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 恒例となった「インドア・サッカー大会」が、全米屈指の規模を誇る室内スポーツ施設Total Soccer Complex (Wixom, MI)で5月18日(日)に開催された。同イベントは、サッカースクール‘F C Robins 97’とJBSD(デトロイト日本商工会)スポーツ部会の共催で、学年性別を問わず広く参加者を募って行っている。‘FC Robins 97’は土曜日のデトロイトりんご会補習授業校の放課後にボランティアコーチの下で行なわれているサッカースクールで、2008年に独自のインドア・サッカー大会を企画。その後、2009年からJBSDとの共催となった。FC Robins 97に所属していない子どもの参加者も多く、サッカーを通した良い交流の場になっている。この大会は子供たちにサッカーを楽しんでもらうと同時に試合を通して親子の交流を図ることをテーマにしており、親子対抗の試合も数多く組まれている。さらに、かねてより互いに遠征し合って交流のあるオハイオのコロンバス日本語補習校サッカー同好会からも多数の参加者を迎え、親交を深める場にもなっている。

 今年は290名の子どもプレーヤーと大勢の保護者が参加(総勢633名)。和気あいあいとした雰囲気を保ちつつも熱気あふれる好戦が繰り広げられた。

 朝9時のキックオフ(1回戦開始)から昼食を挟んで午後5時近くまで、対戦相手を変えて、会場すべてを貸しきり、7つのコートで順次ゲームが行なわれた。参加者の増加に合わせてゲーム数が増え、開催時間もコート数も増加している。

 親子サッカー対決は、子どもの年齢によって全く違う様子を見せた。年かさの少ない子ども達とのゲームでは、子どもが点を取れるように気を配りながらプレーする穏やかなお父さんやお母さんの姿があり、高学年との対戦では、本気モードで容赦の無いプレーをする大人たちの姿があった。

 対戦が全て終わり、閉会式には存分に燃焼した参加者たちが集合した。FC Robins97の代表(サッカースクール校長)である戸塚氏は、「みんなの技術が向上し、好プレー、珍プレー、それに微笑ましいプレーも見られ、みんながサッカーを楽しんでいました。」と、開催目的が達成されたことが伝わる言葉で大会の幕を閉じた。

☆ ☆ ☆

デトロイト・サッカースクール/F C Robins97は1997年に補習校に通う児童生徒の親達が主体になって設立され、①サッカーを心から楽しむ  ②体力づくりと技術の習得 ③チームワークの大切さを学ぶ、というビジョンの下、4月から10月まで活動している。

基本的にはりんご会補習授業校に在籍の児童生徒が対象であるが、親がコーチになれば参加が可能。また、コーチは保護者と限らず、サッカー経験の有無も問わず歓迎とのこと。詳細は下記ホームページで。

【ウェブサイト】www.geocities.jp/fc_robins_97/

 恒例となった「インドア・サッカー大会」が、全米屈指の規模を誇る室内スポーツ施設Total Soccer Complex (Wixom, MI)で5月18日(日)に開催された。同イベントは、サッカースクール‘F C Robins 97’とJBSD(デトロイト日本商工会)スポーツ部会の共催で、学年性別を問わず広く参加者を募って行っている。‘FC Robins 97’は土曜日のデトロイトりんご会補習授業校の放課後にボランティアコーチの下で行なわれているサッカースクールで、2008年に独自のインドア・サッカー大会を企画。その後、2009年からJBSDとの共催となった。FC Robins 97に所属していない子どもの参加者も多く、サッカーを通した良い交流の場になっている。この大会は子供たちにサッカーを楽しんでもらうと同時に試合を通して親子の交流を図ることをテーマにしており、親子対抗の試合も数多く組まれている。さらに、かねてより互いに遠征し合って交流のあるオハイオのコロンバス日本語補習校サッカー同好会からも多数の参加者を迎え、親交を深める場にもなっている。

 今年は290名の子どもプレーヤーと大勢の保護者が参加(総勢633名)。和気あいあいとした雰囲気を保ちつつも熱気あふれる好戦が繰り広げられた。

 朝9時のキックオフ(1回戦開始)から昼食を挟んで午後5時近くまで、対戦相手を変えて、会場すべてを貸しきり、7つのコートで順次ゲームが行なわれた。参加者の増加に合わせてゲーム数が増え、開催時間もコート数も増加している。

 親子サッカー対決は、子どもの年齢によって全く違う様子を見せた。年かさの少ない子ども達とのゲームでは、子どもが点を取れるように気を配りながらプレーする穏やかなお父さんやお母さんの姿があり、高学年との対戦では、本気モードで容赦の無いプレーをする大人たちの姿があった。

 対戦が全て終わり、閉会式には存分に燃焼した参加者たちが集合した。FC Robins97の代表(サッカースクール校長)である戸塚氏は、「みんなの技術が向上し、好プレー、珍プレー、それに微笑ましいプレーも見られ、みんながサッカーを楽しんでいました。」と、開催目的が達成されたことが伝わる言葉で大会の幕を閉じた。

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デトロイト・サッカースクール/F C Robins97は1997年に補習校に通う児童生徒の親達が主体になって設立され、①サッカーを心から楽しむ  ②体力づくりと技術の習得 ③チームワークの大切さを学ぶ、というビジョンの下、4月から10月まで活動している。

基本的にはりんご会補習授業校に在籍の児童生徒が対象であるが、親がコーチになれば参加が可能。また、コーチは保護者と限らず、サッカー経験の有無も問わず歓迎とのこと。詳細は下記ホームページで。

【ウェブサイト】www.geocities.jp/fc_robins_97/

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