~受験生と保護者の疑問にお答えします。

  帰国後の学校選びは多くの方が関心を持っています。「帰国生受け入れ校はどこか。」、「受け入れ条件(たとえば海外在住期間や現地校での在籍期間、帰国後の住所、学校の成績、英語力など)は何か。」、「どのような選考方法(書類審査や入学試験など)なのか。」、「入学後に勉強についていけるのかどうか。」、「学校生活になじめるのか。」、「英語力を保持することができるのか。」など、わからないことも多数あります。ここでは、帰国後の学校選びの際によく聞かれる質問について回答します。

Q.  帰国生の多い学校はどこですか。

A.  帰国後に進学する学校は、帰国生がたくさんいるのが安心とお考えの方も多いでしょう。確かに似た境遇の仲間が多ければ日本の学校生活にも順応しやすいですね。では、どんな学校に帰国生が多いのでしょうか。そこで、高校別の帰国生徒数を海外子女教育振興財団発行の「帰国子女のための学校要覧2014」にて調べてみました。

  帰国生徒数が最も多い高校は同志社国際(540人)です。次いで国際基督教大学(495人)、南山国際(353人)が続き、桐蔭学園(289人)、立命館宇治(190人)、慶應義塾湘南藤沢(150人)、都立国際(147人)、啓明学園(146人)、頌栄女子学院

(133人)、早稲田大学本庄(132人)、茗溪学園(130人)、國學院久我山(121人)、玉川学園(112人)、関西学院千里国際(110人)、実践女子学園(105人)、桐朋女子(100人)、中央大学杉並(99人)、広尾学園(90人)、渋谷教育学園幕張(89人)、青山学院(80人)、早稲田大学高等学院(61人)、神奈川県立横浜国際(60人)と続きます。確かにこれらの高校の名前は海外生活の中でもよく見聞きします。

  同志社国際、国際基督教大学、南山国際、関西学院千里国際の4校は、帰国子女の受け入れを主たる目的として設立された学校です。帰国生徒数も多く、学校全体の生徒数に占める比率も高いです。同志社国際(63.9%)、国際基督教大学(67.6%)、南山国際(90.1%)、関西学院千里国際(47.2%)。このほかの学校の占有率に目を向けると、啓明学園が46.5%と先述の4校に匹敵する高さですが、生徒数で

は4位の桐蔭学園は9.9%、5位の立命館宇治は17.8%とそんなに高くはありませんし、青山学院は6.4%、早稲田大学高等学院は4.1%にとどまっています。生徒数のみではなく占有率にも目を向けるとよいでしょう。

Q. 帰国生の多い学校に入学した方がよいのでしょうか。

A.  帰国生の多い高校では自分に似た境遇の生徒が多いので学校生活にも順応しやすいですし、帰国生に合わせた授業もあり負担が軽く、海外で培った英語力を維持する環境もあるところが目立ちます。また、入試も作文や面接のみだったり、英語力を重視してくれたりするところもあり、帰国生には魅力的です。

  一方で、帰国生の多くない高校では、帰国生向けの授業やサポートがなく、学校生活になじむのが大変なこともあります。入試でも英語、数学、国語の3教科の学力を重視する学校が目立ち、理科や社会を含めた5教科を課す学校もあります。

  ただし、帰国生の多い高校では、一人ひとりに目を向けてもらえない、入学後も日本語での学力が伸びない、受験生が少なく大学受験をするのにふさわしい環境とは言えないというような問題を抱えていることもあります。一方で、帰国生の多くない学校には、一人ひとりのサポートが行き届いているし、英語力を維持できるプログラムがある、多数の国内生に囲まれるので日本語力の向上が早いというようなメリットのある学校もあります。大学受験でも帰国生入試ではなく一般入試で国立大や難関私立大に合格する生徒が目立つ高校もあります。

