「あーっはっはっは。えへへへ。」

「とにかく笑いましょう!」

2月12日、ノバイ図書館の集会室に、日本人女性の明るい笑い声が響いた。

  寒波の合間とはいえ雪と氷が残る中、JSDウィメンズクラブの企画による

「ラフターヨガ」体験クラスに、30名以上の女性が集まった。講師はラフターヨガ認定ティーチャーである佐久間しほみさん。リーダー(ラフターヨガの進行役)を養成する資格も保持しているスペシャリストである。

ラフターヨガは「笑いヨガ」とも称され、笑いの体操とヨガの呼吸をを組み合わせた運動法。免疫力アップ、ストレスホルモン分泌抑制、内臓マッサージなどなど、健康に良いことが実証されている‘笑い’だが、我々の脳は本当の笑いと、作った笑いを区別することはできず、故に、理由の無い体操としての笑いでも効果を得られるとの話。

  佐久間さんによる基礎知識の解説後、即実践。指示に従って、手拍子しては笑い、歩いて人と目が合っては笑うなど、繰り返し大きな笑い声をあげる。初めのうちは照れや戸惑いがあった参加者たちも、徐々にダイナミックな笑いが出るようになっていった。そのアプローチや動作のユニークさに、本当に大笑いする声もあちこちで上がった。それにつられてた笑いも起き、大勢で行なうメリットが分かる。笑いの伝播の力である。

   動きはシンプルながらも、かなりのパワーを使った気分。5分間の笑いは15分間のボート漕ぎマシンに匹敵する運動量なのだそうだ。数種類の運動の後には寝そべってリラクゼーション。佐久間さんの言葉による誘導で体の各部位の緊張を解いていった。「うとうとしてしまった」という人もいたほど、心身共に心地良くリフレッシュ!

  「体がポカポカ」「体も気分も軽くなった感じ」「腹筋に効いている」など、効果を実感する感想が上がった。「運動としては少し物足りない」という声もあれば「全身がだるい」という声もあり、笑い方にもよるのであろうが、筋力や持久力に自身の無い人にも無理なくスタートできる健康法といえる。

  ラフターヨガは世界70か国以上で取り入れられ、日本では5年ほど前から急速に浸透している。佐久間さんは日本では老人ホームや企業の新人研修で講師を務めた経験もあり、ミシガンに駐在中に、より多くの人に広めたいと考えている。用具は不要、歩いて動き回れる

(笑い声が響いて問題ない)スペースさえあればOK。車社会で、(特に長~~ ~い冬には)引きこもりがちになる当地の暮らし。無理強いであれ笑って気分を発散する時間は貴重である。個人でもグループでも、関心のある方はご連絡くださいとのこと。

問い合わせ: 佐久間しほみ
wahahashihomi@gmail.com

笑いの体操クラス開催決定! 

  今回の企画後、定期的に開いて欲しいとの声が多数あがり、4月から「笑いの体操のクラス」がプロビデンス病院のキャンサーセンター(Assarian Cancer Ce n t e r)を会場に行われることが決まっている。

開催地: 47601 Grand River Ave,  Novi, MI 48374
開催日: 4月から毎週水曜日:1:00~2:00
4月は2日、16日、23日、30日。 
*9日はお休み。

費用: 参加費は無料。会場を提供するキャンサーセンター支援のために缶フードや乾物フード等の寄付を受け付ける。
申込み: 不要

動きやすい服装で直接会場にお越しください。

☆ ☆ ☆

尚、JSAウィメンズクラブは「ミシガン在住の女性たちが情報を交換し、お互いに助け合い、生活をより安全に楽しめるように支える」ことを目的として活動し、地域交流や日本文化紹介にも貢献している。女性であればどなたでも入会可。今回の催しのように非会員も参加できる企画もある。

http://www.jsdwomensclub.org/