![~Welcome To Ann Arbor~ [3] Spring Events (1) <!--:en-->Welcome To Ann Arbor [3] Spring Events<!--:--><!--:ja-->ようこそアナーバーへ【3】アナーバー春のイベント<!--:--> 2](https://www.japannewsclub.com/wp-content/uploads/2012/11/Photo-2-696x487.jpg)
冬至も過ぎ、日が少しづつ長くなってきており、ミシガンの春もそう遠くはありません。今回は、3月・4月頃に、アナーバーで楽しめるイベントをいくつか紹介したいと思います。
第50回アナーバーフィルムフェスティバル(3月27日-4月1日)
1963年に始まった、北米で最も長い歴史のあるフィルムフェスティバルで、アカデミー賞選考プロセスにも含まれています。独立系や実験的なフィルムを中心に、毎年180本以上が上映されます。ハリウッド映画とは一味違う面白さがあり、興味のある人には、一見の価値があるかもしれません。昨年は、日本からの出展もありました。上映される映画館は、Michigan Theater(603 E. Liberty St)と1ブロック先の State Theater(233 State St)の2ヶ所です。最寄りの公営駐車場は、Maynard立体駐車場 (324 Maynard St)です。チケット情報は、まだ発表されていませんが、通常、全フィルムが見られるフルパス、週末だけのウィークエンドパス、フィルムごとのチケットの3種類があります。詳細は、ウェブサイト(www.aafilmfest.org)で、後日確認をされることをお勧めします。
フェスティフールズ(3月30日-4月1日)
ミシガン大学のSTART Projectが主催する、パブリックアートプロジェクトで、学生や地域のボランティアが、大きな張り子のパペットを担いで、ダウンタウンのMain Stを練り歩く楽しいイベントです。日時は、エイプリルフール(4月1日)の午後4時から5時です。パペット制作に参加したい方、自分でパペットを作って参加したい方、金銭的な寄付でイベントをサポートしたい方は、ウェブサイト(www.festifools.org)のGet Involvedのページから直接申し込みができます。又、フェスティフールズの前夜、3月30日の夕暮れ時からは、フールムーンというイベントがあります。これは、同じくダウンタウンのWashington Stで行われる、一般参加のパレードです。大きなパペットを持って歩いたり、奇抜なコスチュームを着たり、楽器を演奏したりする人々の流れに、誰でも、自由気ままに参加できます。イベントは、午前0時頃まで続き、パレードを見ながらのレストランでの食事も楽しそうです。両イベントとも、最寄りの公営駐車場は、4th and Washington 立体駐車場(123 East Washington St)です。(写真)
水仙の花見(4月、天候による)
ミシガン大学病院の裏手に、大学の植物園が管理する、Nichols Arboretumという大きな公園があります。ヒューロン川が、公園の中に流れ、木が多く、とてもきれいな所です。2003年に、Susan Skarsgardさんというアーティストが、Imagine/Alignというプロジェクト(www.imagine-align.org)を実施し、150人のボランティアとともに、水仙の球根を、まっすぐ半マイルに渡って1万個植えました。花は、全て黄色で、満開になると、芝生の上に黄色のラインが現れ、訪れる人々を楽しませてくれます。公園には、いくつかの入口がありますが、駐車場があるのは、大学病院裏手のE. Medical Center Driveから入ることができるNichols Driveの突き当たりのみです。ただし、この駐車場は、小さいため、駐車できない場合があります。最寄りの公営駐車場は、公園の約800メートル西の、大学キャンパス近くのForest Ave立体駐車場(650 South Forest Ave)です。
アナーバー蘭(ラン)フェスティバル(4月21日と22日)
ミシガン大学の植物園Matthaei Botanical Gardens(1800 N. Dixboro Rd)にて、毎年開催されるイベントで、地元の蘭愛好家が、何千もの花を展示します。花や、園芸用品の売り場も設けられ、セミナーやデモンストレーションも行われます。入場は無料です。時間は、両日とも午前10時から午後4時半までです。駐車は、植物園でできます。
この他にも、ネイティブアメリカンの人々が、一堂に会して披露する、伝統ダンスフェスティバルなどがあるのですが、日程が未定なので、又の機会に紹介できればと思います。
アナーバー観光局日本語サイト(www.nihongo.visitannarbor.org)では、「アクセス・駐車場」のページで、各駐車場の位置が確認できますので、どうぞご覧下さい。
次回は、アナーバーの4月から7月にかけてのイベントを紹介したいと思います。
執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)
1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org
このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。
担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org
写真提供:アナーバー観光局
冬至も過ぎ、日が少しづつ長くなってきており、ミシガンの春もそう遠くはありません。今回は、3月・4月頃に、アナーバーで楽しめるイベントをいくつか紹介したいと思います。
第50回アナーバーフィルムフェスティバル(3月27日-4月1日)
1963年に始まった、北米で最も長い歴史のあるフィルムフェスティバルで、アカデミー賞選考プロセスにも含まれています。独立系や実験的なフィルムを中心に、毎年180本以上が上映されます。ハリウッド映画とは一味違う面白さがあり、興味のある人には、一見の価値があるかもしれません。昨年は、日本からの出展もありました。上映される映画館は、Michigan Theater(603 E. Liberty St)と1ブロック先の State Theater(233 State St)の2ヶ所です。最寄りの公営駐車場は、Maynard立体駐車場 (324 Maynard St)です。チケット情報は、まだ発表されていませんが、通常、全フィルムが見られるフルパス、週末だけのウィークエンドパス、フィルムごとのチケットの3種類があります。詳細は、ウェブサイト(www.aafilmfest.org)で、後日確認をされることをお勧めします。
フェスティフールズ(3月30日-4月1日)
ミシガン大学のSTART Projectが主催する、パブリックアートプロジェクトで、学生や地域のボランティアが、大きな張り子のパペットを担いで、ダウンタウンのMain Stを練り歩く楽しいイベントです。日時は、エイプリルフール(4月1日)の午後4時から5時です。パペット制作に参加したい方、自分でパペットを作って参加したい方、金銭的な寄付でイベントをサポートしたい方は、ウェブサイト(www.festifools.org)のGet Involvedのページから直接申し込みができます。又、フェスティフールズの前夜、3月30日の夕暮れ時からは、フールムーンというイベントがあります。これは、同じくダウンタウンのWashington Stで行われる、一般参加のパレードです。大きなパペットを持って歩いたり、奇抜なコスチュームを着たり、楽器を演奏したりする人々の流れに、誰でも、自由気ままに参加できます。イベントは、午前0時頃まで続き、パレードを見ながらのレストランでの食事も楽しそうです。両イベントとも、最寄りの公営駐車場は、4th and Washington 立体駐車場(123 East Washington St)です。(写真)
水仙の花見(4月、天候による)
ミシガン大学病院の裏手に、大学の植物園が管理する、Nichols Arboretumという大きな公園があります。ヒューロン川が、公園の中に流れ、木が多く、とてもきれいな所です。2003年に、Susan Skarsgardさんというアーティストが、Imagine/Alignというプロジェクト(www.imagine-align.org)を実施し、150人のボランティアとともに、水仙の球根を、まっすぐ半マイルに渡って1万個植えました。花は、全て黄色で、満開になると、芝生の上に黄色のラインが現れ、訪れる人々を楽しませてくれます。公園には、いくつかの入口がありますが、駐車場があるのは、大学病院裏手のE. Medical Center Driveから入ることができるNichols Driveの突き当たりのみです。ただし、この駐車場は、小さいため、駐車できない場合があります。最寄りの公営駐車場は、公園の約800メートル西の、大学キャンパス近くのForest Ave立体駐車場(650 South Forest Ave)です。
アナーバー蘭(ラン)フェスティバル(4月21日と22日)
ミシガン大学の植物園Matthaei Botanical Gardens(1800 N. Dixboro Rd)にて、毎年開催されるイベントで、地元の蘭愛好家が、何千もの花を展示します。花や、園芸用品の売り場も設けられ、セミナーやデモンストレーションも行われます。入場は無料です。時間は、両日とも午前10時から午後4時半までです。駐車は、植物園でできます。
この他にも、ネイティブアメリカンの人々が、一堂に会して披露する、伝統ダンスフェスティバルなどがあるのですが、日程が未定なので、又の機会に紹介できればと思います。
アナーバー観光局日本語サイト(www.nihongo.visitannarbor.org)では、「アクセス・駐車場」のページで、各駐車場の位置が確認できますので、どうぞご覧下さい。
次回は、アナーバーの4月から7月にかけてのイベントを紹介したいと思います。
執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)
1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org
このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。
担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org
写真提供:アナーバー観光局