
11月2日(土)、デトロイトりんご会補習授業校で、小学1年生と2年生の音楽会が体育館で開催された。両学年共に、土曜日だけの学校での限られた時間、音楽の授業だけでなく、朝や帰りの会の時間にも、そして家庭でも練習を重ねて、この日の発表に臨んだ。
用意された観客席は保護者で埋まり、追加の座席を設けたほど大勢の人が来場。リハーサルや待機中にはややそわそわしたり緊張を漂わせていた子供が歌いだすと一変。楽しげにはつらつと声を合わせて歌う姿に惹き込まれたように観客のざわつきも消え、会場が一つになった。日本の愛唱歌というべき曲が続き、愛らしい笑顔と朗らかな歌声が会場を満たした。
音楽担当の明石先生によれば、教科書に載っている「こころのうた」のような昔から歌い継がれている歌を選んだとのこと。それらの歌を通して、美しい日本語や歌詞に織り込まれている風情などに触れつつ指導をしている。また、楽譜が読めないと、3年生から始まるリコーダー学習での演奏も苦手になってしまう懸念があるので、少ない音楽授業の中で階名(ドレミ)で歌う学習を多く取り入れるよう配慮している。
今回の音楽会でも階名を織り交ぜた合唱、そして楽器演奏にも挑戦した。一生懸命さが伝わる元気な演奏に、観客席から盛大な拍手が沸きあがり、子ども達の嬉しそうな表情とともに音楽会は幕をひいた。
11月2日(土)、デトロイトりんご会補習授業校で、小学1年生と2年生の音楽会が体育館で開催された。両学年共に、土曜日だけの学校での限られた時間、音楽の授業だけでなく、朝や帰りの会の時間にも、そして家庭でも練習を重ねて、この日の発表に臨んだ。
用意された観客席は保護者で埋まり、追加の座席を設けたほど大勢の人が来場。リハーサルや待機中にはややそわそわしたり緊張を漂わせていた子供が歌いだすと一変。楽しげにはつらつと声を合わせて歌う姿に惹き込まれたように観客のざわつきも消え、会場が一つになった。日本の愛唱歌というべき曲が続き、愛らしい笑顔と朗らかな歌声が会場を満たした。
音楽担当の明石先生によれば、教科書に載っている「こころのうた」のような昔から歌い継がれている歌を選んだとのこと。それらの歌を通して、美しい日本語や歌詞に織り込まれている風情などに触れつつ指導をしている。また、楽譜が読めないと、3年生から始まるリコーダー学習での演奏も苦手になってしまう懸念があるので、少ない音楽授業の中で階名(ドレミ)で歌う学習を多く取り入れるよう配慮している。
今回の音楽会でも階名を織り交ぜた合唱、そして楽器演奏にも挑戦した。一生懸命さが伝わる元気な演奏に、観客席から盛大な拍手が沸きあがり、子ども達の嬉しそうな表情とともに音楽会は幕をひいた。