今年もあちらこちらのお店でバレンタインデー商戦が始まりました。彼や彼女のハートをつかむため、多くの人が自分の愛をどのような形にして相手に表現するか四苦八苦です。

あなたは自分の愛を大切な人にどのように表現していますか? バレンタインデーなどの機会を利用して、ギフトを送るのも一つの方法でしょう。言葉にするのは照れ臭いと時折カードを送り、自分の気持ちを伝えているという方もいらっしゃるでしょう。または、毎日おいしい食事を作ってあげることで自分の愛を相手に表現しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

大切な人に心のこもったギフトやカードを送るというのはとても意味のあることです。プレゼントを貰ったり、おいしい食事を作ってもらって嬉しくないという人はいないでしょう。しかし、二人が末永く幸せに暮らしていく上で最も大切なことは、自分の愛をギフトなどの形で表すことではなく、普段どのようにお互いに接し合っているかということではないでしょうか。

二つカップルの会話を例にとりながら、お互いへの接し方というものについて見ていきましょう。

カップル1「あれ、xxの本どこ行ったの?何でもかんでも片付ければいいというものんじゃないぞ。」「あなたがいつもちゃんと使ったものを元に戻してくれたら、私がいつもあなたの後片付けをすることにならないのよ。」「いつもいつも俺のものを隠しやがって、こんな状態で俺にどうやって仕事をやれっていうんだよ。」「私はあなたのお手伝いじゃないのよ。」「目がついてるんだから、本ぐらい自分で探してよ。私はみんなの後始末で忙しいんだから。」

カップル2「あれ、xxの本どこ行ったの?ここに置いてなかったっけ?今使いたいんだけど、何処にしまったか覚えてる?」「ごめんなさい。この間、急にお客さんが来たから、急いでダイニングテーブルに置いてあったものを空いている部屋に入れたのよ。」「とってこようか。」

カップル1と2には大きな会話のスタイルの違いが見られませんか?カップル1はとても闘争的で敵対的な態度でお互いが対応しています。問題を解決するというより、どちらが正しいかということに焦点が置かれているようにも見受けられます。その反面、カップル2はお互いに友好的で今二人がぶつかっている問題について一緒に解決していこうという姿勢が見られるのではないでしょうか。

この接し方の違いは、カップル2がカップル1より優れたカップルであるからということではなく、意思疎通を行う能力の違いから発生しています。カップル1を見ていると「お前はなにをやってもだめだ」、「どうして何度言ってもわからないんだ」などという相手の人格を非難するような言葉、相手をとがめるような言葉、また、相手の自尊心を傷つけるような言葉が頻繁に使われています。

また、カップル1のような会話のスタイルが継続してしまいとしまうと二人の間に怒りや不満などが沢山溜まってしまうだけではなく、お互いいつ攻撃されるのかと感じてしまいがちなため、会話が始まる前から、お互いが身構えた状態になってしまい、相手の話を聞くことより、自己防衛をすることに必死になってしまうという悪循環が生じてしまいます。このような非難的、批判的、防衛的な接し方というのは、二人の関係に致命的なダメージを与えてしまうとも言われています。

口論することや相手に不満を伝えるのがいけないということではありません。どのカップルでも意見が合わないことがあるのは当然で、時には口論になるのが通常です。しかし、どのように自分の不満を相手に伝えることが大切になります。

不満というのは、相手の人格に対してではなく、相手がとったある行動に対し、苦情・不平を述べることをいいます。例えば、「なぜ今夜晩御飯がいるかどうか電話してくれなかったのよ? 朝出かける前、電話してくれるって言ったじゃない。ご飯作って待ってたのよ。」というのが不満となり、「あなたはいつも電話するのを忘れるのよね。これでもう千回以上同じことを言ってるのに、まだ、あなたは電話の一本もくれない。」というのは批判となります。

カップル1は、将来うまくいかないに決まってるということはありません。カップル1もちょっとした表現方法を学ぶことにより、二人の関係を修復することができます。気持ちが高ぶっている時に冷静になり、これは不満、あれは批判などと考えるのは大変です。二人の間に少し隔たりを感じる、二人のつながりをもう少し強くしたいと感じている方は、ちょっとしたコミュニケーションの秘訣を学びに行ってみてはいかがでしょうか。

Lifescape Counselingでは日本人専門のグループカウンセリングやワークショップも行っております。3月は上手なコミュニケーション方法というミニワークショップを開催いたします。こちらのワークショップについての詳細は私共のウエブサイトをご覧ください。

こあきバイヤーズドルフ

Lifescape Counseling LLC のオーナー、メンタルヘルスカウンセラー、クロスカルチャーコンサルタント。日本語にて様々な心のケアサービスを提供。

詳しくは、www.lifescapecounselingllc.comをご覧ください。また、Facebook、ブログの方も随時更新しておりますので、フォローください。(ウエブサイトにリンクあり)