  したがって、帰国生の数だけで判断しないで、学校の教育方針やカリキュラム、帰国生のためのサポート、入学試験、卒業後の進路などを綿密に調べることが重要です。

Q. 受験校はどのようにして探せばよいのでしょうか。

A. 学校選びのために最初に手掛けたいのが志望校選定のための情報収集です。志望理由には様々なポイントがありますが、大切なのは子ども自身がその学校に入学して満足できるかどうかを見極めることです。帰国生受け入れ校であっても、入学

後は国内生と同様に扱う学校も多いので注意が必要です。学力レベルの高い学校では授業についていけないという問題が生じます。また、海外で育った子どもは日本特有の校風になじめないこともあります。カリキュラムや授業の特徴、学校生活の様子などを確認することが重要です。それには各学校のウェブサイトやパンフレットが参考になりますが、そこには学校の長所しか書かれていません。海外子女教育振興財団やフレンズ帰国生母の会などの編集した帰国生や保護者の生の声を掲載した情報誌も活用しましょう。

  志望校が決まったら、次は入試情報の収集です。出願条件をクリアしているか、どんな書類が必要か、入試ではどんな科目が課されるかなどを確認しましょう。過去の入試問題を入手して解いてみることも大切です。入試に関する情報は、志望校のウェブサイトや募集要項にて確認できますが、海外の学習塾(JOBAやena、Sapixなど)の情報誌にも掲載されています。

  一方で、実際に学校を訪問して自分の目で見たり、学校関係者の話を聞いたりすることも重要です。5~6月は日本の学校が米国各地を訪れ、説明会や相談会が行われます。また、日本では5~7月にかけて学校説明会や相談会が目白押しです。海外では学校の生の情報が入手しにくいですので、このような機会を利用することはとても大切です。また、学校を訪問して担当の先生に直接質問することも重要です。夏休みに一時帰国した際には積極的に学校訪問をしましょう。学校を訪問できないときは電話やE-mailで問い合わせれば答えていただけます。

  なお、受験では本命の第1志望校の他に複数の学校を併願するのが一般的です。ただし、第2志望以下も含めて、受験するすべての学校に入学したいと思えるようでないといけません。つまり、受験するそれぞれの学校に何らかの魅力を感じていることが重要です。魅力を感じないような学校であれば入学後に不満を持つこともあるかもしれません。また、帰国生入試では多くの学校で面接があるので、面接官に志望理由があいまいであると思われ、不合格となってしまうこともあるかもしれません。

  そうならないためには、受験する学校すべてについて、入学後にどんなことをしたいのかを考えましょう。「米国で身につけた英語力を伸ばしたい」、「得意な理数系の実力を伸ばしたい」、「スポーツや音楽に打ち込みたい」など具体的に定めた目標を、入学後に実現できるような機会が受験する学校にあれば、入学後にも満足できる学校生活が送れるはずです。

Q. 編入学に関する情報はどのように収集すればよいのでしょうか。

A. 帰国生の場合は編入学する生徒も決して少なくはありません。父親の仕事の関係で中1の4月とか高1の4月という節目のところで帰国できるとは限らないからです。

年度の途中で入る場合にはすべて編入学になりますし、4月でも中2または中3、高2または高3で入学する場合は編入学となります。中高一貫校の場合は高1での入学も編入学です。

編入学は受け入れ枠が小さく、選考も厳しいというのが現状です。編入学を定期的に募集している学校はごく少数です。欠員が生じた場合にしか行わないという学校も目立ちます。また、編入学情報をまとめた情報誌やウェブサイトも見当たりません。では、編入学先はどのように見つければよいのでしょうか。

  まず、志望校を多めに選択し個々に編入学の有無を確認します。志望校を多数ピックアップしないと編入可能な学校がなかなか見つからないこともあります。編入可能な学校が見つかったら、募集人員や選考方法(入試科目や入試日など)、出願条件などをお聞きしましょう。入試については科目だけではなく、出題範囲も確認するとよいでしょう。特に中高一貫校や進学校の場合は、履修内容が当該学年よりも先に進んでいることもあるからです。

