
サンアントニオはテキサス州の南に位置し、メキシコ国境まで車で約3時間。スペイン人宣教師の入植によって集落が生まれ、その後、メキシコの統治時代を経多歴史があり、多くの文化が融合する街。歴史的遺産も数多く、周辺には広大な自然があり、いろいろな時の過ごし方ができる。
ダウンタウンが観光の目玉で、川の運河沿いに美しい遊歩道が整備され、River Walk(リバーウォーク)と呼ばれ人気を集めている。川に面して洒落たレストランやバーが並び、散歩や食事をするだけでも楽しめる。モザイク画などが点在していて、面白い。ガイドつきの遊覧船で、川風を楽しみつつ、建物や賑わいを眺めるのも一興。
メキシコ軍との戦いの舞台「アラモ砦」は、その戦いが映画化されて知名度が上がり、テキサスを代表する観光地のひとつになっている。建物だけでなく展示品も見ごたえがある。
アラモ砦に並んで全米でも貴重な史跡がSan Antonioにある6つのスペイン人の伝道所(San Antonio Missions National Historical Park)。1718年から1731年の間にSan Antonio川に沿って建てられたもので、戦争中には基地となったものもあり、つぎはぎや増築された石造りの建物に、様々な国の文化の影響を受けた歴史が窺われる。Alamoの砦を除く4つの伝道所は、現役のローマカトリック教会になっている。
運河に近い18世紀半ばのスペイン集落ラ・ヴィリータ地区は、古い家を利用したアートギャラリーや小物の店が並び、お洒落な場所として特に女性に人気。(左、下から2番目の写真)
メキシコ系のレストランや雑貨店が密集しているマーケット・スクエア周辺(左下の写真)は、ミニ・メキシコ街といったところ。週末など、路上ステージでのライブミュージックや民族ダンスも行われる。この辺りのレストランやベーカリーには、馴染みないスイーツが並んでいる。
ダウンタウン内の観光には車は必要なく、リバーウォーク周辺は歩いてでも充分に回れる。乗り降り自由なトラムが観光の目玉を繋いでいる。マーケット・スクエアは少々離れているものの、歩いて行ける範囲。
サンアントニオはテキサス州の南に位置し、メキシコ国境まで車で約3時間。スペイン人宣教師の入植によって集落が生まれ、その後、メキシコの統治時代を経多歴史があり、多くの文化が融合する街。歴史的遺産も数多く、周辺には広大な自然があり、いろいろな時の過ごし方ができる。
賑わいのあるサンアントニオ中心界隈だけでなく、レンタカーを借りて郊外へ足を延ばすことをお奨めしたい。広大な大地と雄大な自然の一端や西部開拓時代の雰囲気を残した街を見ることができる。
B&B(民宿)の女主人や観光局の女性の一押しは、サンアントニオから1時間ほど北方の町 Fredericksburg。カウボーイが現れそうな雰囲気があるメインストリートには石造りの古めかしくも小綺麗な店が並んでいる。
周辺ヒルカントリーはワイルドフラワーの美しさで知られ、Fredericksburgの西にあるWildseed Farms (右写真)では草花の種や苗木、草花を原料にした加工品を多種扱っている。隣接のガーデンは良く手入れされ花が溢れている。季節により彼方まで広がる花畑も眺められる。http://www.wildseedfarms.com/
Prime Outlet in San Marcusは、ダウンタウンから車で(Austin方向へ)30分程の所にあるアウトレットモールで、店舗が多く、高級ブランド店がかなり揃っている。
4月中旬から10日間にわたって行われる“フィエスタ サンアントニオ”はサンアントニオ最大のお祭りで、連日パレードやコンサートが催される。19世紀末の戦いの英雄を称える目的で始まったのが由来といわれ、テキサスの歴史を知り、ヒスパニックとの文化交流をする意味あいが加わったという。期間中のホテル予約は早めでないと難しいが、お祭りが近づくと家や店のドアや窓などにカラフルなリースが飾られるので、前後に行っても華やかな催しのお裾分けに預かれる。(右下写真)
最後に食の楽しみ。何といってもメキシコレストランが多い。建物や内装、店員の衣装は準本場もの。リバーウォークでは流しの歌手がテーブルを回っていて、陽気な雰囲気を盛り上げている。
そして、テキサスは言わずと知れた畜産の盛んな地。ビーフのステーキは、さすが産地という美味しさ。バイソンのバーガーといった珍メニューにも出会った。
