![Welcome To Ann Arbor [8] Summer Festivals (1) <!--:en-->Welcome To Ann Arbor [8] Summer Festivals<!--:--><!--:ja-->ようこそアナーバーへ【8】アナーバー近隣のサマーフェスティバル<!--:--> 3](https://www.japannewsclub.com/wp-content/uploads/2012/11/aaevent7123-696x545.jpg)
夏のアナーバーのイベントと言えば、大学キャンパスで毎日開催されるサマーフェスティバル(7月8日まで)や、ダウンタウンのほぼ全域で開催されるアートフェア(7月18日-21日)が良く知られています。特にアートフェアは50万人もの人出がある大きなイベントなので、既に体験された方も多くいらっしゃることと思います。今月号では、今までとは少しパターン変え、アナーバー近隣の、イプシランティ(Ypsilanti)、サリーン(Saline)、マンチェスター(Manchester)といったコミュニティーの、特色あるサマーイベントをいくつか紹介しようと思います。
ミシガン・エルビス・フェスティバル(Ypsilanti, 7/13-7/14)
キング・オブ・ロックンロール、エルビス・プレスリーに敬意を表して開催されるイベントが、毎年イプシランティのダウンタウンで開催され、数千人の観客で賑わいます。今年は12回目です。北米各地から、受賞歴のあるプロのエルビスものまね歌手たちが参加し、舞台でパフォーマンスを披露します。会場はDepot Town近くのRiverside Park (5 E Cross St., Ypsilanti)で、ヒューロン川沿いの眺めの良い公園です。チケットは、13日(金)が$12.50、14日(土)が$22.50で、ウェブサイト(www.mielvisfest.org)で購入できす。当日ゲートで買うと、若干高くなります。
サリーン・ケルティック・フェスティバル(Saline, 7/13–7/14)
同じ週末ですが、サリーンでは、今年が17回目になるケルト文化フェスティバルが行われます。もともとは、英国ウェールズ・ブレコンとサリーンとの姉妹都市関係がきっかけで発展したもので、去年は4千人以上の人が訪れました。会場はMill Pond Park(565 W. Bennett St., Chelsea)です。13日(金)の夕方に始まりますが、メインイベントは14日(土)です。10amにハイランドダンスで幕を開け、正午から11pmまで、様々なケルティック・バンドが登場します。今年は、世界的に著名なEileen IversやImmigrant Soulなども参加します。又、伝統的なケルティックダンスやバッグパイプのパフォーマンスを楽しむこともできます。チケットは、大人$10、子供$5(12才以下の子供は無料)で、ウェブサイト(www.salineceltic.org)で購入できます。
マンチェスター・リバーフォーク・フェスティバル&ジャムキャンプ(Manchester, 7/31-8/4)
長い名前のイベントですが、端的に言うと、ケイジャンやブルーグラス・ミュージックのコンサートやダンスを楽しむフェスティバルの部分と、ギター、バンジョー、アコーディオン等の楽器を持ち寄りプロから演奏の手ほどきを受けるジャムキャンプ(ワークショップ)の部分からなります。フェスティバルで一番盛り上がりを見せるのが、8月3日(金)のCajun “Party in the Park”で、コンサートは7pmから、ケイジャンダンスレッスンは8pmからです。会場はCarr Park(601 West Main Street, Manchester)です。チケットは入場料が$15、BBQディナーが$11で、ウェブサイトで購入できます(www.riverfolkfestival.org)。ジャムキャンプの方は、参加費$225と少し高めですが、8月1日から3日間プロにみっちり教えてもらえるので、好きな方にとっては価値あるものであるようです。
それでは、小さな郊外の町のサマーフェスティバル、ぜひ楽しまれて下さい。
執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)
1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org
このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。
担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org
写真提供:アナーバー観光局
夏のアナーバーのイベントと言えば、大学キャンパスで毎日開催されるサマーフェスティバル(7月8日まで)や、ダウンタウンのほぼ全域で開催されるアートフェア(7月18日-21日)が良く知られています。特にアートフェアは50万人もの人出がある大きなイベントなので、既に体験された方も多くいらっしゃることと思います。今月号では、今までとは少しパターン変え、アナーバー近隣の、イプシランティ(Ypsilanti)、サリーン(Saline)、マンチェスター(Manchester)といったコミュニティーの、特色あるサマーイベントをいくつか紹介しようと思います。
ミシガン・エルビス・フェスティバル(Ypsilanti, 7/13-7/14)
キング・オブ・ロックンロール、エルビス・プレスリーに敬意を表して開催されるイベントが、毎年イプシランティのダウンタウンで開催され、数千人の観客で賑わいます。今年は12回目です。北米各地から、受賞歴のあるプロのエルビスものまね歌手たちが参加し、舞台でパフォーマンスを披露します。会場はDepot Town近くのRiverside Park (5 E Cross St., Ypsilanti)で、ヒューロン川沿いの眺めの良い公園です。チケットは、13日(金)が$12.50、14日(土)が$22.50で、ウェブサイト(www.mielvisfest.org)で購入できす。当日ゲートで買うと、若干高くなります。
サリーン・ケルティック・フェスティバル(Saline, 7/13–7/14)
同じ週末ですが、サリーンでは、今年が17回目になるケルト文化フェスティバルが行われます。もともとは、英国ウェールズ・ブレコンとサリーンとの姉妹都市関係がきっかけで発展したもので、去年は4千人以上の人が訪れました。会場はMill Pond Park(565 W. Bennett St., Chelsea)です。13日(金)の夕方に始まりますが、メインイベントは14日(土)です。10amにハイランドダンスで幕を開け、正午から11pmまで、様々なケルティック・バンドが登場します。今年は、世界的に著名なEileen IversやImmigrant Soulなども参加します。又、伝統的なケルティックダンスやバッグパイプのパフォーマンスを楽しむこともできます。チケットは、大人$10、子供$5(12才以下の子供は無料)で、ウェブサイト(www.salineceltic.org)で購入できます。
マンチェスター・リバーフォーク・フェスティバル&ジャムキャンプ(Manchester, 7/31-8/4)
長い名前のイベントですが、端的に言うと、ケイジャンやブルーグラス・ミュージックのコンサートやダンスを楽しむフェスティバルの部分と、ギター、バンジョー、アコーディオン等の楽器を持ち寄りプロから演奏の手ほどきを受けるジャムキャンプ(ワークショップ)の部分からなります。フェスティバルで一番盛り上がりを見せるのが、8月3日(金)のCajun “Party in the Park”で、コンサートは7pmから、ケイジャンダンスレッスンは8pmからです。会場はCarr Park(601 West Main Street, Manchester)です。チケットは入場料が$15、BBQディナーが$11で、ウェブサイトで購入できます(www.riverfolkfestival.org)。ジャムキャンプの方は、参加費$225と少し高めですが、8月1日から3日間プロにみっちり教えてもらえるので、好きな方にとっては価値あるものであるようです。
それでは、小さな郊外の町のサマーフェスティバル、ぜひ楽しまれて下さい。
執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)
1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org
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担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org
写真提供:アナーバー観光局