  また、編入学先を探すのは、帰国時期が決まったぎりぎりの時期ではなく、できるだけ早めがよいでしょう。編入学可能な学校を見つけ出すのには時間がかかります。編入学先の候補が見つかれば、その学校に的を絞った受験対策もできますし、一時帰国の際に学校訪問をして、学校の雰囲気を見たり、先生方に相談したりすることもできるからです。一時帰国している余裕のない場合には、E-mailや電話にてコンタクトして情報収集をしましょう。返事が早い、対応がよいという学校は受け入れに積極的なので、入学後にも満足した学校生活が送れることが期待できます。

執筆者のプロフィール

河合塾で十数年間にわたり、大学入試データ分析、大学情報の収集・提供、大学入試情報誌「栄冠めざして」などの編集に携わるとともに、大学受験科クラス担任として多くの塾生を大学合格に導いた。また、現役高校生や保護者対象の進学講演も多数行った。一方、米国・英国大学進学や海外サマーセミナーなどの国際的企画も担当。1999年に米国移住後は、CA、NJ、NY、MI州の補習校・学習塾講師を務めた。2006年に「米日教育交流協議会(UJEEC)」を設立し、日本での日本語・日本文化体験学習プログラム「サマー・キャンプ in ぎふ」など、国際的な交流活動を実践。さらに、河合塾海外帰国生コース北米事務所アドバイザーとして帰国生大学入試情報提供と進学相談も担当し、北米各地での進学講演も行っている。また、文京学院大学女子中学校・高等学校北米事務所アドバイザー、名古屋国際中学校・高等学校アドミッションオフィサー北米地域担当、デトロイトりんご会補習授業校講師(教務主任兼進路指導担当)も務めている。

◆米日教育交流協議会(UJEEC)

  Phone:1-248-346-3818  Website:www.ujeec.org

~受験生と保護者の疑問にお答えします。

  帰国後の学校選びは多くの方が関心を持っています。「帰国生受け入れ校はどこか。」、「受け入れ条件(たとえば海外在住期間や現地校での在籍期間、帰国後の住所、学校の成績、英語力など)は何か。」、「どのような選考方法(書類審査や入学試験など)なのか。」、「入学後に勉強についていけるのかどうか。」、「学校生活になじめるのか。」、「英語力を保持することができるのか。」など、わからないことも多数あります。ここでは、帰国後の学校選びの際によく聞かれる質問について回答します。

Q.  帰国生の多い学校はどこですか。

A.  帰国後に進学する学校は、帰国生がたくさんいるのが安心とお考えの方も多いでしょう。確かに似た境遇の仲間が多ければ日本の学校生活にも順応しやすいですね。では、どんな学校に帰国生が多いのでしょうか。そこで、高校別の帰国生徒数を海外子女教育振興財団発行の「帰国子女のための学校要覧2014」にて調べてみました。

  帰国生徒数が最も多い高校は同志社国際(540人)です。次いで国際基督教大学(495人)、南山国際(353人)が続き、桐蔭学園(289人)、立命館宇治(190人)、慶應義塾湘南藤沢(150人)、都立国際(147人)、啓明学園(146人)、頌栄女子学院

(133人)、早稲田大学本庄(132人)、茗溪学園(130人)、國學院久我山(121人)、玉川学園(112人)、関西学院千里国際(110人)、実践女子学園(105人)、桐朋女子(100人)、中央大学杉並(99人)、広尾学園(90人)、渋谷教育学園幕張(89人)、青山学院(80人)、早稲田大学高等学院(61人)、神奈川県立横浜国際(60人)と続きます。確かにこれらの高校の名前は海外生活の中でもよく見聞きします。

