<!--:en--> Academy of Russian Classical Ballet<!--:--><!--:ja-->多くの日本人が通うバレー・スタジオ:ロシア・クラシックバレエ・アカデミー<!--:--> 3

  昨年Wixomに自社ビルのスタジオを新 設したロシア・クラシックバレエ・アカデミ ー(以後ARCB)は、ディレクターも務め る日本人指導者小西貴子(TAKAKO)さ んがいることもあり、日本人生徒が多く、 日本語による成人向けクラスも開催され ている。このARCBによる夏期集中プロ グラムとその参加者らによるガラ公演(多 数の豪華一流出演者による舞台)を合 わせた『ロシアバレエ・フェスティバル』 が今年で4回目を迎え、今回はそのフィ ナーレと言えるガラ公演の会場を伝統あ るデトロイト・オペラハウスに移し、規模も 豪華さもアップした。 集中プログラムの講師陣には、アカデ ミーのディレクターであるライエフスキー 氏が在籍していたロシアのワガノワ・アカ デミー時代の繋がりをもとに、現在マリイ ンスキーバレエ団のソリストである男性ダ ンサーや元ボリショイバレエ団にも籍を 置いた女性バレリーナをはじめ、国際的 に活躍する現役のダンサーを迎えた。2週間にわたって連日10時半~4時の クラス別指導や追加プライベートレッス ンが行なわれた。受講者は同スタジオの 生徒だけでなく他州からの参加者も多 い。今回の参加人数は50名。うち約2割 にあたる10名を日本人が占めた。

  今年3月には初めての試みとして、アカデミーのディレクターであるセルゲイ氏に小西さんが伴って日本と中国を訪れ、夏期集中プログラムのための参加オーディションを実施したほか、マスター クラス(上級者向けレッスン)を開催した。

 ミシガンから帰国した元同アカデミー生 徒をはじめ、多数のバレリーナの卵がオ ーディションに参加し、厳しい審査を通 って2名が渡米を果たした。今後も引き 続き毎年日本でオーディション/マスタ ークラスを開催できるよう検討していると のこと。 過去全ての夏期集中プログラムに講 師として駆けつけたアンドレイ・イワノフ 氏(マリインスキーバレエ団在籍)は日 本人の生徒の傾向について「Talented, hard working. (才能があり、努力家)」と 評価。スポンジのように吸収する素直さ と賢さを持ち合わせている生徒が多いと 称賛した。ちなみに、イワノフ氏は大の 日本好き。大都市の東京も良くオーガ ナイズされている点を挙げ、日本では数 々の快適な良い経験をしているそうだ。 キエフバレエ団に在籍するセルギイ・シ ドルスキー氏も同じく日本を高く評価。 毎夏1か月ほど日本に滞在し公演して おり、「バレエを熟知している観客が多 く、日本での公演は気持ちが良く、張 合いがある」と語る。世界のトップダンサ ー、日本人バレリーナ吉田都さんと組ん で踊ることが多いという優れたダンサー が日本びいきなのは嬉しい。

 最終日8月17日に行われたガラ公演 は、まず、レベルアップした生徒たちが2 グループに分かれてロシアンダンスとしてポピュラーな『マズルカ』とクラシックバ レエ『エチュード』を披露。緊張のなかに 弾けるような喜びが感じられ、達成感と 自信が培われたことが伝わってきた。

 プロダンサーによる演目は、インストラ クターを務めた人々を始め世界トップレ ベルの15名が集結。このような贅沢な 顔ぶれが実現したのはライエフスキー 氏の人脈の成すところ。クラシックバレ エとコンテンポラリーを織り交ぜ、バラエ ティに富んだ曲とダンス形式でソロまた はペアによる豪華なプログラムが届けら れた。「Stars of Russian Ballet」との 題に相応しく、見事な技が続々と披露さ れ、それぞれの個性が観客を魅了した。 トップレベルの舞台を生で鑑賞する機会 となった。