サンアントニオはテキサス州の南に位置し、メキシコ国境まで車で約3時間。スペイン人宣教師の入植によって集落が生まれ、その後、メキシコの統治時代を経多歴史があり、多くの文化が融合する街。歴史的遺産も数多く、周辺には広大な自然があり、いろいろな時の過ごし方ができる。
ダウンタウンが観光の目玉で、川の運河沿いに美しい遊歩道が整備され、River Walk(リバーウォーク)と呼ばれ人気を集めている。川に面して洒落たレストランやバーが並び、散歩や食事をするだけでも楽しめる。モザイク画などが点在していて、面白い。ガイドつきの遊覧船で、川風を楽しみつつ、建物や賑わいを眺めるのも一興。
メキシコ軍との戦いの舞台「アラモ砦」は、その戦いが映画化されて知名度が上がり、テキサスを代表する観光地のひとつになっている。建物だけでなく展示品も見ごたえがある。
アラモ砦に並んで全米でも貴重な史跡がSan Antonioにある6つのスペイン人の伝道所(San Antonio Missions National Historical Park)。1718年から1731年の間にSan Antonio川に沿って建てられたもので、戦争中には基地となったものもあり、つぎはぎや増築された石造りの建物に、様々な国の文化の影響を受けた歴史が窺われる。Alamoの砦を除く4つの伝道所は、現役のローマカトリック教会になっている。
運河に近い18世紀半ばのスペイン集落ラ・ヴィリータ地区は、古い家を利用したアートギャラリーや小物の店が並び、お洒落な場所として特に女性に人気。(左、下から2番目の写真)
メキシコ系のレストランや雑貨店が密集しているマーケット・スクエア周辺(左下の写真)は、ミニ・メキシコ街といったところ。週末など、路上ステージでのライブミュージックや民族ダンスも行われる。この辺りのレストランやベーカリーには、馴染みないスイーツが並んでいる。
ダウンタウン内の観光には車は必要なく、リバーウォーク周辺は歩いてでも充分に回れる。乗り降り自由なトラムが観光の目玉を繋いでいる。マーケット・スクエアは少々離れているものの、歩いて行ける範囲。
サンアントニオはテキサス州の南に位置し、メキシコ国境まで車で約3時間。スペイン人宣教師の入植によって集落が生まれ、その後、メキシコの統治時代を経多歴史があり、多くの文化が融合する街。歴史的遺産も数多く、周辺には広大な自然があり、いろいろな時の過ごし方ができる。
賑わいのあるサンアントニオ中心界隈だけでなく、レンタカーを借りて郊外へ足を延ばすことをお奨めしたい。広大な大地と雄大な自然の一端や西部開拓時代の雰囲気を残した街を見ることができる。
B&B(民宿)の女主人や観光局の女性の一押しは、サンアントニオから1時間ほど北方の町 Fredericksburg。カウボーイが現れそうな雰囲気があるメインストリートには石造りの古めかしくも小綺麗な店が並んでいる。
周辺ヒルカントリーはワイルドフラワーの美しさで知られ、Fredericksburgの西にあるWildseed Farms (右写真)では草花の種や苗木、草花を原料にした加工品を多種扱っている。隣接のガーデンは良く手入れされ花が溢れている。季節により彼方まで広がる花畑も眺められる。http://www.wildseedfarms.com/
Prime Outlet in San Marcusは、ダウンタウンから車で(Austin方向へ)30分程の所にあるアウトレットモールで、店舗が多く、高級ブランド店がかなり揃っている。
4月中旬から10日間にわたって行われる“フィエスタ サンアントニオ”はサンアントニオ最大のお祭りで、連日パレードやコンサートが催される。19世紀末の戦いの英雄を称える目的で始まったのが由来といわれ、テキサスの歴史を知り、ヒスパニックとの文化交流をする意味あいが加わったという。期間中のホテル予約は早めでないと難しいが、お祭りが近づくと家や店のドアや窓などにカラフルなリースが飾られるので、前後に行っても華やかな催しのお裾分けに預かれる。(右下写真)
最後に食の楽しみ。何といってもメキシコレストランが多い。建物や内装、店員の衣装は準本場もの。リバーウォークでは流しの歌手がテーブルを回っていて、陽気な雰囲気を盛り上げている。
そして、テキサスは言わずと知れた畜産の盛んな地。ビーフのステーキは、さすが産地という美味しさ。バイソンのバーガーといった珍メニューにも出会った。