<!--:en-->From UP Keweenaw Peninsula (5)<!--:--><!--:ja-->UPミシガン キワナー半島便り⑤<!--:--> 4

皆さんこんにちは10月に入り、皆さんの住むあたりは今が紅葉の時期でしょうか?こちらキワナー半島の紅葉は9月初旬から始まり、中ごろから末にかけてが一番の見ごろです。今は枯葉舞う季節で、もうすぐ木も枝を残すだけとなります。この辺りの学校も新学期がスタートして、新しく引っ越してきた人や家族をみかけます。特に地元の大学、ミシガン工科大学では学生、大学院生、そして研究者の人とその家族が世界各国からも来ています。

私が参加している集まり “インターナショナル

ネイバース(INTERNATIONAL NEIGHBORS)”がホートンにあります。週1回、2時間の集まりです。この集まりは1970年代に始まり、地元に住む外国人女性たちが教会の場所を借りて開かれ、それぞれの国の料理を紹介するインターナショナルクック(INTERNATIONAL COOK)といわれていました。これまでに50カ国、千人以上の人が参加しています。現在は料理だけでなく、フィールドトリップ(地元にあるアートセンター、博物館めぐりなど)、自国や訪れた国の紹介、そして冬の過ごし方、アメリカならではの季節ごとの行事やイベントを紹介しています。10月はハローウインに合わせて、大きなオレンジ色のかぼちゃを切り抜いてジャックオーランタン(JACK-O-LANTERN)をつくり、たくさんのキャンデーをもらう仮装した子供たちの話など紹介します。11月は感謝祭、地元に住む外国人に感謝祭食事を用意してその歴史を紹介します。12月はクリスマスリース作り、この時期になるとここでは誰でもクッキー作りをするので、クッキー交換、そして各国のホリデー習慣を祝います。私は今迄に日本の文化と料理を紹介しました。ひな祭り、子供の日とこいのぼり、いけ花、そして日本食(海苔巻き)。海苔巻きは見ている人たちにも作ってもらって、スシつくり体験。そのあと全員で作った海苔巻きでスシランチ。地元の人、外国の人は、初めてのスシつくりに戸惑いながらも楽しそうでした。ツナマヨネーズ、卵焼き、キューリ、アボカドなどなるべく地元の店で買える品を使っての海苔巻きにしました。“スシ”と言ったら生の魚と思っていた人もあり、寿司の説明もしました。海苔巻きは身近な食材で簡単に作れてヘルシーと喜ばれました。イラクからの女性とはたまにお茶を飲んで過ごし、イラクの生活を聞いて知ることができます。男性メンバーもいます。ブルガリアの男性は奥さんが地元の大学で物理を教えて、彼は画家でアートセンターで個展を開いています。またそれぞれ自国に帰った人と今でもメールで近況を知らせている人がたくさんいます。地元の人は以前外国に住んでいた人や外国に行ったことがある人、外国に興味のある人がこの集まりにきます。小さな町ですがたくさんの外国人、地元の人と知り合うことができます。また、退職した教職の人たちがこの集まりの中で無料で英語を外国人家族に教えてもいますが特に大学院に通う外国人学生に英語力を高めるために教えています。

私が長年続けていることがもう一つあります。子供がアイススケートの個人レッスンを受けている間、何かすることはないかとの思いつきで始めたことですが、地元のアニマルシェルターで犬と散歩をするようになって12年が過ぎました。このシェルターはNO KILL POLICYという方針で引き取る人が見つかるまで世話をするので12年も続いたと思います。私は散歩ボランティアに留まらず、この12年間に特に引き取り手が見つかりにくいシニア犬を6匹引き取りました。シェルターに来る犬は迷い犬、飼い主の都合でとさまざまですが、新しい引き取り主がみつかるまで、この犬たちと散歩しています。人と散歩をしたことがない犬には散歩の仕方からはじめます。お手、お座りなども教えます。皆散歩が大好き、待ちきれない様子です。地元の人だけでなく大学生も来るので、ほとんどの犬は日に1回は檻の外に出られます。インターネットにより、新しい引き取り主は地元ばかりでなく、ミシガン全域(U.P.とDOWN STATE)、ウィスコンシン州からも訪れます。新しい飼い主と去る犬を見るのは嬉しいです。やはり別れは寂しいですが、毎回犬の幸せを願って見送っています。これからも犬と散歩を続けます。雪の季節、雪の中を歩くのは大変ですが、喜ぶ犬を見るとがんばって散歩する力が出てきます。本当に犬が好きなんですね。

これからキワナー半島は長い冬が始まります。来年4月までは雪の世界。20年以上も 住んでいるのですがやはりこの季節は気分が重たくなりますが、地元の人はなんとい うことも無い様子で冬の間の薪の話や馬の干草の量の話などごくごく普通に話してい るのを聞きます。さすがユーパー(UPPER)なんですね。皆さんもこれから冬に向かい どうかお体に気をつけてお過ごしください。 スペリオル湖に突き出したキワナー半島の玄関口ホートン(Houghton)から、四季や 生活の様子を紹介してきた「キワナー半島便り」は今回で終了させていただきます。 ありがとうございました。理解と関心が深まり、訪れていただければ何よりの喜びです。

