリーの活気を盛り立てていた。ラインアップもアルコール%の低いものからIPAやワインとある。Leave a light onはHazy IPA(ABV. 6.9%)。フルーティーで飲みやすい。16Ozのジョッキで持ってこられたときは、ダイナミックさとHan氏のグラフィックに実際に会えたことに乾杯!ちょっとアルコール度数低めの飲み物がいい、という人にはRadler(German Lagerとlemonadeのミックス。ABV. 3.8%)がリフレッシュ感大。 フルキッチンのブリューワリーだが、月・火曜日はデトロイトのメキシカンタウンのTequeria El Reyをブリューワリーに呼び込んで、メキシカン料理の日になっている。Tequeria El Reyは2022年1月の火災で店舗が閉鎖された。Batch Breweryは直後の3月にタイアップし、ビールとともに楽しんでもらおう、とローカル・ビジネスをサポートしている。ビアガーデンに設置されたグリルで料理されたquesadilla、そして何といってもPork Li bは絶品だった。ソフトで、かつ肉のジューシーさがあり、甘いBBQソースがたっぷりとつけられたリブ。サイドのビーンとverde もほどよいスパイシーさでよかった。この日のBatch Breweryが平日にもかかわらず、多くの人でにぎやかだったのは、 Tequeria El Reyの味を人々が求めているのだ、と実感できた。

デトロイト・ダウンタウンで楽しもうという人には、オートショー来場の際のランチやディナーにぜひここをおすすめする。

Batch Brewing Company – Detroit, MI
1400 PORTER ST. DETROIT, MI 48216
https://www.batchbrewingcompany.com/

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