デトロイト補習授業校では、日本の伝統文化を心と体で感じるために、新年の初めに書き初めを行っています。小学部では、冬休みに家庭で学年別の課題に取り組み、1月26日に全児童の作品を教室前に掲示し、「書き初め展」を実施しました。

中高等部では、1月26日の国語の授業時間を利用して、「書き初め会」を行いました。中学生は学年別の課題(中1「不言実行」、中2「夢を信じる」中3「友好の精神」)、高校生は「飛躍」に今年の抱負の言葉を書き添える課題に取り組みました。毛筆を持つ機会も少なく、行書体の作品を正味1時間半程度の短時間で仕上げるのは難しいのですが、各々の生徒が素晴らしい作品を完成させました。中高等部の作品は、2月9日に展示されます。

高等部では2年前から書道作品に添える雅印の制作を行っています。生徒たちは、講師による印の歴史や社会的価値、書き初め作品に自分の篆刻(てんこく)作品を添える楽しみなどの説明を聞いた後、初めて触れる篆書体(印の字体)の雅印作りに熱心に取り組んでいました。

文章・写真提供:デトロイト補習授業校