 

皆さんこんにちは10月に入り、皆さんの住むあたりは今が紅葉の時期でしょうか?こちらキワナー半島の紅葉は9月初旬から始まり、中ごろから末にかけてが一番の見ごろです。今は枯葉舞う季節で、もうすぐ木も枝を残すだけとなります。この辺りの学校も新学期がスタートして、新しく引っ越してきた人や家族をみかけます。特に地元の大学、ミシガン工科大学では学生、大学院生、そして研究者の人とその家族が世界各国からも来ています。

私が参加している集まり “インターナショナル

ネイバース(INTERNATIONAL NEIGHBORS)”がホートンにあります。週1回、2時間の集まりです。この集まりは1970年代に始まり、地元に住む外国人女性たちが教会の場所を借りて開かれ、それぞれの国の料理を紹介するインターナショナルクック(INTERNATIONAL COOK)といわれていました。これまでに50カ国、千人以上の人が参加しています。現在は料理だけでなく、フィールドトリップ(地元にあるアートセンター、博物館めぐりなど)、自国や訪れた国の紹介、そして冬の過ごし方、アメリカならではの季節ごとの行事やイベントを紹介しています。10月はハローウインに合わせて、大きなオレンジ色のかぼちゃを切り抜いてジャックオーランタン(JACK-O-LANTERN)をつくり、たくさんのキャンデーをもらう仮装した子供たちの話など紹介します。11月は感謝祭、地元に住む外国人に感謝祭食事を用意してその歴史を紹介します。12月はクリスマスリース作り、この時期になるとここでは誰でもクッキー作りをするので、クッキー交換、そして各国のホリデー習慣を祝います。私は今迄に日本の文化と料理を紹介しました。ひな祭り、子供の日とこいのぼり、いけ花、そして日本食(海苔巻き)。海苔巻きは見ている人たちにも作ってもらって、スシつくり体験。そのあと全員で作った海苔巻きでスシランチ。地元の人、外国の人は、初めてのスシつくりに戸惑いながらも楽しそうでした。ツナマヨネーズ、卵焼き、キューリ、アボカドなどなるべく地元の店で買える品を使っての海苔巻きにしました。“スシ”と言ったら生の魚と思っていた人もあり、寿司の説明もしました。海苔巻きは身近な食材で簡単に作れてヘルシーと喜ばれました。イラクからの女性とはたまにお茶を飲んで過ごし、イラクの生活を聞いて知ることができます。男性メンバーもいます。ブルガリアの男性は奥さんが地元の大学で物理を教えて、彼は画家でアートセンターで個展を開いています。またそれぞれ自国に帰った人と今でもメールで近況を知らせている人がたくさんいます。地元の人は以前外国に住んでいた人や外国に行ったことがある人、外国に興味のある人がこの集まりにきます。小さな町ですがたくさんの外国人、地元の人と知り合うことができます。また、退職した教職の人たちがこの集まりの中で無料で英語を外国人家族に教えてもいますが特に大学院に通う外国人学生に英語力を高めるために教えています。

私が長年続けていることがもう一つあります。子供がアイススケートの個人レッスンを受けている間、何かすることはないかとの思いつきで始めたことですが、地元のアニマルシェルターで犬と散歩をするようになって12年が過ぎました。このシェルターはNO KILL POLICYという方針で引き取る人が見つかるまで世話をするので12年も続いたと思います。私は散歩ボランティアに留まらず、この12年間に特に引き取り手が見つかりにくいシニア犬を6匹引き取りました。シェルターに来る犬は迷い犬、飼い主の都合でとさまざまですが、新しい引き取り主がみつかるまで、この犬たちと散歩しています。人と散歩をしたことがない犬には散歩の仕方からはじめます。お手、お座りなども教えます。皆散歩が大好き、待ちきれない様子です。地元の人だけでなく大学生も来るので、ほとんどの犬は日に1回は檻の外に出られます。インターネットにより、新しい引き取り主は地元ばかりでなく、ミシガン全域(U.P.とDOWN STATE)、ウィスコンシン州からも訪れます。新しい飼い主と去る犬を見るのは嬉しいです。やはり別れは寂しいですが、毎回犬の幸せを願って見送っています。これからも犬と散歩を続けます。雪の季節、雪の中を歩くのは大変ですが、喜ぶ犬を見るとがんばって散歩する力が出てきます。本当に犬が好きなんですね。

これからキワナー半島は長い冬が始まります。来年4月までは雪の世界。20年以上も 住んでいるのですがやはりこの季節は気分が重たくなりますが、地元の人はなんとい うことも無い様子で冬の間の薪の話や馬の干草の量の話などごくごく普通に話してい るのを聞きます。さすがユーパー(UPPER)なんですね。皆さんもこれから冬に向かい どうかお体に気をつけてお過ごしください。 スペリオル湖に突き出したキワナー半島の玄関口ホートン(Houghton)から、四季や 生活の様子を紹介してきた「キワナー半島便り」は今回で終了させていただきます。 ありがとうございました。理解と関心が深まり、訪れていただければ何よりの喜びです。

 

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