<!--:en-->North Center Brewing Company - Northville, MI<!--:--><!--:ja-->North Center Brewing Company - Northville, MI<!--:--> 3

「ホームブリューワリーをしている人の99.9%は自分の店を持ちたいだろうね」。そう言って3年越しの夢をかなえた3人のグループがいる。North Center BC.は今年の4月にオープンしたばかり。Noviの閑静なサブデビジョンが続くTaft Rdを南に下り、8マイルからノースビルのダウンタウンまではものの10分とかからない。絶好のロケーションだ。マイクロブリューワリーのため、食事の提供はしていないので、外部レストランやファーストフードの持ち込みができるのはうれしい。ゴルフ帰りにまたはミシガンの日長の夕べの散歩あとに気軽に立ち寄れそうだ。

スタートアップしたばかりだが、それぞれのビールの完成度は高い。どれもよく炭酸が効いていて、ブリューガイが「醸造中のビールのことが気になって、真夜中でも見に来てしまう。まるで赤ちゃんの世話を焼くようにね。」と言っていたのもうなづける。

定番のIPAのほかにラインナップに名前が最近あがるのはスコッチスタイルのWee heavy (ABV. 8.1%)。とにかく甘い、と言われるがタップから注がれて時間が経つほど甘さが増す。

濃厚なテイストを好む人にはおすすめ。もちろんIPA(ABV. 5%)はすっきり仕上がっている。

いつもエールやラガーを飲み慣れている人はあまり手を出さないのがスタウト。でも、ここのImperial stout (ABV. 10.1%)はなかなかの仕上がり。濃さといい、グラスに残った注ぎあといい、コクといい、スタウトらしいスタウト。バナナの風味があるけれど、バナナとは全く無関係なベルギーのイーストを使ったBelgian Trippel (ABV. 8.2%)はスタウトとともに暑いミシガンの夏にぴったりだろう。

ミシガンでは去年、今年と多くのブリューワリーがオープンしている。もちろん、かつてはビールのブリューワリーがなかったこのNorthvilleにも複数がすでにオープンしている。

「どのブリューワリーとも協力関係を築いているし、ミシガンを活気づけたい気持ちは同じ」と言う。「質が安定したビールを。クラフトビールにこだわりがない人でもだれでもウエルカム」。“99.9%”の野心を現実にした若い3人のプランはさらに果てしない。「まずこの店を構えるのが第一段階。第二段階は缶、ボトル、ケグの生産施設を拡大していく」そうだ。

けれども、このNorthvilleやミシガンにこだわりももちろん強い。ステンレススティールのものは全てミシガン州 Lake Orion の仕上げ、店デザイン、建設そのものもミシガンやNorthvilleの会社が手がけた。さらに、壁面などの木材は130年以上前に立てられたミシガン州Owosso (Flintの西)にあった納屋のを使ったという。

最初に書いたとおり、食事の提供はしていないので食べ物の持ち込みができる。通りに面しており、店内も明るく、気軽に入りやすい。

文&写真 by ヤマトノオロチ

North Center Brewing Company

410 North Center Street,

Northville, MI 48167

Tell: 248-444-7967

www.northcenterbrewing.com