<!--:en-->Welcome To Ann Arbor [11] Local Beer & Community Pubs<!--:--><!--:ja-->ようこそアナーバーへ【11】地ビール&コミュニティパブ<!--:--> 1

 オクトーバフェストの季節がやってきました。アナーバー地域には地ビールパブが何軒かありますが、今月は、ユニークな地ビール&コミュニティパブCorner Breweryを中心にいくつか紹介したいと思います。

Corner Brewery (720 Norris Street Ypsilanti, MI 48198)

 Corner Breweryは、2006年に、アナーバーのArbor Brewing Companyの姉妹店として開店しました。アナーバーの隣町イプシランティ(Ypsilanti)のダウンタウンから少し離れた所にありますが、今ではすっかり人気スポットになりました。もともとはArbor Brewing Company のボトリング工場で、中は広く、壁際にブースが、そして広間の真ん中にカウチソファやテーブルが置かれています。春から夏にかけては、中庭が開放されます。

 ユニークな点をひとつ挙げるとすれば、スポーツバーであるような大画面テレビを置いていないことでしょうか。リラックスした雰囲気で、家族連れでも楽しめます。(21歳以下は親の同伴が求められます)ラップトップを持ち込んで仕事をする人、読書をする人(本棚があります)、グループでチェスなどのボードゲームを楽しむ人達など様々です。自分でゲームを持って来ても構いません。定期的に開催される、雑学クイズ等のソーシャルイベントもあります。注文はセルフサービス方式で、カウンターでビールや食べ物を注文します。食べ物は、いわゆる“Bar Food”と言われるピザ、ナチョス、サンドイッチ、バーガーなどが主です。スタッフも親切で、忙しくなければ、Ypsi Gypsi Pale Aleといった地名の入った地ビールの説明をしてくれたり、テイスティングをさせてくれます。

 常連客のスティーブさんとベスさんに言わせると、「ここの雰囲気はとてもソーシャルで、地域の人々と会うことのできる、ある種のコミュニティの機能を果たしている」とのことです。イプシランティは自動車製造で栄えましたが、近年のグローバル化で主だった工場は閉鎖し、多くの人々が職を失いました。他の地域へ移っていった人も多いと聞きます。地ビールはもちろん、新たなかたちでの町おこしという観点で訪れてみるのも面白いかもしれません。

 アナーバーダウンタウンの地ビールレストラン4軒を以下に紹介します。4軒とも、歩いて2-3分の範囲内にあり、いずれも人気があります。

http://www.arborbrewing.com/brewery/

Arbor Brewing Pub & Eatery (114 E Washington Street Ann Arbor, MI 48104)

 ABCの略称でも知られていおり、アナーバーダウンタウンのWashington St沿いにあります。前述のCorner Breweryの姉妹店です。1995年に、グレフ夫妻が、脱サラしそれまで自宅でやっていたビール造りをビジネスにしたのが始まりです。地ビールのセレクション、レストランのメニュー、どちらも充実しています。

http://www.arborbrewing.com/pub/

Jolly Pumpkin (311 South Main Street Ann Arbor, MI 48104)

 アナーバーダウンタウンのMain St沿いにあります。アナーバー郊外のデクスターという町で醸造をしています。ミシガン北部のトレイバースシティに姉妹店が出ています。

(734) 913-2730 – www.jollypumpkin.com

Blue Tractor BBQ & Brewery (207 East Washington Street Ann Arbor, MI 48104)

 ABCと同じWashington St沿いにあります。地ビールは8つのセレクションがあります。BBQ メニューがよく知られています。ミシガン北部のトレイバースシティに姉妹店が出ています。

(734) 222-4095 – www.bluetractor.net

Grizzly Peak (120 West Washington Street Ann Arbor, MI 48104)

 1995年開店で、同じくダウンタウンのWashington St沿いにあります。

(734)741-7325 – http://grizzlypeak.net/gpa/about/news.html

 アナーバーに寄られた際には、一杯いかがでしょうか。

執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)

1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org

このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。

担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org

写真提供:アナーバー観光局