<!--:en-->Thank You, Come Again!<!--:--><!--:ja-->センキュー、カム・アゲイン!<!--:-->

 世界最大のファースト・フード大陸アメリカ。この国では数えきれないほどの飲食フランチャイズが存在し、マクドナルドやケンタッキー・フライド・チキンは世界中で認知度が高い。最近では「ファースト(ジャンク)・フードではない」と主張する、ヘルシー思考で自由度の高い良質なファーストフード・フランチャイズが人気を高めている。その代表にあるのが、サブマリン・サンドイッチを提供するチェーン店「サブウェイ」。日本でも人気上昇中のチェーンだが、日本の店舗と比べるとアメリカの店舗は雰囲気が異なり、更に英語での注文が難しい。パンの種類や具材を自由に選べるのは嬉しいが、なかなか足を運び入れることが出来ない人もいるのでは?今回はそんな方のために、サブウェイで注文するコツや、注文方法が似たファースト・フード店をいくつか紹介しよう。

《サブウェイでの注文の流れ》

① まずは、レジとは反対側のサンドイッチを作るエリアから並びます。この時点でどのサンドイッチを注文したいか、メニューを参考に決めておこう。「今日はどうしますか?(How can I help you today?)」と、聞かれた時にメニューを伝えよう。サブウェイで 最も人気のあるのはBLT(ベーコン・レタス・トマト)サンドイッチ。

「パンの種類は?(What kind of bread?)」と、聞かれたら、5種類のパンから選びます。その種類は:イタリアン(イタリアパン)、イタリアン・ハーブ&チーズ(イタリアパンにハーブとチーズ)、ホール・ホゥイート(小麦パン)、ハニー・オーツ(蜂蜜風味の麦)、ガーリック(ニンニク)。注文エリアに写真も掲載されているので参考にしよう。更に、ラップ(薄皮トルティーヤ)やフラットブレッド(平らなパン)を選ぶこともできる。

「サイズは?(Which size of bread?)」と、聞かれたら、6インチ(ハーフサイズ)またはフットロング(フルサイズ)からパンの長さを選びます。

《ポイント》最初に「こんにちは、フットロングのBLTをイタリアンパンでお願いします。(Hello, I want a Footlong BLT on Italian Bread.)」と、伝えてしまえば最初の3ステップを短縮することができます。聞き取りが難しい人にお薦め。

「チーズは?(What kind of cheese?)」と、聞かれたらチーズを選びます。種類は:アメリカン、チェダー、ペッパージャック、スイス、プロヴォローネ、モッツァレラ。この時点で指定されたメニューの主な材料が乗せられるので、肉やチーズの増量/追加を(追加料金あり)注文することができます。(倍は「ダブル(Double)」、追加は「エキストラ(Extra)」)※店によってチーズが異なる場合があります。

「トーストしますか?(Do you want toasted?)」と、聞かれたら、オーブンでパンを暖めるかどうかを選びます。

「野菜は?(Which vegetables?)」と、聞かれたら、サンドイッチに合わせたい野菜を選びます。レタス、スピニッチ(ほうれん草)、トマト、キャロット(にんじん)、キューカンバー(キュウリ)、ピックルズ、グリーン・ペッパー(生ピーマン)、オリーブ、レッド・オニオン(タマネギ)、バナナ・ペッパー(黄緑色の唐辛子)、ハレピーニョ(メキシコ唐辛子)は全て乗せ放題。全てを入れたい場合は、「エブリシング(Everything)」と伝えると早い。そこから「マイナス(Minus)+野菜名」と、言えば逆算方式で取り除きたい野菜を選ぶこともできる。
※店によって野菜が異なる場合があります。

「ドレッシングは?(What kind of sauce/dressing?)」と、聞かれたら最後にかけるソースを選びます。種類は:マヨネーズ、ライト・マヨネーズ(低脂肪)、マスタード(からし)、ハニー・マスタード、ランチ、サウスウェスト・チポトレ(薫製ハラペーニョ)、スイート・オニオン(甘いタマネギ)、ハニー・マスタード、オイル、ビネガー(酢)、レッドワイン・ビネグレット。
※店によってソース/ドレッシングが異なる場合があります。

⑧ 最後の精算時に「セット(Combo Meal)」にすることで、ドリンクやスナックを割値で追加することができます。

《ポイント》注文に困った場合は「オススメは?(What do you recommend?)」と、聞くことで助けてもらうことができます。アメリカでは、店員によっては対応が異なることがあるので、恐れず、マイペースに注文することが大事です。

 以上でサブウェイの注文方法となりますが、サブマリン・サンドイッチショップに限らず、似たシステムを導入した外食店が多数存在します。上記の注文法をマスターすれば、外食の幅や楽しみが増えることでしょう。