  同志社国際、国際基督教大学、南山国際、関西学院千里国際の4校は、帰国子女の受け入れを主たる目的として設立された学校です。帰国生徒数も多く、学校全体の生徒数に占める比率も高いです。同志社国際(63.9%)、国際基督教大学(67.6%)、南山国際(90.1%)、関西学院千里国際(47.2%)。このほかの学校の占有率に目を向けると、啓明学園が46.5%と先述の4校に匹敵する高さですが、生徒数で

は4位の桐蔭学園は9.9%、5位の立命館宇治は17.8%とそんなに高くはありませんし、青山学院は6.4%、早稲田大学高等学院は4.1%にとどまっています。生徒数のみではなく占有率にも目を向けるとよいでしょう。

Q. 帰国生の多い学校に入学した方がよいのでしょうか。

A.  帰国生の多い高校では自分に似た境遇の生徒が多いので学校生活にも順応しやすいですし、帰国生に合わせた授業もあり負担が軽く、海外で培った英語力を維持する環境もあるところが目立ちます。また、入試も作文や面接のみだったり、英語力を重視してくれたりするところもあり、帰国生には魅力的です。

  一方で、帰国生の多くない高校では、帰国生向けの授業やサポートがなく、学校生活になじむのが大変なこともあります。入試でも英語、数学、国語の3教科の学力を重視する学校が目立ち、理科や社会を含めた5教科を課す学校もあります。

  ただし、帰国生の多い高校では、一人ひとりに目を向けてもらえない、入学後も日本語での学力が伸びない、受験生が少なく大学受験をするのにふさわしい環境とは言えないというような問題を抱えていることもあります。一方で、帰国生の多くない学校には、一人ひとりのサポートが行き届いているし、英語力を維持できるプログラムがある、多数の国内生に囲まれるので日本語力の向上が早いというようなメリットのある学校もあります。大学受験でも帰国生入試ではなく一般入試で国立大や難関私立大に合格する生徒が目立つ高校もあります。

  したがって、帰国生の数だけで判断しないで、学校の教育方針やカリキュラム、帰国生のためのサポート、入学試験、卒業後の進路などを綿密に調べることが重要です。

Q. 受験校はどのようにして探せばよいのでしょうか。

A. 学校選びのために最初に手掛けたいのが志望校選定のための情報収集です。志望理由には様々なポイントがありますが、大切なのは子ども自身がその学校に入学して満足できるかどうかを見極めることです。帰国生受け入れ校であっても、入学

後は国内生と同様に扱う学校も多いので注意が必要です。学力レベルの高い学校では授業についていけないという問題が生じます。また、海外で育った子どもは日本特有の校風になじめないこともあります。カリキュラムや授業の特徴、学校生活の様子などを確認することが重要です。それには各学校のウェブサイトやパンフレットが参考になりますが、そこには学校の長所しか書かれていません。海外子女教育振興財団やフレンズ帰国生母の会などの編集した帰国生や保護者の生の声を掲載した情報誌も活用しましょう。

  志望校が決まったら、次は入試情報の収集です。出願条件をクリアしているか、どんな書類が必要か、入試ではどんな科目が課されるかなどを確認しましょう。過去の入試問題を入手して解いてみることも大切です。入試に関する情報は、志望校のウェブサイトや募集要項にて確認できますが、海外の学習塾(JOBAやena、Sapixなど)の情報誌にも掲載されています。

  一方で、実際に学校を訪問して自分の目で見たり、学校関係者の話を聞いたりすることも重要です。5~6月は日本の学校が米国各地を訪れ、説明会や相談会が行われます。また、日本では5~7月にかけて学校説明会や相談会が目白押しです。海外では学校の生の情報が入手しにくいですので、このような機会を利用することはとても大切です。また、学校を訪問して担当の先生に直接質問することも重要です。夏休みに一時帰国した際には積極的に学校訪問をしましょう。学校を訪問できないときは電話やE-mailで問い合わせれば答えていただけます。

