<!--:en-->写生大会 at the DETROIT ZOO<!--:--><!--:ja-->写生大会 at the DETROIT ZOO<!--:--> 1

  去る5月31日(日)、JBSD(デトロイト日本商工会)主催による恒例の写生大会が、昨年と同じくデトロイト動物園で開催された。朝からあいにくの雨模様で、参加者が集まるのか懸念されたが、申し込み者数800名ほどの内230名が来場した。親は参加を取りやめようと考えたが、子供が「どうしても動物園で絵を描きたい」と訴えたので腰を上げたという家族もいた。140名近くが悪天候と寒さの中、写生に取り組んだ。

  例年は入園前に仮設テーブルにて行われる申し込み手続きを、園内のテント張りの本部の中に変更し、スムーズに対応。その後、思い思いの場所に散らばった。

  雨のお蔭で、例年目にしているよりも生き生きとした動きを見せている野外の動物もいたが、午前中は傘が必須とあり、温室などの室内施設で写生をしたり、あるいは撮った写真を見ながら屋根のある場所で描いたり、天候による制限を克服していた。両親が差す傘の下で描いている微笑ましい姿もあった。

 描かれた作品は例年通り質の高い作品が多く、当日、JBSD担当者と共に受付や見回りにあたったデトロイトりんご会補習校講師たちの入念な審査に加え、今年はデトロイト美術館の職員が来場し、美術専門の村井校長と共に最終審査を行なった。力作が並ぶ中、右記載の参加者が入賞を飾った。

表彰式には在デトロイト領事館の野田首席領事の挨拶があり、関係者と参加者への慰労の言葉のほか、ミシガン州と日本の経済関係や姉妹都市提携についての短い講釈に続けて、淡路市の図書館と姉妹図書館関係にあるウェストブルームフィールド・ライブラリーに本写生大会の入賞作品が夏中展示される旨が伝えられた。

  村井校長は審査講評のなか、「小学生部門ではペンギンをモチーフに選んだ作品が多く、ユーモラスな表情やふっくらとしたボリュームが良く出ていた」と、詳細なコメントを述べた。未就学児の子ども独特の描き方の魅力、中学生の色彩の美しさを称賛し、一般(中学生以上)部門では絵心のある人の作品が多くて審査が難しかったと伝えた。

  入賞者の記念写真(右下)もテント内での撮影となり暗めになってしまったが、入賞の如何によらず、帰路に着く人びとの晴れ晴れとした表情が印象に残った。

写生大会 入賞者(敬称略)

【未就学・幼稚園の部】

金賞 入江奏太郎

銀賞   野崎莉瑚

銅賞   吉田莉子

努力賞 木澤美結

努力賞  中村日向子

【小学校1-3年の部】

金賞   織井桜菜

銀賞   千葉八雲

銅賞   内藤結菜

努力賞  織井心菜

努力賞  廣川知子

【小学校4-6年の部】

金賞   朝岡巧成

銀賞   鐡尾愛菜

銅賞   ベル・シャクティ

努力賞  川部明仁香

努力賞  オルグレン光歌

努力賞  小林真生子

【中学生・高校生の部】

金賞   森 彩音

銀賞   米須エレナ

銅賞   小林果鈴

努力賞  斉藤彰太

【一般の部】

金賞   藤井祐紀

銀賞   梅村泰司

銅賞   春日井純也

努力賞  井上雅也

努力賞  吉田夕起子