<!--:en-->デトロイトりんご会補習授業校2015年度 運動会<!--:--><!--:ja-->デトロイトりんご会補習授業校2015年度 運動会<!--:--> 6

  6月14日(土)、デトロイトりんご会補習授業校恒例の運動会が開催された。中学生はクラス対抗の球技大会を午前中に行い午後から運動会に合流、高校生は運動会の競技の手伝いや模擬店・ゲームコーナーを担当しながら競技に出場するなど、学年によって参加形式の違いはあるものの、年齢差を越えた一大行事である。また多数の企業で構成されている運動会実行委員が会場設営や当日の用具準備などを担当して行われる当地日本人コミュニティーぐるみの重要イベントでもある。

 今年の運動会は朝から曇り空で肌寒い程であったが、溌剌とした演技や競技が繰り広げられた。

  開会宣言に続く日米両国の国旗掲揚そして同校校歌斉唱の後、村井学校長の開会の挨拶に続き、在デトロイト日本国総領事館の河西領事により総領事のメッセージの代読があり、「苦手なことも一生懸命にやれば達成感を得られる」など奨励の言葉が伝えられた。植田JBSD事務局長、柴田JSDウィメンズクラブ会長も来賓として出席し児童生徒の奮闘を温かく見守った。

   力強い選手宣誓の後、演技は日本の「ラジオ体操」でスタートした。保護者や来賓の方々も加わり、世代を超えて親しまれている日本の定番曲に合わせて体を解した。その後の競技中には運動会の定番バックグランド音楽も流れ、会場はさながら日本と化していた。高校生が準備した模擬店、射的やヨーヨーすくいなどの縁日ゲームが日本ムードを高めていた。

 徒競走などの個人競技が行われた後、日本の伝統種目である「綱引き」「玉入れ」「騎馬戦」などの団体競技が続き、紅白対抗とあり、他学年の応援も白熱していた。徒競走などでの転倒や「棒取り合戦」で引き摺られている姿が見られたが、芝生が広がるグランドでは大きな怪我をした児童生徒が出ることなく、元気あふれる競技が繰り広げられた。

 幼稚園児と保護者による親子ダンスは毎年演目を替えているが、今年は「ようかい体操」が選ばれた。この曲はアニメ『妖怪ウォッチ』のエンディングテーマで、日本の子供たちの間で大人気となった。可愛らしい幼稚園児と保護者たちが練習の成果を生き生きと披露した。

 最終競技。勝負の行方を決める紅白対抗リレーに移った。選手達の颯爽とした走りに感嘆の声が上がり、会場の盛り上がりは最高潮に達した。

  全体結果は白組の勝利。万歳と祝福の拍手で幕を閉じた。