<!--:en-->17th Sketching Tournament 2012<!--:--><!--:ja-->2012年度 第17回写生大会 at the DETROIT ZOO<!--:--> 2

   去る6月10日の日曜日、JBSD(デトロイト日本商工会)文化部会主催、デトロイトりんご会補習授業校協賛による恒例の写生大会がデトロイト動物園を会場にして催された。日本の初夏を思わせる快晴に恵まれ、場慣れしたスタッフの手際良さのお陰でスムーズに受付・入園が進み、広い会場の中、思い思いの場所に足取り軽く散らばった。今年の参加者は、写生はしない同伴者やスタッフをも含め550人ほど。当初デトロイトのベルアイルで催していたものを、会場をデトロイト動物園に移してから既に7回目の開催。家族の恒例行事と位置づけている人も多いもよう。会場や大会の時間配分に慣れた参加者が多く、迷いなく目的の写生場所に向かい、腰を据えて取り組んでいる姿が見られた。

  日差しは強いものの、心地よい涼しい風が流れる快適な日になり、動物たちも生き生きとしていた。暑い日には寝転がって動きを見せないサイが走る勇姿やトラが吼える活発な様子などを目にすることができた。

 この日、日本から遊びに来ていた祖父母と共に訪れ、写生大会を楽しんでいた家族に出会った。柴田さん家族は前の週には補習授業校を訪れ、授業も参観させてもらったという。日本語の勉強の環境が整い、日本人コミュニティーのイベントもしっかりと行なわれている様子を見て安堵したという。「元気に過ごしている様子を見れて良かった」と孫が写生している姿を目を細めて眺めつつ、感想を話してくださった。  他の参加者にとっても思い出の一コマになったに違いない。

 在デトロイト総領事館の竹内首席領事は表彰式の挨拶でご自身の写生大会の思い出にも触れ「楽しく絵が描けましたか? 素晴らしい思い出のひとつになったことでしょう」と語りかけ、関係者に対する感謝と慰労の言葉を加えた。  例年通り、学年別の5部門に、それぞれ金・銀・銅と努力賞を選出。金賞受賞者には、今回初めて用意された本大会用の特製メダルが授与された。入賞者の作品が披露されると感嘆の言葉や拍手が沸き上がり、和やかな表彰の場になった。  散会後、改めて園内をのんびり散策しはじめた人々や、売店で動物もののグッズを眺める人々も多く見られ、動物園でのイベントを存分に満喫している様子であった。

写生大会 入賞者(敬称略)

志谷俐奈さんの作品
大賀梨紗さんの作品
飯田晃大さんの作品
国崎郁子さんの作品
大西奈津さんの作品

 

【未就学・幼稚園の部】

金賞 志谷 俐奈
銀賞 杉本凌太郎
銅賞 スタックマン紗良
努力賞 尾崎 賀穂
努力賞 廣川 知子

【小学校1-3年の部】

金賞 大賀 梨紗
銀賞 佐野 寿
銅賞 朝倉 二奈
努力賞 安部 椋祐
努力賞 荻本 澄巳
努力賞 篠塚 咲良

【小学4-6年の部】

金賞 飯田 晃大
銀賞 篠塚 葉名
銅賞 小栗 徳真
努力賞 菅原 康生
努力賞 山崎 蓮

【中学生・高校生の部】

金賞 国崎 郁子
銀賞 内海 柚希
銅賞 和田 政貴
努力賞 オルグレン乃亜

【一般の部】

金賞 大西 奈津
銀賞 湯田 美紀子
銅賞 北野 友美
努力賞 亀山 淳
努力賞 デューモント絵美