Lifescape Counseling LLC
(Tel) 734-237-3589
108 N. Center Suite 204, Northville, MI 48167

今年もあちらこちらのお店でバレンタインデー商戦が始まりました。彼や彼女のハートをつかむため、多くの人が自分の愛をどのような形にして相手に表現するか四苦八苦です。

あなたは自分の愛を大切な人にどのように表現していますか? バレンタインデーなどの機会を利用して、ギフトを送るのも一つの方法でしょう。言葉にするのは照れ臭いと時折カードを送り、自分の気持ちを伝えているという方もいらっしゃるでしょう。または、毎日おいしい食事を作ってあげることで自分の愛を相手に表現しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

大切な人に心のこもったギフトやカードを送るというのはとても意味のあることです。プレゼントを貰ったり、おいしい食事を作ってもらって嬉しくないという人はいないでしょう。しかし、二人が末永く幸せに暮らしていく上で最も大切なことは、自分の愛をギフトなどの形で表すことではなく、普段どのようにお互いに接し合っているかということではないでしょうか。

二つカップルの会話を例にとりながら、お互いへの接し方というものについて見ていきましょう。

カップル1「あれ、xxの本どこ行ったの?何でもかんでも片付ければいいというものんじゃないぞ。」「あなたがいつもちゃんと使ったものを元に戻してくれたら、私がいつもあなたの後片付けをすることにならないのよ。」「いつもいつも俺のものを隠しやがって、こんな状態で俺にどうやって仕事をやれっていうんだよ。」「私はあなたのお手伝いじゃないのよ。」「目がついてるんだから、本ぐらい自分で探してよ。私はみんなの後始末で忙しいんだから。」

カップル2「あれ、xxの本どこ行ったの?ここに置いてなかったっけ?今使いたいんだけど、何処にしまったか覚えてる?」「ごめんなさい。この間、急にお客さんが来たから、急いでダイニングテーブルに置いてあったものを空いている部屋に入れたのよ。」「とってこようか。」

カップル1と2には大きな会話のスタイルの違いが見られませんか?カップル1はとても闘争的で敵対的な態度でお互いが対応しています。問題を解決するというより、どちらが正しいかということに焦点が置かれているようにも見受けられます。その反面、カップル2はお互いに友好的で今二人がぶつかっている問題について一緒に解決していこうという姿勢が見られるのではないでしょうか。

この接し方の違いは、カップル2がカップル1より優れたカップルであるからということではなく、意思疎通を行う能力の違いから発生しています。カップル1を見ていると「お前はなにをやってもだめだ」、「どうして何度言ってもわからないんだ」などという相手の人格を非難するような言葉、相手をとがめるような言葉、また、相手の自尊心を傷つけるような言葉が頻繁に使われています。

また、カップル1のような会話のスタイルが継続してしまいとしまうと二人の間に怒りや不満などが沢山溜まってしまうだけではなく、お互いいつ攻撃されるのかと感じてしまいがちなため、会話が始まる前から、お互いが身構えた状態になってしまい、相手の話を聞くことより、自己防衛をすることに必死になってしまうという悪循環が生じてしまいます。このような非難的、批判的、防衛的な接し方というのは、二人の関係に致命的なダメージを与えてしまうとも言われています。

口論することや相手に不満を伝えるのがいけないということではありません。どのカップルでも意見が合わないことがあるのは当然で、時には口論になるのが通常です。しかし、どのように自分の不満を相手に伝えることが大切になります。

不満というのは、相手の人格に対してではなく、相手がとったある行動に対し、苦情・不平を述べることをいいます。例えば、「なぜ今夜晩御飯がいるかどうか電話してくれなかったのよ? 朝出かける前、電話してくれるって言ったじゃない。ご飯作って待ってたのよ。」というのが不満となり、「あなたはいつも電話するのを忘れるのよね。これでもう千回以上同じことを言ってるのに、まだ、あなたは電話の一本もくれない。」というのは批判となります。

カップル1は、将来うまくいかないに決まってるということはありません。カップル1もちょっとした表現方法を学ぶことにより、二人の関係を修復することができます。気持ちが高ぶっている時に冷静になり、これは不満、あれは批判などと考えるのは大変です。二人の間に少し隔たりを感じる、二人のつながりをもう少し強くしたいと感じている方は、ちょっとしたコミュニケーションの秘訣を学びに行ってみてはいかがでしょうか。

Lifescape Counselingでは日本人専門のグループカウンセリングやワークショップも行っております。3月は上手なコミュニケーション方法というミニワークショップを開催いたします。こちらのワークショップについての詳細は私共のウエブサイトをご覧ください。

こあきバイヤーズドルフ

Lifescape Counseling LLC のオーナー、メンタルヘルスカウンセラー、クロスカルチャーコンサルタント。日本語にて様々な心のケアサービスを提供。

詳しくは、www.lifescapecounselingllc.comをご覧ください。また、Facebook、ブログの方も随時更新しておりますので、フォローください。(ウエブサイトにリンクあり)

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