去る6月10日(日)、ノバイ市に拠点を置く「五大湖太鼓センター」による第8回定期コンサートが開催され、会場となったウエストブルームフィールド市の大ホールに和太鼓の音が轟いた。

 今回のテーマは『夢:Dream』。その幕開けはセンターの主宰者であるソウル氏と仲間で結成された「雷音太鼓」と、同センター古参の生徒を中心とするパフォーマンスチーム「五大湖ドラマーズ」の共演で、その曲名も『Dream』。軽快なオープニングを迎えた。続いて、前半は五大湖太鼓センターやアナーバー地区のクラスの生徒たちが今期の成果を発表した。小さな子供達によるあどけない姿や若者のエネルギッシュなパフォーマンス、そして高齢者の一生懸命な姿など、それぞれの演奏に大きな拍手が上がった。同センターで開催されているハワイアンや太鼓フィットネスのクラスの発表もあり、多彩なプログラムになっていた。

 後半は「雷音太鼓」と「五大湖ドラマーズ」がコラボや各々に全10曲を披露した。斜め打ちや“担ぎ”という動き回ってのパフォーマンス、そして、三味線や篠笛の演奏もあり、バリエーションのある構成で、全ての曲が終わると観客席から盛大な拍手と歓声が沸き、高揚した雰囲気の中で幕が下りた。

 今回、約5百人の観客で会場は埋まり、その大半はアメリカ人と見られる人々。和太鼓と同センターのファンが確実に増えてきていることが伺われた。

 雷音太鼓と五大湖ドラマーズは、センター開設以来8年半ほどの間、数多くの日系の文化紹介の機会に演奏を披露してきた他、アジア系のイベントやロイヤルオークの恒例ビッグイベントArts, Beats & Eats Festivalや NorthvilleのJuly 4thパレードなどへも参加。チャリティーイベント、学校や図書館での演奏ならびにワークショップも数多く行なってきた。今年も10月に開催されるJBSD(デトロイト日本商工会)とJSDウィメンズクラブ共催の日本祭りに出演予定。

 生徒は約90名。幅広い年齢層の様々な人種の人びとが和太鼓を楽しんでいる。「音楽の素養がある必要はなく、楽器に触れるのは音楽の授業の笛以来初めてという人もいます。年齢も不問。クラス見学はいつでも歓迎。」とのこと。体験入門も可能(要連絡)。

クラスの情報 *www.michigantaiko.net で登録可能

☆全ての年齢向きに初心者クラスを提供しています。

学齢前の子供:Pre-K Tiny Tots Taiko 16:30 – 17:00  Mon, Tues or Wed
ユースを含む子供:Youth Taiko 17:15 – 18:15 Tues
大人:Adult Taiko 10:30 – 11:30 AM S at

問い合わせ email: raion.taiko@gmail.com 又は 248-773-8899 (日本語OK)