<!--:en-->New Participant Record JBSD Marathon Tournament<!--:--><!--:ja-->参加者数 記録更新 JBSDスポーツ部会主催 マラソン大会<!--:--> 3

 6月9日(日)、JBSD(デトロイト日本商工会)スポーツ部会主催による第17回マラソン大会がケンシントン・メトロパークで開催された。マラソン競技には昨年を上回る328名が登録し、応援や関係者を含めると630人程に上り、これまでで最高の参加者数を記録した。途中で一瞬雨粒が落ちてきたが、マラソン日和に恵まれ、各種ゲームも盛り上がり、賑やかな初夏の集いとなった。

 開会式ではスポーツ部会長の三品氏より、日本でマラソンが人気なのを受けてか、昨年より60名程多い参加者、そして家族や友人などの大勢の応援者が集まったことの報告と喜びの言葉に加えて、関係者への謝辞が伝えられた。ランナー達には「日頃の成果を発揮して欲しいが、あまり張り切りすぎないよう、完走することを目標に」と声をかけ、「親睦交流の場にして欲しい」との願いを寄せた。担当幹事会社による運営スタッフも増員され、110名強のスタッフは会場設置やマラソンとゲームの進行はもとより、お弁当や景品の手配も担った。
 会場は貸し切りではない公園内のトレイル。春の到来が遅かった今年のミシガンでのアウトドアを楽しむ人たちで賑わう中、自転車やローラーブレードの走行車が途切れるタイミングを待って競技が行われた。
 9:20、明るい日差しの中でマラソン競技が開始。例年通り、小学生たちはスタートの合図に短距離走かのような勢いで走りだす子が多く、応援者に子供パワーを見せつけた。一周8マイル以外は、いずれもコースを折り返してくる設定。先頭ランナーが戻ってきて視野に入ると大きなどよめきが上がり、ゴール間際のラストスパートや競り合いに歓声が上がった。各ランナーに温かい声援と拍手が送られ、始終穏やかな雰囲気に沸き立っていた。
 湖畔一周の参加者の多くが、「今回は走りやすい気候だった」とコンディションに恵まれたことを喜んでいた。本部に医師が待機していたが、大きなトラブルも無いまま全ての種目が着々と進められた。
 午前と午後の2部に分けて行なわれたゲーム大会では、パットゴルフやフリスビー入れなどが広場に設置され、大勢の子供が飛び回って楽しんでいた。参加者は漏れなく景品がもらえ、好成績を出せばそのポイントを貯めて大きな景品を得ることが出来るシステム。ずらりと並んだ景品には遊び道具も多く、早速それを使って遊ぶ風景も見られた。マラソンでの苦しさや、もしかしたら不本意であったかもしれない結果すら霧散したに違いない笑顔が溢れていた。
 表彰式では、3位までの入賞者に賞状とメダル、副賞が手渡され、会場は健闘を称える大きく温かな拍手に包まれた。
イベントの最後は恒例のサイコロゲーム。出るサイコロの目を予想して、当たった人が勝ち残ってゆくという、運のみが勝負のゲームだ。今回はどうしたものか同じ数が続き、参加者の判断を惑わせたハプニングも見られたが、それもまた、盛り上がりを高めていた。
 本大会は定例のため、交流の機会にもなっている。マラソンの奮闘ぶりに関する会話はもちろんのこと、旧交を温める会話や、子供たちの成長を驚く言葉が盛んに交わされていた。

マラソン大会入賞者

1マイル

1位 バレット 健 小3 6分45秒
2位 中根 源太 小3 7分12秒
3位 村山 寛歩  小3 7分20秒

2マイル

1位 塩川 泰雅 小6 13分56秒
2位 佐藤 万優 小4 14分04秒
3位 竹下 航矢 小5 14分10秒

3マイル中学生

1位 加藤 龍貴 中1 19分19秒
2位 工藤 裕貴 中1 19分43秒
3位 小栗 章太郎 中2 20分07秒

3マイル(一般)

1位 岡部 晃 21分12秒
2位 大河内 一貴 21分21秒
3位 桃井 大河 22分04秒

湖畔一周

1位 武井 慎太郎 53分21秒
2位 塩見 浩行 53分54秒
3位 桃井 陸 54分31秒

1マイル

1位 水谷 日音 小2 8分29秒
2位 森 来未 小2 8分32秒
3位 山本 望奈未 小3 8分41秒

2マイル

1位 竹本 光里 小4 15分29秒
2位 塩川 萌加 小4 16分19秒
3位 坂本 あす海 小4 16分22秒

3マイル中学生

1位 ジョンソン奏海 中2 23分15秒
2位 徳山 恵万 中3 24分30秒
3位 大津 舞依 中1 25分15秒

3マイル(一般)

