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2017年 JBSD(デトロイト日本商工会) 新年会 歌手 杏里さんを迎え、盛大に
掲載日:2017.03.13 | JBSDレポート, イベントレポート, トップ

DSC_72851月29日、JBSD(デトロイト日本商工会)の新年会がノバイ市にあるバンケット会場で催された。今回は歌手の杏里さんを余興のゲストに迎え、一般申込の参加者が例年になく多く、JBSD会員や地元団体の代表者など、過去最高を数える約690名が一堂に会し、盛大な集まりとなった。ミシガン州政府代表も列席し、日本との関係を重視してくれていることが現れていた。

午前中に行われたJBSD総会で正式に新会長に承認された藤田佳幸氏の着任の抱負を含めた挨拶に続き、在デトロイト日本国総領事館よりJBSDの発展を期する和田総領事の言葉、そしてミシガン州代表より日米の絆を保持したい旨を強調した言葉が伝えられた。トランプ大統領就任から10日弱。トランプ大統領が「日本との自動車貿易は不公平」、「日本の為替政策が円を安く誘導している」など日本批判を繰り返し発言していた時期とあり、いずれの挨拶でも、変化やチャレンジの多い年になることや先行きの不透明感に言及しつつ、経済が良くなる節目となる年になるよう、また、当地ミシガン/米国と日本との友好がさらに深まるようにとの祈念の言葉が表明された。

IMG_1185_e食事後にはメイン・イベントとして、歌手杏里さんが約1時間にわたって歌声とトークを届けた。今でもカラオケや、のど自慢でもよく選曲される「オリビアを聴きながら」で1978年にデビューし、「CAT’ EYE」

「悲しみがとまらない」のヒット曲で日本全国に名を広め、CMソングやテレビ主題歌など様々なジャンルの音楽を手掛け話題を呼んだ杏里さんは、現在も、プロデュース、作曲、作詞、他のアーティストへの楽曲提供なども積極的に行い、国内外を問わず、幅広い活動を行っている。また、アーティストとしてだけでなく、そのライフスタイルやファッションには、幅広い世代の女性からいつも熱い支持を受けている。

この度の新年会では、前述のヒット曲を中心に、JBSD役員のリクエストに応えて「SUMMER CANDLES」、そして英語の曲も織り込み、洗練された雰囲気と輝きを放つ歌声で、会場を魅了した。

IMG_0949トークのなか、「デトロイトには前々から訪れたいと思っていた」と話し、JBSD基金の会長であり、当日のMCを務めたクラーク氏と息を合わせての乾杯の場面もあり、第一線で活躍するアーティストでありながらも配慮を欠かさない優しい一面がみられた。

散会後には、ミシガンの地で杏里さんのライブ演奏やトークの機会を得た幸運を喜ぶ声があちこちで交わされていた。

新年を祝う催しに相応しい華やかさに溢れたイベントであった。

新年会の前にはJBSD通常会員総会とJBSD基金総会が開催され、前年度の活動報告、収支報告に続き、2017年度の常任委員が選任され、各担当代表者により活動方針や予算が報告された。その中で、広報部会長から、ホームページの刷新作業を進めており、本年3月に完成予定との報告がなされた。

IMG_1096JBSDは日米相互理解を深めるために、ビジネスのみならず、「文化」「人」の交流を促進することを目的に活動をしているが、2016年度には、商工部会による「外国為替セミナー」「自動車産業セミナー」「州法人税セミナー」など計14のセミナー、文化部会による「音楽祭」および他の団体との共催による「写生大会」や

「日本祭り」、スポーツ部会によるボーリングやマラソン、ゴルフ、ソフトボール大会の実施、アイスホッケー観戦の企画、さらに、青年委員会が「蚤の市」や各種バスツアーをはじめとする9件のイベントを提供した。非会員でも参加できるイベントもある。活動内容の詳細はhttp://www.jbsd.orgで。

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