<!--:en-->Japanese School of Detroit Supports Children's Challenge<!--:--><!--:ja-->もっと学びたい、挑戦したい~そんな子供たちを補習校がサポート<!--:--> 2

 「リコーダー教室」については、フルート奏者である小西さんが自ら企画して2007年度から毎年2回指導してきたが、昨年度より補講として位置づけられた。日本では一般的にリコーダーの学習は小学3年からスタートするため、同校での補講も小学3年以上が対象。今年度は音楽への門戸を広げるために、持ち方から始める初心者クラスを追加、従来の小学3年生のみのクラスと小学4~6年のクラスと合わせ計3回実施。3年生には呼吸方法から演奏テクニックなどの基礎を中心に、上級生には合奏テクニックに重点を置いて、ハーモニーの大切さについても指導がなされた。

 りんご会補習授業校は、昨年度(2012年度)より、放課後に“補講”を始めている。今年度は「書道教室」と「リコーダー教室」が開講された。児童生徒の総合力アップと魅力ある補習校を目指して、日本国内の義務教育で学ぶ教科および保護者からニーズが高い教科かつ実施可能と判断したもので、指導者は全員がボランティアで成り立っている。

 今年、2年目となる「書道教室」は年3回、3クラス体制で開催。講師には経験のある保護者3名と6名のサポーターがボランティアで参加した。2月15日(土)は第3期の最終日、総仕上げとして見事な作品を作り上げ、2月22日から3月1日の間、平日の現地校授業時間も含め、補習校が校舎を借用しているNovi Meadows校内に展示され、多くの保護者が写真撮影をしていた。

 レポーターが見学に入った小学4~6年のリコーダー教室では、笛の構造や人体の図を含めた何枚ものスライドを使って、呼吸の仕方、息の強さ、指のポジション、座り方など具体的な指示が与えられた。短時間とはいえ的確な指導による集中練習でレベルアップした成果を保護者に発表した後、小西さんによるフルートの演奏が披露され、リコーダーとの違いやそれぞれの魅力に触れる機会にもなった。