<!--:en-->ミシガン散策 - Charlevoix, MI - マッシュルームハウス巡り<!--:--><!--:ja-->ミシガン散策 - Charlevoix, MI - マッシュルームハウス巡り<!--:--> 4

IMG_3230ミシガン湖北東部に面するCharlevoix (シャルボイ/フランス読み:チャールボーア) はお洒落なリゾートタウンや観光地として人気がある。トラバース・シティの北東50マイルほど、アッパーミシガンとの橋のたもとマッキノー・シティからも50マイルほどに位置する。ここで、マシュルームハウスとかホビットハウスなどと称されるユニークな、石造りの建造物を見ることができる。不揃いな壁石、変わった形の煙突、屋根にみられる波打つようなカーブが特徴。おとぎ話に出てきそうな森の中の小屋や、映画「ロードオブザリング」のホビット村を彷彿させる。
House 1これらを設計したのはEarl A. Young (1889-1997)。ミシガン大学で1年建築を学んだものの正規の建築家ではないそうだが、52年の間にCharlevoixにある3 1 ものユニークな建造物のデザインを手掛けた。

家全体の佇まいは様々で1つ1つが個性的。屋根も茅葺(かやぶき)であったり、スレートであったりする。かつての市長の家を手掛けたこともあるとのこと。1件を除いた他の全てがCharlevoixにしかなく、専門家や愛好家(?)に知られている。その多くが修繕を施しながら良い状態で現存され、住宅として利用されている。

House 2CharlevoixにはBeaver Island(ビーバー・アイランド)へのフェリー港がある。Youngが手掛けた家や建造物は、そのフェリー港もあるダウンタウンから歩ける範囲に数件あり、跳ね橋の横のレストランもしかり。住居は公開されていないが、屋内の暖炉なども趣向を凝らしたものだという。ビーバーアイランド行きのフェリーに乗ると、フェリーやヨットのハーバーがあるCharlevoix Lakeに臨む2件の後ろ姿(?)とバックヤードを間近に見ることが出来る。見られることを覚悟してか、花壇も美しく整えてあり、そのチャーミングさを惜しげなく披露してくれている。(左上の写真、ヨット上方と右側の水際の家)散策(セルフガイド)用の地図がビジターセンター(109 Mason Street)にある。見つけやすくて、また見ごたえもあるのが、ミシガン湖沿いの高台のPa r k Avenueに点在する数件。Youngが自身のために初めてデザインしたとされる屋敷も残っている。

受ける印象は人により様々であろうが、自然とマッチした曲線美や不揃いゆえのナチュラルさ、そして癒しを感じさせられた。

☆詳細は、以下のリンクから、

Visitcharlevoix.com/Earl-Young/

☆ 歴史や詳細に興味のある方は

charlevoixparkavenue.wordpressを読まれたし。

タイムスリップしたような湖の島ビーバー・アイランド(Beaver Island,MI)

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前述Cha r l evoi xから30マイル強離れたBeaver Island島へは2時間ほどのフェリー旅で辿りつく。湖とはいえ天候の悪い日にはかなり揺れることもあるとのこと。フェリー運航は4月から12月まで(注:6月から8月のみ毎日)。長さ13 マイル幅6マイルほどの島内には小規模ながらもエアポートが2つもあり、セスナで訪れる観光客も多い。余談であるが、凍り付いた湖面を本土から歩いて挑戦した人がいたとの話 (ガイド談)。

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通年住んでいる人も数百人はいて、夏にはサマーハウス滞在者と旅行客で数倍に膨れ上がるそうだが、マーケットやレストランは数えるほど。雑踏とは無縁な素朴さと自然に溢れられる島である。観光化されて賑やかでリッチ感があるマッキナックアイランドのミニ版かとの予想を(嬉しい方に)覆してくれた。

島内の観光は自転車がベスト、と言っていいほど。観光ポイントとしては湖岸や大木など。観光などはせずとも、全てが歴史保存物かテーマパークかといった佇まいの埠頭周辺を歩ける範囲で散策したり、スローライフや手付かずの自然に身を置くのが、この島の良さを満喫する一番の過ごし方と言えそうである。釣り、カヌーやシュノーケルなど川や湖でのアクティビティも各種楽しめる。

IMG_3222  フェリーで車を運ぶことも可能ではあるが、無しという選択をお勧めしたい。自転車搭乗が可(有料)。

ちなみに、島の名前となっているビーバーは島内の湖や池に実際に居るものの、容易には見られないそうである。

☆フェリー会社のホームページ

beaverislandboatcompany.com 

☆観光局:beaverisland.org