![~Welcome To Ann Arbor~ [2] Downtown Parking (2) <!--:en-->Welcome To Ann Arbor [2] Downtown Parking<!--:--><!--:ja-->ようこそアナーバーへ【2】ダウンタウンの散策に便利な公営駐車場<!--:--> 1](https://www.japannewsclub.com/wp-content/uploads/2012/01/aa_downtown_map-696x833.jpg)
新年明けましておめでとうございます。
今月は、毎年約千人が参加する、ミシガン大学日本研究所主催の餅つきイベント(1月7日)や、ドイツのハンブルグ交響楽団のコンサート(1月29日)などが予定されており、アナーバーに来る予定の方もいらっしゃることと思います。
アナーバーは、ベストウオーキングシティ全米3位(2008年)に選ばれたことがあり、小物屋やブティック、レストランが多く集まるダウンタウンから大学のキャンパスまで、歩いて廻ることができるという魅力があります。しかし、開拓前は、ネイティブアメリカンの人々が使った街道が交わる場所であったこともあり、道が複雑で一方通行が多く、「どこに駐車場があるのかわからない」といった問い合わせがよくあります。今月は、そういった問題点を少しでも軽減できればと思いつつ、ダウンタウンの散策に便利な公営駐車場について述べます。
公営駐車場は、全部で8ヶ所(立体と屋外)あります。その中で、最も賑わいのある、Main Stとケリータウンの中間に位置する3つは、Ann and Ashley (220 North Ashley St.)、First and Huron (201 West Huron St.)、4th and Washington (123 East Washington St.)です。青地のPのサインが入り口にあります。ノバイ方面から来る場合は、M-14のExit 3で降りると、Main St に出られます。そのまま、道なりに南へ向かい、Ann St またはWashington Stで曲がると、いずれかの駐車場に着けます。(図参照)
料金は、時間あたり$1.10 – $1.50で、日曜・祭日は無料です。支払いは、現金またはクレジットカードでできます。係員ブースの脇には、無料のダウンタウンマップが、プラスチックのケースに常備されており、持って行くと便利です。マップの裏には、商店のリストが記載されています。(写真)
歩き方の一案ですが、ケリータウンマーケット&ショップ(www.kerrytown.com)は人気スポットです。贈り物になりそうな手工芸品の店、スパイス専門店、装飾紙専門店の他、おもちゃ屋、ブティック、宝石店、ヘアサロンなどが集まっています。隣接するファマーズマーケットでは、土曜の午前8時から午後3時まで、新鮮な野菜、パンなどを生産者が直接売りに来ます。又、近くのトレジャーマート(www.treasuremart.com)は、40年の歴史がある、市内で最も大きなアンティークショップで、好きな方には、お勧めです。時間をつい忘れてしまう所です。掘り出し物を見つけてお腹が空いたら、ジンガーマンデリ(www.zingermansdeli.com)で昼食というのいかがでしょうか?
商店によっては、顧客にパーキングバリデーションを発行するところがあり、駐車カードを持参すると、ステッカーを貼ってくれ、駐車料金は無料になります。ダウンタウンのレストランでは、エチオピア料理のBlue Nile(221 E Washington)、インド料理のShalimar(307 S Main)、タイ料理のMarnee Thai(4140 S. Main)などが、それらに含まれます。バリデーションの有無を、商店に直接きいてみるのも良いでしょう。
大学に用がある場合は(例えば、前述の1月7日の餅つきイベント)、キャンパスの南側に隣接する、Forest Ave (650 South Forest Ave.)の公営駐車場をお使いになることをお勧めします。料金等は同じです。もちろん、ダウンタウンからキャンパスまでは、徒歩で移動することも可能です。昨年の、餅つきイベントでは、アナーバーに不案内な参加者の多くが、すぐ近くの大学の駐車場に入れようとして断られていました。
アナーバー観光局日本語サイト(www.nihongo.visitannarbor.org)では、「アクセス・駐車場」のページで、各駐車場の位置が確認できるグーグルマップ、駐車場ごとの収容可能台数をリアルタイムでチェックできるサイト、パーキングバリデーションを発行する商店のリストへのリンクを集めていますので、どうぞご覧になって下さい。次回は、春の様々なイベントについて、書いてみたいと思います。
執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)
1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org
このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。
担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org
写真提供:アナーバー観光局
新年明けましておめでとうございます。
今月は、毎年約千人が参加する、ミシガン大学日本研究所主催の餅つきイベント(1月7日)や、ドイツのハンブルグ交響楽団のコンサート(1月29日)などが予定されており、アナーバーに来る予定の方もいらっしゃることと思います。
アナーバーは、ベストウオーキングシティ全米3位(2008年)に選ばれたことがあり、小物屋やブティック、レストランが多く集まるダウンタウンから大学のキャンパスまで、歩いて廻ることができるという魅力があります。しかし、開拓前は、ネイティブアメリカンの人々が使った街道が交わる場所であったこともあり、道が複雑で一方通行が多く、「どこに駐車場があるのかわからない」といった問い合わせがよくあります。今月は、そういった問題点を少しでも軽減できればと思いつつ、ダウンタウンの散策に便利な公営駐車場について述べます。
公営駐車場は、全部で8ヶ所(立体と屋外)あります。その中で、最も賑わいのある、Main Stとケリータウンの中間に位置する3つは、Ann and Ashley (220 North Ashley St.)、First and Huron (201 West Huron St.)、4th and Washington (123 East Washington St.)です。青地のPのサインが入り口にあります。ノバイ方面から来る場合は、M-14のExit 3で降りると、Main St に出られます。そのまま、道なりに南へ向かい、Ann St またはWashington Stで曲がると、いずれかの駐車場に着けます。(図参照)
料金は、時間あたり$1.10 – $1.50で、日曜・祭日は無料です。支払いは、現金またはクレジットカードでできます。係員ブースの脇には、無料のダウンタウンマップが、プラスチックのケースに常備されており、持って行くと便利です。マップの裏には、商店のリストが記載されています。(写真)
歩き方の一案ですが、ケリータウンマーケット&ショップ(www.kerrytown.com)は人気スポットです。贈り物になりそうな手工芸品の店、スパイス専門店、装飾紙専門店の他、おもちゃ屋、ブティック、宝石店、ヘアサロンなどが集まっています。隣接するファマーズマーケットでは、土曜の午前8時から午後3時まで、新鮮な野菜、パンなどを生産者が直接売りに来ます。又、近くのトレジャーマート(www.treasuremart.com)は、40年の歴史がある、市内で最も大きなアンティークショップで、好きな方には、お勧めです。時間をつい忘れてしまう所です。掘り出し物を見つけてお腹が空いたら、ジンガーマンデリ(www.zingermansdeli.com)で昼食というのいかがでしょうか?
商店によっては、顧客にパーキングバリデーションを発行するところがあり、駐車カードを持参すると、ステッカーを貼ってくれ、駐車料金は無料になります。ダウンタウンのレストランでは、エチオピア料理のBlue Nile(221 E Washington)、インド料理のShalimar(307 S Main)、タイ料理のMarnee Thai(4140 S. Main)などが、それらに含まれます。バリデーションの有無を、商店に直接きいてみるのも良いでしょう。
大学に用がある場合は(例えば、前述の1月7日の餅つきイベント)、キャンパスの南側に隣接する、Forest Ave (650 South Forest Ave.)の公営駐車場をお使いになることをお勧めします。料金等は同じです。もちろん、ダウンタウンからキャンパスまでは、徒歩で移動することも可能です。昨年の、餅つきイベントでは、アナーバーに不案内な参加者の多くが、すぐ近くの大学の駐車場に入れようとして断られていました。
アナーバー観光局日本語サイト(www.nihongo.visitannarbor.org)では、「アクセス・駐車場」のページで、各駐車場の位置が確認できるグーグルマップ、駐車場ごとの収容可能台数をリアルタイムでチェックできるサイト、パーキングバリデーションを発行する商店のリストへのリンクを集めていますので、どうぞご覧になって下さい。次回は、春の様々なイベントについて、書いてみたいと思います。
執筆者紹介:矢野健治(アナーバー観光局 日本語プロジェクト担当)
1998年よりアナーバー在住。2010年より、アナーバー地域コンベンション&ビジターズビューロー(略称:観光局)の日本語プロジェクト担当。英語担当:Mary Christianson。地域の魅力を読者に届けるコラムです。公式観光局日本語サイトはこちら:www.nihongo.visitannarbor.org
このコラム及び日本語サイトの内容に関するお問い合わせは、下記のメールアドレスにて承っております。
担当者:矢野 メール: nihongo@annarbor.org
写真提供:アナーバー観光局