駿台ミシガン国際学院主催 夏祭り 8

IMG_33888月19日、駿台ミシガン国際学院(ノバイ市)で夏祭りが開催された。子どもたちの「おみこしわっしょい!」の声が上がり、浴衣や甚平姿で日本のお祭りムードを楽しむ人々でにぎわった。

DSCF8936手作りの掲示やイラスト入りゲームが目をひいた、手作り感に溢れるイベントは、前身であるコービィ国際学院時代の2005年以来、毎年開催されてきており、幼稚園のサマープログラムや同学院の

日本語幼稚園児だけでなく、外部の人にも呼びかけて広く地域に開放してきた。

夏祭りのいちばんの狙いは、アメリカに住む子どもたちに、おみこしをかついだり、盆踊りを踊ったり、露店をひやかしたりといった、日本のお祭りならではの体験を味わってもらうことであると幼稚園園長を務める湯浅氏が語る。これは、伝統文化の継承を大きなテーマに据えた駿台さくら幼稚園のサマープログラムを締めくくるものでもあるとの話。サマープログラムで制作した習字や工作、図画などの作品があちらこちらに展示されていた。

IMG_3380教室と野外のスペースにはヨーヨー釣りや射的といった縁日遊びのコーナー、そして、かき氷や焼きそばなど屋台フードのブースが設置されていたが、奮闘していたのは中高校生や保護者ボランティアの人たち。くじの景品になったお面は、同学院の小・中高生がサマースクールの放課後に制作したとのこと。人気のキャラクターのお面が並び、真剣な表情で選ぶ子どもたちの姿が微笑ましかった。

IMG_3375開催時間中に、事前の申し込みによる催しとして、ものづくり体験の親子教室も催され、今年は“竹馬づくり”に20家族ほどが挑戦。材料となる本物の竹や針金、縄などは準備されており、鋸で切る手間いらず、それらを繋げるだけの容易な作業!・・と思いきや針金と縄による足場用の木片をしっかりと固定するのがなかなかハードで、多くの保護者たちが苦戦していた。それもものづくりの醍醐味といえよう。完成した後は、出来上がった竹馬に乗って嬉々としている子ども、恐る恐る歩を進める子どもを支えたり励ましたりする親、拍手する周囲の人などなど、湧き上がっていた。「日本を離れて竹馬づくりをするとは思ってもいませんでした。貴重な経験でした」「家で一緒に竹馬乗りを練習します」などの声が届いた。

IMG_3395おみこしかつぎでは、満面の笑顔の子どもたちの姿が見られた。続いて行われた盆踊りは、サマープログラムで練習してきたとあって意気揚々と踊る子どもが多く、大人たちが目を細めて眺める姿があった。ほのぼのとした空気に満ちたイベントであった。

IMG_3427湯浅園長は、「コミュニティーを盛り上げたいと思う人たちが集まってくださって、そのボランティアの方たちによる準備や当日のお手伝いによってイベントが回っています。感謝していますし、この部分を残して続いていけたら良いなと思います」と語った。

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