
去る1月27日(日)、2013年度JBSDの通常会員総会とJBSD Foundation年次総会がノバイ市にあるSuburban Collection Showplaceにて開催された。
会員総会は今年退任となった寺師茂樹JBSD前会長(Toyota Motor North America Inc.)の挨拶で始まり2012年度の活動等について報告が行なわれた。法人会員社数・会員数は年々減り続けていたが底を打った感があるとの報告の他、JBSD主催によるセミナー、スポーツ・文化行事など多数の行事に、延べ1万人超の参加があったことなどが告げられた。続いて各部会の活動方針報告の中で、詳細が伝えられた。
今年度の役員案に承認が得られた後、新会長の任に就いた杉光氏(DENSO INTERNATIONAL AMERICA. INC.)より「40周年という記念の年に拝命したことは誠に光栄」との挨拶、そして、日本の政権やアジアが大きく変化しいる中で株価など、やや明るさが見えてきていると言及した後、「全力で臨みたい」との抱負が述べられた。
続いて開催されたJBSD Foundation(基金)の総会も滞りなく進行終了し、午後からはJBSD40周年記念の新年会が開かれ、会員のみならずJBSD並びに日系コミュニティと関わりのある多数の米人も参席し、盛大な催しになった。新会長の開会挨拶に続いて、在デトロイト日本国総領事館の松田邦紀総領事より日本語と英語で挨拶が述べられた。更に、ミシガン州経済開発公社のディレクターよりSnyder州知事のメッセージが伝えられた。
フルコースランチの後には、今回の40周年特別企画として、“Harmony of East and West”と銘打って、津軽三味線・日本笛とピアノという和洋楽器のコラボレーションによる演奏が行われた。津軽三味線と日本笛は国内外で活躍している日本の若手実力奏者である木村俊介氏と小野越郎氏、そしてピアノはニューヨークを拠点に音楽プロデューサーなど幅広く活躍している徳家“TOYA”敦氏による今回初合わせの豪華共演。三人のアーティストたちのコラボあり、デュオあり、ソロありの演奏形態で、津軽じょんがら節などの伝統的な曲、またデトロイトにちなみモータウンミュージック、さらには徳家氏作曲による初公開の『新風』という新曲まで、様々な曲を90分に及んで届けた。素晴らしい音色と技巧、表現力に称賛の声が集まった。
会の終盤は恒例のドアプライズ抽選に移り、航空会社はじめ多数の企業や個人から寄せられたプライズに、およそ二人に一人という高い確率で多くの人が幸運に授かった。新年会の参席者は、日本の伝統芸能と西洋音楽のコラボを鑑賞する貴重な機会にも恵まれ、優雅な雰囲気に溢れる催しであった。
JBSD(デトロイト日本商工会)はグレーター・デトロイト地域の日本人子女教育の充実を図るため、補習授業校の運営組織として、1973年にデトロイト日本人会(JSD)が組織された。その後、日本人社会の拡大と共に、教育問題のみならず、地域社会全体に対する貢献も必要との判断により、補習授業校の支援に加えて、より広範囲な活動を展開 すべく1993年7月1日にデトロイト日本商工会へと名称及び組織の変更を行い今日に至っている。(HPより抜粋)
活動案内、入会の詳細は下記ホームページで。www.jbsd.org/
去る1月27日(日)、2013年度JBSDの通常会員総会とJBSD Foundation年次総会がノバイ市にあるSuburban Collection Showplaceにて開催された。
会員総会は今年退任となった寺師茂樹JBSD前会長(Toyota Motor North America Inc.)の挨拶で始まり2012年度の活動等について報告が行なわれた。法人会員社数・会員数は年々減り続けていたが底を打った感があるとの報告の他、JBSD主催によるセミナー、スポーツ・文化行事など多数の行事に、延べ1万人超の参加があったことなどが告げられた。続いて各部会の活動方針報告の中で、詳細が伝えられた。
今年度の役員案に承認が得られた後、新会長の任に就いた杉光氏(DENSO INTERNATIONAL AMERICA. INC.)より「40周年という記念の年に拝命したことは誠に光栄」との挨拶、そして、日本の政権やアジアが大きく変化しいる中で株価など、やや明るさが見えてきていると言及した後、「全力で臨みたい」との抱負が述べられた。
続いて開催されたJBSD Foundation(基金)の総会も滞りなく進行終了し、午後からはJBSD40周年記念の新年会が開かれ、会員のみならずJBSD並びに日系コミュニティと関わりのある多数の米人も参席し、盛大な催しになった。新会長の開会挨拶に続いて、在デトロイト日本国総領事館の松田邦紀総領事より日本語と英語で挨拶が述べられた。更に、ミシガン州経済開発公社のディレクターよりSnyder州知事のメッセージが伝えられた。
フルコースランチの後には、今回の40周年特別企画として、“Harmony of East and West”と銘打って、津軽三味線・日本笛とピアノという和洋楽器のコラボレーションによる演奏が行われた。津軽三味線と日本笛は国内外で活躍している日本の若手実力奏者である木村俊介氏と小野越郎氏、そしてピアノはニューヨークを拠点に音楽プロデューサーなど幅広く活躍している徳家“TOYA”敦氏による今回初合わせの豪華共演。三人のアーティストたちのコラボあり、デュオあり、ソロありの演奏形態で、津軽じょんがら節などの伝統的な曲、またデトロイトにちなみモータウンミュージック、さらには徳家氏作曲による初公開の『新風』という新曲まで、様々な曲を90分に及んで届けた。素晴らしい音色と技巧、表現力に称賛の声が集まった。
会の終盤は恒例のドアプライズ抽選に移り、航空会社はじめ多数の企業や個人から寄せられたプライズに、およそ二人に一人という高い確率で多くの人が幸運に授かった。新年会の参席者は、日本の伝統芸能と西洋音楽のコラボを鑑賞する貴重な機会にも恵まれ、優雅な雰囲気に溢れる催しであった。
JBSD(デトロイト日本商工会)はグレーター・デトロイト地域の日本人子女教育の充実を図るため、補習授業校の運営組織として、1973年にデトロイト日本人会(JSD)が組織された。その後、日本人社会の拡大と共に、教育問題のみならず、地域社会全体に対する貢献も必要との判断により、補習授業校の支援に加えて、より広範囲な活動を展開 すべく1993年7月1日にデトロイト日本商工会へと名称及び組織の変更を行い今日に至っている。(HPより抜粋)
活動案内、入会の詳細は下記ホームページで。www.jbsd.org/