 ARCBは2004年開設の若いスタジオ ではあるが、夏の集中プログラムの実施 だけでなく、基礎を大事にした日々の練 習、そして研修の機会を提供している。 今年4月には一週間のロシア(サンクト ペテルブルグ)研修に11人の生徒を引 率。世界中から約100人の若者が著名 な講師によるバレエテクニッククラスで 研鑽し、多くの実りを得た。

 日本人生徒の一人、West Bloomfield 在住の鈴木愛里さん(13歳)は、世界バ レエコンクールYAGP(ユースアメリカグ ランプリ)のシカゴ予選で1位通過。3年 連続でニューヨーク決戦の出場権を獲 得し、彼女の指導者である貴子先生に も“Outstanding Teacher Award”の栄誉 が贈られた。今年は決戦と前述のロシア 研修の日程が重なったため研修を優先 し、その結果ロシアでの初舞台も踏んで いる。また、愛里さんは、世界的に有名 なロシア・ボリショイバレエアカデミーが コネチカット州で開催するサマープログ ラムに、スカラーシップを得て毎夏参加 している。更に本国モスクワの同アカデ ミーに推薦され、2ヶ月半の単身留学も 経験しており、将来が大いに楽しみであ る。愛里さんは、ARCBの12月の恒例公 演『くるみ割り人形』で、主役のクララ役 の他、4役を務める。愛里さんの主演は 12月15日(日)2:00から。アメリカでは 年末の風物詩とも言える“くるみ割り人 形”。今年のARCBの公演には50名中8 名の日本人生徒が出演する。「バレエを 観た事が無い人も楽しめます。是非足 をお運びください。」とARCBより。 *p22にフライヤー掲載。

 「努力も才能のうち」。才能と意欲に溢 れる多くの生徒の活躍と、プロを目指す 若者の将来に役立つ内容を提供してい るARCBの発展を祈りたい。現在生徒は 3歳から大人まで180名程。様々な国の 言語が飛び交うインターナショナルなス タジオである。趣味として楽しみたい人 も歓迎。見学可(要連絡)。

ロシア・クラシックバレエ・アカデミー(Academy of Russian Classical Ballet)

ウェブサイト(英語):www.russianclassicalballet.com
ウェブサイト(日本語):http://noviballet.web.fc2.com/ 

 

  昨年Wixomに自社ビルのスタジオを新 設したロシア・クラシックバレエ・アカデミ ー(以後ARCB)は、ディレクターも務め る日本人指導者小西貴子(TAKAKO)さ んがいることもあり、日本人生徒が多く、 日本語による成人向けクラスも開催され ている。このARCBによる夏期集中プロ グラムとその参加者らによるガラ公演(多 数の豪華一流出演者による舞台)を合 わせた『ロシアバレエ・フェスティバル』 が今年で4回目を迎え、今回はそのフィ ナーレと言えるガラ公演の会場を伝統あ るデトロイト・オペラハウスに移し、規模も 豪華さもアップした。 集中プログラムの講師陣には、アカデ ミーのディレクターであるライエフスキー 氏が在籍していたロシアのワガノワ・アカ デミー時代の繋がりをもとに、現在マリイ ンスキーバレエ団のソリストである男性ダ ンサーや元ボリショイバレエ団にも籍を 置いた女性バレリーナをはじめ、国際的 に活躍する現役のダンサーを迎えた。2週間にわたって連日10時半~4時の クラス別指導や追加プライベートレッス ンが行なわれた。受講者は同スタジオの 生徒だけでなく他州からの参加者も多 い。今回の参加人数は50名。うち約2割 にあたる10名を日本人が占めた。

  今年3月には初めての試みとして、アカデミーのディレクターであるセルゲイ氏に小西さんが伴って日本と中国を訪れ、夏期集中プログラムのための参加オーディションを実施したほか、マスター クラス(上級者向けレッスン)を開催した。

