大分春めいてきたこの頃です。今回も「花」を使った言い回しを続けます。

 最初から何ですが、「死に花を咲かせる」は、“to die a glorious death” または、 “to make a name for oneself late in life” と言います。
「花も恥じらう乙女」(これは若い女性に限って使われるもの) は、
“a girl in the first flush of youth”  とか、“Her bloom is more glorious than a flower’s” で通じます。「一花咲かせる」は、「東京に出て一花咲かせようじゃないか。」と言うのであれば、 “Let’s go out in Tokyo and make it big.” とか “Let’s make our mark in Tokyo.” と表現できます。

 日本的な美しい表現で「花冷え」という言葉がありますが、英語にすると特に面白い表現はなくて、ただ “Return of a chilly weather during the cherry blossom season” となります。

 ここまでは「花」という総称を見てきましたが、次は具体的な花の名前が使われている表現を見て行きましょう。「桜梅桃李」と言いますが、これはそれぞれが独自の花を咲かせる、という意味で、直訳では、“Cherry-plum-peach-apricot” ですが、意訳は “Everyone is unique in his/her own way.” となります。

上記についてご質問のある方、また、その他の表現について知りたい方は、izumi.suzuki@suzukimyers.com まで。―――――――――――――――――――――――――――――――――
鈴木いづみ:会議通訳者、公認法廷通訳者、アメリカ翻訳者協会日<>英翻訳認定資格を有す。通訳・翻訳・日英語学クラス等のサービスを提供する鈴木マイヤーズ&アソシエーツ(株)社長。www.suzukimyers.com

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