降雪時ヘッドライトを点灯した上で車間距離を十分にとり、急ハンドル、急ブレーキや車線変更を極力避け前の車が走った跡のわだちをゆっくり走行する。

よくある誤解として、ABS、スリップ防止装置(トラクションコントロール)が付いて居るので雪道でも滑らず止まれる、4輪駆動だから雪道でも普段通り走行しても問題ない…何方正しくありませんので過信せずスピードを落とし運転する。オートマチックトランスミッションの場合、ドライブレンジをDからS又はBへ落とし運転する事で雪道もより安全に運転が可能です。

氷点下で長時間駐車する場合、サイドブレーキを引いておくと凍結で戻らない場合も有りますので注意が必要です。

又、ワイパーもフロントグラスに凍り付き、故障したり曲がったりしてしまう事もありますので、立てて置く事をお薦めします。

雪で車が埋ったままエンジンをかけ車内で暖をとる時は、エンジンをかける前にマフラーが塞がれてい居ないか確かめて置く。車のマフラーが塞がれてしまうと車内に排気ガスが逆流し一酸化炭素中毒の危険性が有ります。

「雪道、凍結道路の運転はスピードを落とす」を肝に銘じ安全運転が一番です。

Tom Holzer Ford日本語担当 川村哲雄
Tom Holzer Ford
39300 W.10 Mile Rd. Farmington Hills MI 48335

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