 ミシガンから帰国した元同アカデミー生 徒をはじめ、多数のバレリーナの卵がオ ーディションに参加し、厳しい審査を通 って2名が渡米を果たした。今後も引き 続き毎年日本でオーディション/マスタ ークラスを開催できるよう検討していると のこと。 過去全ての夏期集中プログラムに講 師として駆けつけたアンドレイ・イワノフ 氏(マリインスキーバレエ団在籍)は日 本人の生徒の傾向について「Talented, hard working. (才能があり、努力家)」と 評価。スポンジのように吸収する素直さ と賢さを持ち合わせている生徒が多いと 称賛した。ちなみに、イワノフ氏は大の 日本好き。大都市の東京も良くオーガ ナイズされている点を挙げ、日本では数 々の快適な良い経験をしているそうだ。 キエフバレエ団に在籍するセルギイ・シ ドルスキー氏も同じく日本を高く評価。 毎夏1か月ほど日本に滞在し公演して おり、「バレエを熟知している観客が多 く、日本での公演は気持ちが良く、張 合いがある」と語る。世界のトップダンサ ー、日本人バレリーナ吉田都さんと組ん で踊ることが多いという優れたダンサー が日本びいきなのは嬉しい。

 最終日8月17日に行われたガラ公演 は、まず、レベルアップした生徒たちが2 グループに分かれてロシアンダンスとしてポピュラーな『マズルカ』とクラシックバ レエ『エチュード』を披露。緊張のなかに 弾けるような喜びが感じられ、達成感と 自信が培われたことが伝わってきた。

 プロダンサーによる演目は、インストラ クターを務めた人々を始め世界トップレ ベルの15名が集結。このような贅沢な 顔ぶれが実現したのはライエフスキー 氏の人脈の成すところ。クラシックバレ エとコンテンポラリーを織り交ぜ、バラエ ティに富んだ曲とダンス形式でソロまた はペアによる豪華なプログラムが届けら れた。「Stars of Russian Ballet」との 題に相応しく、見事な技が続々と披露さ れ、それぞれの個性が観客を魅了した。 トップレベルの舞台を生で鑑賞する機会 となった。

 ARCBは2004年開設の若いスタジオ ではあるが、夏の集中プログラムの実施 だけでなく、基礎を大事にした日々の練 習、そして研修の機会を提供している。 今年4月には一週間のロシア(サンクト ペテルブルグ)研修に11人の生徒を引 率。世界中から約100人の若者が著名 な講師によるバレエテクニッククラスで 研鑽し、多くの実りを得た。

 日本人生徒の一人、West Bloomfield 在住の鈴木愛里さん(13歳)は、世界バ レエコンクールYAGP(ユースアメリカグ ランプリ)のシカゴ予選で1位通過。3年 連続でニューヨーク決戦の出場権を獲 得し、彼女の指導者である貴子先生に も“Outstanding Teacher Award”の栄誉 が贈られた。今年は決戦と前述のロシア 研修の日程が重なったため研修を優先 し、その結果ロシアでの初舞台も踏んで いる。また、愛里さんは、世界的に有名 なロシア・ボリショイバレエアカデミーが コネチカット州で開催するサマープログ ラムに、スカラーシップを得て毎夏参加 している。更に本国モスクワの同アカデ ミーに推薦され、2ヶ月半の単身留学も 経験しており、将来が大いに楽しみであ る。愛里さんは、ARCBの12月の恒例公 演『くるみ割り人形』で、主役のクララ役 の他、4役を務める。愛里さんの主演は 12月15日(日)2:00から。アメリカでは 年末の風物詩とも言える“くるみ割り人 形”。今年のARCBの公演には50名中8 名の日本人生徒が出演する。「バレエを 観た事が無い人も楽しめます。是非足 をお運びください。」とARCBより。 *p22にフライヤー掲載。

 「努力も才能のうち」。才能と意欲に溢 れる多くの生徒の活躍と、プロを目指す 若者の将来に役立つ内容を提供してい るARCBの発展を祈りたい。現在生徒は 3歳から大人まで180名程。様々な国の 言語が飛び交うインターナショナルなス タジオである。趣味として楽しみたい人 も歓迎。見学可(要連絡)。

ロシア・クラシックバレエ・アカデミー(Academy of Russian Classical Ballet)

ウェブサイト(英語):www.russianclassicalballet.com
ウェブサイト(日本語):http://noviballet.web.fc2.com/ 

 

1コメント

返事を書く

コメントを記入してください
お名前を記入してください