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大都会NYレポート ~スイーツ・カフェ編~
掲載日:2017.07.9 | おでかけ特集, トラベル

あまいテイストに心満たされ

文・写真:YOSHIDA

「このお店かわいいかも!ちょっと寄ってもいい?」

永遠とーと表現すると大袈裟にはなるが、ぶらぶら街歩きできるところがこの街の魅力。ふだん家にいるときは200歩しかいかない万歩計が連日20000歩以上を計測していた。

そう、ここは東海岸。大都会。ミシガンから飛行機で2時間、車で10時間というニューヨーク・マンハッタン!車は使用せず電車と徒歩の旅だったので休憩がてら立ち寄るカフェも多かった。6月号に引き続きのニューヨークレポートは、見た目も可愛い内装もオシャレ!何度でも行きたくなるスイーツ・カフェを紹介しようと思う。

ハニ―サンズ2・Harney & Sons (ハニ―アンドサンズ 2店舗あり)

美味しい紅茶が頂けるということでワクワクしながらお店へ入る。店内は広く、ゆったりしている。カウンターの中にTEAVANAで見かけるような大きな缶が並び、店員さんが梯子を持ってきては上の棚の缶を取り、テイスティングしているカップルと話をしていた。カフェメニューも充実。グリーンティだけでなくウーロン茶やジャスミンティーといった中国茶も多く、ブラックティー、ホワイトティー、フレーバーティー、ミニタルトやスコーンがセットになった

お得なメニューもあり。お茶はポットで出てくることも嬉しく、友人と違うテイストをオーダーし飲み比べ。

カウンター越しに店員さんと会話をしなくとも、可愛いデザインの缶に入った茶葉を購入することができる。そこそこいいお値段のするウーロン茶を手に取り少々悩むも、下のほうの棚になんとHOJICHAの表記を発見!テイスティングせずに買ったもののお味はまさに、ほうじ茶。まさかNYでめぐり会うだなんて・・!デカフェの種類も多く、茶葉もティーパックも取り揃えられている。これらの種類の豊富さには言葉にできないほどの感動を覚えた。

エイリーン・Eileen’s Special Cheesecake (エイリーンズ スペシャルチーズケーキ)

日本人好みのチーズケーキが頂けるという口コミを元にやってきたお店。NYで40年続くこのお店は、一人の女性が始められたということもあり、凛とした女性のキャラクターが看板になっている。お味のほうは、確かに。これは日本人が好む味だろう。一瞬濃厚な味わいだが口の中ですっと溶けていくこの感触。ベイクドでも無くレアでも無い。スフレという表現が一番近いかもしれない。が、チーズの質感がちゃんとある。ストロベリー、ブルーベリー、チョコ、オレオ・・ざっと見ただけでも20種類以上はある丸型のココットサイズのチーズケーキ。予めオーダーしていたのであろう、パーティ用の大きなチーズケーキを引き取りにきている男性の姿もあり、朝一番にも関わらずお店は賑わっていた。

ドミニクアンセル・Dominique Ansel Bakery (ドミニクアンセルベーカリー)

ご存知の方も多いかもしれない。パンマニアにはたまらない、ドミニクアンセル!日本では2015年(東京・表参道)に上陸。今年、新たに2号店(これまた東京!銀座三越)がオープンしたばかりだ。店内は細長く狭いが、奥に進むとイートインできるスペースもある。

「やった!すいてるかも!」とドアを開けてみるとオーダーのための長蛇の列でがっかり。それもそのはず。パニーニやサンドイッチ、スープなど、オーダーしてからその場でアツアツを作ってくれるのだ。有名な「クロナッツ®」や「フローズンスモア™」を楽しむティーンたちはきゃっきゃとはしゃぎ、ショーケースの中の(まるで日本のような)繊細なケーキをオーダーしている客も多かった。可愛らしく個包装されたポップコーンやクッキーはお土産としても喜ばれるだろう。レジ横のポップを見て商売上手だなぁとため息をついた。「週末限定!」といったレア商品の告知。うーん、これはもう一度来ないといけないなぁ。

・La Maison du Macaron (ラ・メゾン・ドゥ・マカロン)

グルメなお友達さんよりおススメされて向かったのはマカロンのお店。喫茶スペースは広く、重厚な木のテーブルチェア、ソファがゆったりとくつろがせてくれる。ショーケースには色とりどりのマカロンたち。こんなにカラフルなのにケミカルは使用していないとのこと。どれも美味しそうで、試してみたくて、しばらく悩む羽目になる。箱詰めされた姿はまるで宝石箱。持ち帰りもできるのだが、ぜひ旅のスケジュールを考えて頂きたい。賞味期限は要冷蔵で2~3日。ナチュラルならでは。

ブレッズベーカリー・BREADS BAKERY (ブレッズベーカリー)

「NYではバブカが流行っているらしいよ!」との情報を入手し、3時のおやつ時に入店。重たい。ずっしり。あまい香り。細長い長方形の型に入ったチョコレートデニッシュ。お値段に比例してこれはなかなか食べ応えがある。そしてコーヒーに良く合う。パン売り場はお店の入り口付近、中央にイートインのできるスペース、店内奥にドリンク、サラダ、フルーツ、サンドイッチなどがオーダーできる。さてこのおやつ。ファミリーサイズと言うべきか。2人ではとても食べきれず、翌日の朝食になったことも忘れずお伝えしておこう。

・DEAN&DELUCA (ディーンアンドデルーカ)ハニ―サンズ3

日本でもお馴染み!ディーンアンドデルーカ!SOHO店は立地も良く見つけやすい。スタイリッシュな店内にはお菓子も紅茶もジャムもなんでもセンスの良いものが揃っている。ショーケースの中のチーズケーキやフルーツタルト、チョコレートは端から端まで大人買いしたくなる美しさ。フルーツもサラダもみずみずしい色を放つ。板チョコだけで、ものすごい数。銀色のラックが上から下まで埋まっている。

タイトルとはかけ離れるが、お惣菜コーナーも充実している。板前さんが今まさに握っているお寿司はどれもキラキラ輝いており、お魚もお米も美味しいんだろうなぁー1パック買うか!とその気にさせるのには十分だった。

余談ではあるがぜひ覚えておいて頂きたいことがある。各お店の、バスルームとWi-Fi事情だ。お会計をしたあと、レシートを捨てずに手元に残しておくこと必須である。なぜなら、バスルームに入るための暗証番号と、Free Wi-Fiのパスワードが印字されてあるからだ。アメリカ国内では珍しいことではないのかもしれないが、私にとっては初めてのシステムであり、NY初日はこのことが理解できずバスルームはずっと使用中なのかと思ったほどであった。

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