1位 麻生 珠美 22分28秒
2位 五味沢 珠美 23分38秒
3位 神谷 実希 24分34秒

湖畔一周

1位 神谷 裕代 1時間08分40秒
2位 Stefanie Heyser 1時間10分56秒
3位 メグル 和美 1時間13分15秒

 6月9日(日)、JBSD(デトロイト日本商工会)スポーツ部会主催による第17回マラソン大会がケンシントン・メトロパークで開催された。マラソン競技には昨年を上回る328名が登録し、応援や関係者を含めると630人程に上り、これまでで最高の参加者数を記録した。途中で一瞬雨粒が落ちてきたが、マラソン日和に恵まれ、各種ゲームも盛り上がり、賑やかな初夏の集いとなった。

 開会式ではスポーツ部会長の三品氏より、日本でマラソンが人気なのを受けてか、昨年より60名程多い参加者、そして家族や友人などの大勢の応援者が集まったことの報告と喜びの言葉に加えて、関係者への謝辞が伝えられた。ランナー達には「日頃の成果を発揮して欲しいが、あまり張り切りすぎないよう、完走することを目標に」と声をかけ、「親睦交流の場にして欲しい」との願いを寄せた。担当幹事会社による運営スタッフも増員され、110名強のスタッフは会場設置やマラソンとゲームの進行はもとより、お弁当や景品の手配も担った。
 会場は貸し切りではない公園内のトレイル。春の到来が遅かった今年のミシガンでのアウトドアを楽しむ人たちで賑わう中、自転車やローラーブレードの走行車が途切れるタイミングを待って競技が行われた。
 9:20、明るい日差しの中でマラソン競技が開始。例年通り、小学生たちはスタートの合図に短距離走かのような勢いで走りだす子が多く、応援者に子供パワーを見せつけた。一周8マイル以外は、いずれもコースを折り返してくる設定。先頭ランナーが戻ってきて視野に入ると大きなどよめきが上がり、ゴール間際のラストスパートや競り合いに歓声が上がった。各ランナーに温かい声援と拍手が送られ、始終穏やかな雰囲気に沸き立っていた。
 湖畔一周の参加者の多くが、「今回は走りやすい気候だった」とコンディションに恵まれたことを喜んでいた。本部に医師が待機していたが、大きなトラブルも無いまま全ての種目が着々と進められた。
 午前と午後の2部に分けて行なわれたゲーム大会では、パットゴルフやフリスビー入れなどが広場に設置され、大勢の子供が飛び回って楽しんでいた。参加者は漏れなく景品がもらえ、好成績を出せばそのポイントを貯めて大きな景品を得ることが出来るシステム。ずらりと並んだ景品には遊び道具も多く、早速それを使って遊ぶ風景も見られた。マラソンでの苦しさや、もしかしたら不本意であったかもしれない結果すら霧散したに違いない笑顔が溢れていた。
 表彰式では、3位までの入賞者に賞状とメダル、副賞が手渡され、会場は健闘を称える大きく温かな拍手に包まれた。
イベントの最後は恒例のサイコロゲーム。出るサイコロの目を予想して、当たった人が勝ち残ってゆくという、運のみが勝負のゲームだ。今回はどうしたものか同じ数が続き、参加者の判断を惑わせたハプニングも見られたが、それもまた、盛り上がりを高めていた。
 本大会は定例のため、交流の機会にもなっている。マラソンの奮闘ぶりに関する会話はもちろんのこと、旧交を温める会話や、子供たちの成長を驚く言葉が盛んに交わされていた。

 

マラソン大会入賞者

1マイル

1位 バレット 健 小3 6分45秒
2位 中根 源太 小3 7分12秒
3位 村山 寛歩  小3 7分20秒

2マイル

1位 塩川 泰雅 小6 13分56秒
2位 佐藤 万優 小4 14分04秒
3位 竹下 航矢 小5 14分10秒

3マイル中学生

1位 加藤 龍貴 中1 19分19秒
2位 工藤 裕貴 中1 19分43秒
3位 小栗 章太郎 中2 20分07秒

3マイル(一般)

1位 岡部 晃 21分12秒
2位 大河内 一貴 21分21秒
3位 桃井 大河 22分04秒

湖畔一周

1位 武井 慎太郎 53分21秒
2位 塩見 浩行 53分54秒
3位 桃井 陸 54分31秒

1マイル

1位 水谷 日音 小2 8分29秒
2位 森 来未 小2 8分32秒
3位 山本 望奈未 小3 8分41秒

2マイル

1位 竹本 光里 小4 15分29秒
2位 塩川 萌加 小4 16分19秒
3位 坂本 あす海 小4 16分22秒

3マイル中学生

1位 ジョンソン奏海 中2 23分15秒
2位 徳山 恵万 中3 24分30秒
3位 大津 舞依 中1 25分15秒

3マイル(一般)

1位 麻生 珠美 22分28秒
2位 五味沢 珠美 23分38秒
3位 神谷 実希 24分34秒

湖畔一周

1位 神谷 裕代 1時間08分40秒
2位 Stefanie Heyser 1時間10分56秒
3位 メグル 和美 1時間13分15秒

 

返事を書く

コメントを記入してください
お名前を記入してください