<!--:en-->JAPAN BUSINESS SOCIETY OF DETROIT FOUNDATION AWARDS<!--:--><!--:ja-->JBSD基金2012年度 Grant Award 贈呈式<!--:--> 1

文化・芸術・教育・公共・慈善など42の団体に寄付

 12月7日、JBSD(Japan Business Society of Detroit) 基金2012年度 Grant Award 贈呈式がノバイ市のシェラトンホテルで行われた。

 JBSD基金はJapan Business Society of Detroit(デトロイト日本商工会)によって米国社会への地域貢献と感謝の気持ちを表すために1993年に設立され、今までに通算160万ドルをデトロイト周辺を中心とするミシガン州各所の団体に寄贈。日本人子女が通う現地校や日米交流に貢献している団体に限らず、教育・文化など地域社会促進に貢献している組織、研究機関などを対象に資金面の支援を継続してきている。

 2012年度は21市の42団体に総額$71,900が贈られた。松田邦紀在デトロイト総領事並びに加藤栄治JBSD基金理事長の挨拶後、受賞団体の代表者から感謝の言葉と、各団体の概要や活動内容、基金の使途が伝えられた。

 松田総領事からは、各団体の貢献を称える言葉とJBSD基金の支援に対する謝意が述べられ、重ねて、日米の関係が緊密で強固であるとの認識と、両国の更なる発展を期する言葉が述べられた。加藤JBSD基金理事長は「JBSD基金が、地域社会の向上、教育、研究や日米文化の結びつきに貢献している団体への継続的な支援を提供できることを誇りに思っている」と表明。多くの若者や非営利団体のスカラシップの支援となっている旨を伝えた。

 この基金の恩恵を受けて日本訪問を果たした高校生が代表者とともに檀上に立ち、「日本語スキルに大いに役立ったと同時に、文化に浸ることが出来た忘れられない経験になった」「最も素晴らしい経験はホームステイで、伝統的な家庭を通して社会のしくみを知ることができた。豊富な知識を得、人と繋がることができた」(原文は英語)など、貴重な体験で得た実りと感謝の言葉を伝えた。

 基金そのものの社会的貢献もさることながら、援助する側とされる側が一堂に会し互いの存在と努力を確認し合い、また、日米親善を再認識させられる、意義の大きい場であった。