《サブマリン・サンドイッチ専門店》

サブウェイ(Subway)http://www.subway.com/
ヘルシー・ファーストフードの代表店。パンはふんわりと大きく、野菜の種類が豊富。

クィズノス(Quiznos)http://www.quiznos.com/ 
サブウェイに比べると価格が上がるが、具材の品質や味が評判。

ジミー・ジョンズ(Jimmy John’s)http://www.jimmyjohns.com/ 
オシャレな内装と簡単なメニューが学生に人気。日本人好みのしっとりパン。

ポット・ベリー(Pot Belly)http://www.potbelly.com/ 
味がしっかりとしたトースト・サブマリンが特徴的。メニューも簡単。

タビーズ(Tubby’s)http://www.tubby.com/ 
具材を鉄板で炒めるフィリー・チーズステーキ・サンドイッチが人気。

《ブリトー/タコス専門店》

チポートレ(Chipotle)http://www.chipotle.com/ 
各地のオーガニック食材に拘った高品質な具材が特徴的。メニューの種類が少なめ。

キュドーバ(Qdoba)http://www.qdoba.com/ 
メニューの種類が多く、価格も学生に人気。

パンチェロズ(Pancheros)http://pancheros.com/ 
目の前でトルティーヤの生地を焼くのでとてもフレッシュ。

☆ブリトー/タコスのメニューについて☆

【メニュー】 ブリトー(具材をトルティーヤという、とうもろこしの粉を伸ばし焼いた生地で包んだもの)、タコス(小さくソフトな、またはカリカリなトルティーヤに具材を挟んだもの)、タコサラダ(大きなカリカリトルティーヤの器に具材がのせられたもの)、ケサディーヤ(トルティーヤに具材を挟んで焼いたもの)など。
【肉の種類】 プルド・ポーク(煮込み、バーベキュー味)、グリルド・ステーキ(角切り)、グリルド・チキン、シュレッド・ビーフ(細切り)、グラウンド・ビーフ(ひき肉)など、野菜炒めのみも可能。
【豆の種類】 ピント(ブリトー定番のベージュ色の豆)、ブラック(低カロリーで栄養分が豊富な黒豆)
【サルサ/ソースの種類】 マイルド(甘口)からホット(辛口)なサルサ/ソースが多数で、交ぜることも可能。
【トッピング】サワークリーム、チーズ、グアカモレ(アボカドディップ)など
※具材やトッピングによって値段が異なることがあります。

《その他》

ピタ・ピット(Pita Pit)http://www.pitapitusa.com/

カナダより現在アメリカに進出中のピタ(ポケット型の薄いパン)に炒めた具材とフレッシュな野菜を包んだピタ・サンドイッチ専門店。まだ店舗数が少なく、主に学生街に存在する。

 世界最大のファースト・フード大陸アメリカ。この国では数えきれないほどの飲食フランチャイズが存在し、マクドナルドやケンタッキー・フライド・チキンは世界中で認知度が高い。最近では「ファースト(ジャンク)・フードではない」と主張する、ヘルシー思考で自由度の高い良質なファーストフード・フランチャイズが人気を高めている。その代表にあるのが、サブマリン・サンドイッチを提供するチェーン店「サブウェイ」。日本でも人気上昇中のチェーンだが、日本の店舗と比べるとアメリカの店舗は雰囲気が異なり、更に英語での注文が難しい。パンの種類や具材を自由に選べるのは嬉しいが、なかなか足を運び入れることが出来ない人もいるのでは?今回はそんな方のために、サブウェイで注文するコツや、注文方法が似たファースト・フード店をいくつか紹介しよう。

《サブウェイでの注文の流れ》

① まずは、レジとは反対側のサンドイッチを作るエリアから並びます。この時点でどのサンドイッチを注文したいか、メニューを参考に決めておこう。「今日はどうしますか?(How can I help you today?)」と、聞かれた時にメニューを伝えよう。サブウェイで 最も人気のあるのはBLT(ベーコン・レタス・トマト)サンドイッチ。

「パンの種類は?(What kind of bread?)」と、聞かれたら、5種類のパンから選びます。その種類は:イタリアン(イタリアパン)、イタリアン・ハーブ&チーズ(イタリアパンにハーブとチーズ)、ホール・ホゥイート(小麦パン)、ハニー・オーツ(蜂蜜風味の麦)、ガーリック(ニンニク)。注文エリアに写真も掲載されているので参考にしよう。更に、ラップ(薄皮トルティーヤ)やフラットブレッド(平らなパン)を選ぶこともできる。

「サイズは?(Which size of bread?)」と、聞かれたら、6インチ(ハーフサイズ)またはフットロング(フルサイズ)からパンの長さを選びます。

《ポイント》最初に「こんにちは、フットロングのBLTをイタリアンパンでお願いします。(Hello, I want a Footlong BLT on Italian Bread.)」と、伝えてしまえば最初の3ステップを短縮することができます。聞き取りが難しい人にお薦め。