  なお、受験では本命の第1志望校の他に複数の学校を併願するのが一般的です。ただし、第2志望以下も含めて、受験するすべての学校に入学したいと思えるようでないといけません。つまり、受験するそれぞれの学校に何らかの魅力を感じていることが重要です。魅力を感じないような学校であれば入学後に不満を持つこともあるかもしれません。また、帰国生入試では多くの学校で面接があるので、面接官に志望理由があいまいであると思われ、不合格となってしまうこともあるかもしれません。

  そうならないためには、受験する学校すべてについて、入学後にどんなことをしたいのかを考えましょう。「米国で身につけた英語力を伸ばしたい」、「得意な理数系の実力を伸ばしたい」、「スポーツや音楽に打ち込みたい」など具体的に定めた目標を、入学後に実現できるような機会が受験する学校にあれば、入学後にも満足できる学校生活が送れるはずです。

Q. 編入学に関する情報はどのように収集すればよいのでしょうか。

A. 帰国生の場合は編入学する生徒も決して少なくはありません。父親の仕事の関係で中1の4月とか高1の4月という節目のところで帰国できるとは限らないからです。

年度の途中で入る場合にはすべて編入学になりますし、4月でも中2または中3、高2または高3で入学する場合は編入学となります。中高一貫校の場合は高1での入学も編入学です。

編入学は受け入れ枠が小さく、選考も厳しいというのが現状です。編入学を定期的に募集している学校はごく少数です。欠員が生じた場合にしか行わないという学校も目立ちます。また、編入学情報をまとめた情報誌やウェブサイトも見当たりません。では、編入学先はどのように見つければよいのでしょうか。

  まず、志望校を多めに選択し個々に編入学の有無を確認します。志望校を多数ピックアップしないと編入可能な学校がなかなか見つからないこともあります。編入可能な学校が見つかったら、募集人員や選考方法(入試科目や入試日など)、出願条件などをお聞きしましょう。入試については科目だけではなく、出題範囲も確認するとよいでしょう。特に中高一貫校や進学校の場合は、履修内容が当該学年よりも先に進んでいることもあるからです。

  また、編入学先を探すのは、帰国時期が決まったぎりぎりの時期ではなく、できるだけ早めがよいでしょう。編入学可能な学校を見つけ出すのには時間がかかります。編入学先の候補が見つかれば、その学校に的を絞った受験対策もできますし、一時帰国の際に学校訪問をして、学校の雰囲気を見たり、先生方に相談したりすることもできるからです。一時帰国している余裕のない場合には、E-mailや電話にてコンタクトして情報収集をしましょう。返事が早い、対応がよいという学校は受け入れに積極的なので、入学後にも満足した学校生活が送れることが期待できます。

執筆者のプロフィール

河合塾で十数年間にわたり、大学入試データ分析、大学情報の収集・提供、大学入試情報誌「栄冠めざして」などの編集に携わるとともに、大学受験科クラス担任として多くの塾生を大学合格に導いた。また、現役高校生や保護者対象の進学講演も多数行った。一方、米国・英国大学進学や海外サマーセミナーなどの国際的企画も担当。1999年に米国移住後は、CA、NJ、NY、MI州の補習校・学習塾講師を務めた。2006年に「米日教育交流協議会(UJEEC)」を設立し、日本での日本語・日本文化体験学習プログラム「サマー・キャンプ in ぎふ」など、国際的な交流活動を実践。さらに、河合塾海外帰国生コース北米事務所アドバイザーとして帰国生大学入試情報提供と進学相談も担当し、北米各地での進学講演も行っている。また、文京学院大学女子中学校・高等学校北米事務所アドバイザー、名古屋国際中学校・高等学校アドミッションオフィサー北米地域担当、デトロイトりんご会補習授業校講師(教務主任兼進路指導担当)も務めている。

◆米日教育交流協議会(UJEEC)

  Phone:1-248-346-3818  Website:www.ujeec.org

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