今シーズン、50周年を迎えた Boyne Highlands
ミシガン屈指のリゾートBoyne Highlands(Harbor Springs, MI)は1963年の12月26日にグランドオープングをして、今季で50年。
当時は世界初の3人乗りリフトや、北部ミシガンで最も斜面のきついゲレンデを有するスキー場として注目をあび、以来、系列のBoyne Mountain(Boyne falls, MI)と共に冬も夏も楽しめるリゾートして発展を続けている。去る1月31日~2月2日には50周年イベントも催され、ライブエンターテインメントや花火、特別宿泊パッケージなども提供された。
50周年の節目にあたる2013~2014年のシーズンに、施設や装備を大拡張している。Boyne Highlands には31台の新型スノーガン(人工雪発生機)を増設、さらに、装備レンタルの拡大として、スキー板とブーツ90セット、バートン・スノーボード60セットを追加。Boyne Mountain には20台のスノーガンを増設、地形キャタピラー(雪を均等に平にする車両)を導入。ウォーターパークにはSuperLOOPボディースライドという滑り台を新設。
既にリノベーションが進んでおり、今季末までに合わせて300万ドル近い投資を予定している。
メインロッジのプールは既に改装が済み、現在はスパのリニューアル中。トイレやロッジも徐々に一新されるので、ゲストはスキー場のみならず、施設の細かいところでも気分よくエンジョイできるようになるであろう。
ミシガンで屈指とはいうものの、日本でいえば中規模のゲレンデで、高低差は裏山程度ではあるが、多岐に楽しめるのがリゾートの魅力。キッチン付きのタウンハウスのような部屋を拠点に、子どもや若者はデイキャンプやプールで楽しみ、親はスパでリラックス・・・という過ごし方もできる。ゲレンデでのスキー、スノーボードの他に、Tubingというスロープ下りの遊びや馬ぞり、犬ぞりなど、雪を利用した様々なアクティビティが施設内でできる。また、乗馬、Zipline Adventureという空中ワイヤー滑降は四季を通して提供されている。
系列のリゾートBoyne Mountain(Boyne Falls)へは車で40分弱。リフト券は2カ所(Boyne Highlands と Boyne Mountain有で、合わせると115の滑降面、11のテレインパーク(terrain park:ジャンプやトリック競技向けの起伏を設けたコース)を楽しむことができる。両スキー場ともに、Boyneに宿泊すれば8歳以下はリフト券が無料という宿泊特典、また、大人がリフト券を購入すれば5歳以下は無料など、家族連れに有難いサービスを設けている。
Boyne Mountain にはミシガン州内最大という室内ウォーターパーク“Avalanche Bay Indoor Waterpark” がある。ゲームセンター、独立したキャンディーショップもあり、子ども連れの家族がエンジョイできる施設が充実している。
寒波と雪が繰り返し襲いかかるこの冬。雪を呪うばかりでは無く、楽しむ機会を設けては?
【Boyne Highlands ウェブサイト】
http://www.boyne.com/BoyneHighlands
【Boyne Mountain ウェブサイト】
http://www.boyne.com/BoyneMountain
今シーズン、50周年を迎えた Boyne Highlands
ミシガン屈指のリゾートBoyne Highlands(Harbor Springs, MI)は1963年の12月26日にグランドオープングをして、今季で50年。
当時は世界初の3人乗りリフトや、北部ミシガンで最も斜面のきついゲレンデを有するスキー場として注目をあび、以来、系列のBoyne Mountain(Boyne falls, MI)と共に冬も夏も楽しめるリゾートして発展を続けている。去る1月31日~2月2日には50周年イベントも催され、ライブエンターテインメントや花火、特別宿泊パッケージなども提供された。
50周年の節目にあたる2013~2014年のシーズンに、施設や装備を大拡張している。Boyne Highlands には31台の新型スノーガン(人工雪発生機)を増設、さらに、装備レンタルの拡大として、スキー板とブーツ90セット、バートン・スノーボード60セットを追加。Boyne Mountain には20台のスノーガンを増設、地形キャタピラー(雪を均等に平にする車両)を導入。ウォーターパークにはSuperLOOPボディースライドという滑り台を新設。
既にリノベーションが進んでおり、今季末までに合わせて300万ドル近い投資を予定している。
メインロッジのプールは既に改装が済み、現在はスパのリニューアル中。トイレやロッジも徐々に一新されるので、ゲストはスキー場のみならず、施設の細かいところでも気分よくエンジョイできるようになるであろう。
ミシガンで屈指とはいうものの、日本でいえば中規模のゲレンデで、高低差は裏山程度ではあるが、多岐に楽しめるのがリゾートの魅力。キッチン付きのタウンハウスのような部屋を拠点に、子どもや若者はデイキャンプやプールで楽しみ、親はスパでリラックス・・・という過ごし方もできる。ゲレンデでのスキー、スノーボードの他に、Tubingというスロープ下りの遊びや馬ぞり、犬ぞりなど、雪を利用した様々なアクティビティが施設内でできる。また、乗馬、Zipline Adventureという空中ワイヤー滑降は四季を通して提供されている。
系列のリゾートBoyne Mountain(Boyne Falls)へは車で40分弱。リフト券は2カ所(Boyne Highlands と Boyne Mountain有で、合わせると115の滑降面、11のテレインパーク(terrain park:ジャンプやトリック競技向けの起伏を設けたコース)を楽しむことができる。両スキー場ともに、Boyneに宿泊すれば8歳以下はリフト券が無料という宿泊特典、また、大人がリフト券を購入すれば5歳以下は無料など、家族連れに有難いサービスを設けている。
Boyne Mountain にはミシガン州内最大という室内ウォーターパーク“Avalanche Bay Indoor Waterpark” がある。ゲームセンター、独立したキャンディーショップもあり、子ども連れの家族がエンジョイできる施設が充実している。
寒波と雪が繰り返し襲いかかるこの冬。雪を呪うばかりでは無く、楽しむ機会を設けては?
【Boyne Highlands ウェブサイト】
http://www.boyne.com/BoyneHighlands
【Boyne Mountain ウェブサイト】
http://www.boyne.com/BoyneMountain