「チーズは?(What kind of cheese?)」と、聞かれたらチーズを選びます。種類は:アメリカン、チェダー、ペッパージャック、スイス、プロヴォローネ、モッツァレラ。この時点で指定されたメニューの主な材料が乗せられるので、肉やチーズの増量/追加を(追加料金あり)注文することができます。(倍は「ダブル(Double)」、追加は「エキストラ(Extra)」)※店によってチーズが異なる場合があります。

「トーストしますか?(Do you want toasted?)」と、聞かれたら、オーブンでパンを暖めるかどうかを選びます。

「野菜は?(Which vegetables?)」と、聞かれたら、サンドイッチに合わせたい野菜を選びます。レタス、スピニッチ(ほうれん草)、トマト、キャロット(にんじん)、キューカンバー(キュウリ)、ピックルズ、グリーン・ペッパー(生ピーマン)、オリーブ、レッド・オニオン(タマネギ)、バナナ・ペッパー(黄緑色の唐辛子)、ハレピーニョ(メキシコ唐辛子)は全て乗せ放題。全てを入れたい場合は、「エブリシング(Everything)」と伝えると早い。そこから「マイナス(Minus)+野菜名」と、言えば逆算方式で取り除きたい野菜を選ぶこともできる。
※店によって野菜が異なる場合があります。

「ドレッシングは?(What kind of sauce/dressing?)」と、聞かれたら最後にかけるソースを選びます。種類は:マヨネーズ、ライト・マヨネーズ(低脂肪)、マスタード(からし)、ハニー・マスタード、ランチ、サウスウェスト・チポトレ(薫製ハラペーニョ)、スイート・オニオン(甘いタマネギ)、ハニー・マスタード、オイル、ビネガー(酢)、レッドワイン・ビネグレット。
※店によってソース/ドレッシングが異なる場合があります。

⑧ 最後の精算時に「セット(Combo Meal)」にすることで、ドリンクやスナックを割値で追加することができます。

《ポイント》注文に困った場合は「オススメは?(What do you recommend?)」と、聞くことで助けてもらうことができます。アメリカでは、店員によっては対応が異なることがあるので、恐れず、マイペースに注文することが大事です。

 以上でサブウェイの注文方法となりますが、サブマリン・サンドイッチショップに限らず、似たシステムを導入した外食店が多数存在します。上記の注文法をマスターすれば、外食の幅や楽しみが増えることでしょう。

《サブマリン・サンドイッチ専門店》

サブウェイ(Subway)http://www.subway.com/
ヘルシー・ファーストフードの代表店。パンはふんわりと大きく、野菜の種類が豊富。

クィズノス(Quiznos)http://www.quiznos.com/ 
サブウェイに比べると価格が上がるが、具材の品質や味が評判。

ジミー・ジョンズ(Jimmy John’s)http://www.jimmyjohns.com/ 
オシャレな内装と簡単なメニューが学生に人気。日本人好みのしっとりパン。

ポット・ベリー(Pot Belly)http://www.potbelly.com/ 
味がしっかりとしたトースト・サブマリンが特徴的。メニューも簡単。

タビーズ(Tubby’s)http://www.tubby.com/ 
具材を鉄板で炒めるフィリー・チーズステーキ・サンドイッチが人気。

《ブリトー/タコス専門店》

チポートレ(Chipotle)http://www.chipotle.com/ 
各地のオーガニック食材に拘った高品質な具材が特徴的。メニューの種類が少なめ。

キュドーバ(Qdoba)http://www.qdoba.com/ 
メニューの種類が多く、価格も学生に人気。

パンチェロズ(Pancheros)http://pancheros.com/ 
目の前でトルティーヤの生地を焼くのでとてもフレッシュ。

☆ブリトー/タコスのメニューについて☆

【メニュー】 ブリトー(具材をトルティーヤという、とうもろこしの粉を伸ばし焼いた生地で包んだもの)、タコス(小さくソフトな、またはカリカリなトルティーヤに具材を挟んだもの)、タコサラダ(大きなカリカリトルティーヤの器に具材がのせられたもの)、ケサディーヤ(トルティーヤに具材を挟んで焼いたもの)など。
【肉の種類】 プルド・ポーク(煮込み、バーベキュー味)、グリルド・ステーキ(角切り)、グリルド・チキン、シュレッド・ビーフ(細切り)、グラウンド・ビーフ(ひき肉)など、野菜炒めのみも可能。
【豆の種類】 ピント(ブリトー定番のベージュ色の豆)、ブラック(低カロリーで栄養分が豊富な黒豆)
【サルサ/ソースの種類】 マイルド(甘口)からホット(辛口)なサルサ/ソースが多数で、交ぜることも可能。
【トッピング】サワークリーム、チーズ、グアカモレ(アボカドディップ)など
※具材やトッピングによって値段が異なることがあります。

《その他》

ピタ・ピット(Pita Pit)http://www.pitapitusa.com/

カナダより現在アメリカに進出中のピタ(ポケット型の薄いパン)に炒めた具材とフレッシュな野菜を包んだピタ・サンドイッチ専門店。まだ店舗数が少なく、主に学生街に存在する。

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